おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

横須賀より

2009-05-31 | 自衛隊
海上自衛隊横須賀基地で行われた、しらせ一般公開に行ってきました。
天気予報がはずれ、超いい天気で暑くて暑くて…;
しらせはもとより、護衛艦勢揃いの吉倉桟橋はまさに壮観!
軍港巡りもしてきたので、写真と記事は順次UPしたいと思っています。

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試写会「真夏のオリオン」

2009-05-29 | 映画
5/28(木)に、有楽町よみうりホールで行われた、報知新聞主催の試写会で、6/13公開の「真夏のオリオン」を見てきました。

ストーリー的にも、私にとってはストライクゾーン(潜水艦なので、“外角低め”くらい w )に入る映画だったから、最後まですごく楽しく興味を持って見ることができたけど、玉木宏目当てで来た人にとっては、かなり辛い映画だと思いますよ。
実際、後ろの席の人は「寝てしまった」と言ってたし。
結構本格的な潜水艦戦をメインとする映画なので、戦争が苦手な人は絶対に受け付けないと思う。

反対に、戦争映画目当てで見た私にとっては、当初「なんで艦長が玉木宏???」って感じでした。
いくらなんでも若すぎる。
何歳設定なのかは知らないけど、少佐はないんじゃないの?って。
終戦間近、という時代背景を考えて、戦死者続出で階級が上がったのか、とか無理やり理由を考えてみたりしたくらい。

それにしては、部下にあたる水雷長(益岡徹)やら航海長(吹越満)が大尉だったりで、階級と年齢のアンバランスさが酷すぎる(^^;)

…と、私などは思ったりしたのだが、60年後にアメリカから届いた楽譜「真夏のオリオン」のエピソードがなければ、あまりに本格的な戦争映画になってしまい、観客層が限定されてしまうため、お客を呼べる主役を持ってきたのだろうということだけは理解できるよ、うん。

TVCMでは、やたら「福井晴敏」の名前が押し出されているけど、単なる監修・脚色担当で、原作者ではないので注意。
原作は、「雷撃深度一九・五」(池上司・著)という小説だそうですが、この小説自体、史実は半分で、残り半分は架空の設定なのだとか。
それをまた改編したのがこの作品だというのだから、史実がこの映画にどの位反映されているのかという、別のところに興味を持ちました。

話としては、米軍の輸送艦を護衛していた1隻の駆逐艦と、仲間の潜水艦を次々と海底に沈められた日本海軍の潜水艦との攻防を描きつつ、両艦を結びつけた楽譜の存在と、それにまつわる人間のそれぞれの想いをも描いたというもの。

ま、詳しい内容は置いといて、私的に注目の場面をいくつか。

物語半ばで1度酸素がなくなりかけるのですが、その状況の打開策が、まさに目からうろこ!
へ~~っ!!ってびっくりしました。
この方法って、実際にできるの???と、誰かに確認したかった~!
ああ…回天って、、、そうか!●●魚雷か~!ってね。
今度大和ミュージアムに行って、学芸員に聞いてみよう~(*^-^*)
(このシーンを、本当の意味で理解できる人が会場で何人いただろう?と思いました。技術的に本当に可能だと仮定して、海軍オタとジパオタは「なるほど~!」と絶対思ってしまうはず)

それから、敵駆逐艦、良く出来てるな~と思ったら、これ実物で撮影してるそうですよ。
米兵が乗っているシーンはさすがに保存されている退役艦艇で撮ったそうだけど、航行シーンはアメリカから払い下げられた、メキシコ海軍で今尚現役の駆逐艦を使って撮影したとか。
あれが現役…って、いろんな意味で、すげ~!

米駆逐艦からの発光信号を、「英文です」と言いながらも普通に日本語に置き換えて読んでる航海長(だったか?)、スゴイ!
やっぱり、発光信号の翻訳はジパングの草加並に、当たり前にできるものなのだろうか?
…どうしても疑ってしまうよ。
(だって、a=イ、b=ロ、C=ハ、ですよ?単語ならまだしも、文章って… ;)

日本の潜水艦(イ号)の艦内も、すごくリアルに作られてると思う。
って、実物見たことないけど、少なくとも本物っぽい重厚な感じが出てる!
これも見どころのひとつと言えるんじゃないかな。

あと…潜水艦内で、ハーモニカを持つ年少兵が「音楽家になりたかったんです」とか言った際、玉木宏演じる艦長が返した言葉に場内失笑…。
それ、何のファンサービス…?(^^;)って感じでした。
う~ん、この映画で正直それはないんじゃないの?
確かに面白さはある!けど、戸惑うよね、聞かされた方は普通。
一気に引き戻される、というかリアル感が損なわれてしまうよ…。
どんなセリフを言うか、是非この場面は注意して見てみて下さい。

ストーリー展開で「おや?」と思ってしまった点をあげると…
まず、楽譜が米軍駆逐艦艦長の手に渡るいきさつ。
「ええええ~、一緒に魚雷発射口から射出した死体はともかく、この大海原でアレを見つけるかぁ~?」
という疑問が。
それと潜水艦の、米駆逐艦への最後の攻撃の場面。
これまで散々、隙なく潜水艦を追い詰めていたのに、最後の唐突さといったらないよ… ;

とは言っても、日本の潜水艦がアメリカの駆逐艦を沈めることができたわけではなくて、一瞬緊迫するのだけれども、そこから最後へつながる展開にホッとさせられたりします。
現実にこんなことがあったとは思えないけど、海の上でのこんな終戦っていいな。

厳しい状況を描いた内容なのに、硫黄島のような目をそらしたくなるような描写もないし、そういう部分だけで“戦争はちょっと…”と敬遠していた人なら問題なく見られるいい映画だったと思います。
重くもなく軽くもない、バランスの取れた内容で、登場人物にも悪役はおらず、信念を持って行動する軍人の高潔さがちゃんと描かれていて気持ちいい。

是非スクリーンで見てみて下さい。
私はあとでDVDも買いますけど w

6/13公開
上映時間:1時間58分


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ジパング 航跡401

2009-05-28 | ジパング
待ちに待った連載再開!

「ご心配をおかけしました。右腕は無事完治しました」
って書いてあるけど、本当に大丈夫なのかな?

ところで、内容の方は…

*********************

積乱雲によるスコールに突入したみらい。
ミサイル発射スイッチの前で、麻生は角松や草加に思いを馳せていた。
一方、大和を視認できる距離まで近付いたカーネルの駆逐艦は、後方に控える米艦隊からの、大和に対する砲撃が止んだことで、いよいよ大和接近を図ろうとする。
その様子をレーダーで確認するみらいクルーは、米艦隊が大和左舷側に入ることによるレーダーロストで、ミサイル発射に迷いが生じることを危惧するが、積乱雲を抜けたことにより、決意を固めた麻生の手で、みらいはトマホークを2発同時発射する。

*********************

…意外にも、というか想像通り、ほとんど内容的には進みませんでした(^^;)

進みはしなかったけれど、スコールを抜けるまでの麻生さんの心の葛藤というか、スコールを抜けるまでに決断しなければならなかった、ミサイルのスイッチを押す人間の心情を描いた回、というべきなのでしょう。

積乱雲登場で何かが起こる??と、ほんの少し釣られてみた読者もいたでしょうけど、残念ながら(というか“当然ながら”)何もなかったですね~。
結局のところ、「積乱雲発生下では、計器に狂いが生じる恐れがあるため、ミサイルなど兵器類の運用は極力行わない」ということなのでしょうか。

で、ですね…

別にあら探しをしようと思っているわけじゃないのですが、大和へ撃ち込むミサイルって、いつからトマホークになったんでしょうか?
確か数号前の回では、ハープーン発射筒が描かれてたような…。
(↑まさか、これって読者への欺瞞工作じゃないよね?「描いてみただけですが何か?」とかいう… ;)

しかも、一度に2発同時発射で、念には念を入れて大和を撃沈させるようです。
(「サルボー!」と心の中でつぶやいた私)
とはいえ、なんか腑に落ちないんですよね~。

角松たちが仕込んだ、大和弾薬庫直上にある砲塔に設置された、終末誘導用の装置に向かって突っ込んでいくなら、別にトマホークでなくても…って。
つうか、あまりに唐突!っていうのが正直なところ。
(対艦用のトマホークは、ほぼハープーンと同じような誘導システムを使うそうなので、この点に関してはいいとしても、誘導装置の存在を無視して、万が一ワスプの時みたいに艦艇の側面に突入したら笑ってしまうよ…さすがにそれはないだろうけど)

“角松から託された任務を必ず実行し、達成しなければならないという強い気持ちが、より強力な兵器使用へ、という決断に至らしめた”
とかいう背景があるならば、無理やりに考えて、ではあるけれど納得はできる、かも。
とりあえず、このあいまいな武器使用に関しては、コミックスを後で読み返してみます。
(今、手元にないのよ)

右舷側にいて、同じく右上部にいる草加を見上げるため、更に甲板の右端ぎりぎりまで移動している角松は、ミサイル着弾で海へ放り出されそう。
(そうなったら間違いなく死ぬので、それはないか…)
草加に関しては、あそこで何を見ているんだろう?という疑問が湧きました。
逆側に来ている米軍ではなく、みらいの動向を気にしている感じ?

今後大和がどうなるかは別として、カーネルの方は間違いなく目の前で起こる出来事に衝撃を受けながらも、大和をスルーして、みらいに照準を合わせることになりそうです。

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日曜日のテレビ番組

2009-05-26 | テレビ番組
24日はなかなか楽しい1日だったのに、翌日の25日は天気が悪かったせいもあり、気分が落ち込んでかなり酷い状態でした。
久し振りに1日中眠り続けて、延々と夢を見てた…。

今日も、天気こそいいものの、精神的にはあまり芳しくありません(^^;)
気分転換をはからなければ…!

ところで、24日の日曜日は、1日TVを見て楽しませていただきました。
これまでは別々に記事を書いていたけれど、今回は一緒にまとめて、ということで。

■ジュビロ磐田×名古屋グランパス
3時からスカパーで生放送観戦。
最近名古屋って、負けはしないけど、引き分けばかりというイメージがあったので、どうにかならないかな(=ジュビロ勝たないかな)…という希望的観測を持っていたけれど、本当に勝てたので超嬉しかったですよ。
今日勝たないと、勝ち点的にまた降格エリアに入ってしまいそうだったから…。

珍しく川口がいいセーブを連発してた。
ん~結局1失点はしたけど、それを帳消しにできる出来。
それから、途中交代で入ってきた成岡。
なぜ最初から入れなかったんだろう?
先日のナビスコで良かったから、当然スタメンだと思ってたのに、監督が考えていることはさっぱりわかりません。
で、結局ナルが2点目を入れることになるわけで…。
2列目からガツン!と行ける選手は、今のジュビロには必要不可欠でしょう。
それがなかったから、ジウシーニョが一人で持ちすぎたりする原因になってるわけだし。

中断期間中に、そのあたりの所もしっかり調整してもらいたいですわ。
で、ナビスコの浦和戦をどうしようか考え中です。

■鋼の錬金術師 8話
今回は、第五研究所に忍び込んだエドが、元死刑囚で肉体を賢者の石の材料にされたNo.48、アルがNo.66と戦った末に、ホムンクルスに建物を爆破される話。

戦闘シーンがメインなだけに、作画スタッフは動く絵が描ける人を集めたんだろうか?と思ってしまった回ですね。
これまでに比べれば良く動いていたので、その点ストレスを感じることなく見ることができました(^^;)
今までで1番良かったんじゃないかな。
動きだけでなく、絵も多少ばらつきがあったにせよ、表情がちゃんと描かれている(伊藤絵に近い…)ものもあって良かった。

ただ、大佐の吹きだしはいらなかったなぁ…。
よっぽど漫画的なものをアニメ画面に入れることが気に入っていると見える。
ちょっと理解できない。

それからエンヴィーだけど、やっぱり今回みたいにセリフが多いと、ちょっと違和感覚えますわ。
キャラクターと声が全くシンクロしてないというか…。
明らかに浮いてる感じ。
声の主が、コナンで確立されてしまっているがゆえの弊害なんだろうけど、あれはエンヴィーのイメージではないよな~。

声優は難しいよ。
前作のイメージも残ってるし。

来週の予告を見た限り、絵に関してはまたヤバい出来に戻りそう。
安定しないね…。
期待薄。

■うたばん
オードリーが出るらしいので見てみた。
基本的に歌番組は見ないので、どういう立ち位置での出演なのかな?と。
そしたら、今「うたばん」って、歌番組というよりも“歌もアリなバラエティ番組”って感じなのね~、びっくり。
郷ひろみと梅宮アンナのバブリィな金銭感覚に対しての、貧乏代表みたいな感じでオードリーが出てきたけれど、梅宮父の前で漫才やれ、と言われて、しかも梅宮辰夫が全然笑わないから、見ているこちらは冷や冷やしながらも可笑しくてたまらない!

大物の前でも、とりあえず堂々としている春日と、「心が折れた」と言ってた小動物みたいな若林が面白かったなぁ~。
最近毎日TVに出てるから、見られる範囲でオードリーを見てるけど、やっぱり面白い。

少し前の「ぐるナイ」の、“おもしろ荘”でやったネタが最高におかしかったんだけど、あのネタのシリーズ、またやってくれないだろうか~!

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自衛隊●●式のこととか…

2009-05-22 | 自衛隊
フネ友のAさんには、いろいろな情報をいただいております。
メールでわざわざ教えてもらったり、Aさんのブログを見たり…。

で、今回「お?」と思った情報は、3年に1度のお楽しみ、自衛隊観艦式のことですよ。
観艦式本番日が10月25日なのは、前々から言われていたことだし(10月最終日曜日は鉄板)、予行を含めて、当然前回と同じ日程なんだろう、と思い込んでいたら…
若干、3年前の日程とは違ったものになるような情報が、とある地本サイトに出ていたそうなのです。

「自衛隊観艦式:10月20日~25日 ※24日(土)は 青少年体験航海、艦内一般公開」

期間が短くなってる!!
しかも、一般公開は1日だけ?
青少年限定日(と言いつつ限定ではなかった件)がなくなって、“体験航海”に格下げされてる…!

いやいやいや、そう来たか!って感じです。
じゃ、予行は20日(火)と22日(木)の2日間というわけですね。
24日(土)は、観艦式不参加艦艇での体験航海を催しつつ、参加艦艇では一般公開を行う、と。

確かにそうすれば、燃料の節約もできるし、マニアの苦情(青少年以外も乗ってるじゃねーか!など)もかわせるしで一石二鳥ですね。
あとは募集開始を待つだけ、と。

しかし、いつものことながら、情報が出ているところは出ているのに、大半が10月下旬とか、日にちを明らかにしていないのはどうかと思いますね~。
昨年度の終わりには、日程どころか参加艦艇だって決まってるくせにぃ~。
ちなみに、観閲艦は今回も「くらま」です!
(他に該当するフネもないしね)

観艦式に関する情報元が気になる方は、Aさんの記事から地本サイトに飛べますので、見てみて下さい。


それから、新しらせのことですが、以前から
「横須賀就役を見に行く!」
と、この場で公言してましたが、行くのをやめました(^^;)

状況がわからないし、横須賀は時間もお金もかかる場所なので…。
それに、先日出た情報で、動いているしらせを見ることができるとわかったので、そっちにしよう!と。
(追記:横須賀入港は5/25。ソースは某新聞の記事です)

海自HPにも出ている、「カナダ艦艇の訪日(晴海入港)に伴うホストシップ(しらせ)の派出」という記事に、“6月1日12:00入港”と書かれているので、これを見るのもいいな!と思いまして。
晴海なら、ターミナルからいい写真が撮れそうだし♪
ついでに(ついでなのかよ?^^;)カナダの補給艦も見られる!


それから訂正することがあります。
ひゅうが就役の時だったか、しらせ引渡しに関する記事の時に、
「19DDはゆき型の代艦だから、また横須賀就役を見ることができそう」
とかなんとか書いたのですが、新しいDDは、ゆき型ではなく「きり型」の代艦なんだそうですよ!

ゆき型の方が古いから、てっきりそうだと思ってたのですが、とんだ思い込みでした。
ちゃんと読んでいないのがバレてしまいましたが、J Shipsの今出ている号に、そう書かれています。
「ゆうぎり」(DD153)よりも「はつゆき」(DD122)の方が7年も新しいのに。

(でも、新鋭艦を大湊へ…ですか?←超失礼;それとも、また転籍?)

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’09ナビスコカップ 大宮×磐田

2009-05-21 | サッカー
昨日は、あまりのジュビロの不甲斐なさに、大宮駅で携帯から記事を書き込んでしまいました…。

5/20に大宮のNACK5スタジアムで行われた、ナビスコカップ・大宮アルディージャ×ジュビロ磐田の試合を見に行ってきました。
スタジアムは氷川神社近くにあるんだよね~という、なんとも曖昧な記憶。
そりゃそうだ。
氷川神社に最後に行ったのは学生時代のことだもん。

でも、多分こっちの方…というところを歩いたら、オレンジ色の人がたくさんいたので後を付いていきました。
大宮駅から徒歩20分もかからないかな?
(氷川神社の参道が意外に長い)

スタジアム自体は、新しくて快適です!

そのせいか、チケット代は結構高い。
私は今回、金券ショップで早めにカテ1(なんと1列目)を、かなり安いお値段で購入することができたので良かったのですが、その金券ショップの社長さんからは、
「間違っても水色のを着て行かないほうがいいよ」
と忠告されてまして…(^^;)
実際、周囲両隣は強烈で、「うげ~っ!」っていう感じの方々でした。。。

ヤマハスタジアムと違い、1列目の前には通路がないので、よりピッチが近い印象です。

ピッチを覗き込めるような近さですね~。

バックスタンド側から磐田サポ席を見るとこんな感じ。

試合が始まる頃には、サポ席ももう少し埋まりました。
結構ゆったりしてるし、私もあっちが良かったな…。
次回の参考にします。

試合の内容に関しては、昨日ざっと書いたとおり。
とにかくここ数試合、結果が出ていないのは事実なのに、相手チームへの対策とかも、やっているのかいないのかわからない感じですよね。
まず自分のとこの選手の、連携をはかるので精一杯なのはわかるけど、前半に失点してるのに、後半になっても内容が全然良くならないのは不思議。

イ・グノやジウシーニョが、下がりぎみなポジションでボールを奪って、そのまま個人の力でなんとかしよう、っていうプレイも目立ったし。
味方を信じてないというか、まわりに誰もいないから仕方なく…という判断だったのだろうか。
グノは相変わらずキレキレで、一瞬のスピードがとてつもなく速いのには惚れ惚れしたけれど、マークも厳しかったしな…。
PKでの失点シーン orz...

この日は岡田監督も視察に来ていたようだったので、前田くんには頑張って欲しかったけど、今日も見た感じいまいちな出来。
後半途中で、いきなりものすごく大きな声でわめいたのですよ。
これには驚いた。
味方に対して何かを促したのか、自分の不甲斐なさにキレたのか、結局わかりませんでしたが。
(試合の流れが止まっていた時だったから「ミスすんな!ボケっ!」という意味ではないはずなのだが…)

イ・グノ様

とにかく、もう少しボールをさばいたり、散らしたりできる選手が必要だと思います。
かつての藤田や名波みたいな選手が、今のジュビロにはいないじゃないですか。
せめて成岡がスタメンで入っていたら、って思ったのはそんな点からです。
実際途中交代で入ってきてからは、そういう動きもしていたし。

大宮も、この日は勝ったけれど、正直大丈夫なんだろうか?っていう内容でしたね。
勝つサッカーというより、負けないことを目標にしたサッカーっていう印象しか持てませんでした。
失点しないことは基本なんでしょうけど。
このままじゃ勝ち点は取れないと思いますよ。

大宮のことはおいといて…グノ加入で降格は免れた!って確信できたのも束の間、再び暗雲が立ち込めたことを実感した試合でした。

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1―0で負けたわけですが…

2009-05-20 | サッカー
負けました…ジュビロ。
ペナルティーエリアでファールして、PKで失点。
前半はほぼ磐田が支配していただけに、余計な失点だったなぁ…。
これは、GKが八田だからというわけではない失点。

だから、すぐに追い付けると思っていたのに。
時間が経過するごとに、内容が悪くなっていった印象です。

ジウもグノも、個人技では大宮を圧倒していて、もう一歩なところまで行くのに、そこから先が…。
途中から成岡が入ったけど、スタメンにする事はできなかったのかな?

グノ神話にすがらずに、もう少しチームとしての体制を立て直した方がいいと思う。
ものすごい危機感を感じた試合でした。

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鋼の錬金術師FA 7話

2009-05-19 | 鋼の錬金術師
今回も録画視聴。

内容は…
マルコーの隠した“賢者の石”の作り方を書き記した本を読むため、故郷・リゼンブールを後にし、セントラルへ向かったエドたちだったが、彼らを待っていたのは焼失した中央図書館だった。
が、図書館にある本の内容を、全て覚えているというシェスカの協力によって書き起こされたマルコーの本を解読していくうちに、賢者の石の材料が生きた人間であることがわかる。
軍が行っていたこの研究の秘密を探るため、今は使われていない第五研究所に忍び込むエドとアルだったが…。

いつもどおり、話は原作どおりなのです。
今回は、まぁ悪くない方だと感じました。

が、

あの過剰なギャグ描写だけはいただけなかった。
最初から最後まで、何もかも、ですからね。
くどいし、単調なデフォルメは手抜きにしか見えないことが、作っている側にはわからない、ってことなんだろうか。

どういうつもりであれを乱発するのか、演出の人間に問いただしたい。
アニメーションと漫画は全くの別物であるという、当たり前のことが全くわかっていないから、あんなことが平気でできちゃうんだ、としか思えない。

それから、「えっ?!」って思ったのは、マルコーの研究書を解読した場面。
あまりの唐突さに、ものすごい違和感を覚えました。
なんつーか、時間の経過が全く感じられないまま、解読しちゃった感じ。
「10日間ずっとこうですよ」って言葉だけで片付けられて、演出もなにもなし、っていう…。
アニメで漫画と同じことやるな!っていうのはこういう場面のことなのに。

やっぱり、ストーリーを流しているだけの、やっつけアニメという気分で仕事してるのかねぇ~。

大佐のセリフも極悪人風で、結構違和感があったし。
野望を語る演技には聞こえなかったよ、あれは。

私だって、根っからのアンチじゃありません。
いいところがあったら「ここは良かった!」って書きたいのです。
でも、それが全然ないから毎回ガッカリしてるだけのこと。

放映前のストックは、この回あたりで全て吐き出しているはずなので、鋼を期待していたファンからの怒号に対して、それを真摯に受け止めていれば、次回あたりからは、そろそろ内容に変化が現れてもいい頃でしょう。
今後も相変わらず低レベルな内容(作画・演出・脚本など)が変わらないようであれば、ボンズという会社の質まで問われかねないと思いますよ。

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ジュビロトークバトル 《ゲスト:名波浩》

2009-05-17 | 旅行・イベント
5/17(日)に有楽町の東京国際フォーラム ホールCで行われた、ぴあ主催の「ジュビロトークバトル VOL.8」(ゲスト・名波浩)に行ってきました。

直前まで、行こうか止めておこうか迷っていたのですが、幸運にも某所で安くチケットが手に入りそうだったので、行くことを決意!
でも行ってみたら、ホストの水内猛との掛け合いも面白く、意外な話も聞けたりして、すごく楽しい時間を過ごすことができたのです。
行って良かった!

まず、ホールの中に入るとお土産(スカパー&Jリーグ・レジャーシート)をもらい、案の定その先で名波のDVD販売ブースが…。
購入者はくじを引き、幸運な人はサイン入りグッズが当たったり、楽屋で本人からDVDにサインや2ショット写真がもらえるという特典付き。
…先週ジュビロショップで購入してしまった私の立場は…(泣)

しかも、トークショーが始まる直前の前説で、
「写真撮影は、トークショーの前後でお願いします」
…え~~っ!写真OKなの?? 
カメラ持ってきてないよ orz...
(ちなみに携帯カメラでは、暗い・遠いで全然ピントが合いません!)

まぁいいや。
本題のトークショーに関して、印象に残っている内容を。
若干のニュアンスの違いはあるかもしれませんが…(^^;)
(以下、敬称略)

まず、水内と名波は同級生なんだとさ。ちょっとびっくり。
水内の引退が早かったから、どうしても水内が年上というイメージになってしまうんだね。
U-18か何かの候補合宿で、30人召集された時に水内は初めて、すでに有名だった名波に会ったそうだけど、声がハスキーだったのと、番長な性格に驚いたらしい。
(水内はその後、代表から外される10人の方に入ってしまったそうです)

* 名波が就任している「ジュビロ磐田アドバイザー」の仕事とは?
トップチームにはほとんどかかわらず、下部組織・サッカースクール・学校などへ「行け」と言われて行く、本人曰く、営業みたいな仕事らしい。
学校の朝礼に呼ばれて行くこともあるそうです。

* 開幕戦後、那須からTELが来た話
これはジュビロのサポマガに載ってたので知ってました。
知らない番号からかかってきて、2回目に出てみたら那須だったという話。
6失点にショックを受けて、名波の電話番号を誰かから聞いて「どうでしたか?!」と、率直な感想を求められたらしい。
名波「2試合で10失点だもんな~(苦笑)」

* 那須と駒野
この2人は同級生で家も近いので、“エコ”ということで、2人一緒の車で練習に来るらしい。
が、那須の方がクラブハウスを出るのが遅いため、駒野はいつも自販機の横に一人座って那須を待っている。

* おとなしい性格
駒野、村井、茶野は本当におとなしい性格なのだそう。
特に村井。
駒野は年下からいじられるキャラとのこと。

* 「イ・グノはどう?」(水内)
練習を見た時は、ごく普通な印象だったのに、試合ではまるっきり違う。
そこが韓国人なのかな~、と。
グノやテセ(川崎F)には、日本人にない強さがあるといいつつ、名波は前田への期待を熱心に語っていた。

* 同じマンションの住人
昔、名波・藤田・スキラッチ(と、あと一人…誰だっけ)が、同じマンションの同じ階に住んでいた頃、よく3人で一緒に食事に行ったそう。
得点して、機嫌がいい時はスキラッチがおごってくれたそうだが、機嫌が悪い時は食事代を払わずに、藤田の肩を叩いて(暗に「よろしく~」という意味)先に出て行ってしまうらしい。
藤田が名波より年上だとわかっていて、どっちにしても名波はお金を払わなくて良かった、という話。
(水内「その前に、年棒が全然違うじゃねーか!って話だよなっ」)

* 得点王になりたかったスキラッチ
イタリアW杯の得点王だったスキラッチは、移籍してきた日本でも得点王が取りたかった。
31得点した頃、故障で試合を休んでいる間に、福田(浦和)に抜かれて得点王を持っていかれてしまった。
(水内「あの人(福田)さぁ、全得点(32点)中14点がPKだよ」)

* ドゥンガのエピソード
意外に、結構日本語がしゃべれるのだそう。
山西に向かって「アナタ、ガッコウ ドコ?」と聞いてたそうです w
ドゥンガが日本に来るらしい、という報道を、以前ドイツのシュトゥットガルトで一緒にプレーしていたブッフバルトに水内が教えたところ、「(自分に連絡がないから)絶対に来るはずはない」と断言していたのに、その2日後に磐田入団が発表されて、ブッフバルトはショックを受けていたらしい。

* ブラジル人て…
今ジュビロにいるジウシーニョとロドリゴは、すごく真面目な性格なのだとか。
以前いたグラウも、本当に真面目でいいやつだった、とのこと。
「ブラジル人て、真面目なブラジル人と、そうでないブラジル人の両極端だよね。そうでない方は、すぐ中東へ行っちゃう人とか…」(^^;)

* DVDを見ながらトーク
名波のDVD、中山のゴールシーンが多く出てくるので、いい映像だと本人がとても喜んでいたとのこと。
「いいパサーがいると、FWは本当に楽だよね」(水内)

* いいチームには必ず…
誰かを中心にしたグループができて、そこからチームがまとまってくる。
レッズはあの頃、岡野が中心になっていた、という話になった後、
「あの人にはできなかったね~」みたいな水内の独り言が…。福田のことっぽいのだが…?
どのチームでも、みんなチームメイトは仲がいいのに、とあるチームだけは練習後なども、個別にサッと散っていくそうで、それは成績にも現れている、と名波は言っていたが、それってどこ??

* 質問コーナー:「監督になったらどんなスタッフを集める?」
ヘッドコーチ・服部(理由:自分が攻撃的な選手だったので、守備的なところを見てもらえるように)
アシスタントコーチ・鈴木秀人(理由:水内「やっぱりこまごまと動いてくれる人間がいい?」名波「そうだね~笑」ということで)

以前は、B級からS級ライセンスへ飛び級できたのに、某OBのせいでB→A→Sと段階を踏まなければならなくなったとのこと。
というわけで、S級取得まで、あと2年かかるそうです。
(某OBって誰だ?)

最後に抽選会をやって、お開き。
もちろん何も当たりませんでした。。。

1階席に座っていた友達に聞いたところ、結構空席があって、前に詰めてもいいですよ、と係の人に言われたとか。
私がいた2階席も、ステージ正面の席は前4列位だけ。後ろは空席だったなぁ。
400人位の入場者だったようです。

人数はともかく、内容はすごく良かった。
DVDも見なくちゃ…(2時間なので、見続ける勇気がね^^;)
今のしょぼいサッカーとは違い、やっぱ、あの頃のジュビロのサッカーは最高だったなぁ。
しばし現実を忘れさせてもらえたトークショーでした。

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世の中そんなに…

2009-05-16 | サッカー
まず、サッカーの話です。
先週の勝利で、この1週間は本当に気分良く過ごせたわけですが、その勢いに乗って今週も勝っちゃうぞ!…と意気込んでたら完封負け orz...

う~ん、ジュビロの時間帯も結構あったのに、ゴール前では得点の匂いがほとんどなかったからなぁ。
っつーか、とりあえずゴールマウスに打とうよ、みたいな雑なシュートが目立った。

テンポも悪くて、なぜそこで一休みする?って思ったり。
攻撃を落着かせてるんじゃなくて、相手に守る態勢を取る時間を与えてるだけだろう!っていう風に見えちゃう。
若い選手の動きは、どれも及第点あげられる出来じゃなかったな~。
監督采配も謎だったし。

ロスタイムは完全に気が抜けてたね。
先週やったことを、逆に今週しっぺ返しくらわされたようなもの。
ちょっと勝ったくらいで、選手が何か勘違いしているのなら、今日の試合はいい薬になったと言っておくか。

イ・グノだって神様じゃないんだし、毎試合ゴールできるわけない。
もっと中盤の底あたりで、しっかり組み立ててくれないと、いくらなんでも前目は厳しい。
ほんとガッカリな試合でした。
私も夢から覚めて、現実がようやく見えてきました(^^;)

ところで…

先日TVの画面がおかしくなり、写真のような状態から未だに改善されません。
少し前にもこうなったことがあったけど、その時は自然に直ってたのに。
今回は通常の4:3画面だったのが、「バチッ!」という音と共に、目の前で急にこんな感じに、ヨコが中央に引っ張られちゃった。

電波の問題ではなく、HDDで以前録画した映像まで同じように映るから、TV本体(ブラウン管?)の問題みたい。
この画面自体も結構不安定で、時々横だけピキピキ歪むんですよね~。
購入してから10年。
故障ってことで、そろそろ買い替え時なのかなぁ…。
エコポイント制度導入で、ちょうどいいから薄型TVに買い換えろ!って。

今のTVは25型なので、同等のサイズとなると32型?
…10万以上のお買い物はキツイなぁ orz...
(でも、急に映らなくなったらどうしよう~)

不安に駆られながらTVを見る毎日が続いています。

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砕氷艦しらせ 引渡し式・自衛艦旗授与式

2009-05-13 | 自衛隊
海上自衛隊の公式HPにようやく情報が出ました。

地元(舞鶴)新聞の報道では、4月27日頃に日にちが明らかにされていたというのに、公式の方では1週間前にならないと掲載できないんですね。
まぁ、いつものことだけど。

当日の時間割を見てみると、あしがらやひゅうがの時と違い、出港は結構ゆっくりしてる…。(15:00~15:25)
造船所と就役地が近かった最新2艦とは違い、今回は舞鶴→横須賀と距離があるから中1日と見て、22日の朝に横須賀入港というパターンなんだろうか?

時間が読めないのは厳しいけど、入港行事がある以上、朝の9時前に入港っていうのは考えられないよね??
一応入港を見てから、軍港めぐりで海側から新しらせを見る、というのが理想なのですが…。

岸壁は、ひゅうがが着けた一番手前の岸壁ということかな。
(未だにひゅうがは、米軍基地の岸壁を間借りしてるとかいう話だし…)
でも、あの岸壁は、ひゅうが専用岸壁の工事が終わるまで、ひゅうがの定係留岸壁になるようなことが、J Shipsに書かれていたんですけどね。

いよいよ感も増してきて、本当に楽しみになってきたけど、横須賀に行く日にちと時間のことを考えると、ちょっと悩むところ。
予想を外したら、目も当てられない状態になりそうなので~!

■5/14追記

横須賀での「しらせ一般公開情報」出ました。(詳細は地方隊HPにて)
は、早いですね~ ;
ひゅうがに続いて「皆さんのご要望に答えなくては!」という横須賀総監の意向なのでしょうか…。
もしくは、「横浜で公開する前に、まず横須賀でやることがあるだろうが!」という圧力がかかったとか…?
うれしい企画ですが、私は別イベントの結果待ちです(^^;)
(多分こっち=横須賀に行くことになりそうですが ;)

■5/23追記

22日の横須賀行きを回避した私ですが、結局、25日に横須賀入港となるようです。(ソースは某新聞の記事。ネットのニュースはきちんとチェックしないとね^^;)

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CRサイボーグ009

2009-05-12 | アニメ・声優・漫画
7月頃に、またパチンコ台で「サイボーグ009」が出るらしい。
“また”と書いたのは、確か2002年頃(アニメ化された頃)にパチ台になったことがあるから。

パチンコ台は風営法で、基本3年間しか店頭で使用することができないことになっているので、同じアニメとかモチーフを、新台で数年後に作り直すことが良くあるよね。
今「ベルばら」とかもCMやってるし。

なぜ今009なのか?
…これは石森プロとの何らかのコラボだと思われるのですが。
現に、旧作のDVD-BOXとか出すようだし。
これもね、嬉しいような、悲しいような複雑な気持ちです…。

見てしまうと、自分の中で、今鎮火している状態なのが、再燃焼する恐れがあるのが怖いわけです。
(とは言っても、白黒時代のものなら大丈夫とは思うのですが、紺野作監でOVAなんか作られたら絶対買うし、かなりヤバイ)
というわけで、旧作の方はしばらく考えてから、どうするか決めたいと思っております(^^;)
(※追記:結局予約しちゃった~!)

話をパチ台に戻すと、数年前に009の台が出た時、ここでも何度か話題に出したことがあるように、プロモーションビデオ(その頃はまだビデオテープだった)が欲しくて欲しくてオークションに手を出したのです。
展示会で関係者に配布されるグッズ一式(紙袋にも009がカラー印刷されたやつ)を、数万円(←マジです;)で落札した、まさに“カモ”と呼ばれるにふさわしいバカな私!

余談ですが…
その出品者さんに、「009のパチ台自体も、少しすればオークションに出るはずなので、購入すれば家で遊べますよ」なんてメールをもらったのですよ。
当然買いはしませんでしたが、パチ業界に少し首を突っ込んだ時に知ったのが、パチ台は、ほとんど音のボリュームスイッチ付いてないし、家庭用と電圧違うから、コンセント差した途端に火花が散ってブレーカーが落ち、台の基板も破損するってこと。
よっぽどのオタクでない限り、一般家庭で台を購入するのはいかがなものかと思います ;

今回の009もプロモDVDは出るはずだし…ちょっと欲しいかも~。
と言っても、好きな声優が出ていないので、こちらもどうするかはまだ考え中です。

ほんとにアニメのパチ・スロ化はあなどれません。
新作情報のチェックは怠ってませんよ!
009に関しては、メーカーは前作と同じニューギンなので、ファンの方は導入情報をチェックされるといいかもしれません。
無料で配布されるDVDを、高額で落札することなどないようにしましょう(^^;)

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J Ships Vol.36 特集・海上自衛隊

2009-05-11 | 本・雑誌
年間購読なので、いつもは出版社から発売日前日に届くのに、今回は発売日当日の到着です。
特集が「海上自衛隊」だということは、事前にわかっていたから、到着を待ちわびていたのに~!


■ 概要
2009年3月、空母のようなシルエットをもった最新のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」がついに就役し、世界最大のAIP潜水艦「そうりゅう」もまた戦列に加わった。
常に先進の艦艇を導入し続け、世界でのトップクラスの実力を持つとされる海上自衛隊とはどのような“海軍”なのだろうか。
そこで今回は海上自衛隊の今をクローズアップ。
保有する全艦艇から、護衛艦隊をはじめとする艦隊の編成、組織、艦艇を動かす隊員たちの仕事、そして五大基地の見どころに至るまで、海上自衛隊のすべてを網羅する大特集だ。
(amazonより転載)

主な内容としては…
● ついにこの日が来た 新DDH「ひゅうが」就役!
3月18日の引渡し式と自衛艦旗授与式後、報道陣を乗せたまま横須賀に来たそうです。
すごいサービスですね~。
(横浜→横須賀と近いし、でかい艦なのでそのスペースもあるということなのでしょう)
写真が小さいのが難点なのですが、一般公開時に見ることができなかった艦内の写真も多く掲載されています。

女性区画の寝室(3段ベッド)も掲載されていて、ここには“今後女性が増員された場合に増やすことができないから”と書かれていたけれど、読売新聞で取り上げられていた女性幹部(2尉)は“女性は2段ベッドの方が、と打診されたが、男性と差別しないで欲しい、と断わった”と書かれていたんですよね。
両方共正しいのだろうとは思うけど、現在は人数も少ないので、3段ベッドは2人で使っているそうです。

トイレや浴室の壁部分は、船体の傾斜に沿って斜めになっているのが、ひゅうがならでは、って感じがします。
一般公開時には、内部に入ってすぐの所に用意されていた女性用トイレがあったけど、そこを過ぎるとヘリ格納庫内のトイレしかないということで、いつもやってる「トイレの写真撮影」がかなわなかったんですよね~。(←盗撮ではありませんので念のため!)
あたごの時に思ったけど、新造艦のトイレって、「これに、どんな意味が?」っていう部分があったりするので、結構興味深い撮影対象になったりします。

● 海上自衛隊の“実戦”
ソマリア沖の海賊対策への出動を受けての記事なのだけど、残念ながらこれに関しては、期待していたような記事じゃなかったのが残念だったな。
2月中旬に行われた、呉での公開訓練の様子も、レポートとはとても呼べないもので、あくまで「国内外で求められている海上自衛隊の任務」の一環として語られているに過ぎなかった。

●海上自衛隊艦艇・隊群の紹介
ここはすごくコンパクトにまとまって紹介されているので、わかりやすいかも。
写真もいい感じに載っているし、もちろんカラーページなので見やすいのが一番。

●ここを見ればすぐ分かる 護衛艦見分け方講座
これは…(^^;)
すごく細かく写真に注意書きが入ってる!
海自好きなら、だいたいはわかるけど…艦番号が見えないシルエット状態でクイズが出された場合に、これが頭に入っていれば100点取れるかも!っていう内容です。

●艦を支える精鋭たちのお仕事 5分隊と職種を知る
●“二士”から“将”まで 海の出世物語 海自の階級制度
●明日の海自の主力たち 計画・建造中の自衛艦
メインは19DDなのだけど、本当にこのデザインは…。
まぁデザインのことはどうしようもないけれど、次の20DD×1隻の後は、「2009年度予算案で2隻の建造が要求されている」と書かれています。
ひゅうが型2番艦(18DDH)の次のDDHは、平成22年度予算になるとかいうのは本当かな?

●横須賀・呉・佐世保・舞鶴・大湊~海上自衛隊五大基地のすべて
港めぐりシリーズのコンパクト版。地図が小さすぎて…文字が読めるレベルではない細かさ!

■トピックス
* 佐世保に姿を現した原子力空母、ジョン・C・ステニス来航
* 今、海保の船艇から目が離せない! 「しきしま」「りゅうきゅう」が海賊退治を指南!!
* 極寒! 巡視船「そうや」冬のオホーツク海をゆく!! 海氷観測密着リポート

綴じ込み付録は「海保船艇ハンドブック」です。

5月に発売される号では、具体的な海自のイベント情報が多く載るので、楽しみに見てみたのですが、知っているものばかりで今年はいまいちだなぁ~と思ってしまいました。
(っていうか、この雑誌に頼ることなく、単に今年は情報確認済みということか…^^;)

お値段:税込み1,500円
ひゅうがが気になる人は、“買い”だと思います。

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鋼の錬金術師FA 6話

2009-05-10 | 鋼の錬金術師
昨日の静岡遠征の疲れが抜けず、また、試合のレポを明け方近くまで書いていたせいで、今日は昼すぎまでベッドの上でぐだぐだしてました。
しかも恐ろしく暑いし…。
熊谷の最高気温は32度を越えていたようだから、うちの辺りも似たようなものだと思う。
とにかく暑かったですね~;

どこにも出かけなかったので、今日の鋼はリアルタイムで見たわけですが。
リアルタイムだと、録画と違って、アバンとOPを飛ばし見できないからキツい(^^;)
…ホントに、この部分から拒否反応起こしてしまうアニメって、なかなかないと思う。

今日は、スカーに破壊されたオートメールを直すため、護衛と称して同行するアームストロング少佐と共に、久々に故郷のリゼンブールへ戻り、3日後再び出発していく話。
その途中の駅で、行方不明になっていた国家錬金術師の医者・マルコーを見かけた一行は、彼の家を訪ね、エドは“賢者の石”の作成方法が書かれた資料を見せてくれるよう頼む、というエピソードが入る。

今回も、基本的には原作どおりです。
だからわざわざ粗探しをして、それを論っているだけ、と思われる向きもあるだろうけど、はっきり言ってそれは違う。
(毎回同じ印象を受けるので、そのたびに同じ事を書くことになるから、正直毎週鋼の感想を書くことに意味があるのか?と、思い始めているのは確かなんだけど)

原作に準じているにもかかわらず、見ていて何かモヤモヤしたものが残ってしまうのは、製作サイドが我々とは全く違う原作解釈をしているからだと思わざるを得ない。
だから「なぜこのセリフを削る?」とか「なぜここに寒いギャグを入れる?」とかの、奇怪な演出ができてしまうのでは?

今回一番びっくりしたのは、通常1週間かかるオートメールを3日で仕上げるため、徹夜をしているウィンリィに気付いたエドが、毎夜こそこそ部屋を覗きに行く理由が、
「早くセントラルに行きたいから(賢者の石の資料がセントラルの図書館にある)」
みたいにされていたこと。

最初に言っておくと、ここの部分はアニメオリジナル。
2期のエドは“自己中心的で、元の身体に戻ることを最優先に考えるDQN”とかいう性格設定にでもされているのだろうか?
「え?ギャグですよ、ギャグ!」とかいうノリで、あの場面が加えられたのであれば、マジ引くんですけど。

心の深層部分が全く表現できていないから、うわべをなぞっただけの上っ面な印象しか残らないんだな。
もっとエドは、ウィンリィやばっちゃんに感謝しているはずなのに、ロックベル家はセントラルへの単なる通過点、みたいな扱いだったよ。

それと、かなり気になったのはアル。
なぜあんなに無言なのだろう?
羊に囲まれている描写や、マルコーさんに投げられる場面で、一言も発しないのは却って不自然だと思う。
(それがたとえ原作どおりであっても。こういう所に演出のセンスの無さが露見してしまうんだな…)

相変わらず絵は動かなくて、まるで「電動紙芝居」のようだったし。
普通なら動きでつなぐシーンなのに、動き始めた途端、動き終わりのカットで済ませてしまう、という…。
絵コンテがそうなっているのか、動画の画力がないのか、両方なのか(^^;)

いろんな意味で、鋼の錬金術師が残念なアニメに成り下っている現状に、耐えられなくなっています。

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’09 J1リーグ ジュビロ磐田×大宮アルディージャ

2009-05-09 | サッカー
GWが終わったので、人出も平常どおりに戻っているであろうヤマハスタジアムへ行ってきました。
現場観戦は、実に開幕戦以来。
(…あの試合はトラウマになるよ)

が、やはりサポとしては、ここらで、彗星のように現れた、磐田の救世主・イ・グノ様を拝んでおかねばならないと思いまして…。

スタジアムに着いたのは、試合開始15分前くらい。
でも、やっぱり予想通り、AWAY側なら結構空いてる!
座る場所を楽々確保できるのはいいんだけど、入場者数が1万人に達してなかったのには正直ショックを受けました。
これだけいいお天気なのにな~。

で、試合の方はというと…開始3分で、イ・グノがゴ~~ル!
あっけなさ過ぎて、ナニコレ?って感じ。
18番が写ってるけど、前田は詰めてただけ。

ケガでしばらく出場していなかった上田康太が、ようやくスタメンで出られるようになって、今日も前半はいいパス出してたな~。
全てがうまく回り始めたような感じで、正直感無量;

それにしても、2点目の西くんのゴールも、リプレイ画像を見てみると、グノの切り替えしのパスを入れてるんだよね。
冷静かつ的確に、ゴール前で誰かを生かすパスが出せる選手すら、最近の磐田にはいなかったんだよ…。
イ・グノ様(33番)

この調子でいったら、まだまだ点が取れるかも?と思わせておいて、なかなかそうも上手くいかないのが、また磐田の悪いところで(^^;)
後半に入ったら、なんだかちょっと手詰まり感が漂ってきましたよ。

この暑さや、連戦続きもあったせいなんだろうけど、交代を早めにしてきたりして、今日の柳下監督はわかってる感じ。
控えにまわった太田が出場したあとは、結構サイドからかき回していたように見えました。(ひいき目かな…;)

DFはどうなのかな。
失点シーンは、藤本の近くにいた選手が、本気で止めようとする気がないみたいに見えてしまった。
それに加えて、言いたくないけど川口。
あれが止められないようじゃ…(タメ息~)

2-1になった時は、正直「同点」という言葉が頭をよぎりましたよ。
守りの交代をしてきたので、なんとかなるかもしれない…と思った時の、あのロスタイムですよ。

AWAY側からは、かなり遠かったので、状況がよくわかっていなかったのだけど、あとでリプレイを見たら、グノ1人で何やってるの?って。
更に、家に帰ってからニュース番組の映像を見てみると、あんなゴールラインギリギリのところを、キーパー抜いてゴールするなんて普通じゃないよっ!
ロスタイム・3点目

まじスゴイ。
久々に衝撃受けた!

ジウシーニョも相変わらずいい動きしてくれてるし、これで若手が「おやっ?」って思えるような働きしてくれたらなぁ。
前田くんも、今日はちょっと物足りなかった。
(こういう時もあるさ、って感じですか?)

あまりに嬉しかったので、つい財布のヒモもゆるんでしまい、こんなものを買ってしまいました。
名波の引退記念DVDとピンズ

私は静岡から乗ったのだけど、帰りの新幹線のグリーン車にいた集団の方々は、大宮の選手だったみたい。
みんなナーバスな表情してました…。

私、今度は20日のナビスコカップを見に行きます。
相手は今日と同じ大宮。
会場は、NACK5スタジアム、大宮サッカー場ですな。
あそこには、1度も行ったことがなかったのでね。

ま、ナビスコは置いといて、その前にある16日の川崎戦に勝たないと意味がないし、ジュビロの本当の実力が試される試合でもあると思うので、とにかく頑張って欲しい!
マスコットのジュビオとジュビ子
(本名は「ジュビロくん」と「ジュビィちゃん」だったかな…^^;)

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