あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

おふでさき9号

2020年03月14日 09時36分21秒 | おふでさき7~9

9号 78才老女 明治8年6月

いまゝでハなにをゆうてもにんけんの
心のよふにをもていたれど (9-1)

このたびハなにをゆうてもにんけんの
心あるとハさらにをもうな (9-2)

どのよふな事でもしかときいてくれ
にんけん心さらにまぜんで (9-3)

月日よりどのよな事もしいかりと
ゆいかけるでなこれきいてくれ (9-4)

月日よりやしろとなるを二人とも
べつまへだてゝをいてもろたら (9-5)

なにゆうもそれよりしかとうけよふて
たすけするぞやしかとみていよ (9-6)

このさきハどのよなたすけするのもな
みなうけやうのもとであるから (9-7)

どのよふな事をゆうてもけさんよふ
たしかきゝすみしよちしてくれ (9-8)

このさきハどんなむつかしやまいでも
みなうけよふてたすけするぞや (9-9)

にんけんにやまいとゆうてないけれど
このよはじまりしりたものなし (9-10)

この事をしらしたいからたん/\と
しゆりやこゑにいしやくすりを (9-11)

これからハなにかよろづをみなとくで
どんな事でもしかときくなり (9-12)

これまでもたいてはなしもといたれど
まだゆうてないしんぢつの事 (9-13)

けふからハどのよな事をゆうやらな
月日の心まことせきこみ (9-14)

にち/\になにせきこむとゆうならば
月日とびでるもよふばかりを (9-15)

このはなししいかりきいてしよちせよ
どんな事をばするやしれんで (9-16)

このさきのみちのよふだいしいかりと
きゝわけてくれ月日たのみや (9-17)

月日よりとびでた事をきいたなら
かんろふだいをばやくだすよふ (9-18)

かんろたいすへるところをしいかりと
ぢばのところを心づもりを (9-19)

これさいかたしかさだめてをいたなら
とんな事でもあふなきハない (9-20)

月日よりとびでるところ一寸はなし
高いところやとふいところい (9-21)

そのはなしきいたるならば一れつわ
なんと月日ハゑらいものやと (9-22)

せかいぢうみなたん/\とゆうてあろ
その日きたればむねかはれるで (9-23)

いまゝでハ三十八ねんいせんから
むねのさんねんまこときのどく (9-24)

このたびハどのよな事もしいかりと
みな一れつにしらす事なり (9-25)

しらするもなにしらするとをもうかな
もとなるをやをたしかしらする (9-26)

このよふな事をゆいかけしらするも
なんの事やらたれもしろまい (9-27)

このよふを一れつなるにしんちつを
たすけたいからしらしかけるで (9-28)

いまゝでにないたすけをばするからハ
もとをしらさん事にをいてわ (9-29)

いまゝでもしらぬ事をばをしへるハ
もとなるをやふたしかしらする (9-30)

元なるのをやふたしかにしりたなら
とんな事でもみなひきうける (9-31)

このはなしたれがゆうとハをもうなよ
月日の心ばかりなるぞや (9-32)

よろづよのせかい一れつみハたせよ
やまいとゆうもいろ/\にある (9-33)

このたびハどんなむつかしやまいでも
うけよてたすけかでんをしゑる (9-34)

これからハたしかにやくみゆてきかす
なにをゆうてもしよちしてくれ (9-35)

このたびのなやむところハつらかろふ
あとのところのたのしみをみよ (9-36)

さきよりにせへいゝばいにことハりが
ゆうてあるぞやしやんしてみよ (9-37)

どのよふな事をするにもさきいより
ことわりたゆへかゝるしことや (9-38)

このはなしどふゆう事にをもうかな
月日ぢうよふしらしたいゆゑ (9-39)

しんぢつにこの一ぢよふはや/\と
月日の心せへていれども (9-40)

そばなるにいかほど月日たのんでも
きゝわけがないなんとさんねん (9-41)

どのよふな事をゆうてもいまの事
なにをゆうとハさらにをもうな (9-42)

だん/\となにのはなしをするにもな
さきなる事をばかりゆてをく (9-43)

これからハなにのはなしをするならば
かんろふだいのはなし一ぢよ (9-44)

いまなるのかんろふだいとゆうのハな
一寸のしながたまでの事やで (9-45)

これからハだん/\しかとゆてきかす
かんろふだいのもよふばかりを (9-46)

このだいをすこしほりこみさしハたし
三尺にして六かくにせよ (9-47)

いまゝでにいろ/\はなしといたるハ
このだいすへるもよふばかりで (9-48)

これさいかしいかりすへてをいたなら
なにもこわみもあふなきもない (9-49)

月日よりさしずばかりでした事を
これとめたならハがみとまるで (9-50)

これをみてまことしんぢつけへこふと
これハ月日のをしゑなるかよ (9-51)

このだいがでけたちしだいつとめする
どんな事でもかなハんでなし (9-52)

このだいもいつどふせへとゆハんでな
でけたちたならつとめするぞや (9-53)

これさいかつとめにかゝりでたならば
なにかなハんとゆうでないぞや (9-54)

これをみよたしかに月日ぢきもつの
あたゑしいかりたしかわたする (9-55)

とのよふな事でもたしかしんちつの
しよこなけねばあやうきい事 (9-56)

これからハとのよな事もたん/\と
こまかしくとくこれそむくなよ (9-57)

このはなしなにをゆうやとをもうなよ
かんろふだいのもよふ一ぢよ (9-58)

このだいもたん/\/\とつみあけて
またそのゆへハ二尺四すんに (9-59)

そのうゑゝひらばちのせてをいたなら
それよりたしかぢきもつをやろ (9-60)

ぢきもつをたれにあたへる事ならば
このよはじめたをやにわたする (9-61)

天よりにあたへをもらうそのをやの
心をたれかしりたものなし (9-62)

月日よりたしかに心みさだめて
それよりハたすぢきもつの事 (9-63)

月日にハこれをハたしてをいたなら
あとハをやより心したいに (9-64)

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おふでさき8号

2020年03月14日 09時35分41秒 | おふでさき7~9

8号 78才老女 明治8年5月

にち/\に月日さんねん山/\と
つもりてあるをはらしたいから (8-1)

このはなし月日をもわくだん/\と
なにかよろづのたすけなるのわ (8-2)

しんちつの心したいにとのよふな
つとめするのもみなたすけやで (8-3)

月日にハせかいぢうゝハみなわが子
たすけたいとの心ばかりで (8-4)

そのところさしとめられてさんねんな
まだそのゝちハとりはらいまで (8-5)

それゆへにたすけづとめがでけんから
月日の心なんとさんねん (8-6)

つとめでも月日たん/\てをふしゑ
にんけんなるの心でわない (8-7)

とのよふな事をするのもにんけんの
心あるとハさらにをもうな (8-8)

このところいかなはなしも月日なり
どんなもよふもみな月日やで (8-9)

いかなるのさハりついてもにんけんの
心わさらにあるとをもうな (8-10)

このよふをはじめだしたる月日なら
どんな事でもしらぬ事なし (8-11)

せかいぢう一れつなるのむねのうち
つきひのほふゑみなうつるなり (8-12)

それしらすみなにんけんの心とて
わがみしやんをばかりをもふて (8-13)

このさきハみなだん/\としんぢつの
みちをふしゑる事であるから (8-14)

このよふのはじまりだしハ月日なり
なにかいさいをみなをしゑかけ (8-15)

それまでハたれかしりたるものハなし
なにか月日のしやんばかりで (8-16)

けふまでもなによの事も月日やと
ゆうてあれどもまだわからんで (8-17)

しかときけこのよはじめたしんちつと
ゆうてはなしハといてあれども (8-18)

せかいにハたれかしりたるものハなし
なにをゆうてもハかりがたない (8-19)

そのはづやこのよはじめてない事を
たん/\くどきばかりなるから (8-20)

このよふのはじまりだしのしんぢつを
しらしてをかん事にをいてわ (8-21)

いまゝてもたすけ一ぢよとまゝとけど
ほんしんぢつをしらぬ事から (8-22)

どのよふな事でも月日ゆう事や
これしんぢつとをもてきくなら (8-23)

どのよふな事もたん/\ゆてきかす
これをまことゝをもてきゝわけ (8-24)

このよふのほん元なるとゆうのハな
このところよりほかにあるまい (8-25)

このはなしどふゆう事にをもうかな
どうゆはなしもみなしたいから (8-26)

このよふをはじめだしたるしんぢつを
みな一れつハしよちせゑねば (8-27)

どのよふなたすけするにも人なみの
よふなる事ハゆうでないから (8-28)

いまゝてにみへたる事やある事わ
そんな事をハゆうでないそや (8-29)

これまてにない事ばかりゆてきかし
しんぢつよりのたすけするそや (8-30)

このたすけどふゆう事にをもうかな
ほふそせんよのまむりこしらゑ (8-31)

またたすけをひやぢうよふいつなりと
のばしなりともはやめなりとも (8-32)

こらほとのぢうよじさいをゆうのもな
よいなる事とさらにをもうな (8-33)

月日にハたいて心ハつくせとも
せかいぢううハまだせかいなみ (8-34)

このよふをはじめたしたるほんしんを
ゆうてきかさん事にをいてわ (8-35)

このところつとめばしよハにんけんを
はじめだしたるところなるそや (8-36)

にんけんをはじめだしたるこのをやハ
そんめゑでいるこれがまことや (8-37)

このはなしこれをまことにをもうもの
どこのものでもさらにあるまい (8-38)

このよふなない事ばかりゆうのハな
これがしんぢつみなまことやで (8-39)

いまゝでもないせかいをばはじめたハ
しらぬ事をばをしゑはじめて (8-40)

このたびもまたない事やしらぬ事
ばかりゆううてまたをしへかけ (8-41)

どのよふなものでもしらぬ事ばかり
これをふしへる月日をもわく (8-42)

月日にハたん/\しらぬ事ばかり
なにもをしへてせかいたすける (8-43)

こらほどにをもう月日のしんばいを
せかいのものハなにもしらずに (8-44)

心さい月日しんぢつうけとれば
どんなたすけもみなうけやうで (8-45)

とのよふなたすけとゆうもしんちつの
をやがいるから月日ゆうのや (8-46)

この月日もとなるぢばや元なるの
いんねんあるでちうよぢざいを (8-47)

このはなしなんでこのよにくどいなら
たすけ一ぢようけやうのもと (8-48)

このもとハとこをたづねてみたるとも
しりたるものハさらにあるまい (8-49)

そのはづや月日たいない入りこんで
はなしするのハいまはじめやで (8-50)

このせかい一れつみゑる月日なら
とこの事でもしらぬ事なし (8-51)

月日よりみなそれ/\とみさだめて
善とあくとをみハけするぞや (8-52)

月日よりなんでこのよにくどいなら
あしきみへるがきのどくなから (8-53)

たん/\とをんかかさなりそのゆへハ
きゆばとみへるみちがあるから (8-54)

とのよふなものでも月日しんぢつを
うけとりたならみなたすけるで (8-55)

いまゝでハどんなはなしをしたるとも
なにもみゑたる事ハなけれど (8-56)

これまてもみなみへきたる事なれど
ほんもとなるをしらん事から (8-57)

かみなりもぢしんをふかぜ水つきも
これわ月日のざねんりいふく (8-58)

この事をいまゝでたれもしらんから
このたび月日さきゑしらする (8-59)

月日にハみな一れつハわが子なり
かハいゝばいをもていれとも (8-60)

一れつハみなめへ/\のむねのうち
ほこりいゝばいつもりあるから (8-61)

このほこりすきやかそふぢせん事に
月日いかほどをもふたるとて (8-62)

月日よりこわきあふなきみちすじを
あんぢていれどめへ/\しらすに (8-63)

とのよふなたかいところとゆうたとて
月日のたあにみなわがこやで (8-64)

それしらずをやのする事さしとめて
またとりはろてこれハいかゞぞ (8-65)

月日にハいまゝでどんな事やとて
あらわれでたる事わなけれど (8-66)

このたびハむねのうちよりすきやかに
はらさん事にあとのもよふを (8-67)

このあとハとのよなものも一れつに
たすけたいとのしゆだんはかりを (8-68)

このさきハたすけ一ぢよにかゝりたら
どのよなものもいさむばかりや (8-69)

なに事も月日一どふゆうた事
ちがいそふなる事わないぞや (8-70)

いまゝてもあくどいほともといてある
なれと心にわかりないから (8-71)

しかときけをなじにんけんなるよふに
をもているのハこれハちがうで (8-72)

どのよふな事をふしへてかゝるのも
もとなるをやてなくばいかんで (8-73)

いまゝてもなにをふしへてきたるのも
みなこのどふりはじめかけたで (8-74)

にんけんをはじめたをやがも一にん
どこにあるならたつねいてみよ (8-75)

このよふなしらぬ事をばだん/\と
ゆうていれどもこれがまことや (8-76)

にち/\にしらぬ事をやない事を
これをしへるが月日たのしみ (8-77)

このよふのにんけんはじめをやなるに
天のあたゑハあるときけども (8-78)

このはなしなにの事やら一寸しれん
月日ぢきもつやろとゆうのや (8-79)

このはなしどふゆう事であろをなら
かんろふたいにひらばちをのせ (8-80)

このさきハあゝちこゝちにみにさハり
月日ていりをするとをもゑよ (8-81)

きたるならわがみさハりとひきやハせ
をなじ事ならはやくそふぢふ (8-82)

そふぢしたところをあるきたちとまり
そのところよりかんろふだいを (8-83)

したるならそれよりつとめてをそろい
はやくかゝれよ心いさむで (8-84)

こればかりどこたづねてもないほどに
これにいほんのしんのはしらや (8-85)

これさいかたしかみへきた事ならば
とんなものでもをそるものなし (8-86)

なにゆうもしんぢつなるのしよこふが
みゑん事にわあとのもよふを (8-87)

とのよふな高いところのものやとて
ぢうよしだいにはなしするなり (8-88)

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おふでさき7号

2020年03月14日 09時34分54秒 | おふでさき7~9

7号 78年老母 明治8年2月

月日より三十八ねんいぜんにて
あまくだりたる元のいんねん (7-1)

月日よりそのいんねんがあるゆへに
なにかいさいをはなしたいから (7-2)

上たるハそれをしらすになに事も
せかいなみやとをもているなり (7-3)

このところ元なるぢばの事ならば
はぢまりだしをしらん事なし (7-4)

上たるゑこのしんぢつをはや/\と
しらしてやろと月日をもゑど (7-5)

上たるハそれをしらすにめへ/\の
わがみしやんをばかりをもをて (7-6)

月日にハたん/\みへるみちすぢに
こわきあふなきみちがあるので (7-7)

月日よりそのみちはやくしらそふと
をもてしんバいしているとこそ (7-8)

にんけんのわが子をもうもをなぢ事
こわきあふなきみちをあんぢる (7-9)

それしらすみな一れハめへ/\に
みなうゝかりとくらしいるなり (7-10)

このせかいなにかよろづを一れつに
月日しはいをするとをもゑよ (7-11)

このはなしどふゆう事にをもうかな
これからさきのみちをみていよ (7-12)

どのよふな高い山でも水がつく
たにそこやとてあふなけわない (7-13)

なにもかも月日しはいをするからハ
をふきちいさいゆうでないぞや (7-14)

これまでもなんでもよふ木゛ほしいから
たいていたづねいたるなれども (7-15)

註:【白本】には木に「゛」が付いた文字が使われている。入力する上にはこの文字は無いため、木の横に「゛」を並べた。縦書きに変えるとおかしくなるので注意。以下同じ文字が出てきた場合は同様にする。

このたびハたにそこにてハ一寸したる
木いがたあふりみゑてあるなり (7-16)

このきいもたん/\月日でいりして
つくりあけたらくにのはしらや (7-17)

それからハにち/\月日みさだめて
あとのよふ木゛のもよふばかりを (7-18)

それよりもひねた木からたん/\と
ていりひきつけあとのもよふを (7-19)

にち/\に月日をもわくふかくある
をなじところに二ほん三ぼん (7-20)

この木いもめまつをまつわゆハんでな
いかなる木いも月日をもわく (7-21)

このあといなにのはなしをするならば
よふ木゛のもよふばかりゆうなり (7-22)

よふ木゛でも一寸の事でハないからに
五十六十の人かずがほし (7-23)

このにんもいつ/\までもへらんよふ
まつだいつゝききれめなきよふ (7-24)

こらほどにをもう月日のしんちつを
みなの心わなにをふもうや (7-25)

どのよふなくどきはなしをするのもな
たすけたいとの一ぢよばかりで (7-26)

一れつのむねのうちよりしんぢつに
はやくわかりた事であるなら (7-27)

それからハ月日よろづのしはいする
なにかよろづのたすけするぞや (7-28)

このたすけはやくりやくをみせたさに
月日の心せくばかりやで (7-29)

なにもかもこのせきこみがあるゆへに
むねのうちよりそふぢいそぐで (7-30)

このはなしどこの事やとをもうなよ
みなめへ/\のうちのはなしや (7-31)

めへ/\にむねのうちよりしいかりと
しんちつをだせすぐにみへるで (7-32)

月日よりこのせきこみがあるゆへに
なにか心わいそがしい事 (7-33)

これさいかはやくぢうよふみせたなら
月日の心ひとりいさむに (7-34)

いまゝでも今がこのよのはじまりと
ゆうてあれどもなんの事やら (7-35)

このたびのぢうよぢざいでとくしんせ
いまゝでこんな事ハしろまい (7-36)

月日よりたいないよりも入こんで
ぢうよぢざいをみなしてみせる (7-37)

こらほどのぢうよぢざいのしんぢつを
はなしするのハいまはじめやで (7-38)

このさきハいつになりてもこのどふり
ぢうよぢざいをはやくしらする (7-39)

いまゝてもいかなるみちもとふりたが
をびやたすけのためしはじめや (7-40)

このたびハをびやたすけのしんぢつを
はやくたすけを月日せけども (7-41)

一れつハいまゝでしらん事やから
みなぢいくりといづみいるなり (7-42)

しんぢつに心さだめてねがうなら
ちうよぢざいにいまのまあにも (7-43)

この事ハたれでもしらぬ事やから
むねがわからん月日さんねん (7-44)

いまゝてハなによの事もみへねども
これからさきハはやくみゑるで (7-45)

しんぢつの心あるならなになりと
はやくねがゑよすぐにかなうで (7-46)

とのよふな事ハいかんとゆハんてな
たすけ一ぢよせゑているから (7-47)

こらほどに月日の心せきこめど
そばの心わなんでいづむど (7-48)

はや/\と心いさんでせきこめよ
月日まちかねこれをしらんか (7-49)

月日よりぢうよぢざいをしんぢつに
はやくみせたいこれが一ぢよ (7-50)

こらほどにをもう月日のしんぢつを
そばの心わまたせかいなみ (7-51)

とのよふな事をゆうのもにんけんの
心でわない月日こゝろや (7-52)

いまゝでハなにをゆうてもにんけんの
こゝろがまぢるよふにをもふて (7-53)

しかときけこれから心いれかへて
にんけん心あるとをもうな (7-54)

いまゝでハをなじにんけんなるよふに
をもているからなにもハからん (7-55)

これからハなにをゆうにもなす事も
にんけんなるとさらにをもうな (7-56)

いまゝてハひがらもちいときたらんで
なによの事もしかゑいたるで (7-57)

このさきハとのよな事をゆうにもな
こわみあふなきないとをもゑよ (7-58)

これからハ月日でばりをするほどに
どんな事でもかやしゝてやる (7-59)

月日よりこれまでなるのさんねんわ
山/\つもりかさなりてある (7-60)

いかほどにざんねんつもりあるとても
どふせこふせわゆうでないそや (7-61)

これからハとのよな高いところでも
このしんぢつをはやくみせたい (7-62)

上たるの心すみやかわかりたら
月日ぢうよふはやくするのに (7-63)

月日よりこのぢうよふをせかへぢうゑ
はやく一れつしらしたるなら (7-64)

このたびのはらみているをうちなるわ
なんとをもふてまちているやら (7-65)

こればかり人なみやとハをもうなよ
なんでも月日ゑらいをもわく (7-66)

このもとハ六ねんいぜんに三月の
十五日よりむかいとりたで (7-67)

それからハいまゝて月日しいかりと
だきしめていたはやくみせたい (7-68)

それしらすうちなるものハなにもかも
せかいなみなるよふにをもふて (7-69)

このはなしどふゆう事にをもうかな
これが大一このよはじまり (7-70)

またさきのみちのよふだいたん/\と
よろづの事をみなといてをく (7-71)

なわたまへはやくみたいとをもうなら
月日をしへるてゑをしいかり (7-72)

このはなししんぢつをもう事ならば
こゝろさめてはやくかゝれよ (7-73)

いまゝでハなにをゆうても一れつの
むねもハからんひもきたらいて (7-74)

たん/\とむねがわかればひもきたる
月日の心ゑらいせきこみ (7-75)

これさいかはやくみへたる事ならば
どんなものでもかなうものなし (7-76)

月日よりこれをしいかりみせたなら
あとのしごとハどんな事でも (7-77)

いまゝでもをびやほふそのこのゆるし
なんとをもふてみながいたやら (7-78)

このたびハとんな事てもすきやかに
みなしんぢつにゆうてきかする (7-79)

これからハをびやたすけもしいかりと
せつなみなしにはやくむまする (7-80)

たん/\と口でなに事ゆうたとて
月日ゆうよにせねばいかんで (7-81)

月日よりなにの事でもしいかりと
ゆうよふにせよちがう事なし (7-82)

どのよふなたすけするのもみなつとめ
月日ゆうよにたしかするなら (7-83)

しんぢつの心あるなら月日にも
しかとうけやいたすけするぞや (7-84)

このたびハたすけするのもしんぢつに
うけよてたすけいまがはじめや (7-85)

こらほどに月日の心せゑている
そばの心もつとめこしらゑ (7-86)

このもよふなにばかりてハないほどに
とんな事でもみなつとめやで (7-87)

つとめでもをなぢ事てハないほどに
みなそれ/\とてへをふしゑる (7-88)

いまゝてのみちのすがらとゆうものハ
とふゆうみちもしりたものなし (7-89)

これからハとのよなみちもたん/\と
よろづみちすじみなゆてきかす (7-90)

月日よりなにもみちすじきいたなら
このざんねんハむりてあるまい (7-91)

月日よりこの一ぢよをはらしたら
あとのところわよふきづくめや (7-92)

にち/\によふきづくめとゆうのわな
いかなる事やたれもしろまい (7-93)

なにもかもよふきとゆうハみなつとめ
めづらし事をみなをしゑるで (7-94)

たん/\とつとめをしへるこのもよふ
むねのうちよりみなそふぢする (7-95)

あとなるハにち/\心いさむでな
よろづのつとめてへをつけるで (7-96)

このつとめどふゆう事にをもうかな
をびやほふそのたすけ一ぢよふ (7-97)

このたすけいかなる事とをもうかな
ほふそせんよのつとめをしへる (7-98)

このみちをはやくをしへるこのつとめ
せかい一れつ心すまする (7-99)

このはなしどふゆう事にきいている
せかいたすけるもよふばかりを (7-100)

どのようなたすけするのもしんちつの
をやがいるからみなひきうける (7-101)

この事をこれをまことにをもうなら
まことしんぢつ心したいや (7-102)

心さいしんぢつすんだ事ならば
どんな事でもちがう事なし (7-103)

いまゝでハ月日いかほどをもふても
そばの心にわかりないので (7-104)

これからハどのよなつとめをしへるも
にんけんなるの心でわない (7-105)

月日よりどのよな事もをしゑるで
このよはぢめてない事はかり (7-106)

にんけんの心てをもうよふな事
月日わなにもゆうてないそや (7-107)

月日にハとのよな事も一れつに
みなにをしへてよふきづくめに (7-108)

せかいぢうみな一れつハすみきりて
よふきづくめにくらす事なら (7-109)

月日にもたしか心がいさむなら
にんけんなるもみなをなし事 (7-110)

このよふのせかいの心いさむなら
月日にんけんをなじ事やで (7-111)

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