一般的にレース4日前は最終調整の日にしているランナーが多いようです。
と言っても4日前に走ることで急に速くなるわけではないのでレースで良いコンディションで走れるための練習である。
マラソンの難しさは、これまでの練習の疲れを抜くことが大切なのだが抜き過ぎてはいけないところ。
今日の練習は
①3分40秒/kmで1km×5本
②ビルドアップ走15km
最初の5kmを4分10秒/km
次の5kmを4分00秒/km
最後の5kmを3分50秒/km
③レース目標ペースの4分/kmで10km
①はスピードを出すことで脚に最終刺激を入れる
②がレース4日前の一般的な練習
③はレースを想定したペースだが、それほど負荷は強くない練習
となるだろうか。
私の選択は③
今日も西ケ谷陸上競技場での練習。
朝は寒かったが私が走る11:00はかなり日差しも強く暑かった。
競技場の外周でランナー仲間のBさんが練習していて、しばらく談笑。
Bさんは今週末、しまだ大井川マラソンの10kmにエントリーしていて、そのための練習だそうだ。
談笑後、400mトラックを25周する。
半周の200mを48秒以内になるようにアナログのランナーズウォッチを使って計測。
48秒以内でいいのに46秒台のラップが続く。あまり設定より速く走るのも疲労を溜めてしまうので良いことではない。
暑いので5kmで準備してあったペットボトルを給水。1分ほど汗を拭いたり給水して走り出す。
5kmを20分で走れていれば設定通りなのだが、19分24秒と30秒以上早い。
結局、10kmを40分以内予定が結果は38分50秒で走ることができる。大事なのは頑張って走ったのではなく、余裕を持って終えられたことである。
これで明日以降は、のんびりジョグ10kmで疲労を抜いて当日を迎える予定。
今日の最終疲労抜きとして温泉。
美肌湯にゆっくり浸かって明日以降に備える。
金沢マラソンどうなるか、そろそろ自己ベストを更新したいところです。