おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

J1リーグ 第25節 横浜FマリノスXジュビロ磐田

2006-09-30 | サッカー
今日もTV観戦なジュビロ戦です。(日産スタジアムも久しく行ってないなぁ~)
TBS…マリノス戦の生中継をやってくれるのはいいんだけど、解説がマリ寄りなのがいただけない!
それでも身びいきな水沼さんが監督になっちゃったから、多少はマシになったかも。

公平な解説も聞きやすかったけれど、試合の方も拮抗した内容で、本当に一喜一憂、手に汗握りながら見ていました。
試合内容を要約すると…

 ・中山さんのいわしんシュート(※)にガックリ!
 ・能活が松田のPKを阻止!
 ・後半は一方的に攻められるも、後半ロスタイムに前田ゴ~ル♪

以上、1-0で勝ちました!やった!!
あの時間帯でのゴールは本当に痺れました。

ここ数試合のマリノスは結果を出していたし、ちょっと怖いなと思っていたのですが、実際の試合を見てみると、大してジュビロと変わらなかったですね。
まさに、中位の実力そのまんま、って感じ(苦笑)
後半、ほとんど押しまくっていた割には得点の匂いがしませんでしたし…。
実況は「名門対決」なんて言ってましたが、かつての名門でしょ?っていう内容でした。

マリノスのことは置いといて…
故障から復帰した前田くんを早速スタメンに起用して、カレンではなく中山さんと組ませたのは驚きましたよ。
(アジウソン監督の選手起用に関しては、今更驚くこともないのですが)
まだ監督の中で、カレンは信用できない選手なんでしょうかね?
確かに今日の中山さんの動きは良かったと思いますが。
それにしても、あの“決めて下さい”と言わんばかりの場面で、お約束のように“いわしん”とは…。
(それが中山クオリティー^^;)

後半の攻め込まれっぷりには、見てるこっちが疲れました。
疲れが出ているのは相手も同じ。
安易な放り込みをほとんどカットされてましたね。
今回はなんとか踏ん張れましたが、若さを言い訳にして同じことを何回も繰り返すようでは絶対に上位にはいけませんよ…。

今日ボランチに入った菊地。
最後はライン際のボールをうまくセンタリングしてゴールを導きましたが、それまでの動きはいまいちだったような気がします。
キャプテンシーがある選手だし、随分前から期待してるのに、いまいち物足りないんですよね…。

それでも、今日は勝ったから良しとしよう!
次節はガンバ戦…。
たまにはガンバに勝てよ!!!!


※いわしん、とは…?
 ゴールマウスの遥か上の方に打ち上げるシュートのこと。
 ヤマハスタジアムのゴール裏2階席の部分に書かれた「いわしん」(磐田信用金庫)の文字に向かって放たれることから「いわしん」もしくは「いわしんシュート」と呼ばれる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

009ノ1 紺野直幸

2006-09-29 | アニメ・声優・漫画
昨晩、xxxHOLiCの最終回を見ました。
この時間帯はジパング以来、なんとなく“ながら見”が続いていたのですが、新番組の予告に「009ノ1」が…!
あ~!始まることは知っていたのですが、この時間帯だったのですね~!

私は昔から石ノ森章太郎のサイボーグ009が大好きで、2000年にテレビ東京系で009の新作が始まった時には、想像を遥かに超えたアニメの出来に鳥肌が立ってしまったほどでした。
(…とは言っても、それが1話限りだったのも結構ショックでしたが)
「誰がキャラクターデザインやってるのっ??」と、作画厨の私は気になって仕方がなく、ご当人である紺野直幸という人のことも調べ始めたんです。

だって…石ノ森センセの(クセのある)絵を、あそこまで忠実に描いて動かすなんて信じられなかったのですよ。
で、紺野さんが009の前に人造人間キカイダーをやっていたことがわかり、早速公式サイトを見たら、これがまたすごかった…。
見たところ作画レベルも009以上だったので、即、BOX買いしました!
(世界観も独特なものがあり、原作を超えた作品になっていたのでまじびっくり。監督は岡村天斎。ウルフズレインも岡村監督だったかな)
これを地上波でやらないとは、なんともったいない!と未だに思いますよ。
キカイダーはそんなすげー作品でした。
 ←紺野さんのキカイダー直筆修正原画

009の新作プロジェクトは頓挫したのかどうかも知りませんが、そんな噂がちらほら聞こえてくると同時に、紺野さんの名前も時々アニメの原画でお見かけするくらいになっていたのですが…。
やっとこの009ノ1で久しぶりに絵を見ることができ、本当に嬉しく思います!
(しかも、1話は監督・演出・作監だって…気合入ってるな~。スタッフは009で見た名前ばかり…)
主役ミレーユの声優が釈由美子っていうのが、いかにも話題作りって感じですけど。
(でも、それほど違和感はないらしいので、まあいいか)

早く見たいですね~!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなの麻雀DS

2006-09-27 | 日々つれづれ
通常の、私の買い物ルートは…
 そごう→ビックカメラ→ソフマップ→ルミネ

なのですが、今日はソフマップ→大宮チャンスセンター(宝くじ売り場)という何とも寂しいルートしか辿れませんでした。
雨と風(というより突風)がひどくて、早く駅構内に戻りたかったのですよ。
傘を持っている日って、買い物後に渡される紙袋が本当に邪魔なんですよね~。
服が買えなかったから、駅で久しぶりに“ら・ぽっぽ”のポテトアップルパイでも…と、お店の前でじーっと見てたのですが、これも結果的にパスしました。
ケーキ類っていうのは晴れた日に買うものです。はい。


で、今日ソフマップで買ったのが「みんなの麻雀DS」
本当は脳トレを買おうかと思っていたのですが(最近自分の脳に自信が持てなくて…)麻雀を見つけてしまったので即決!
…と、言っても中古ですよ!安かったから躊躇しませんでした。

富士通のパソコンにはゲームの中に麻雀が標準装備されていると思うのですが、NECや東芝には付いてないんですよね~。
ずっとやりたいと思っていたので、いいきっかけになりました。

私が麻雀を覚えたのは学生時代。
が、ジャン卓ではなく当然ゲーム機です!
ファミコンの「4人打ち麻雀」ていうソフトがありまして、それを使って教えてもらったら超面白く、私にとって飽きないゲームの代名詞になっています。
1度卓でもやったけれど、ゲームとは感覚が全然違うので(人にも迷惑かけるし)全くダメでした。
点数も自分ではつけられないし、ましてや覚える気もないし、気楽なゲーム機で遊ぶ程度が私には合っているみたいです。

実際にDSで遊び始めてみると、やっぱり画面が小さいので牌が見づらいこと…。
(牌を大きく見せる機能も付いているようですが、そうすると全体が見づらくなるし…)
それに、「麻雀大会モード」で始めると、1回戦(確か4X2局?)が終わるまでに、かなりの時間がかかるのです。
途中途中でセーブはできるものの、これもある程度の時間は必要。
時間的余裕がないとやろう!という気になれないかも…。
しかも、なぜか腕が疲れるんですよ。(DSライトも結構じんわり重い)
一応頭も使うので多少脳トレ効果はあるかな、と思っております。


チャンスセンターでは、オータムジャンボを連番で10枚だけ購入!
この大宮の売り場は億の実績がほぼ毎回あるようなので、たまにはここで、と購入してみました。
当たったら呉に行きたい…。
(その前に、今週末の館山ど~すんの?…と)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成18年度自衛隊観艦式 ハズレ…か?

2006-09-25 | 自衛隊
某掲示板を見たところ、ものすごい書き込みで賑わっておりました。

「き、今日なのか???」
…だってうちには来てないし。(それがハズレっていうことです…)

私が応募したのは横須賀の29日の観艦式当日。
この日からして無理だろう、っていうのは覚悟してたんですけど、横浜の方が倍率高い?なんて勝手に思い込んでいたのです。
最高倍率60倍ってことは、家族名も使って2口出しても30倍。
どっちにしても無理か。

予行日応募の方々は、複数枚当選してる人も多いようですね…。
オークション対策のために、1人1口という規定を設けても、やっぱり抜け道はあるわけで、当日本当に本人チェックがあるのかどうかも不明です。
頭を使った、運のある人のみが当選したっていうことかな…。

伝手を頼ってお願いしてた分がどうなったかも未だ不明ですが、伝え聞いた話によると、隊内で乗艦券を希望しても、ほとんど入手不可能とか…。
じゃ、絶対無理じゃん!

なんか力抜けたわ~~。
また変な夢を見てしまいそうです。

■当選された方、自慢のコメントお待ちしています!(いや、まじで)


◎9/26追記◎

当選連絡が来てるのは、今のところハガキ応募分だけみたいですね。(そのハガキも落選分は…泣;)
書類が届いて初めて確定みたい…。
WEB応募者には辛くやきもきした日々が続きますね…。
私は入間の当確待ちもしてるんで、ダブルで心臓ばくばくですよ~!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第24節 ジュビロ磐田X大分トリニータ

2006-09-24 | サッカー
仕方がないので、2ちゃんねるの実況スレで試合を見た気になることにしました。
(そ、そんなのでいいのか??と思いつつ)
NHK-BSの生放送中に時々出る、他競技場の途中経過なんて待っていられないし、一番リアルな興奮が伝わってくるので…。

試合前からジュビロには不安材料が山ほどありました。
前日のスポーツ紙で知った福西の眼窩底骨折(先週の川崎戦で肘が顔面に入ったとか。その後も普通にプレーしてなかった??すげ~よ福西)、前田の足の故障…。
それに追い討ちをかけるように、試合当日、鈴木秀人までが故障で出場回避なんて!

スタメンもアレですが、ベンチメンバーもこれまでにないようなメンツになっていて、内心「ジュビロって選手層薄すぎる…」とショック。
ユースの選手がベンチに入ってるって、ど~ゆうこと??
それでも、現実を認識して今できることをやっていこう!…って、私は選手かよonz

試合開始後は、攻め込まれて能活のファインセーブに助けられていた模様。
2ちゃんのスレには「わんこ」の文字が躍っています。
…わんこ、っていうのは犬塚のことで、プロ初先発だったのですよね。
応援のカキコ、と思いきや見てられないプレーの連発だったようで…。
太田が走っても、余裕がないのか全然太田が見れてない、って。

ゴールに何度も迫りながら決めきれない部分もあったようなので、「もうこのまま0-0で後半にもつれ込んでくれ!」と思っていたのですが、いきなり画面上に悲鳴のカキコ多数…。
あ、失点した……onz

でも、後半早々中山→カレンで同点!
なんか、ものすごくいいゴールだったらしく、あとでニュース映像で確認しましたよ。
おお~これはきれいなダイレクトボレーだ!
よっしゃ=このままいくぞ~!と、1人で盛り上がったところ、更に追加点!
それは犬塚のゴールだったそうで、初先発初ゴールとはめでたい!
よしよしよし!今日はもらった!
…そう思った瞬間、いきなり失点したみたいです。
は、はぁ???

前もこんなシーン見たような。
得点した数分後に失点するシーンですよ。
気が緩むにも程があるってもんです。
今日はいけるかもしれない!と思い始めた途端、暗雲が立ち込めてきました。

最悪引き分けでもいい!がんばれ!という気持ちになっていたのに、選手交代があって、カキコを見るとそれがかなり不評だったのですよ。
なぜ代える必要があるのか?と。
そんなサポの心配は的中、交代出場の大井がイエロー2枚で速攻退場です。
出場時間たった4分とか…。
ディフェンダーの大井がボランチで出たことも驚きでしたが、書き込みにもあったように、大井が出場しても出来が良かった印象が全くありません。
久しぶりの出場で、アピールしなければいけない(その前に勝利に貢献できるようなプレーをするのが前提ですが)時に、こんな結果を出すなんて…。

10人になってしまった上、カレンを下げてユースの子を入れたようでスレも大混乱。
ユースの山本くんは、かなりいいプレーヤーらしいのですが、それでもこの状況でFWを下げていい結果が出たことあるか?とみんな懐疑的だったのです。
そして試合終了直前に失点してTHE END。
ま、負けた……。2-3。

全てが監督の責任とは言いませんが、今回は選手起用を間違えたための敗戦と言われても仕方がないように思います。
確かに選択肢は少なかったかもしれませんが、今日39歳になった中山さんをフル出場させておいて、“若い菊地が疲れていたので交代させた”って…。
菊地がそう見えるプレーをしていたなら、若手に甘えが蔓延していてそれを野放しにする土壌が今のジュビロにはある、っていうことですよね。
負けることによって、こういうことが浮き彫りになってしまうのが悔しいです。

26日に実際の映像を見て、自分が感じたことを確認したいと思っています。

で、次の試合は水沼監督就任で上昇気流の横浜戦…。これも厳しいだろうな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジパング 航跡281/ジパング 25巻

2006-09-23 | ジパング
■航跡281

・海面に不時着した日本の戦闘機が米軍空母に「ガッ!」された。
・日本の航空部隊600機中、半数以上を落とした米軍が勝利を確信。
・カーネルの言葉にスプルーアンスはどんな行動を起こす?
・石原は、菊池と吉村が手を組むことを予見していた。

以上、うろ覚え。
今週は目立った動きもほとんどなくて、「つなぎの回」って感じでした。
今回のちょっとしたエピソードが、そのうち起こる大きな出来事の布石になってくるんだろうな…。
しかし、石原莞爾に行動を見透かされてることを知った菊池はびびったでしょうね。
裏をかいたつもりが、まさに石原のストライクゾーンを歩んでいたわけですから。

とは言っても、早期講和の道を探すという目的は同じ。
石原莞爾が妨害をしてくるわけでもなく、むしろそれを容認しているという流れですよね。
ほっとした反面、よくよく考えれば内地での菊池の働きはまだまだ序盤にすぎません。
ここからがまた長い道のりなんですよ~…。
菊池が「みらい」に戻れる日は本当に来るのか?
(「みらい」にいた方が、気楽な気がする今日この頃。きっと菊池は貧乏くじを引くタイプ。ケロロ軍曹でいうところのドロロ兵長)


■25巻(航跡252~260収録)

表紙の草加がこわいです。

「みらい」を奪還した角松の前に、軽巡「阿賀野」乗艦の草加が現れる。
ここで阿賀野を撃沈すれば、草加の原爆計画は阻止されるが角松はあえてそれをしない。
同じ頃、尾栗たちは収容されていた島から河本兵曹長の、また菊池と桃井は病院から如月中尉の、それぞれの手引きで脱出する。
その後尾栗たちは「みらい」に合流、菊池らは米内光政の庇護を受ける。

連合艦隊は「あ号作戦」決行のため、マリアナ海域へ向かうこととなる。
上層部には秘密裏に、大和へ原爆が運び込まれることに…。
また、内地では大東亜会議が行われ、その席で滝と米内が言葉を交わすが、理念の違いは明らかだった。

========
…しょっぱなから「またかよ、角松!」な展開です。
原爆完成のこの期に及んで草加を処分しない角松と、復活した角松を確認して、それをむしろ喜んでいる草加。
この展開があと何回繰り広げられるのか…。

この場面だけ見てれば、結構スリリングな展開にどきどきする部分もありますが、さすがにもうお約束状態になってきました。
みらい乗員の皆さんも、帝国海軍に艦を降ろされた上軟禁されたことによって結束を強めたのか、角松の下、一致団結しております。
もちろん、そうなることが私の理想でもあるのですが、これまでの数々のわだかまりを考えるといかにも不自然なんですよね…。
(団結しないと今後のストーリーに支障があるから、まあ良しとするか)

しかし、角松が演説を始めた時には「何を言い始めるんだろう?」と心配してしまいました。
(沈艦じゃあるまいし、「みらい独立国宣言」かよ?…みたいな)
草加とは違う「ジパング」を求めると言っても、どちらもまだ見ぬ国家には違いないわけで、そこに導くのが草加か角松かの違いだけですよね~。
乗員のみなさんは、きっと何かの拠り所が欲しかったので、あっさりと角松マジックにかかってしまったのでしょう。

菊池も入院中に思うところがあったのか、なんだか今まで以上に角松に心を寄せているような…。
(まあ、これも良しとしよう。菊池が角松と対立しているのを見るのは心が痛かったので)

停滞していた時間が徐々に動き始めた25巻でした。
最後に…尾栗って本当にいい奴だな。
河本兵曹長との会話、じんときました。


※某人物の行動や、画面上に違和感を感じる点が数箇所ありましたが、挙げ連ねているときりが無いので敢えて触れませんでした(^^;)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防大ツアー(見学会)参加

2006-09-21 | 自衛隊

京浜急行の「馬堀海岸」駅で下車し、防衛大学校行きのバスに乗って約6~7分。
着きました~!!防衛大学校です!
受付を済まし、案内係の方と一緒に構内を進んで行きます。

私たちが参加したのは午後の部で、総勢20人以上の参加者がいました。
やっぱりマニアが多いのかな…?と思っていたこのツアーですが、父兄と思しき方々など立派な大人も多かった(^^;)

しかし…広大な敷地にこれだけの建造物ですよ。


郊外の大学の中には、同等の規模のものもあるのでしょうが、ほんとにきれいですごい!
ま、ここは特別な学び舎ですしね。(庭に戦車や戦闘機も置いてあるし~)

最初に「資料館」へ行ったのですが、10分後には「学生の行進」(全学生の昼食後、各教室へ移動するための集団移動?)が始まるというので、資料見学をざっと済ませて行進の様子が見渡せる場所へ移りました。


グループごとに掛け声をかけながらそれぞれの方向へ進んでいきます。
これが、集団行動を重んじる防大生の日常の一部なんだな…と思いました。
(TVでよく見る朝の整列や掃除の様子などに比べたら、彼らにとってこの程度はどうってことないのかも)

その後、我々一行は学生寮が立つエリアへ向かい、建物の中に入らせてもらいました。
と言っても、お部屋がある通路へは当然立ち入り禁止でしたが。
8人で2部屋を使うのですが、寝室と日常を過ごす部屋を別にしているそうです。
寮には教官室までありました。
よく考えれば当たり前なのですが…、それを発見した時「学生寮っていうより刑●所…」などという言葉が頭を過ぎってました。不謹慎でスイマセン!
学生さんたちは「こんにちは!」などと声を掛けて下さっていました。やっぱ礼儀正しいや。

学生センターの中で休憩時間(?)が取られ、中にあるコンビニを覗いたら防大グッズがたくさんありましたよ!
タイピンやカフスなど実際に学生さんが使う実用品から名入れチョコレートまで!
この日の気候を考えるとチョコレートはちょっと…、などと考えていると奥の方で友人が何やら盛り上がっています。
「超、ウケる~っ!」と手にしていたのがこれ ↓
 「炎の大作戦2」の中身はお饅頭なのですが「演習弾12発中、2発実弾が入っています」とのこと…。
激辛餡入りのロシアンルーレット饅頭なのです!
「自衛隊 ばりばり漬」(寒干大根)の方も基本的には同じで「5個激辛弾搭載」と書いてあります。
よくこんなもの考えるなぁ~と関心しつつ、私も購入しました!
海自横須賀の厚生センターにはこんなの売ってなかったんだよな~。

その後、記念講堂(卒業式が行われる場所。TVで見るより狭いイメージでした)を見学してツアー終了。


夕方行われる「月例パレード」(学生の観閲行進)は、防大ツアーとは別申込みでの見学になります。
月例、と歌っていますが実は年に2回しかない貴重な見学機会だったようで、たまたまこの日を見学日にしたFさんは自画自賛してました!
(感謝してます!)

1500名の学生が小隊、中隊、大隊に分かれ副校長の前を行進するこの行事、圧倒されるものがありました。
 当然、ただ歩いているわけではありませんので…。
剣、旗、銃のいずれかを持つ学生が号令により型を作ります。
そのきびきびした動作に、日頃の訓練の賜物なんだろうな…と思いつつも、よくよく考えてみればここは自衛隊の幹部を養成する“士官学校”なんですもんね。
ちょっとしたカルチャーショックを受けたパレード見学でした。

 ←行進の最後に、このグループが入場してきました。大隊全てを統率する、学生長の登場です。
先頭を歩く学生が学生長なのですが、この後、観閲官の乗る車両に同乗したり、全体への号令を行ったりと、別格の動きをしていました。
「やっぱ学生長はすごいよ」と改めて思った次第です。


ジパおたの私たちにとって「学生長」といえば「角松」(アニメでは22話参照)
一応私はアニメ放映時に、この学生長という立場が、将来にどう影響するかなどのことを某掲示板で見知っていたのですが、帰りの電車を待つホームでFさんが
「学生長ってすごいんだね~。初めて知った!」なんて言うのですよ。
な…なに~~っ?
「だから(菊池、尾栗とは)階級にも差が出てるんじゃん!」などと、なぜか私は角松擁護発言連発。一応“自称・アニメの角松好き”なもので…。
(でも、35歳で三佐も充分エリートですけどね)

で、上の写真に写る学生長に従う学生たち…。
彼らはどういう存在なんだろう?という話になったのですが、「生徒会長と生徒会執行委員みたいなもんじゃない?」とか、素人レベルではその程度の想像しかできませんでした。
ま、優秀な一群には違いないだろう…と。

そうなると、ジパング22話の回想シーンに出てきた角松たちと下級生はどういうつながりがあるんだろう?などという疑問が次から次へと湧いてくるわけです。
きっと菊池・尾栗は角松のお取巻きグループの1人で、しかも尾栗の方が下級生からの信頼は厚いのだよ!と、キクチスト2人の前で言ってみたところ、すかさず
「尾栗なんか棒倒しだけじゃん!!」と切り返されました。

そんなこんなで私たちの防大ツアーも無事終了。
がちがちの軍隊仕様で生活していると思われがちな彼らも、空き時間には学生センターの売店で、ドーナツやシュークリームを買うために列を作る普通の学生でした。
中々目にすることができない防衛大学校の世界に興味がある方は、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか。面白いよ!
(詳細は防大HPまで)


 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WOWOW「太陽の黙示録」

2006-09-20 | アニメ・声優・漫画
■前編レビューはこちら
※試写会の時点で「修正が必要な点がある」という話があったので、その点を探しながら見たのですが、残念ながらよくわかりませんでした…。


後編「国境」は…
震災で記憶を失ったまま台湾で暮らしていた舷一郎の目の前で起きた日本人親子殺害事件と、震災を逃れて台湾に暮らす日本人避難民の武装勢力の蜂起。
それが、台湾政府を転覆させようとする経済界の裏社会によって仕組まれたものだと知った舷一郎は、真実と正義を総統を始めとする世の人々に訴えつつ、彼の協力者になる台湾マフィアの張、台湾の刑事・羽の協力を得て事件を収束させる。
その一方、北と南に分断された日本では渡航禁止令が出されるが、その日本へ入国すべく舷一郎と張、日本人として生きる決意をした羽こと羽田の3人は、船で台湾を後にする…。


原作者のかわぐちかいじはアニメ化に際し、ストーリーを変えないことを条件にするそうなので、この作品に関しても内容的に大幅な変更などはないのでしょう。
(注:私は原作を未だ読んでいません)
そのことを念頭に入れて今回の放映を見たのですが、どうにも物足りない印象ばかりが残りました。
盛り上がりに欠けるというか、なんと言うか…。

「え?ここで終わり?」という尺の短さに関しての不満はともかく、作画・背景・演出・音楽などの、どれを取っても一定のレベルに達していないのです。
試写会後の感想同様“これが15周年記念作品?”という一語に尽きます。

その記念作品に「太陽の黙示録」を選んだのは、今年の小学館漫画賞受賞作品という旬の漫画であることと、題材が日本分断という表現の派手さで作品をアピールできるからなのでしょう。
“受けの良さ”《外面》だけにとらわれた結果、“内容の甘さ”が露出する結果になったと思います。
派手だったのは災害時のCGだけで、まだ前編ではメリハリが感じられた演出も、後半は描写が甘くかなり単純な作りになっていました。
舷一郎の言動に、なぜ大勢の人間が引き込まれ動かされてしまうのか?
画面からはそれが全く伝わってきませんでした。

背景を含めた作画も、ちょっとレベルが低い感が拭いきれません。
なぜ背景はあんな風に、むっちりした絵なのでしょうか。
先日「ノエイン」(背景担当:草薙)を見てしまったので、自分の中での落差がありすぎるせいかもしれませんが…。
それと音楽。
同じフレーズばかりが延々と流れるのです。
単純にいいとか悪いとかではなく、作品の質を最終的に下げたのは音楽とその使い方に原因があるような気さえしてきます。
(でも、エンディングテーマはいい曲ですね)

良かったのは声優くらい…?
ん~でも、舷一郎役の松田洋治はそれほどいいとは思いませんでした。

悪評ばかり書き連ねているようですが、本当に期待が大きかっただけに、落胆も大きかったというのが正直なところです。
評判によっては、今後続編も…という話も生まれてくるかな?と思っていましたが、多分それはないだろうな。
続きは原作で…ではありませんが、素直に原作で楽しむべき作品だということで、早々に購入することにします。ハイ。


エンディングテロップで声の出演者を見ていたら、最後から2番目の「隊長」役で、星野貴紀さんの名前を発見しました!
…隊長って誰??というギモンは置いといて、ジパングで砲雷長をやった星野さんもまだまだ若手で、あの役は大抜擢だったのだと今更ながら痛感したわけです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノエイン~もうひとりの君へ~DVD鑑賞

2006-09-19 | アニメ・声優・漫画

函館に暮らす小学6年生のハルカたちの前に現れるおかしな現象…それは“「龍のトルク」=ハルカ”を狙う、ラクリマ時空界からやって来た“竜騎兵”アトリとカラスの争いによるものだった。

今から15年後の「可能性のひとつ」である世界“ラクリマ時空界”を救うために必要な“龍のトルク”を確保しようとするアトリに対し、自分の世界を捨ててまでハルカを守る決意をするカラス。
実は、カラスはハルカの幼馴染であるユウの、ラクリマ世界での15年後の姿で、現世界でのハルカを、ラクリマを救うために自ら人柱となって死んだ「ハルカ」の二の舞にしたくないがゆえの行動なのだった。

カラスの想いをよそに、現世界での函館を取り巻く時空は歪みはじめ、シャングリラ時空界を支配する「ノエイン」はハルカを自分の中に取り込もうとし、唯一の世界を作り出そうとするが…ハルカを探すユウとカラスは、それを阻止できるのか?


・・・大雑把な内容はこんな感じだったと思います。
量子学とか難しいことは苦手なので…(^^;)うまく説明もできないし…。
キャラクターデザインが独特で、最初はちょっと苦手かも、と思っていたのですが、あのデザインならではの世界観に仕上がってました。
(いきなり2話で萌えアニメ風のキャラデザに変わったので「は?」って思いましたが。あと7話も同じ作監ですね。プロとしてどうなの?と、ちょっと理解できない気持ちです。)

CGもきれいでしたしシャングリラの浮遊兵器(正式名称なんだろ?)のデザインも素晴らしいですよね。キモ怖いって感じが不気味で。

内容も、私自身は「ハマる」ところまではいかなかったけれど、子供が抱える問題と大人が抱える問題(時空の違いこそあれ、ですね)における悩み・悲しみ、そして喜び・必死さがうまく展開されていて、アニメの世界と同化しながら見ていました。
時空を扱う作品は、時に独りよがりになりがちですが、過去を見るエピソードを入れて問題をやわらげたり、物語自体が現世界においてより良い方向に進んでいこうとする意志が感じられました。

私が最近見たアニメの中では、タイプは全然違うけれど「ガンソード」と同じくらい良質のアニメだったと思いす。

難点を挙げるなら、終盤あたりのわかり辛さ(私がバカなだけ、かも…)と、時々カラスの回想で出るラクリマのハルカの存在の弱さ、かな。
ストーリーの所々でもっと存在感を出しておけば、カラスのハルカに対する想いの強さに見ているこちらも同調できるのに…。

なかなか普通の大人の鑑賞に堪えられるオリジナルアニメってないんですよね…。
アニメ雑誌をチェックしない限り、どんなアニメがどこで始まるのかもわからないし。
友人に「ノエイン」ってどの局で放映してたの?と聞いたら、「…テレ玉。あとキッズステーション」と言われましたが、さすがにU局はチェックしてないので…。

ノエインの舞台は函館ですが、実は8月頭に函館旅行に行っていて、私が見た風景がアニメにたくさん出てきたのも嬉しかったですね。
 ←はこだてドック
私の旅行の第一目的地(^^;)こんなとこに来るのは船オタくらいでしょう。昼間だというのに周囲は閑散としてます。

 ←函館山を望む海岸
OPでは、この海岸の右上にある道路にユウがいました。

 ←ハリストス正教会
もろ観光地、ですけど…。

それから、この写真でもわかりますが函館ってきれいに晴れ渡ってる日ってそんなに多くないと思うんです。
滞在した2日共、山はもやっていて夜景を見るのは無理でしたし、数年前に来た時も同じ状態でした。
アニメではとてもきれいに夜景が描かれていて「毎日こんなだったら観光客は苦労しないよ…」って思いながら見てました。(フィクションの世界に嫉妬)


このアニメに出会わせてくれた友人のYちゃんに感謝します。
また何か紹介してね!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第23節 川崎フロンターレXジュビロ磐田 

2006-09-17 | サッカー
前節、新潟相手に7-0と大勝したジュビロですが、今期は連勝って1回しかないんですよね。
いい勝ち方をしても、それが次の試合へつなげられないのが今期のジュビロでした。
が、今日の試合を見てかなりチーム状態は上向きになっていると感じています。

3失点は「取られすぎ」っていう感じですが、川口の好セーブがなければ、もっと取られていたかも…。
とにかく失点よりも、攻撃的な川崎に負けていないくらい厚みのある攻撃が続けられたことを私は評価したいと思います!
今日は特に「太田」に尽きますね
獅子奮迅の働きって言ったらオーバーでしょうが、これこそ「走るサッカー」ですよ。
いい加減、オシムも千葉の選手に固執しないで、太田に気付いたらいかがですか?って、声を大にして言いたくなるような動きだったと思います。(いや、マジで!)

カレンと中山のゴールも、サポにとっては嬉しかった…!
待ちに待ったゴールでしたね。
前田とカレンのコンビが1番フィットしていて、いい試合ができるとサポはみんな気付いています。
でも、指揮官はなぜか今までそうしてこなかった…。
もちろんカレンの調子が上がらないのも、その一因だったのかもしれませんが、今日の得点で益々波に乗っていってもらいたいですね。
中山のゴールは、相変わらず泥臭く体を張ったいいゴールでした。
ジュビロの広告塔、と呼ばれるのは否定できませんが、39歳まだまだ現役ですよ~!(まだ誕生日じゃないけど)

アジウソン監督もそろそろ今のJの現状がわかってきただろうし、ちょっとだけ守備力を固めてもらって(DF出身でしょ?って話です)来期に黄金時代復活!てなことを実現していただきたいと本気で思っております。

秋になって昼の試合も増えるので、また現場観戦を始めたいですね~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今更だけど「電車男」 3媒体を比較する

2006-09-16 | 日々つれづれ
①朗読劇…電車男:朴路美/エルメス:井上喜久子

私と「電車男」という作品(?)との最初の出会いは、朗読劇でした。
その当時好きだった声優、朴路美さんの情報を集めていた時にこの舞台のことを知り、早速チケット購入!
2005年の3月と5月に、前後編という形で上演されました。

「朗読劇」なんですけどね…2ちゃんねるに書き込まれる文章を読まなければいけないから、その部分は確かに「朗読」と言えるのですが、役者さん(特に朴さん)はほとんど舞台の上を動きっぱなしでした。

セリフも、多分書き込みの内容がそのまま脚本になっているのでしょう。
考えられない速さでセリフを読んでいるのを見て「聞き取れない…」と冷や汗が出たのは私だけじゃないはず!

女性の朴さんが演じる電車男も、全く違和感がなく、クライマックスの告白シーンも情感がこもっていて本当にすばらしかったです。
…っていっても、朴さんも本職は舞台女優さんですからね。当たり前かぁ~。

後半のラストの演出(子供たちの祝福、みたいな)は、やりすぎというか、かなりうっとおしかったので、その点だけはマイナスでしたが。

②TVドラマ…電車男:伊藤淳史/エルメス:伊東美咲 (2005年7月~)

いかにもフジテレビのドラマ、っていう作りになってましたね。
1クール13話のドラマにするために、随分と話を広げた独特なストーリー展開になっていました。
それが、どうにも私の性に合わなくて…。

伊藤淳史くんは、いかにもアキバに居そうな感じで、存在自体は自然だったけれど、変身後も“変わった!”っていう印象が全然ありませんでした。
だから、その点でのインパクトが全くない!
仕事ができなかろうと、普段スーツ着て仕事してる設定なので、その点でも服程度でおたおたするのはおかしいような気がします。

コミケ(でしたっけ?)の会場で、オタクとして羽を伸ばしているところをエルメスに見られたりするのも、ストーリーとしてどうなの?って感じでした。
この回を見て「視聴終了~!」の判断を下してしまったので、実は最終回まで見てないのですが、ちゃんと電車男としての終わり方してるんですよね??
(今度放映されるSPの予告を見ると…違うの??)

伊藤淳史と伊藤美咲の身長差には正直がっかりさせられたし、コメディ色が強すぎるのもどうかと思いました。
これ、巷では評判良かったのかなぁ?私のまわりでは、回を追うごとに評価が急降下してたけど。

③映画…電車男:山田孝之/エルメス:中谷美紀 (2005年6月公開)

時間に制限がある映画の中で、ストーリーがうまくまとまっていましたね。
今日初めて見て、友人の感想どおりだと思いました。
アキバファッションでいる時の、サンプル配りや職場の合コン話からのスルーのされ具合とか、小ワザを使って対比を際立たせているとこが笑いを誘います。

妄想と現実のつなぎ方も実にスムーズで良かったし、終盤スレ住人に励まされる場面も臨場感がありました。
…なんか褒めてばかりだ。
でも、電車男の最初の姿だったら無精髭とかありそうなのに、そこだけキレイすぎたのが唯一腑に落ちない点かも。


実際にはどんな人たちなのかわからない「スレ住人」の扱い、っていうか人物と生活背景の設定が、それぞれの作品にオリジナリティを与えていました。
どの作品でも、個性あるスレ住人の存在があり、この点だけは共通して楽しく面白く、電車男とエルメスを見守る心温かい人々として描かれていたのが良かったです。

あ…そういえば、電車男には舞台版もあったっけ。
これは全然興味なかったから…(^^;)


・余談ですが…
私も半年前までアキバ(電気街ではないけど)で働いてました。
残業続きで、殆どのお店の閉まる午後8時までに電気街に行けることはほとんどなかったのですが、大通りを1本か2本脇にそれた小さなお店に、思いがけない掘出し物があってたりしてすごく楽しかったですよ!



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジパング 航跡280

2006-09-14 | ジパング
今週号のジパングがカラーだったら、モーニングの売り上げも2割増くらいになったでしょうに、惜しいことをした…。
あ~でも久しぶりの菊池だから買ってしまおうかな…。

私、ぶっちゃけ通常は「立ち読み」です。はい。
それもできない時があるので、メインはコミックスなんですけど。
だから立ち読みしても、結果的にストーリーが頭に入っていない時すらあったりして。(コミックス待ちだから、まあいいか、なんて)

吉村を拉致って、昔、島だった台場に連れて行き、将来埋め立て造成中に骨が出てくるかもな、って未来のことをちらつかせるあたり、ちょっとやらしいです(笑)
みらい(角松)と草加の対立は避けられないが、こっちは終戦に向けて別の道を共に探ろう、てな内容でしたっけ…。

ここ何週か、個人のそれぞれの動きが描かれてますけど、それが今後どう絡んで繋がっていくんでしょうか?
その前に、今週の菊池登場を受けて、いよいよ来週あたり角松登場か?
(そうなった場合大ブーイングの予感も…^^;)
早くコミックスでまとめて読みたいよ~!

あ~でも、菊池が元気だとなぜか安心してしまいます。
何かのきっかけで●●●なことになるんじゃないかと未だに心配してしまう私はおかしいですか?
菊池のあのはかなさは何なんだ?
角松だけは殺しても死なない(あ、言っちゃった)から問題なしなんですけど。

…如月のこと、何も語ってないなぁ、私。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TBS「バース・ディ」航空自衛隊浜松基地

2006-09-13 | 自衛隊
しかし、このところ自衛隊を取材する番組やニュース番組内での特集は本当に増えていますね。
最近だと、日本テレビの「アンテナ22」という番組で、海上自衛隊の航空隊パイロット養成訓練の様子が取材されていました。
これも自民党の総裁選がらみの、集団的自衛権なんぞに絡んだ番組作りの一環なんでしょうか?

難しい話は置いといて…
私は、普段は海上自衛隊にしか興味がないので、航空自衛隊というとアニメの「よみがえる空」とか、適正がないとパイロットへの希望すら叶わないらしいということ位しか知りません。
あと、誰もが知っているブルーインパルス。
サッカー日韓ワールドカップの日本Xベルギー戦で、キックオフのホイッスルと同時(1秒、いや0・1秒の狂いもなく)に埼玉スタジアムの上空を飛び去っていったのには度肝を抜かされました。
鳥肌ものでしたよ!

今回の戦闘機パイロットの訓練は、以前見た海自パイロットのものとは比較にならないほど高度なものでした。
(取材がどの段階(=レベル)でのものかは不明ですが)
計器が狂ってしまった場合を想定して、飛行中にコクピット内で紙に何やら計算していたのも驚きです。
頭の良さはもちろんのこと、判断力や反射神経などを全て兼ね備えた、選ばれた人のみがパイロットになれるのだということが実感できる番組でしたね。

取材が入った浜松基地ですが…
8月下旬、サッカー観戦のため磐田へ行ったところ、ものすごく低空で飛んでいる飛行機を見たんです。
そこそこ中部国際空港も近いし…でもこんなの見たの初めてだ…と思っていたら、飛行機の背中に丸いレーダーが乗っているのに気付き、「あ!自衛隊機だ!」と初めて気付いたんですよね。
そーいや浜松基地があった!と。
磐田には何年も通ってますが、初めての体験でした。
珍しいもの見れて、ちょっと嬉しかったかも♪

で、「よみがえる空」ですけど…今回の番組を見て思ったことは…
戦闘機パイロットを目指していた主人公の内田三尉は、どの段階でヘリパイに振り分けられたんでしょう?
(今回の番組の中でも、養成コースから脱落した人がいましたが、彼らに別の道は残されているんでしょうか?)
…空自マニアの方の教えを請いたい。

自慢、じゃないけど披露 ↓

6月に送られてきた小松救難隊エンブレム(DVD1巻購入ハガキで当選)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国海軍の練習艦隊があわや…

2006-09-12 | 自衛隊

9日の寄航に関しては当日それを知ったのですが、まだ旅行の疲れが取れていない上、余裕で2時間以上かかる横須賀に出かけるのはちょっと…。
「艦艇に対する愛がない」、と言われてしまえば「だからどうした?!」って答えざるを得ないんですけど…。(逆ギレ)

最初は韓国の艦艇が何の用事で?って思いましたが、海軍兵学校の練習艦隊ということで、日本でも幹部候補生が行くアレと同じやつか…と納得。
かなり興味があったので、続報を探していたところ、こんなものに行き当たりました。

「韓国海軍 横須賀港で赤恥 ・・・」

掲示板で繰り広げられている内容はともかくとして(=日本と韓国の不毛な中傷合戦…)写真には見るべきものがありますよ。
こんなことあるんだ…って感じで。
ま、こういうことが起きた場合でも冷静に対処してこその海軍幹部っていうことになるのでしょうけど。

話は遡りますが、↑のサイトを今回見て、以前もここで笑える論争があったことを思い出しました。
結構有名なサイトで見たことがある方も多いと思いますが「航空新聞社USO800」という、“嘘を、さも本当にあったことのように報じる”サイトに書かれた「新鋭イージス護衛艦行方不明に」という記事を韓国人の方が信じ、↑の翻訳掲示板に書き込んだのです。

日本人が見れば、まあサイト名からして「USO800」ですし、内容を読めば「ジパングかよ(笑)」って即わかるわけです。
が、さすがに韓国人には通じなかったらしく、、、

 「イージス艦が行方不明になったというのに、なぜ日本はこんなに落ち着いているんだ?」
 「もっと大騒ぎになってもいいはず。日本はおかしい!」

…みたいな論争が巻き起こっていました。(韓国側だけでw)

しかし、行方不明艦(一応“みらい”ってことで)の写真はよくできてますよね~!
合成写真だそうですが、内火艇のハッチのあたりとか、思わず「そうそう!」って頷いてしまいました。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎港ウォッチングツアー 3日目

2006-09-11 | 旅行・イベント

我ながら執念深いとは思いつつ、来年3月に就役する新鋭イージス艦「あたご」のことが吹っ切れません。
港にいないのは、機関の動作確認のために近海をテスト航行しているからかも…。
以前、スカパーのディスカバリーチャンネルで、米国のイージス艦の建造工程を紹介する番組があったのですが、やはり就役間近な艦艇は頻繁にテスト航海を繰り返していたのです。

長崎に来てから、夕方以降の港の様子を一度も見ることができなかったため、万が一夜港にあたごが戻っていたら、翌朝8時か9時には再度出航してしまうかも…。

朝7時からの朝食を早々に済まし、造船所が見渡せる海沿いの公園に行きました。
 ←こんな気持ち。

が…やっぱ、いないよ…。(ガク…)
まじで力が抜けました。

仕方がないので、残された時間いっぱい海沿いの道を歩いて、あしがらの撮影ポイントを探すことに喜びを見出すことにした私。(涙)
まずは海上保安庁の巡視船が目の前に係留されていたので激写してみました。
(レーダーが動いておらず、出航予定はなさそう…)


道を下ると、だんだんと三菱重工造船所のドックの対岸に近づいてきました。
海沿いには、家や造船関係の会社が立ち並んでいるので、中々向こう岸が見える場所がないのですが、ちょうど正面が望める小さな駐車場の狭いスペースを見つけ、ちょっとおじゃまして撮影を始めたのですが…。

望遠レンズで「あしがら」を撮影しようとしたところ、ファインダー内に灰色の何かが滑り込んできたのです。
「あれ~?自衛隊の艦艇…なんでここに?」
次の瞬間、視界いっぱいに177の数字が…。(思いっきり望遠にしてたので)

ものすごく混乱しましたよ。
177って何だっけ??…175がみょうこう、176がちょうかい…

あ、あたごだ~~っ! あたご キターーー!!!

時計を見ると9時ジャストでした。
 ←いきなり現れました。

 ←来たよ、来たよ~♪

 ←タグボートに押されて接岸

当初考えていたものとは違いましたが、やはりこの時間に動きがあったんです♪
行動を起こして良かった~!
もちろん10時頃港を覗けば「あ、いる!」ということになったのでしょうが、目の前で入港&接岸の様子を見ることができたんですもん!
ナイス!私!!
 ←念願のあたご型イージス2ショット!

巡視船がある場所へ戻り(日陰があって涼しい♪)、そこでしばらくウォッチングしていると、近所で作業中のおじさんが話しかけてきました。
そのおじさんによると、あたごは一昨日出航していったとのこと。
もう~どこに行ってたんだよぉ~!
心配しちゃったぞ!(…キモ 

もう心残りはありません…多分。
ま、本当はいつまでもこの風景を見ていたかったのですけど。
最後に、水辺の森公園からの造船所の光景を目に焼き付けて、長崎から離れることとなりました。
「ありがとう長崎。また来るぜ」(by尾栗)

========

■余談

・記事トップの錨の写真ですが、なんと売り物です。重さ600Kgという札がついてました。いくらなんだろう…?
・最終日も時間がなくて、空港でも長崎ちゃんぽんが食べられなかったのが悔しい!
・水辺の森公園で自称、元・海自のおっちゃんにからまれる!
 ま~次から次へと、専門知識の応酬には私もギブアップ寸前。
 「で、お姉さん、マニア歴何年?」…何回聞けば気がすむんだ?? 2年だよ!
 このおっちゃんのせいで、空港への移動もギリギリになったのでした~!


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする