
もう1週間前の話になってしまいましたが…
今更ながら「平成20年度呉地方隊展示訓練in広島湾」1日目のレポです(^^;)
私がこの日乗艦するのは「護衛艦いなづま」(DD105)
呉駅近くから送迎バスが出ていましたが、港まで10分もかかりません。
あっという間に到着すると、たくさんの艦艇が…!

手前に接岸されていたのは敷設艦むろと(ARC482)

艦首がいかにも「ケーブル巻きます!」って感じで圧倒されますね!
この艦艇は呉に1隻あるだけなので、見ることができてよかったです。
さて、乗艦する人たちは自分が乗るフネを確認して、それぞれの艦艇に散ばっていきます。

私は右手奥のいなづまへ…。
乗艦券と引きかえに、番号の入った札とパンフレットを貰ったのだけど…テーブルの上にはピンバッジが山積みになっていて、一瞬「貰えるのかなっ?」という期待に反して何もなし。ガッカリ…。
子供限定にしては数が多すぎるし、あれは何だったんだろう?
ピンバッジくらいなら艦内で買えるからいいや…と思って、食堂付近で乗員の方に聞いてみたところ、帽子しか用意していないとのこと。
「ピンバッジもないですか?」と聞いたら「売れないので…」だって。
そ、そんなことないでしょ~!!?
ガッカリした私は、そのまま機関室兼応急指揮所へ行きました。

最近は、出港までの時間をここで過ごすのが好き!
まったり感があって気楽だし(一般の方々は、中に入ってもちょっと見てすぐに出て行くので)出港の際の乗員のやり取りは艦橋と同じなんだもん。
モニターで外の様子も見えるし、わざわざ混雑しまくっている艦橋なんぞへ行くことないでしょ!
この「いなづま」では、エンジン4基のうち、2基づつ違う会社のものを付けているそうです。(イギリス製とアメリカ製?ロールスロイス社製とか言ってた…)
性能に違いがあって、使い分けているのかと思い質問してみたら、
「ちょっとわからないので、調べておきます」というお答え。
え…(^^;)

向かって右側にある、戦闘態勢表示板の下には燃料の残量(艦艇&ヘリ)などのモニターもあって、係の方が説明してくれたのですが、聞いちゃまずいかな~?と思ってた、護衛艦の搭載燃料量まであっさり答えてくれましたよ…。
やっぱりこの場所は、掘れば掘るほどザクザクとお宝が出てくるお部屋です!
出港後は後部のヘリ甲板へ行きました。

格納庫内は毛布を引いた上でくつろぐ人でごった返していたけど、日が当たる甲板上は暑さもあって人はまばら…。
とりあえず甲板をぐるっと1周してみたりして…。
艦首より艦橋を臨む
垂直発射装置(VLS)はアスロック発射用
海の色は最初深緑色という感じでした。
訓練海域あたりまで来ると、さすがに蒼くてきれいでしたが、陸地に近いあたりではこれでもきれいな方かな~。
…しばらくすると、いなづまの後ろに「あけぼの」(DD108)と「やまゆき」(DD129)が見えてきました。


そういえば、いなづまの前を行くはずの「せとゆき」「ひえい」「くろべ」はどこにいるんだろう…?
…って、いなづまより少なくとも「ひえい」「くろべ」の出港は遅いはずなので、どこかで合流するんだろうけど…。
長い時間、我がいなづまを先頭に、あけぼの・やまゆきの3艦で航行していると、いよいよ展示開始時間(12:30)になり、最初に展示航空機が次々とやってきました。
まずは哨戒ヘリSH60J
練習機T-5
練習機TC-90
次に見えてきたのは…?
救難飛行艇US-1Aだ!
轟音と共に飛んできたF-4ファントム戦闘機
ピンぼけですいません;コンデジと私の腕ではこれが限界~!
同時に、前方左から「せとゆき」「ひえい」「くろべ」がやってきました。
DD131せとゆき
DDH142ひえい
ATS4202訓練支援艦くろべ
この3艦に、我がいなづま以下3艦が取舵で回頭し、隊列を作っていったのです。
そしてその後に続くのが、松山出港の「しもきた」と岩国出港の「ちはや」
LST4002輸送艦しもきた
ASR403潜水艦救難艦ちはや
一般客を乗せている艦艇はここまで。
その後ろには以下の3艦が続きます。
ちょっと小さいけどね。
AMS4304多用途支援艦げんかい
この艦艇は、今年2月に就役したばかりの新しいフネなんですよ!
MSC677掃海艇まきしま
SS596潜水艦くろしお
この艦隊に加わってはいないけれど、数隻の艦艇が海域の警戒に当たっていたそうです。
(潜水艦の向こうに、ちっちゃく写っているのがソレかな)
それから注目して欲しいのが「空」
暗かったり明るかったりしているでしょ?
この展示中、3回ほど雨が降ってきたのです。
降っては止み、の繰り返しでした、この時までは…!
次回は展示のつづき、アトラクション編から!
今更ながら「平成20年度呉地方隊展示訓練in広島湾」1日目のレポです(^^;)
私がこの日乗艦するのは「護衛艦いなづま」(DD105)
呉駅近くから送迎バスが出ていましたが、港まで10分もかかりません。
あっという間に到着すると、たくさんの艦艇が…!

手前に接岸されていたのは敷設艦むろと(ARC482)

艦首がいかにも「ケーブル巻きます!」って感じで圧倒されますね!
この艦艇は呉に1隻あるだけなので、見ることができてよかったです。
さて、乗艦する人たちは自分が乗るフネを確認して、それぞれの艦艇に散ばっていきます。

私は右手奥のいなづまへ…。
乗艦券と引きかえに、番号の入った札とパンフレットを貰ったのだけど…テーブルの上にはピンバッジが山積みになっていて、一瞬「貰えるのかなっ?」という期待に反して何もなし。ガッカリ…。
子供限定にしては数が多すぎるし、あれは何だったんだろう?
ピンバッジくらいなら艦内で買えるからいいや…と思って、食堂付近で乗員の方に聞いてみたところ、帽子しか用意していないとのこと。
「ピンバッジもないですか?」と聞いたら「売れないので…」だって。
そ、そんなことないでしょ~!!?
ガッカリした私は、そのまま機関室兼応急指揮所へ行きました。

最近は、出港までの時間をここで過ごすのが好き!
まったり感があって気楽だし(一般の方々は、中に入ってもちょっと見てすぐに出て行くので)出港の際の乗員のやり取りは艦橋と同じなんだもん。
モニターで外の様子も見えるし、わざわざ混雑しまくっている艦橋なんぞへ行くことないでしょ!
この「いなづま」では、エンジン4基のうち、2基づつ違う会社のものを付けているそうです。(イギリス製とアメリカ製?ロールスロイス社製とか言ってた…)
性能に違いがあって、使い分けているのかと思い質問してみたら、
「ちょっとわからないので、調べておきます」というお答え。
え…(^^;)

向かって右側にある、戦闘態勢表示板の下には燃料の残量(艦艇&ヘリ)などのモニターもあって、係の方が説明してくれたのですが、聞いちゃまずいかな~?と思ってた、護衛艦の搭載燃料量まであっさり答えてくれましたよ…。
やっぱりこの場所は、掘れば掘るほどザクザクとお宝が出てくるお部屋です!
出港後は後部のヘリ甲板へ行きました。

格納庫内は毛布を引いた上でくつろぐ人でごった返していたけど、日が当たる甲板上は暑さもあって人はまばら…。
とりあえず甲板をぐるっと1周してみたりして…。


海の色は最初深緑色という感じでした。
訓練海域あたりまで来ると、さすがに蒼くてきれいでしたが、陸地に近いあたりではこれでもきれいな方かな~。
…しばらくすると、いなづまの後ろに「あけぼの」(DD108)と「やまゆき」(DD129)が見えてきました。


そういえば、いなづまの前を行くはずの「せとゆき」「ひえい」「くろべ」はどこにいるんだろう…?
…って、いなづまより少なくとも「ひえい」「くろべ」の出港は遅いはずなので、どこかで合流するんだろうけど…。
長い時間、我がいなづまを先頭に、あけぼの・やまゆきの3艦で航行していると、いよいよ展示開始時間(12:30)になり、最初に展示航空機が次々とやってきました。






ピンぼけですいません;コンデジと私の腕ではこれが限界~!
同時に、前方左から「せとゆき」「ひえい」「くろべ」がやってきました。



この3艦に、我がいなづま以下3艦が取舵で回頭し、隊列を作っていったのです。
そしてその後に続くのが、松山出港の「しもきた」と岩国出港の「ちはや」


一般客を乗せている艦艇はここまで。
その後ろには以下の3艦が続きます。
ちょっと小さいけどね。

この艦艇は、今年2月に就役したばかりの新しいフネなんですよ!


この艦隊に加わってはいないけれど、数隻の艦艇が海域の警戒に当たっていたそうです。
(潜水艦の向こうに、ちっちゃく写っているのがソレかな)
それから注目して欲しいのが「空」
暗かったり明るかったりしているでしょ?
この展示中、3回ほど雨が降ってきたのです。
降っては止み、の繰り返しでした、この時までは…!
次回は展示のつづき、アトラクション編から!
って、呉では普通なんですよね、きっと(^_^;)
やっぱり海が奇麗ですね
輸送艦も、LST4003くにさきが港で見送り係してましたよ。
瀬戸内海は、絶えず島が見えていて景色がとても良かったですよ!
よくぞフレームにおさめてくださいました。拍手です!拍手。
2日目はそんなことすらできない位、見学者全員が呆然!という飛行でしたからね~。
贅沢な気分になれました。