本席定まる関連おさしづ 8 明治21年3月25日(陰暦3月1日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
「本席定まる関連おさしづ」として、
明治20年3月11日(陰暦2月17日)本席様が身上になられた日から、本席と定まる日3月25日(旧3月1日)までのおさしづを1から8として記したが、
11日以前のおさしづに気になったものが、3月4日にあったので、その日のものすべてを以下に記しておく。
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No.1 :(1巻13頁11行)
明治20年3月4日 陰暦2月10日
『刻限御話』
何も分からん、分からん中より一寸始め掛ける。さあ何を聞くやら何を見るやら分からん。何を聞いても見ても、一寸も心に掛けるやない。皆神の働き。よう聞き分けるがよい。
(暫く刻限過ぎて大声にて、ワツと二声あげ)
さあ/\身の内にどんな障りが付いても、これはという事がありても、案じるではない。神が入り込み、皆為す事や。
No.2 :(1巻14頁5行)
明治20年3月4日 陰暦2月10日
『増野正兵衞胸の下障りに付伺』
さあ/\身上の処よう聞き分け。日々暮らす一つ身の処、どういう処思案、よう聞け。めん/\処、いかなる処、めん/\処、身の障りというは国々所、いかなる、又々話聞く。いずれ又々、いかなる、誠一つ、所取り直し/\。さあ/\一日々々身の障り/\尋ね、めん/\の処、身の障りしかと聞き分けてくれ。どうでもこうでも、一人々々早く、それ/\だん/\処、又々処、めん/\国々いかなる処締まり急ぐ。十分急ぐからで、急き早く急く。さあ/\いかなる国々、それ/\゛十分道、道を急き/\、遠からずのうちやで。
さあ/\何も道の道ある。これで事ひょと思うたる、夢か現か、楽しみを/\。実であり、幽冥いくや、一名いかなる処、精神早くいう処。
以上です。
本席定まる関連おさしづ 1 明治21年3月11日~15日(陰暦2月17日から) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
本席定まる関連おさしづ 7 明治21年3月23日~24日(陰暦2月29日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
明治21年3月25日(陰暦3月1日)は、初代真柱様が「真柱呼んで来い」とのお言葉に応えて、本席様のところへ来られた日であります。
そして、返答されて、本席と定まりました。
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No.31 :(1巻30頁13行)
明治20年3月25日 陰暦3月1日
『刻限御話』
さあ/\/\一日身に付き、三段の芽吹く治まり置く。今すっきり片付け。すっきりもうよき。もうか知らん、どうや知らん。分からん者すうきりという事、今話筆に付け置け。
No.32 :(1巻31頁5行)
明治20年3月25日午前5時30分 陰暦3月1日
『刻限御話』
さあ/\あちらこちら、摘まんだような事を聞いて居た分には分からんで。これしっかり聞き分けねば分からん。神というものは、難儀さそう、困らそうという神は出て居んで。今に始まった事でない。こゝまでほんに成程と思うた日もあろうがな。それ国々から先々まで、受け取りたる処もある。それ故渡すものが渡されなんだが、残念情無さ、残念の中の残念という。今に神が今に降がる、出ると言うた処が、承知出けまい。紋形の分からん処から、神がこのやしきに伏せ込んだ。さあこの元を分かれば、さあ知らそう。承知が出けば知らそう。承知が出けねばそのまゝや。さあ返答はどうじゃ。無理にどうせと言わん。
『内の者答「いかにも承知致しました」と申上ぐれば、神様より』
さあ/\しっかりと聞き分け。今までは大工と言うて、仕事場をあちらへ持って行き、こちらへ持って行た。それではどうも仕事場だけより出けぬ。そこで十年二十年の間に心を受け取りた。その中に長い者もあり、短い者もある。心の働きを見て、心の尽したるを受け取りてあるから、やりたいものが沢山にありながら、今までの仕事場では、渡した処が、今までの昵懇の中である故に、心安い間柄で渡したように思うであろう。この渡しものというは、天のあたゑで、それに区別がある。この通りに、受け取りてあるものがある。それを渡すには、どうも今の処の仕事場と言うた事を消して、本席と定めて渡そうと思えども、このまゝでは残念々々。さあさあ本席と承知が出けたか/\。さあ、一体承知か。
『真之亮より、飯降伊蔵の身上差上げ、妻子は私引受け、本席と承知の旨申上ぐれば、引続いて』
一寸頼み置くと言うは、席と定めたるといえども、今一時にどうせいと言うでない。三人五人十人同じ同席という。その内に、綾錦のその上へ絹を着せたようなものである。それから伝える話もある。
No.33 :(1巻35頁8行)
明治20年3月25日午前12時 陰暦3月1日
『梶本松治郎父上障りに付願』
身の内の処へ知らせ掛けたるは、年の病でこうなるか、冷え込みでこうなるか。心の立てを替えてくれるがよい。年の迫りてか、時節の迫りてか、追々どうもならん。何と結構やな、よう根気も尽してくれた。これよう楽しみ、いよ/\俺はこんな事してどうもならん、と、思うな。よう聞き分け。いつ/\まで結構、何と偉い人と、善い人やな、と、言われ、楽しみ。心尽すよう。ようしっかりと聞き分け。幾重の尋ねもしてくれ。
No.34 :(1巻36頁3行)
明治20年3月25日
『梶本松治郎子息国治郎身上障りに付御願』
さあ治まり、芯なる聞き分け。さあ/\一度二度順序いかなる処、順序今一時なる処、小人々々さあ一寸大層順序分からんであろ。何にも難しい/\一条も、思えば速やか理、よう思やんしてみよ。何処に隔て無い。たすけ一条の理、一つ危うき処、何かの処、よく/\聞き分けねばならん。何かの事、一時分かる。何かの何箇年、一つ理分かる/\。成る成らんではない。よう聞き分け。一時運ぶ処、一時安心治まる。治まらん順序、道暮らす聞き分け。一つ安心事情を運ぶ。
『押して、順序運びに付願』
道を以て理を諭す。身の処早速速やか、一寸順序見分け聞き分け。幾重習い見にゃならん。これまで順序伝えない。だん/\その理、それ日々の理、一寸心得の理これまで理、縁無き処縁無き一つ定め、一つ治め。世界の処、理を聞き分け。何かの処、かりもの自由自在、めん/\一つ心、順に道悟り、よう聞き分けならん。神は隔ては無いで。しかと聞き分け。
『押して願』
さあ聞き分け。神というは隔て無い。内々とも人間身の内かしもの順序よう聞き分け。世界の処幾何人、順序の理を見て聞き分け。鏡やしき、鏡ならどういう事もこういう事も、皆映る。善き事悪しき事映るであろ。これは前生々々身に現われる。鏡いかなる心定め、たんのう/\心定めるなら、やれ/\。たんのう無くては、受け取る処一つ無いで。
以下に、
本席様が身上になる事を予言されたとお思われるおさしづがありましたので、それを記してあります。
本席定まる関連おさしづ 6 明治21年3月22日(陰暦2月28日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
No.27 :(1巻29頁8行)
明治20年3月23日午前7時 陰暦2月29日
『御諭』
さあ/\待ち兼ねた/\。東京々々長崎と言うてある日が来た。理あれども一つが分からん故に、やるものもちゃんとしてありながら、渡す事が出来なんだ。これが残念。さあ/\東京長崎いかなる道、銘々の道通らぬよう。いずれ/\刻限を見てやるものある、渡したいものもある。なれど渡すに渡せん。今は言うだけ渡して置く。
(教祖の御言葉にて御聞かせ、右二件は、東京上原、大阪井筒両人をめどうとしての御話と悟ります。)
No.28 :(1巻30頁2行)
明治20年3月23日午後3時 陰暦2月29日
『御諭』
何にも外事は言うではない。どうしよう、こうしようと思えども、どうもならん。一寸にをいを掛ければ、情無い事、煩(うるさ)い事と思う。どうも道の付けようが無い。難しい。運びの付けようが無い。是非無い事。
No.29 :(1巻30頁7行)
明治20年3月24日午後10時 陰暦2月30日
『今日までの御話の中に、確かなる事もあり、又案じる事もある故に、飯降伊蔵御障りの次第を先生方相談の上願』
身の内の処、よう尋ねてくれた。再度尋ねてくれる処、受け取りて居る。余の事は言わんで。尋ねる一条、尋ねくれるも余儀無き場や。もうこれまでや。刻限も十分経ち切り、早く/\何事も諭さにゃならん。
★第7巻「補遺」に以下の1件のみあります。★
No.30 :(7巻3205頁1行)
明治20年3月24日 陰暦2月30日
『山田伊八郎身上願(咳にて三晩咳き通すに付伺)』
さあもう十分日が詰み切ってある。もうはじけんばかり。もうせえつうが来たるから、この間から角目々々の話聞いて居る者もあり、すうきり知らん者もある。よって知らん者には聞かしてくれるよう。見れば否や、思えば否や、言えばそのまゝ見える道に成りてある。さあ/\家内それ/\の処、さあこれはどういう事や知らん、どういう道になろう。さあいよ/\綾や錦仕事に成りてある道、さあどんと心落し付けてくれにゃならん。さあふでさきの角目々々、又これまでに聞かしてある話の角目、よう思やんしてくれにゃならん。
本席定まる関連おさしづ 5 明治21年3月20日(陰暦2月26日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
No.24 :(1巻27頁11行)
明治20年3月22日2時 陰暦2月28日
『刻限御話』
さあ/\放って置け/\。誰彼を仇と言うのやない。大風々々、大風は何処にあるとも知れんもの。大風というものは、どのようの大きな物でも、倒ける潰れる。大風やで。風は神や。風がかりもの無うては、箱に物を入れて蓋を閉め切りた如く、腐ろうより仕様の無いもの。風がそよ/\あるので、半日や一日は送れるで。人の言う事を腹を立てる処では、腹の立てるのは心の澄み切りたとは言わん。心澄み切りたらば、人が何事言うても腹が立たぬ。それが心の澄んだんや。今までに教えたるは腹の立たぬよう、何も心に掛けぬよう、心澄み切る教やで。今までの修理肥で作り上げた米が、百石貰ろたら、百石だけある間は食て居らるゝ。今度無い世界を始めたる親に凭れて居れば、生涯末代のさづけやで。これは米に諭して一寸話して置く。
No.25 :(1巻28頁10行)
明治20年3月22日夜3時 陰暦2月28日
『刻限御話』
外の事、どういう事を運び付け難ない。どうこうと思わぬ。どういう事も言うに及ばぬ。どうでもこうでも、一寸のにをい難しく言い掛ける。又それ/\の処、何と一寸摘もんた処に早く行かんで。
No.26 :(1巻29頁2行)
明治20年3月22日夜4時頃
『刻限御話』
何よの事も、何から何の事聞き遁しする故に、堪えるに堪えられん。聞き遁さず、百度二百度三百度やない。堪えるに堪えられん。銘々それ/\早く、何の願、大抵の事はそれよりそれへ伝え。伝えるだけはせねばならん。いつまでも/\書いた如く、こういう事が聞いては伝え。出る前に伝え。
本席定まる関連おさしづ 7 明治21年3月23日~24日(陰暦2月29日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
本席定まる関連おさしづ 4 明治21年3月19日(陰暦2月25日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
No.18 :(1巻24頁11行)
明治20年3月20日午前4時 陰暦2月26日
『真之亮代理伺』
幾重の話聞く。大工というて知ったは神一条、仕事場は神一条、北は鍛冶屋南は大工で、神一条。さあ/\尋ねる処事情知らす。又々心で知らし置く。どうでも皆その日来るなら、働きも十貫目渡るもあり、二十貫目渡す者も皆心次第。これ心尽せし程、目札を付けて渡す。さあ/\付けるとも。刻限事情を知らす。大勢ではざわ付く。誰が筆執れは言わん。さあ/\一人ではよいのやで。大層せいとは言わん。神のさしづ言わん。
No.19 :(1巻25頁6行)
明治20年3月20日午後1時30分 陰暦2月26日
『刻限御話』
一寸正月二十六日、これまで話てある。さあ/\事を始め。二月二十六日というは、今初めやで。多く始まり、追々。さあ/\今一時世界も分からず、世界も不思議や。それ/\の道一寸付け掛けた。
No.20 :(1巻25頁11行)
明治20年3月20日午後4時 陰暦2月26日
『刻限御話』
さあ/\刻限、さあ/\騒がし。刻限一寸なりと言うて置く。どうでもこんな事なら、もうちいと早く思案、四五年前に纏まり付いてある。今はどうで、明日はあなた道の思案、不思議な道である。今一寸話して置く。
No.21 :(1巻26頁3行)
明治20年3月20日午後7時 陰暦2月26日
『刻限御話』
さあ/\/\/\所々国々、さあ/\行き亙る。月々だん/\これまでの道。十分手広い道もそろ/\印を打ち掛ける。さあ/\いつとは分かるまい。さあ/\今に印打ち掛ける。何処から何処まで危ない道、さあ/\何処の何処までも治まる。さあ/\一寸話して置かねばならん。いつまで諭しても聞くばかりでは忘れる。どうせこうせとは言わん。今と言うたる事は一つ心無い。用心に取り掛かり、真の夜闇がどうもならん。休んである場で取り次ぐ。その心に乗りてさしづする。暫くの間は、どうよこうよ、こういう事はすっきり止め置くがよい。
No.22 :(1巻26頁12行)
明治20年3月20日夜9時
『刻限御話』
さあ/\道からよう聞け。要らん処へ目を付け、成程というはそれ/\善し。さあこうやどうや皆神がして居るのや。願うて出けん、願わず出来る。さあ/\どんな事をしても適わん。銘々のために何も構わず、いずれの地面、彼処の地面構わず、誰が真の思案。
No.23 :(1巻27頁5行)
明治20年3月20日夜10時 陰暦2月26日
『刻限御話』
それ/\聞いて一寸問い、組替え楽し道なるや。こうなる願の道、言う事ももうとっと楽しむ内々、刻限成る成らん、道何をして居るやら、こういうような事も言い。聞き分け、よう聞き分け。刻限延ばし、さあ/\思案。五十年目に、目で見て改心。日送りして言い、話して置く。
本席定まる関連おさしづ 6 明治21年3月22日(陰暦2月28日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
本席定まる関連おさしづ 3 明治21年3月17日~18日(陰暦2月23日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
No.15:(1巻22頁6行)
明治20年3月19日午前1時20分 陰暦2月25日
『刻限御話』
さあ/\しっかり聞かねば分からん/\。分からん事は尋ね/\。尋ねにゃ分からんで。今までの長道中、道の事情によりて、まこと難渋な事もあり、情無いと思う事もあり、その中内々一度二度より、ほんに面白いというような事が無かったで無かったで。さあ/\よう/\よう/\の処道なれど、どうも一つが分からんによって、残念々々と言うて口説き詰め。このまゝでは、悧巧(りこう)な子供もあり又鈍な子供もあり、このまゝでは楽しみが無い。仕事場と言うてあれども、言うて持ち込んだ。それ故に、やりたいものが沢山々々にありながら一寸かくれた。残念々々と言うのは、渡さにゃならんものが渡さなんだが残念々々。西から東へ、東から西へ、北から南へ、さあ/\尋ねに行かねば分からん事情。これから先の道は言うまでやない。
No.16 :(1巻23頁4行)
明治20年3月19日午前5時 陰暦2月25日
『刻限御話』
さあ/\多く/\のその中に、今の道ほど偉い道、今の道ほど堅い道は無い。さあさあ今の話は皆今までの言い残りやで。今まではこの結構なる道を、まこと結構と思うて聞く者が無い。今までというは聞いたる者もあり、その場限りの者もあり、聞かぬ者もあり、そこで日が延びたのやで。世界では、どうやろうかこうやろうか、ぶっ潰れるであろうか、いや、そうではあろまいか。これではどうもならん、あれではどうもならん。もうやめようか、もう一つ行こうか、さあどうもならん。さあどうしよう。これ皆銘々の心からやでな。
No.17 :(1巻23頁13行)
明治20年3月19日午後12時 陰暦2月25日
『刻限御話』
さあ/\思やん/\、今一時直ぐ、早く/\。これからだん/\刻限話。さあ/\もうその場踏んで、後はあちらこちら聞きに来るよう、いつまでも同じ事をする。たゞこうきという。それ/\の処より刻限、赤きは赤き、黒きは黒き者に連れられ、さあ/\だん/\早や/\。たゞ仕事場、それと言うは、元々より聞き込み足らん。今に聞いてる者もある。これを聞いて置け。一度二度何にもならん。又つとめ一度二度、大抵方はよい。元の方は言うてる場何やら分からん。これまでというは、日日守りを付くというは、幾度も早く守りのさしづあれども聞き遁がし。これは磨き立て、掃除を行き届き。さあ/\何を尋ね聞いてくれ。あちら静か、何でも理に適う事なら、何時にても尋ね変え、二度三度も尋ね。一言聞きて銘々の事を忘れ。
本席定まる関連おさしづ 2 明治21年3月16日(陰暦2月22日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)
No.10 :(1巻20頁3行)
明治20年3月17日午後3時 陰暦2月23日
『刻限御話』
治めるで/\。いかなる事も今までや、どういう事も今までや。世界から出けて来る事なら、是非はあるまい。扉を開いて出て居る。見ても聞いても案じるでない。皆神の働きやで。
No.11 :(1巻20頁8行)
明治20年3月17日午後4時 陰暦2月23日
『刻限御話』
さあ/\治めにゃならん/\。何処も彼も皆すっきりと治める。どのような事も、見るも聞くも皆治める。どのようなさしづ聞くも、神のさしづ聞くと思わねばならんで。
No.12 :(1巻20頁13行)
明治20年3月17日午後7時
『刻限御話』
さあ/\今までというは、仕事場は、ほこりだらけでどうもこうもならん。難しい難しい。何も分からん。何も分からんではない、分かってはある。なれどもほこりだらけや。さあ/\これからは綾錦の仕事場。錦を仕立てるで。こゝ暫くの間は、今日は食事が味が無いという日もある、又進む日もある。あちらもこちらもほこりあっては、錦の仕事場にならん。さあ、すっきりとしたる仕事場にするのやで。綾錦の仕事場にはならん。さあ、すっきりとした仕事場にするのやで。綾錦の仕事場に仕立てる。
No.13 :(1巻21頁9行)
明治20年3月18日 陰暦2月24日
『御話(午前に一座のつとめを願い、つとめ済み次第)』
さあ/\抑えた/\。しいかり踏み止めた/\。
No.14 :(1巻21頁12行)
明治20年3月18日夜 陰暦2月24日
『刻限御話』
さあ/\どん/\と車に積んで引き出すような話やで。早いで/\。さあ/\何事と思うやない。大きな石をどん/\引き出す。あゝ/\/\こうであったか。難しい事言い掛ける。聞いたるまで分からんで、胸にしっかりと持って居よ。聞いたるまでは、刻限十分外すな。あちらより一本、こちらより一本。あちら幾本、こちらより幾本。それをちゃんと寄せて仕上げる。
本席定まる関連おさしづ 4 明治21年3月19日(陰暦2月25日) - あつたかい ブログ 2 (goo.ne.jp)