ランナーの多くはレース3日〜7日前から、カーボローディングという儀式をする人が多い。
走っていて、ガス欠を起こさないように走るためのエネルギー源であるグリコーゲンを身体に貯蓄させるための行動である。
カーボローディングには大きく分けると2通りあって従来からある方法としてはレースの1週間前から、食事の糖質の摂取を減らして、レース3日前から普段より多めの糖質を摂取する方法。糖質を減らしている期間のリバウンドを利用してより多くの糖質を身体に蓄える方法である。
2つ目の方法は糖質を控える期間なくレース3日前から、糖質の摂取を一気に増やす方法である。
今まで、何回か試してはいるものの実際のレースで恩恵に預かったことはないのが正直なところです。
それでも、多くのランナーがやっていることなので儀式としてやるしかない。
職場近くのお弁当屋さんで昨日から1.5倍のご飯。
以前、プロボクサーの方とお話しする機会があったとき、試合よりも試合前の減量の方が何倍もツライとおっしゃっていました。
減量に比べたら、たくさん食べれるのはありがたいことなのだが、自分の許容量を超えて食べるのも大変である。
レース後半でのエネルギーになってくれることを祈りたい。