おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

8/4(土)呉地方隊展示訓練・乗艦券譲ります!(神戸)

2007-07-31 | 自衛隊
体験航海に応募すればした数だけ落選していた私にも、今回大阪湾で行なわれる呉の展示訓練の乗艦券が送られてきましたよ~!
なのに、こんな時に限って複数当選するなんて…(呆)
厳密にいえば、当初のもくろみどおり4日と5日の両日共当選して大喜び~♪のはずだったのですが…

なんでこんなにハガキの到着日にばらつきがあるんでしょ?
昨日30日に、名前を貸してもらっていた友人Tちゃん宅に4日の当選ハガキが届いたのはいいけれど、すでに当選がわかっていた友人の同行者になることを決めていたので、4日の2人分が丸々浮いてしまいました。

はがきの受け渡しの問題がクリアできれば、どなたかにお譲りしたいと思いますので欲しい!という方がいらっしゃれば下記メルアドに御連絡下さい!
(ちなみに乗艦は「まつゆき」になります)

 atsuoku■●mail.goo.ne.jp (■には数字の8、●には@を入れて下さい)

※当方に当選ハガキが到着するのは8/1の見込みです。
※普通郵便で「8/2投函3到着」が見込める地域の方。当方は埼玉在住です(通常のヤマトメール便は、翌日着に対応していないため使用できません)
※手渡しの場合は、下記の条件でOKな方。
  ①上野近郊で3日昼12時ごろ(2日の場合は応相談…)
  ②大阪近郊で3日夕方ごろ
 …当日神戸での受け渡しはできませんので御了承下さい!(3日午後より大阪に移動し、4日は大阪港で乗艦するため)

お問合せや希望などがある場合も御連絡いただければお答えしたいと思いますのでお気軽にどうぞ~(^^)


それから…
8/5(日)神戸の同行者1名も募集中です(^^;)
こちらは現地待ち合わせになりますので、見ず知らずの私で良ければ是非…。
乗艦後の別行動ももちろん可能ですよ。
こちらの乗艦艦艇は「やまゆき」になります。


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アジアカップ・3位決定戦《日本X韓国》

2007-07-29 | サッカー
途中から、見ているのが嫌になるような試合でした。
これで勝ったら本当にすごいや…って思ったのは、裏を返せばこれじゃ勝てないだろ!っていうこと。
移動の際のAFCの不手際や、ホテルでのアクシデントなど、日本には試合前から逆風が吹いていたけれど、試合中の逆風を耐え忍び、結果PKで勝った韓国の方が1枚も2枚も役者が上でした。

日本は試合内容もメンツも、これはつい毎回繰り返して言ってしまうけど、ビデオテープを巻き戻して見ているみたい。
1人少なくなった相手に守られて、ゴール前で横パス繰り返している間にカットされてカウンターとか、もう見飽きたよ。

メンバーの大幅入れ替えとか言ってたけど、これはレギュラーに奮起を促すためだけの方便だとわかったし、結局この日の交代もいつもの人たちだった。
…その結果が4位ってことなのだから、原因は素人にもわかるくらい明らかだよね?

PKは確かに時の運です。
今回の川口は、飛ぶ方向は間違っていなかったけどなぜか押さえられなかった。
反対に韓国のキーパーは最後の羽生のボールを、逆に飛びながらも片腕1本で止めた。
これまでゲームの中でいいシュートを打ちながら、全てセーブされていた羽生をPKの6人目に持ってきた時点で、いやな予感はしていたのです。

運を持ってこれない、いや流れを変えてチームを活性化させることができない選手を、毎回起用して毎回結果が出ない状態でもオシムは満足なのでしょうね。
一部でサブの選手層が薄いとか言われているようですが、それは使われている固定の選手が大した働きをしていないからであって、全員がそうであるような言い方はやめてもらいたいですね。
使われなきゃ何も始まらないんですから!

韓国のディフェンスは鬼のように固かったな…。
あれが全員五輪世代っていうからまた…。
同じクラブチームでやっている選手なら連携も取れているし、起用法の一つの手ではありますね。
かつてのジュビロの「田中・服部・鈴木」みたいな感じです。(←アトランタ五輪代表)

時間が押した3位決定戦の生放送の裏でスーパーサッカーが始まったので、そっちも少し見ていました。
サッカー担当の新聞と雑誌の記者がオシムジャパンに関する提言をするコーナーがあり、興味深く見ていました。
3位決定戦に負けたことを受けて、今週発売される雑誌では特に検証をメインとして誌面が構成されることになるのでしょう。
安易なオシム擁護なんてせずに、ガンガン問題点を書き綴ってほしい!
ストレスが溜まる試合を見させられるのはもうごめんです。
コメント (3)
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ジパング 航跡321

2007-07-28 | ジパング
ここ数週に渡って、みらいvs大和や尾栗死亡フラグという展開に、その都度胸塞がる思いをさせられていましたが、今週は一旦マリアナのエピソードを挟んだせいもあって(こっちの状況もかなりシビアだけど…;)一呼吸置くことができたような感じ。

草加が飛び立った武蔵がいる海域では、相変わらずの激戦模様。
草加不在を知らない艦長は、水偵の射出を行なった科員に詰め寄るが、その瞬間米艦艇の砲撃を受け、艦橋は大破。
その頃、尾栗・青梅・林原らを乗せ、みらいから発艦したSH60Jは、後部より大和に接近しつつあった。
攻撃に集中するため、交信を切る尾栗。
青梅一曹のフォローを受けながら、ランチャーを構えて大和の排気口に狙いを定めるが…。

その結果は来週。
吉と出るか凶と出るか…。
大和に気付かれず接近できたことを「やっぱり俺には運がある」と言い放つ尾栗に、“お願いだから余計なこと言わないでくれ~!”と思いましたよ。
どう考えたって、これから待ち受ける運命の裏返しとしか思えないセリフでしょ。
悪い方に考えすぎるのもナンですが、こちらもついぴりぴりと神経を尖らせてしまいます。

しばらくその名前すら出てこなかった草加ですが、(先週は表紙で自己主張してましたが)武蔵艦橋の大破はただ単に草加の運の強さ(水偵で武蔵を離れなければ、艦長と共に戦死していたはず…)を表すものなのでしょうか?
それとも、大和に攻撃しようとするSHに何らかの関与を行なう展開の前フリ?

レーダーが使えなくなったみらいでも、オートジャイロが“みらいの目”の代わりになりうることは知っていて、草加がそれを潰しにかかるところまでは想定内としても、あんな誘導弾なるコンパクティーな兵器があることまでは、角松が得意げにぺらぺらと喋っていない限りは知りえないはず。
尾栗が誘導弾を放って何らかの成果が表れた時、草加の水偵が現れてその表情を見ることができたならば、この先のジパングの方向性も少しはクリアーになってくるのかもしれません。

次号は合併号。
良い流れで中断されることを望みます。
(そんなこと言ってると、尾栗が~~~っ!?っていう場面で以下次号になりそう。やっぱ口に出すと、その反対の結果が待っていそうで怖いのですよ)
コメント (3)
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アジアカップ《日本Xサウジアラビア》

2007-07-26 | サッカー
負けた。サウジアラビアに。
あれだけ日本が優位に試合を進めている中で、気がついたら最後までサウジアラビアを逆転することができなかったのがくやしい…。

点の取られ方もね。
個人のスピードと力に完全に負けてるような失点だった気がします。
取られても、その都度同点に追いついていた時は日本にもまだ勢いがあったけど、(あの2得点は本当にすばらしかったと思う!)最後は焦るあまり、放り込みサッカーに終始していたのが残念。
また今回も3トップにしたりと、前に厚みを持たせる意図は伝わったけど、単にそれだけでしょ?って感じ。
そもそも高さで勝てないところに単調な攻撃を繰り返していても、運すら向いてこないのは明らかでした。

私はなぜオシムがそこまでして、同じメンツ(交代メンバーまで)にこだわるのかが理解できなかったな。
相手が違うのだから、少しはその相手の特長を消すことが出来る選手も使って欲しかったし見たかった。
そうでなければあんなに大勢の選手を連れてくる意味なんかないと思うけど。
ビブス組は主力組の練習試合用だなんて、冗談じゃない!って感じです。
(そりゃ、選ばれた選手にしてみれば、チームに帯同して国際試合を肌で感じるだけで勉強になる、って言うだろうけど)

日本戦の前に行われていた韓国戦も延長戦から見ました。
その韓国も得点力不足というか、以前に比べて迫力がなくなったような気がします。
守備は堅いと思ったけど…。
(キム・ジンギュのゴール前のクリアはすごかったですよ。元・ジュビロの選手なのであえて言いますが…!)

準決勝に負けたことで、日本のアジアカップも終わりかと思っていたら3位決定戦なるものがあり、これに勝つと次のW杯一次予選が免除されるとか。
へえ~!
日本はいつも決勝を戦っていたから、順位決定戦があることも知らなかったし、W杯予選に関係することも知らなかったのです。

で、その3位決定戦の相手が韓国。
こんなところで戦うことになるなんて、お互い想定外だよね…。
(本当の韓国がどんな状態なのか、今度の日本戦ではっきりしますね)
この試合は28日、インドネシアのパレンバンで行なわれるとアナウンサーが言っていたのですが…。

パレンバン…!!
「元・蘭印領でアジア最大の石油産地、パレンバン。スマトラ島南東部第一の都市で、本年(S17)2月14日、日本軍により制圧された。原油はほぼ無尽蔵、石油製油所も2つある」(By 草加拓海/ジパング5話より)

太平洋戦争の只中にタイムスリップした海上自衛隊のイージス艦「みらい」が、命を助けた海軍少佐・草加の指南により燃料補給を行なおうとする場面です!
…ということで、ここはジパング好きにはおなじみの地名なのです。
(地図を見ながら場所を示せ、と言われると多少躊躇しますが、アニメの中で草加がその場所を指し示していたので大体わかる♪大学入試にも出る地名らしいですよ)
サッカーの試合会場というよりも、現在のパレンバンがどんな様子なのかにすごく興味あるんですけど…!

そろそろパレンバンの話は置いといて(^^;)、

3位決定戦に敗れたら、本当に彼らは日本に帰ってこられないかもしれません。
だってそうでしょ?
これまで積み上げた、アジアでの日本サッカーの歴史にぽっかり穴が開いてしまうかもしれない事態なんですよ…。
相手の韓国も、日本相手にがむしゃらに挑んでくるでしょうし、サウジ相手に力を使い果たし気持ちが抜けている状態で中途半端に戦って欲しくないと思います。
スタメンの大幅入替えも示唆されているらしいので、3位決定戦を争うメンバーに選ばれた選手たちは、精一杯自分の力を出し切ってもらいたいです。

28日は誰が出場するのかも含めて、どんな試合になるか別の楽しみができました。
これが最後の試合なんですね…。

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アジアカップ《日本Xオーストラリア》

2007-07-22 | サッカー
アジアカップの日本Xオーストラリア戦、ほんと勝って良かった!
先制された時はどうなるかと思ったけど、その直後に高原が同点にしてくれた時には勝利を確信しました(^^)
…あのシュートは難しかったと思うよ。
ゴール前の粘りは高原の真骨頂ですね~!

日本のペースで試合が進んで、追加点は容易と思えたのに(しかも敵はレッドで10人になっている)なぜか点は入らない…。
オーストラリアが守備的な布陣を引いて、守りを固めたせいもあるけれど、延長まで行ってあの内容はないでしょ!って思った。
佐藤寿人には期待してたのになぁ、ゴール前のフリーの状態であんな風に大きく吹かしてしまうなんてね。
3トップも意味があったのかどうか…。
もっと中盤から飛び出したり、仕掛けたりできる選手を起用して欲しかった。

うちの太田を使ってくれれば…!
疲れる時間帯には、スピードがあって切り込んでいける太田はうってつけなのに!

「たられば」の話は空しくなるから置いておくとして、
オーストラリアが、延長を凌いでPK狙いだというのは傍から見ても明らかだったけど、日本にはPK戦における最大の武器「川口」が控えているので不安は全くありませんでした。
能活の脅威の集中力は、今を遡ることアトランタオリンピックから定評がありますからね。
国際試合でここ一番というときのセーブ力は誰もが認めるところです。
今回は1本目2本目と止めてくれ、日本のキッカーを精神的に楽にしてくれました。
これで決まり!という場面での高原の枠外シュートはご愛嬌ですね。

次はサウジアラビア戦で、25日がその日になります。
日本時間で夜の10時過ぎからと、平日のTV観戦には絶好の時間帯なので楽しみにしたいと思う!

私のTV観戦はNHK-BSが常です。
TV朝日の中継はなんだかうるさくて、最近見ていて腹立たしく感じることが多いんですよ…。
民放のスポーツ中継って万事がこんな感じ。
放送局だけ勝手に盛り上がってて、視聴者置いてきぼり…。
引くんだよなぁ。
コメント (9)
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ジパング 航跡320

2007-07-20 | ジパング
な、なんだ…この表紙は…?!(サービスショット??)
“希望の核”ってなんだよ…?!
…モーニングNo.33の第一印象はそんな感じ。

ここ何週か、確かに草加は姿をあらわしていないけど、まさかこんな出方をするとは思ってもいませんでしたよ~。
しかも、見ているとなんとなく目を逸らしたくなってくる。
…これって、私の負けってことなのかな?
草加のアップを見るのが気恥ずかしいというよりも、自信満々のあの表情が超腹立たしい。
何に対しても、確固たる自信なんて持てないまま適当に生きている私は、所詮生き方で負けている草加ににらめっこでも勝てるはずはないってことです。

でも本当に、あれはドアップすぎるでしょう(^^;)
草加萌えのジパ友Hさんが、書店もしくはコンビニで悶絶死してなきゃいいんですけど…(笑、いや、笑い事ではない!)

今週のジパングは、SH60Jの発艦から大和を目視で捉えるまでの、尾栗と角松の交信を中心として。
仮設アンテナを設置し、ヘリとの通信をなんとか復旧させたみらい。
「何でもいいからしゃべっていて下さい」
尾栗の要請に、思い出話を始める角松。
SHが目標・大和まで約3分に近付いたところで次週へつづく。

91式携帯地対空誘導弾を使用しての着弾目標は、先週コメントをいただいた伝説の男さんの言うとおり、煙突でした。
(熱源追尾方式で、勝手に煙突を目標として着弾するとのこと)
それが大和に対して効果が見込めるものなのかどうかわからないまま、「それでも我々にはやってみる他に選択肢がないのです」

…そういえば、みらいには自爆用にプラスチック爆弾が仕掛けてありましたよね。
これを外してヘリに積み込み、誘導弾で煙突を攻撃したあとに、煙突内に放り込めばいいんじゃないかな。
ヘリを回収したあと、最大戦速で逃げて大和との距離を取り、ハープーンを発射。
対艦ミサイルも、温度が高いものに向かって着弾するそうなので、煙突あたりに突っ込んでいけば誘爆に誘爆を重ねて、原爆も…という展開に、私ならする!
ヘリ回収の途中で、1発だけ残しておいた誘導弾で草加の水偵を狙えれば尚良し!

なんでこんな↑気分爽快な展開になってくれないんだろう…?
今週の尾栗と角松のやりとりで、先週若干消えかかった尾栗死亡フラグが再び点灯したように感じました。

“借金返済”という、艦に戻らねばならない理由を尾栗に語り、促す角松は、半分以上の確率でSHが戻ってこないことを覚悟しているかのようです。
交信し続けるというエピソードも、普通に考えれば交信が途絶えてそれっきり…という結果が待っているのは明らかだし。
なんか、この流れでSHが普通に帰艦したら、そっちの方がおかしいような気がするんですけど~!
もう、マジ勘弁してほしい展開になってます(泣)

海面から高度10mを、大和後方より接近していくSHよりも先に、米軍偵察機が派手に現れて、そっちに大和が気を取られてくれれば…と、今はもう祈るような気持ちでいます。
コメント (9)
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読売日響 第462回定期演奏会

2007-07-19 | 旅行・イベント
7/17(火)の夜、池袋の東京芸術劇場で行なわれた、読売日本交響楽団の定期演奏会に行ってきました。

上野にある会社を定時の6時に出て、地下鉄を乗り継いで行けばJRで行くよりも時間的に早いかな~と、安易に考えていたら案の定…(^^;)
丸の内線に乗り継ぐため、最初に大江戸線に乗るのですが、わかっていながらあの地下奥深い場所まで降りていくだけで時間喰うったらありゃしない!
しかも、たったの1駅で乗り換えです。
効率悪っ!!
池袋に到着してからも、人ごみを掻い潜りながら会場まで走った!…つもりが、地下からの出口を間違えていて、またもや引き返すはめに(泣)

幸い何箇所かの角を曲がったら、大きな劇場が現れてくれたのでほっとしましたが。
まぁ、いつもの私だったら完璧に見知らぬ場所に迷い込んでるところなので、この日は順調に近い方だったかも。
(池袋は昔から頻繁に行っているほうなのにコレかよ~!っていうのが本音だけどね)

汗だくになりながら、兎にも角にも開演時間前になんとか会場内に入ることができました。
チケットを取ったのが結構遅かった関係上、席は3階です。
中に入ろうとした時、上の方から「●●さん!」(←私の名前)の声が。
サッカー友だちで、本当に偶然この演奏会のチケットを購入していたTちゃんとばったり遭遇したのです!

実は彼女も私と同じ曲が好きで、これもひょんなことから私のブログを見てくれたらしく、演奏会の話になった時に、この同じ公演を別々に押さえていたというわけ。
その“曲”とは、「ラフマニノフピアノ協奏曲第2番」です。

生演奏をフルサイズで聴くのは初めて。
(のだめ関係のコンサートでは第1楽章しか演奏されないのでつまらない!)
しかも、ピアノ奏者は全盲のピアニスト・辻井伸行さん。
まだ小さい時に「ニュースステーション」に出演し、ピアノ演奏をしているのでご存知の方も多いはずです。
まだ19歳とのことですが、今年音大に進学し順調に音楽活動を行なっているそうですよ。

彼の舞台への登場は、指揮者の方の腕に導かれながらでした。
生まれながらにして全盲、曲は点字音符ではなく耳で覚えるのだとか…。
我々凡人には理解し得ない音楽の才能に溢れた、まさに天才なのでしょう。
本当にすごいです。

さて、肝心の演奏は…。
私は音楽に関してはずぶの素人なので、多くを語る資格もないのですが…
ただ、昔から聴いている、アシュケナージによる演奏が耳にこびり付いているので、何を聞いてもそこが基準になってしまうことをご理解いただいた上で発言させてもらえれば…
第2楽章のスローパートと第3楽章がちょっと気になりました。
テクニックが素晴らしいのはもちろんわかっているんですけどね。
音楽って、必ずしも“上手い=感動できる”っていうわけではないのが奥深いところだと思います。

第2楽章は、静かな中にも情感豊かに歌い上げて欲しかったところが、期待したほどではなかった、という感じでしょうか…。
若いというか、シャイな性格が演奏に映し出されているのかもしれませんが、淡々としすぎていたのが物足りなかったかも。
第3楽章は、とにかく悪い言い方をすればテクニックに走りすぎているためか、演奏自体も突っ走ってしまって、速いのなんの…!
オケがピアノに引きづられているような印象が強く残ってしまいました。

協奏曲ってバランスが難しいですね。
昔FMラジオで聴いた、とあるラフマニノフではトランペットが自己主張しすぎていてものすごく耳障りだったのが印象に残っているのですが、そんな特殊な例でなくとも、ピアニストのオケへの同調性の有無は、素人である私にも結構はっきりとわかってしまうところがあります。
今回は「上手いのはわかるし認めるんだけどね…」というところ。
本当に、目が見えなくて音だけで音符を覚えてアレを弾くというのは神業としか言いようがありません。
ソロコンサートなら話は全然違うのに、と感じました。

今回の演奏会では、ラフマニノフの他にストラヴィンスキーの「春の祭典」が演奏されました。
これもお馴染みの曲ですね。
昔よく聴かされました…兄に。
クラシックのレコードは山のようにあるのですが、自分から聴く事はあまりありませんでした。
なので、演奏会の曲目を見ても肝心な曲がぴんと来ないことが多い…(^^;)
今さらだけど、もう少し色々と生で聴いてみたい気もしますね。


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アジアカップ《日本Xベトナム》

2007-07-17 | サッカー
新潟の地震、びっくりしました。
埼玉でも震度4程度の揺れだったらしいのに、私は半分寝ていて、それが夢の中のことなのか現実のものなのか、自分でもわからない状態でニュースを見たのです。

…え?こんなにひどいの?
また、新潟??
本当に驚きました。怖いですね…。
被災された方たちに対しては表立って何もできませんが、早期復旧をお祈りしています。


話は変わってアジアカップのこと。
五輪代表がメインとなってチームを構成しているベトナム代表に対して4-1というのは、終わってみれば順当な勝利でした。
1失点もオウンゴールだし。
日本はこのての大会を戦うにあたって、エンジンがかかるのが遅すぎるんですよ!
「試合をやるごとに、段々とチームがまとまってきた」っていう選手のコメント、いい加減聞き飽きたわっ!

ま、今日はいい試合というか、普通に実力が出せた試合だったと思うけど、どうも納得いかないのが交代枠の使い方なんですよね…。
他サポさんも同意見だと思うので言いますけど、羽生ってそんなに優れた選手なんですかね?
今日も見苦しいプレーが多々ありましたよ。
サブに甘んじている、各チームを代表してこの場所に来ている選手や、我々サポにしてみれば、下位に沈んでいるチームの、しかもオシムが監督でなければ代表に選ばれるかどうかもわからない選手が、1桁の背番号を付けて試合に出て、変なプレーを連発するのは我慢ならないのです。

ぐだぐだ文句を言っても、どうせうちの太田はこの先試合に出してもらえる見込みもないでしょうから別にいいけどね。
(スタメンチームの体よい練習相手というところなのでしょう)

21日の、決勝トーナメントの相手はA組2位のオーストラリアだって…。
W杯のリベンジだ!なんて、マスコミの書く文字は威勢がいいけど、その分無責任ですよね。
去年のあの日とは違う暑さがあるとはいえ、今回は、同じベトナムのスタジアムで引き続き試合が行なえる地の利があります。
まさに正念場ではありますが、なんとか勝って欲しい!

現場観戦しに行きたいなあ…。
弾丸ツアーとかあるんだろうか?

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連休の過ごし方

2007-07-16 | 日々つれづれ
台風4号がこの3連休を狙ったように日本を縦断して行きました。
沖縄や南九州の被害は大変なものだったようですが、おかげ様でというか何というか、関東内陸は多少の風と雨だけで済みました。
予報よりも早く通り過ぎていったので、明日は洗濯物を干せそう…。

雨の日は本当に憂鬱で、何もする気が起きません。
たまった録画を見て、読みかけの本を少しづつ読み進めて、くらいのものですね。
本は「兵士に聞け」(新潮文庫)という自衛隊関連のものを読んでいますが、これが分厚いのなんの…!
会社帰りの電車内で1時間読んでいると、本の重みで手首に疲労感が溜まってくるんですよ。
それさえ我慢できれば、かなり面白く興味深い内容なのでさくさく読み進めることができるはず!
内容的に古くなっているのは否めませんが;(時代は1993年)シリーズものなので、早く読み終えて次に行きたいですね~!

実はこの本、あさりさんのブログで少し前に紹介されていたもの。
海軍や海自関係のおもしろい本があったら、皆さま是非私に紹介して下さい!

で、日曜日は本を読みつつ、ジパングのDVDを見ていました。
数日前からなんですけど、アニメの最終回までまた見てみようと思い立ちまして。
好きな回は数え切れないほど見ているけど、そうでもない回はあっさりスルーしていたから…。
しかしアニメはいいなあ~!
角松の満州入国から先に進まないもん。
津田がドイツに行く気配もないし、みらいの乗員は森以外誰も死なない。
このところ、モーニングで毎週不安な展開が続いているので、先がないアニメに救いを求めているのかもしれません。

単純にアニジパ大好き!っていうのがあるのはもちろんですけどね!
夜9時までDVDを見て、それ以降はTV朝日で映画を。
「スコーピオン・キング」って、前にも放映されていて録画済みなんだけど。
ま、東地さんが吹き替えているから一応見とこう、みたいな。
草加を見たあとなので「やっぱ(東地さんは)草加だよなぁ~」とか相変わらず思ったりしますが。

で、来週の日曜洋画劇場「PROMISE」って、中華モノだし声は誰がやるんだろ?と、HPを見てみると、チャン・ドンゴンを東地さんが吹き替えるそうで。
…え?
って、通常は誰が吹き替えてるの?という疑問が…。
真田広之のド派出な衣装が、見ているだけで恥ずかしい映画なのですが、とりあえず録画しとこう…。

最後にサッカー。
16日夜にはアジアカップ予選1位通過をかけて、日本はベトナムとの試合があるわけですが、15日深夜にNHK-BSで韓国の試合を見てみたら、なんと初戦に引き続き引き分けでびっくり!
やっぱ強豪国でも、一筋縄ではいかないところにアジアカップの難しさがあるのかなあ…と、今更ながら思いましたよ。
相手を舐めてかかるとあっという間にやられるって感じ。

ベトナム戦は私の3連休の締めくくりとして、絶対にいい試合を見せてほしいです。
タカがんばれ~!

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ジパング 航跡319

2007-07-13 | ジパング
今週は、悲壮感といやな空気が漂いまくっていた先週に比べ、ちょっと意外な展開と思わずニヤリとしてしまうエピソードもあり、モーニングを買うべきかと悩んでしまうほどの内容でした。


レーダーが使用不能状態になったみらい。
この状況を打破し、大和の原爆使用を阻止するため、みらいに残された“目”として艦載ヘリSH60Jの操縦を志願する林原。
そしてそこに同乗しようとする尾栗に加え、青梅一曹までもが同乗者として志願する。

…レーダーが使えなくなったCICでは、確かに手持ち無沙汰かもしれない。
でも、ここで青梅さんが志願するというのはちょっと意外でした。
多分私の中では、菊池叛乱の時に、その主力メンバー(^^;)として動いていたイメージがあるからだと思う。
だからといって別に青梅さんが嫌いというわけでは決してありませんが!
CIC内部での仕事がなくなったことによって、外で自分のできることをやってみたいという、ベテラン海曹としての興味が芽生えたのかもしれませんね。


航海長としての責任放棄ではなく、過去にも危険な任務を成功させてきたと自負する尾栗。
その尾栗に、乗員の命を最優先とするよう命令を出す角松。

…確かにガダルカナルでも、ダンピールでも、「なぜ佐官が…?(しかも航海長…)」っていう疑問はありました。
ジパングをきっかけに、海自の序列や幹部の立場を知るようになってからは尚更です。
でも、尾栗の場合はそれら海自の常識を根底から覆すほどのバイタリティを持ったキャラクターなんですよね~。

が、それゆえに幾度となく、本人が気付かないまま角松の尻拭いをしているのが尾栗なのです。
危険な任務の責任者として尾栗を送り出さねばならない角松は、友人として尾栗に謝っていましたが、このシーンには救われた思いがしました。
(かいじ先生もさすがに“自分がやったことの責任を全く取らない角松”という読者の声を聞いて、このような場面を設定したのかな~とすら思えたほどです!)

そして尾栗の部屋の壁にかけてあった写真…。
「それは雅之のだ」
…泣けますね。
私は世のキクチストたちが歓喜に咽び泣く姿を想像して、1人でちょっと笑ってしまいました。

いや~、でも実際にどうなんでしょ。
防大同期の絆が深いという話は良く聞きますが、ここまで(=この年齢まで)仲良しなのはちょっと(以下、発言自粛^^;)
普通、家族の写真が飾ってあったりするじゃないですか。
ってことは、やはりキクチストたちの願望どおり、菊池独身説は正しかったということかな!?


いよいよSH60Jへ武器を積み込むことに。
その対大和用兵器とは91式携帯地対空誘導弾でした。

ち、ちょっと待て!!

“地対空”兵器が何でこんなに都合よく護衛艦に積み込まれているんだ~???
そりゃ原作ではエクアドルの治安維持活動に向かったわけだから、通常の訓練より多くのものを持ち込んでいても問題ないとは思う。(←え!)
だけど、やっぱり「兵器X」の登場には苦笑するしかありませんでした。

地対空誘導弾に関して検索すると、実際OH-1観測ヘリに空対空ミサイルとしても使用されているそうなので、ヘリ搭載に関して、まあ矛盾はないとも言える。
でも、重量が30Kgとか45Kgとか書いてあって、とても「携帯」とはいえないような…。
(実物は数キロだけど、ランチャー込みの重さなのかな)

出撃前の尾栗に、久々出演の片桐さんがカメラを向けます。
以前尾栗にカメラを向けた際、思いっきり舌を出したユーモラスな表情を見せていましたが、今回片桐さんの「!!」という吹き出しから、きっと尾栗が悲壮な覚悟を内に秘めた表情をしていることが想像されます。

尾栗の表情も、誘導弾の威力も、全ては次週、巻頭カラーにつづく!!
コメント (6)
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【U-20】日本代表明暗【フル代表】

2007-07-09 | サッカー
サッカー・アジアカップが始まりました。
日本の大会3連覇がかかったこの大会の初戦、アジアレベルでどんな試合をしてくれるのかと期待をしていたのですが、実際に試合を見てみて正直がっかりですね。

オシムの掲げるサッカーってこんなもの?
誰も走っていないし、ちんたらボールを持って、出しどころを探す姿ばかりじゃないですか。

そりゃ確かに高温多湿、グラウンドはぼこぼこという劣悪な条件での試合です。
でも、それはどのチームも同じ条件で戦うのだから言い訳にはできないはず。
実際日本は同じような東南アジアの試合で過去結果を出しているわけですからね。

でも、今回のチームはなんかヘン。
何も知らない人が見たら、これが日本代表とはとても思えないんじゃないでしょうか。
思わず「何これ…ひでえ~」って目を背けたくなりました。

多分、同時期に行なわれているU-20ワールドカップ(以前の“ワールドユース”)で快進撃を続け、決勝トーナメントに進んだU-20日本代表の試合を見た時の印象が、強く自分の中に残っているからだと思います。

はっきり言って、U-20にジュビロの選手はいないし、それほど有名な選手がいるわけでもない(名前を知っているのは大分の梅崎やC大阪のデカモリシ、鹿島の内田くらい)ので、世界の強豪国相手にいい試合ができればいいんじゃない?くらいに思っていました。
なのに、蓋を開けてみると…すごく動けてるし、連携もいい!
こうしたい、と自分たちの思い描くサッカーが出来ているような、のびのびした動きを見せているのです。

得点後のサムライパフォーマンスも楽しそう…。
予選リーグ1位通過をかけたナイジェリア戦も、スタメン8人を入替えての引き分け。
監督の、選考メンバー全員に対する信頼の厚さが垣間見えた試合だったと思います。
このチームは強い…!
この先どこまで上り詰めることができるのか、興味は尽きません。

それに比べてフル代表は…(^^;)
ぐだぐだだよ~~っ!
1点取る前の左サイドも思い切りが足りないし(何をためらっているんだ?って思った)、得点後もこのままで終わることができるんだろうか?という不安がありましたよ。
それをあんな時間帯にあんな場所でフリーキックを与えてしまうなんてね。

初戦から暗雲立ち込めた感じですね。
千葉サポには悪いけど、千葉枠に何ができているの?って問いたい気分です。
試合後の、オシムの苛立ったコメントを聞いていて、色々な意味で限界を感じてしまったような気がしました。

でも、とにかく次の試合は勝ってほしい。
これは正直な気持ちです。

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ジパング 航跡318

2007-07-05 | ジパング
憂鬱な展開になってきましたね。
ここに話を持っていきたかったのか…と、正直今週号のラストには愕然とさせられました。

CICでの幹部会議に尾栗が参入、林原のSH60J搭乗に反対する。
トマホーク・ハープーン共にヘリでの終末誘導が不可能だと告げる角松に、林原はヘリで直接大和を攻撃すると言う。
主砲でしか攻撃してこない大和内部には何かが起こっていると主張する林原に、だからと言ってその確証はないとする角松。
そこに尾栗が割って入った。
搭乗員1人では何もできない、自分を連れて行くことがヘリ発艦の条件であると。


林原だけでなく、尾栗も道連れなのかよ~(泣)
角松が林原に対し、みらいを救うために自分の命を投げ出した佐竹について問いただし、林原が「愚かな行為」と答えた場面では“林原の死亡フラグ回避…”と安堵したものです。
なのに、なぜか話の流れが変な方向に…。

CICでの話を直訳してみると、
林「ヘリで自爆する気はない。大和に直接攻撃する。成功する見込みはある」
尾「大和で何が起きてるかわからないから反対。乗員の命が大事。逃げるという手もある」
角「原爆阻止が最優先!」
尾「だったらヘリに俺を乗せていけ」
…こういう感じだったかな。(=立ち読み派の限界)

尾栗は今回、艦橋で三式弾の直接的な被害を受け、その足でCICに行ってみれば林原のヘリ発艦直訴の現場に出くわして、より感情的になってしまったように思います。
「状況判断を優先すべき幹部の行為ではありません」というアニメの菊池のセリフが思い出されました。

数少ないみらいの佐官(機関長や飛行長が漫画に出てきた形跡ないですしね)なのに、感情に左右されて自ら渦中に飛び込むなんて…。
そうでなければ尾栗じゃない、っていうのは確かにあるのですが。
妙に、角松に誘導されてしまった感が読者である私の中にあって、後味の悪さばかりが残っているのです。

第一、ヘリで大和に攻撃するって言っても、コブラやアパッチじゃあるまいし、対潜哨戒ヘリに何ができるの?
(魚雷以外に何か漫画オリジナルな武器でもあるのかな…)
大和にミサイルを撃ち込んでも大した損害を与えられない、ということが解っているだけに、絶望的な気持ちにさえさせられるのです。

あとはヘリで大和甲板に着艦して、特殊部隊よろしく大和艦内に侵入して制圧とか?
…林原と尾栗の2人で???
あ、ありえない!

一縷の望みは、米軍の偵察機ということになるのかもしれません。
グールドが搭乗志願した偵察機、まさかみらいの写真を撮影するだけの存在ってことはないよね?
どんなに些細なことでも、みらいとSHにとって有利に働きそうなことなら、それにすがりたい心境です。
今の状況、まじで勘弁してほしいのです。


それにしても…
林原のSH60Jへの搭乗志願は、単なる搭乗員としてのものだと、今週のラスト数ページ前までは思っていたのに、尾栗の一言で林原が操縦するのだということが確定しましたね。
もう、何でもアリ!の世界です。
しつこいようだけど、偏向翼機と回転翼機の操縦性は全く違うはずなので(現実の日本に偏向翼機のパイロットがいない以上、この疑問に答えられる人はいないでしょうが)本来のヘリパイを置き去りにして自分が!っていう林原に違和感を感じてしまうんですよね~。

コメント (4)
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ジパング・ゲーム大会inネットカフェ

2007-07-03 | ジパング
先日、池袋の某ネットカフェで、ジパ仲間4人での「PS2・ジパングゲーム大会」が開催されました(^^;)

「ジパング」のゲーム…?と不振に思われる方がいるかもしれませんが、何の事はない、かれこれ2年近く前にバンダイから発売された例のPS2のゲームソフトです。
「ああ、あの“●ソゲー”ね」って、懐かしく思われる方も多いことでしょう!

…って、ジパ好きなら、そこまで酷い感想は持たないかもね。
正直あのゲームに、私もそんなに悪い印象は持ってません。
ゲーム慣れしていないので、他の色々なゲームと比べたことがないせいかもしれませんが、思い通りに操艦できて、しかもS以上のランクを取れた時は本当に楽しくて嬉しかった…!
自分が“みらい”に乗り込んでいるような感覚でゲームをやっていました。

今では、ゲーム自体を全くやらなくなっているので、今回のゲーム大会(?)の話が持ち上がった時には、とても懐かしかったし久しぶりに…!っていう気持ちになりました。

で、この期に及んでなぜジパングゲームなのかというと…

以前私がブログの中で書いたジパングゲームのエピソードを、ジパ友のFさんが読んでくれていて、一緒にコンサートに行ったあとのお疲れ様会で、なんとなくゲーム大会やろうかという話になったのです。

聞くとFさんは、ゲームソフトを持ってはいるものの、ゲーム機を持っていないとか…!
え=!!
何故ゲームをやらずに今日まで耐えられたんだ=!!

「私が(ゲーム機)本体を持っていくからやろうよ!」
…一応自己弁護のために言っておくと、私が勝手にFさんちに押しかけようとしたわけでは決してありません!
その時にはネットカフェという選択肢がなかったことと、別の細かい理由によってそういう流れになったんですよ~。

そんなこんなで(?)、大会が開催されることになったわけです♪
ゲーム機は持っているけど、ジパングのゲームソフトを持っていないというTさん、上海から仕事で日本に戻ってこられたHさん、Fさんと私の4人で、場所をネットカフェに定めて早速ゲーム開始です。

まずはオープニング。
これはアニメのオープニングと全く同じ。
なのに、音楽は全くのオリジナル。
ゲームの音楽自体が悪いわけではないのに、アニメメインかと思わせといて、その音楽を全く使っていない点や、オリジナルアニメとフルボイスを駆使したゲームが全盛期のこの時代に、Tさん曰く「まるで紙芝居」のように進行していくジパングという漫画のストーリー展開。

改めて見ても、やっぱりこの部分はちゃちすぎる…(^^;)
もう少しなんとかならなかったのかな~と本当に残念に思います。

漫画のストーリーに沿った、艦隊決戦の練習ラウンドが終わると、いよいよ6つのエピソード(海戦)が始まり、ここでそれぞれS以上のランクを獲得すると、エクストラステージを戦うことができるようになるという仕組みです。

1つのステージが始まる前に、敵戦力の確認と菊池・角松によるブリーフィングがあり、これをよく聞いて戦いに生かすことが重要!
でも、最初はそんな余裕ないし、画面の変え方(艦橋・CIC・前甲板)もおぼつかなくて、説明書を見ながらわーわーぎゃーぎゃー大騒ぎしながらなんとか戦闘を終結させている状況でした。

私も操作の仕方をすっかり忘れていて、口は出すけど手は出せない!
ステージが進んで厳しい戦闘になっていくと、魚雷は撃たれるし、戦闘機の攻撃もひっきりなしだし、日本軍の艦艇とは接触するしでもう大変です。

絶えずみらいの状況報告が来て、浸水だの退艦せよだの言われて結局GAME OVER…!
超笑えました!!

ランク付けも、敵へのダメージの程度(撃沈させたらダメ。ジパングですから!)と、日本軍&みらいの被害状況、ミサイルの使用数などが全て加味されて出されているので、「いいんじゃない?」って思ってもBランクしか取れなかったりと、結構このゲームを極めるのは難しいと感じました。

私はレーダーを見ながら「取~りか~じ!」とか「戻~せ~!」とか、好き勝手に言ってプレーヤーを混乱させたりするだけの人だったような気もしますが、一応アドバイザーなので、みんな生暖かく耳を傾けてくれた…と思い込んでいよう(^^;)

家で、1人でゲームをしていても、ついぎゃーぎゃー言いながらやってしまっていたけれど、大勢でやると尚更エスカレートしてくるし、それがまた笑えるのです。
ホント、楽しかった!
この企画、大成功でしたよ。


ネットカフェって、初めて行ったけどとにかくすごいですね~!
ドリンク飲み放題っていうのがまずびっくり!
食事も安いし、TVではスカパーでJ2の試合まで映ってましたもん。
これは、また機会があったら利用したいと思わせる空間でしたよ。
コメント (2)
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