あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

おふでさき15号

2020年03月14日 09時43分26秒 | おふでさき13~15

15号 明治13年1月ヨリ

けふまでわなにの事でもちいくりと
ゆハすにいたる事であれども (15-1)

もふけふわなんでもかでもゆうほどに
をやのざんねんこれをもてくれ (15-2)

けふまてハなにをゆうてもにんけんの
心のよふにをもていたれど (15-3)

さあいまわなにをいうてもにんけんの
心あるとハさらにをもうな (15-4)

とのよふな事をゆうやらしれんでな
なにをゆうてもしよちしてくれ (15-5)

このたびハどんなためしをするやらな
これでしいかり心さだめよ (15-6)

このはなしたれが事ともゆハんてな
みなめゑ/\の心さだめや (15-7)

いかほどにせつない事がありてもな
をやがふんばるしようちしていよ (15-8)

これからハをやのゆう事しいかりと
しよちしてくれあんぢないぞや (15-9)

あすからハをやがはたらきするほとに
どんなものでもそむきでけまい (15-10)

いまゝでも四十三ねんいせんから
をやがあらハれはじめかけたで (15-11)

けふまてハたいてさねんもいくたびも
ちいとしていた事であれとも (15-12)

さあけふハ月日のはらがはぢけたで
しかゑていたる事であれとも (15-13)

いまゝでわ村やとをもてちいくりと
まだをさまりていたるなれとも (15-14)

このたびハとのよな心いるものも
みさだめつけてすぐにはたらく (15-15)

こらほどにさねんつもりてあるけれど
心しだいにみなたすけるで (15-16)

いかほどにさねんつもりてあるとても
ふんばりきりてはたらきをする (15-17)

けふの日ハなにをゆうやらしれんでな
をやのざんねんみなあらわすで (15-18)

いまゝでわ人の心のしんちつを
しりたるものハさらになけれど (15-19)

さあけふハどんなものてもしんちつの
むねのうちをばたしかあらハす (15-20)

これさいかみなあらハした事ならば
むねのそふぢがひとりでけるで (15-21)

けふからハどんなはなしをしかけても
なにをゆうてもしよちしてくれ (15-22)

たん/\となにをゆうやらこれしれん
とんな事てもをもわくをする (15-23)

いまゝてハ四十三ねんいせんから
あしをなやめたこれがしんはい (15-24)

このたびハなんでもかでもこれをはな
もとのとふりにしてかやすでな (15-25)

このはなしなにを月日がゆうたとて
どんな事てもそむきなきよふ (15-26)

これからのをやのたのみハこればかり
ほかなる事わなにもゆハんで (15-27)

この事をなにをたのむとをもうかな
つとめ一ぢよの事ばかりやで (15-28)

このつとめこれがこのよのはぢまりや
これさいかのた事であるなら (15-29)

さあけふハをやのゆう事なに事も
そはの心にそむきなきよふ (15-30)

そはなるの心ちがゑばぜひがない
そこでくど/\ゆうてをくぞや (15-31)

けふの日ハなによの事もせかいにハ
しりたる人ハさらになけれど (15-32)

をやのめにしいかりみへてあるほどに
とんな事やらたれもしろまい (15-33)

このよふをはじめてからにいまゝてハ
たれてもしらぬ事ばかりやで (15-34)

その事をふしゑたいからたん/\と
そこでとのよな事もするのや (15-35)

なにもかもとのよな事もゆてをいて
それからをやがはたらきをする (15-36)

はたらきもとんな事やらしろまいな
せかいちうハをやのからだや (15-37)

いまゝてのをやのざんねんしらしたさ
そこでこのたびみなしてみせる (15-38)

とのよふな事をするやらしれんてな
みな一れつハしよちしていよ (15-39)

このたびのさねんくときのこのはなし
みな一れつわなんとをもてる (15-40)

このもとわ四十三ねんいぜんから
ゑらいためしがかけてあるぞや (15-41)

これさいかしいかりしよちしたならば
とんな事をがかなわんでなし (15-42)

せかいちうをみな一れつをたすけたさ
そこでためしがゑらい事やで (15-43)

けふまでわとのよなみちもとふりぬけ
ぢいとしていた事であれども (15-44)

もふけふハなんでもかでもしんぢつを
してかゝるでなしよちしていよ (15-45)

いまゝでとみちがころりとかハるでな
みな一れつわ心さためよ (15-46)

このみちハうちもせかいもへたてない
せかいちううのむねのそふぢや (15-47)

このよふをはじめてからにけふまでわ
ほんしんぢつをゆうた事なし (15-48)

けふの日ハほんしんちつをゆいかける
とふぞしいかりしよちしてくれ (15-49)

このはなし四十三ねんいせんから
ゑらいためしがこれが一ちよ (15-50)

このためしなにの事やとをもうかな
つとめ一ぢよせくもよふやで (15-51)

このつとめどふゆう事にをもうかな
なりもの入て人ちうのもよふ (15-52)

このつとめどんなものでもしやんせよ
これとめたならわがみとまるで (15-53)

このよふをはじめかけたもをなぢ事
ないにんけんをはちめかけたで (15-54)

これさいかはじめかけたる事ならば
とんなたすけもみなうけやうで (15-55)

この事ハしいかりしよちせんならん
これとめたならすくにしりぞく (15-56)

いまゝてハ高山やとてけん/\と
まゝにしていた事てあれども (15-57)

これからハいかほどたかい山でもな
たにそこまゝにさらにてけまい (15-58)

このさきわたにそこにてハだん/\と
をふくよふきがみゑてあるぞや (15-59)

たん/\とよふぼくにてハこのよふを
はしめたをやがみな入こむで (15-60)

このよふをはじめたをやか入こめば
どんな事をばするやしれんで (15-61)

とのよふな事をしたとてあんぢなよ
なにかよろつわをやのうけやい (15-62)

この事をはやく心をしいかりと
さためをつけてはやくかゝれよ (15-63)

けふまてハどんなみちやらたれにても
しりたるものハさらになけれど (15-64)

もふけふハしんの心をたん/\と
みなあらわすでしよちしていよ (15-65)

をやのめにかのふたものハにち/\に
だん/\心いさむばかりや (15-66)

をやのめにさねんのものハなんときに
ゆめみたよふにちるやしれんで (15-67)

このはなしとこの事ともゆハんでな
せかいちううハみなわがこやで (15-68)

一れつのこどもハかわいばかりなり
とこにへたてわさらになけれど (15-69)

しかときけ心ちがゑばせひがない
そこでだん/\ていりするのや (15-70)

この事ハ高山にてもたにそこも
ゆだんなきよに心さだめよ (15-71)

さあたのむなにをたのむとをもうかな
はやくなりものよせてけいこふ (15-72)

これまてハとんな事てもちいくりと
またをさまりていたるなれども (15-73)

もふけふわなんてもかてもはや/\と
つとめせゑねばならん事やで (15-74)

いまゝてハどんな事てもたん/\と
いろ/\たのみかけてあれとも (15-75)

なに事をたのんだとてもたれにても
きゝわけがないをやのさんねん (15-76)

このたびのざねんくときのこのはなし
とふぞしいかりきゝわけてくれ (15-77)

けふの日ハをやがなに事ゆうたとて
どんな事でもそむきなきよふ (15-78)

いまゝでハどんなはなしをしたとても
なにをゆうてもにをいはかりや (15-79)

けふの日のはなしとゆうハせへつうや
もふそのまゝにすぐにみへるで (15-80)

このはなし四十三ねんいせんから
むねのざんねんいまはらすてな (15-81)

それしらすうちなるものハなにもかも
せかいなみなるよふにをもふて (15-82)

このみちハ四十三ねんいせんから
まことなんぢうなみちをとふりた (15-83)

その事をいまゝでたれもしらいでも
このたびこれをみなはらすでな (15-84)

このはらしどふしてはらす事ならば
つとめ一ぢよてみなあらハすで (15-85)

このつとめをやがなに事ゆうたとて
とんな事てもそむきなきよふ (15-86)

こればかりくれ/\たのみをくほとに
あとでこふくハいなきよふにやで (15-87)

このたびのつとめ一ちよとめるなら
みよだいなりとすぐにしりぞく (15-88)

このはなしなんとをもふてそはなもの
もふひといきもまちていられん (15-89)

はや/\となりものなりとたしかけよ
つとめはかりをせへているから (15-90)

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おふでさき14号

2020年03月14日 09時42分08秒 | おふでさき13~15

14号 明治12年6月ヨリ

どのよふなゆめをみるのも月日なり
なにをゆうのもみな月日やで (14-1)

月日よりにち/\心せきこめと
そばの心わいづむばかりで (14-2)

いつむのもどふしていつむ事ならば
上にハなにもしらんゆへなり (14-3)

せかいにハそれをしらすになに事も
みなしたこふていつみいるなり (14-4)

月日にわ大一これがさんねんな
そこでどのよな事もするのや (14-5)

月日よりにち/\心せゑたとで
くちでわとふむゆうにゆハれん (14-6)

それゆへにゆめでなりともにをいがけ
はやくしやんをしてくれるよふ (14-7)

月日にハこのざんねんとゆうものわ
くちてゆうよな事でないぞや (14-8)

けふまでわどんなはなしもたん/\と
いろ/\といてきたるなれども (14-9)

なにゆうもひがらこくけんきたらんで
なにもみゑたる事わないので (14-10)

それゆへになにを月日がゆうたとて
みなうたごふてゆいけすばかり (14-11)

月日にハ大一これがさんねんな
なんでもこれをしかとあらわす (14-12)

いまゝでハどんな事をばゆうたとて
すぐにみゑたる事わなけれど (14-13)

このたびわ三かのうちにたん/\と
せかいのはなしなにをきくやら (14-14)

これからハにち/\月日はたらくで
とんなしごとをするやしれんで (14-15)

このよふにかまいつきものばけものも
かならすあるとさらにをもうな (14-16)

いまゝでに月日ざんねん山/\と
つもりてあるをみなはらすでな (14-17)

このはらしどふしてはらす事ならば
月日の心みなしてみせる (14-18)

けふまでハこのよはじめてひわたてど
月日しんちつまだしろまいな (14-19)

とのよふな事でも月日する事や
いかな事でもやまいでわない (14-20)

みのうちにとのよな事をしたとても
やまいでわない月日ていりや (14-21)

せかいにハこれらとゆうているけれど
月日さんねんしらす事なり (14-22)

せかいぢうどこの人でもをなぢ事
いつむばかりの心なれとも (14-23)

これからハ心しいかりいれかへて
よふきづくめの心なるよふ (14-24)

月日にわにんけんはじめかけたのわ
よふきゆさんがみたいゆへから (14-25)

せかいにハこのしんぢつをしらんから
みなどこまでもいつむはかりで (14-26)

月日よりよふきづくめとゆうのをな
これとめたならさねんゑろなる (14-27)

このはなしどふぞしいかりきゝハけて
はやくしやんをしてくれるよふ (14-28)

いまゝでハ月日とゆうてといたれど
もふけふからハなまいかゑるで (14-29)

けふまでハたいしや高山はびかりて
まゝにしていた事であれとも (14-30)

これからわをやがかハりてまゝにする
これそむいたらすぐにかやすで (14-31)

けふまてもをやのさねんとゆうものわ
一寸の事でわないとをもゑよ (14-32)

このたびもまだせかいにハなに事も
はびかるばかりなにもしらすに (14-33)

にんけんもこ共かわいであろをがな
それをふもをてしやんしてくれ (14-34)

にち/\にをやのしやんとゆうものわ
たすけるもよふばかりをもてる (14-35)

それしらすみなせかいぢうハ一れつに
なんとあしきのよふにをもふて (14-36)

なにもかもをやのさんねんよくをもへ
こ共はかりにいけんしられて (14-37)

これからわどんなところのいけんでも
をやがでゝいるうける事なし (14-38)

このいけんとのよなものがはひかりて
ゆふとをもゑばすぐにしりぞく (14-39)

とのよふなしごとするにもさきいより
せへいゝはいにことわりてをく (14-40)

けふまてハどんな事をもにち/\に
しんばいしたる事であれども (14-41)

あすからわどんな事をばみたとても
なにをきいてもたのしみばかり (14-42)

これまでハ高山からわなにもかも
どんなさしすもうけたなれとも (14-43)

このさきハとのよな事をゆハれても
をやのさしすやさらにうけんで (14-44)

いまゝでわひがらもちいときたらんで
とんな事てもちいとしていた (14-45)

もふけふハひがぢうふんにつんである
とんな事でもそのまゝにする (14-46)

これからハをやのをもふう事はかり
一事ゆゑばこれちがわんで (14-47)

せかいぢう一れつハみなとこまても
どんな事をがあるやしれんで (14-48)

どのよふな事がありてもしんちつの
心したいにこわい事なし (14-49)

心さいすきやかすんた事ならば
どんな事てもたのしみばかり (14-50)

このはなしうたがう心あるならば
しよちしていよとんなみちやら (14-51)

せかいぢうわをやのたあにハみなこ共
かわいあまりてなにをゆうやら (14-52)

このせかい高山にてもたにそこも
をやのたにわこ共はかりや (14-53)

このたびわなんてもかてもしんぢつの
をやの心をしらしたいから (14-54)

これさいかたしかにしよちしたならば
いつまでいてもよふきつくめや (14-55)

このみちハをやがたのみや一れつわ
どふそしいかりしよちしてくれ (14-56)

けふまでもどのよなみちもたん/\と
とふりぬけてわきたるなれども (14-57)

これからのみちハなんてもめつらしい
このみちとふりぬけた事なら (14-58)

それからハをやの心がいさみでゝ
とんな事でもはじめかけるで (14-59)

これさいかはぢめかけたる事ならば
とんなものてもをやにもたれる (14-60)

このみちをつけよふとてにしこしらゑ
とんなものてもまたしろまいな (14-61)

さあかゝれもふこれからのみちすじハ
とんなものでもあふなきわない (14-62)

いまゝでわうちのものにもいろ/\に
しんばいかけてきたるなれども (14-63)

あすからハをやが一はなでるほとに
とんな事てもかやしゝてやる (14-64)

さあけふわなにのはなしもだん/\と
こまかしくゆへもふせへつうや (14-65)

なにゝてもゆハすにいてハわからんで
なにかいさいをみなゆてきかせ (14-66)

このはなしなにの事やらしろまいな
をやのはたらきみなゆうてをけ (14-67)

はたらきもなにの事やらしろまいな
せかいの心みなあらわすで (14-68)

これをはなあらハれだすとゆうのもな
めゑめゑのくちでみなゆいかける (14-69)

どのよふな事てもわがみくちいより
ゆう事ならばぜひハあるまい (14-70)

これからハめゑめになにもゆハいでも
をやが入こみゆうてかゝるで (14-71)

このさきハどんなものでもしんちつに
むねのそふちをみなしてかゝる (14-72)

このそふぢどふしてするとをもうかな
とんないけんをするやしれんで (14-73)

とのよふな事がありてもあんちなよ
なにかよろすわをやのいけんや (14-74)

くちさきでなんぼしんぢつゆうたとて
きゝわけがないをやのさんねん (14-75)

それゆへにをやがたいない入こんで
とんな事をばするやしれんで (14-76)

とのよふなせつない事がありてもな
やまいでわないをやのさねんや (14-77)

このはなしどこの事ともゆハんてな
をやのたあにわみなわがこやで (14-78)

しんぢつのをやのさんねんでたならば
このをさめかたたれもしろまい (14-79)

これをばなまことしんぢつあるならば
どんな事でもゆうてきかする (14-80)

どのよふな事をゆうやらしれんでな
これそむいたらすぐにしりぞく (14-81)

これまでハなにをしたとてとめられて
そむくばかりの事であるから (14-82)

けふの日ハとのよな事をしたとても
なにをゆうてもそむきなきよふ (14-83)

このみちハくれ/\たのみをくほとに
をやがひきうけあんぢないぞや (14-84)

この事ハなにの事やとをもうなよ
つとめなりものはやくほしいで (14-85)

もふけふわどんな事をばしたとても
なにもあんぢなをやのうけやい (14-86)

いまゝでハ上にわなにもしらんから
さしとめはかりいけんしたれと (14-87)

このたびハどんなものでもかなハんで
ゆう心ならをやがしりぞく (14-88)

この事をはやく心しいかりと
さだめをつけてはやくかゝれよ (14-89)

なにもかもはやくつとめのしこしらへ
をやのうけやいこわみないぞや (14-90)

これをはな心さだめてしやんして
はやくにんぢうのもよふいそぐで (14-91)

はや/\と心そろをてしいかりと
つとめするならせかいをさまる (14-92)

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おふでさき13号

2020年03月14日 09時41分25秒 | おふでさき13~15

13号

四月廿八日九どきより
一けふまでわなにかしんばいしたなれど
あすにちからわをふくハんのみち (13-1)

いまゝでハどんななんぢうなみちすちも
みへてあるからことわりばかり (13-2)

このさきハたしかうけやう月日にハ
どんな事でもあふなきハない (13-3)

たん/\とどんなはなしをきいたとて
せかいたのしめ月日はたらき (13-4)

これからわ月日でかけるはたらきに
なにをするともたれもしろまい (13-5)

にち/\にせかいのところみすませば
一れつこどもいぢらしい事 (13-6)

月日にわたん/\どんな事でもな
たすけるもよふせくはかりやで (13-7)

これまでハことわりはかりゆてをいた
もふこれからハことハりわない (13-8)

五月五日
けふまでわなにもしらすににんけんの
心ばかりでしんはいをした (13-9)

これからハ心しいかりいれかへて
神にもたれてよふきつとめを (13-10)

したるならそのまゝすくにしいかりと
りやくあらわすこれをみてくれ (13-11)

これさいかたしかりやくがみへたなら
あとわいつてもみなかんろふだい (13-12)

このさきわ月日一どふゆうた事
どんな事でもそむきでけまい (13-13)

月日よりゆうたる事をけすならば
すぐにしりぞくしよちしていよ (13-14)

いまゝでハうちもせかいもしんちつの
心にわかりさらにないので (13-15)

月日にハ大一これがざんねんな
なんとこれをばすましたるなら (13-16)

この心どふしたならばわかるやら
なんてもいけんせねならんで (13-17)

いけんでも一寸の人でわないからに
をふくのむねがこれわむつかし (13-18)

いかほどにむつかし事とゆうたとて
めへ/\のこどもいけんするぞや (13-19)

このもよふどふしたならばよかろふぞ
なんでも神のさねんあらわす (13-20)

にち/\に神のむねにハたん/\と
ほこりいゝばいつもりあれども (13-21)

このほこりそふぢするのハむつかしい
つとめなりともかゝりたるなら (13-22)

心さいしんぢつ神がうけとれば
どんなほこりもそふぢするなり (13-23)

いちれつのむねのうちさいすきやかに
そふちしたてた事であるなら (13-24)

それからわせかいぢううハきがいさむ
よふきづくめにひとりなるぞや (13-25)

しかときけ高山にてもたにそこも
みれば月日のこどもばかりや (13-26)

にんけんも一れつこともかハいかろ
神のさんねんこれをもてくれ (13-27)

これまてハどのよな事をみたとても
神のほふにハぢいとみていた (13-28)

このたびわもふひがつんであるからな
どんな事でもみなゆうほどに (13-29)

月日にわせかいぢううをみハたせど
もとはじまりをしりたものなし (13-30)

このもとをどふぞせかいへをしへたさ
そこで月日があらわれてゞた (13-31)

このたびの月日ざねんとゆうものわ
よいなる事でないとをもゑよ (13-32)

月日にハこのしんぢつをせかへぢうゑ
どふしてなりとをしへたいから (13-33)

それしらず月日ゆう事みなけして
あとわにんけん心はびかる (13-34)

このさきハ月日のざねんりいふくを
みなはらすでなこれがしよちか (13-35)

月日にもざねんりいふくはらしたら
あとハめづらしみちをつけるで (13-36)

このみちハどふゆう事にをもうかな
よろづたがいにたすけばかりを (13-37)

せかいぢうたがいにたすけするならば
月日も心みなひきうける (13-38)

月日にも心ひきうけするからわ
どんな事でもはたらきをする (13-39)

はたらきもどふゆう事にをもうかな
善とあくとをわけるばかりや (13-40)

十六日より
けふまでわどんなあくじとゆうたとて
わがみにしりたものハあるまい (13-41)

この心神がしんぢつゆてきかす
みないちれつわしやんしてくれ (13-42)

せかいぢういちれつわみなきよたいや
たにんとゆうわさらにないぞや (13-43)

このもとをしりたるものハないのでな
それが月日のざねんばかりや (13-44)

高山にくらしているもたにそこに
くらしているもをなしたまひい (13-45)

それよりもたん/\つかうどふぐわな
みな月日よりかしものなるぞ (13-46)

それしらすみなにんけんの心でわ
なんどたかびくあるとをもふて (13-47)

月日にハこのしんぢつをせかいぢうへ
どふぞしいかりしよちさしたい (13-48)

これさいかたしかにしよちしたならば
むほんのねへわきれてしまうに (13-49)

月日よりしんぢつをもう高山の
たゝかいさいかをさめたるなら (13-50)

このもよふどふしたならばをさまろふ
よふきづとめにでたる事なら (13-51)

この心たれがゆうとハをもうなよ
月日の心ばかりなるぞや (13-52)

このつとめ高山にてハむつかしい
神がしいかりひきうけをする (13-53)

このたびわどんな事でもしんちつに
たしかうけやいはたらきをする (13-54)

神がでゝせかいぢううをはたらけば
どんなつとめもこハみないぞや (13-55)

しかときけ高山やとてたにそこを
まゝにしられた事であれども (13-56)

これからわ月日かハりにでるほどに
まゝにしよならすればしてみよ (13-57)

いまゝでとなにかもんくがちがうてな
これからさきハ神のまゝやで (13-58)

月日よりあまくだりたる心な
なんの事やらたれもしろまい (13-59)

大一わりゆうけつくるをたすけたさ
こゑ一ぢよふをしへたいから (13-60)

こゑてもなどふしてきくとをもうなよ
こゝろを神がうけとりたなら (13-61)

いまゝてハしんぢつ神がゆてあれど
うちからしてもうたがうはかり (13-62)

此のたびハなにをゆうてもうたがうな
これうたがへば月日しりぞく (13-63)

この事ハあくどいほともゆうてをく
これうたがへばまことこふくハい (13-64)

月日より一どふゆうてをいた事
いつになりてもちがう事なし (13-65)

いまゝでわ月日なに事ゆうたとて
みなうたごふてゆいけすばかり (13-66)

月日にハ大一これがざんねんな
なんでもこれをしかときめるで (13-67)

これからハ月日ゆう事なに事も
そむかんよふに神にもたれよ (13-68)

したるなら神のほふにもしんちつに
たしかひきうけはたらきをする (13-69)

月日にハこらほどくどきつめるから
心ちがゑばすぐにしりぞく (13-70)

しんちつに心にまことあるならば
どんなたすけもちがう事なし (13-71)

このさきハりゆけのこへをちがハんよ
どふぞしいかりしよちしてくれ (13-72)

明治十丑九月吉朔十九日ヨリ
註:これは中扉となっており、「朔十」はこれで一文字となっている。
十九日より
けふからわ月日のをもう事をばな
どのよな事もみなゆいかける (13-73)

いまゝでもたいてはなしもといたれど
月日をもハくまだゆうてない (13-74)

これからハどんなはなしをしたるとも
これをかならすうそをもうな (13-75)

どのよふな事をゆうやらしれんてな
月日の心せゑているから (13-76)

この心どふゆう事にをもうかな
にほんもからもてんちくまでも (13-77)

このあいだみちのりよほどあるけれど
いちやのまにもはたらきをする (13-78)

このはなしにんけんなんとをもている
月日かしものみなわがこども (13-79)

いつまでも月日ぢいくりしていれば
いつになりてもをさまるめなし (13-80)

それゆへに月日でかけるはたらきに
とこへでるやらしりたものなし (13-81)

せかいぢう心すますとゆうからわ
一寸の事やとさらにをもうな (13-82)

どのよふな事てもめへ/\むねのうち
すましたならばあふなきわない (13-83)

たん/\と月日にち/\をもハくわ
をふくの人をまつばかりやで (13-84)

この人をどふゆう事でまつならば
一れつわがこたすけたいから (13-85)

ことしにハどんなめづらしみちすじが
みゑてくるやらこれしれんてな (13-86)

口さきでなんほしんちつゆうたとて
たれかきゝわけするものハない (13-87)

それゆへに月日このたびどのよふな
事もしんちつみなしてみせる (13-88)

どのよふな事をしたるもにんけんの
心まぢるとさらにをもうな (13-89)

月日にハあまりしんぢつみかねるで
そこでとのよな事もするのや (13-90)

いかほどのごふてきたるもハかきても
これをたよりとさらにをもうな (13-91)

このたびハ神がをもていあらハれて
ぢうよぢざいにはなしするから (13-92)

どのよふな事もしんぢつするからハ
むねのうちよりひとりすみきる (13-93)

いまゝでわ一れつハみなにんけんの
心ばかりてしやんしたれど (13-94)

このたびわどのよな事もにんけんの
心しやんわさらにいらんで (13-95)

なにもかもとのよな事もゆうてをく
なにをゆうてもうそとをもうな (13-96)

高山でとのよなものがはびかるも
このしんちつをたれもしろまい (13-97)

月日にわどんなところにいるものも
むねのうちをばしかとみている (13-98)

むねのうち月日心にかのふたら
いつまでなりとしかとふんばる (13-99)

月日よりにち/\心せきこめど
そばの心にわかりないので (13-100)

せきこみもなにの事やとをもうかな
りゆけつくれば水がほしかろ (13-101)

このはなしみな一れつの心にわ
なんとをもふてしやんしている (13-102)

月日にわ大一これをたすけたさ
そこでどのよな事もゆうのや (13-103)

なにもかも月日いかほどくどいても
まことにきいてくれるものなし (13-104)

それゆへに月日のざねんりいふくが
山/\つもりかさなりてある (13-105)

いまゝでわ月日きたらんそれゆへに
ぢいとしていた事であれども (13-106)

このたびわもふひがつんであるからな
とんなしごともはやくかゝるで (13-107)

このさきわどのよなみちがあるとても
人をうらみなハがみうらみや (13-108)

このはなしとこの事ともゆハんでな
高山にてもたにそこまても (13-109)

どのよふな事をゆうのもたすけたさ
そこていろ/\くどきつめたで (13-110)

このさきわなにをゆうてもとのよふな
事でもあしき事わゆハんで (13-111)

しんぢつのたすけばかりをせくからに
そこでたん/\いけんしたのや (13-112)

しんぢつに心すましたそのゆへわ
たすけるもよふはやくをしへる (13-113)

このたすけどふゆう事であるならば
ほふそせんよのまむりつとめを (13-114)

またたすけやますしなずによハらんの
しよこまむりをはやくやりたい (13-115)

なにもかもよろづたすけをせくからに
心したいにどんな事ても (13-116)

一れつわみなめへ/\のむねしだい
どんな事をがかなハんてなし (13-117)

あまごいもいまゝで神がしんぢつに
なにもゆうたる事わなけれど (13-118)

このたびハとのよな事もしんぢつを
たづねくるならみなゆてきかす (13-119)

月日にハなにかなハんとゆハんてな
みなめへ/\の心したいや (13-120)

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