おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

5/27 海上保安庁観閲式(その2)

2007-05-31 | 旅行・イベント
海上保安庁観閲式、2日目の27日に晴海から巡視船「つがる」に乗り込んだ私は、まず船内見学を始めました。

 ←船内に入るとこんな感じ
白い壁に、お部屋のドアが並んでいてすっきりしていました。
護衛艦の配線やパイプむき出しの通路とは全く違いますね~。
トイレにも入りましたが、広めの洗面所には洗濯機と乾燥機も装備されていましたよ。
(トイレの水洗は、もちろんバルブを回して流す方式です)

 ←1番下の階にある「集会所」だそうです。
この日は休憩室として使われていました。
奥のオレンジ色の山は救命胴衣だと思われます。
休憩室として用意されていた部屋は満員だったので、このようなお部屋があってとても助かりました。(出港前にお昼をここで食べたのです)

食事後は外に出て甲板上の見学をします。
本当にものすごい人…喫煙スペースが通路にあって、しかも狭いので本当に参りました。(どうにかならないものでしょうか??)

 ←船首にある機銃
40mmだと思われますが、オートだと思って良く見たら、人がそこで操作するみたい…。
驚きました。
こんなに無防備でいいんだろうか~?
射撃手が狙われたら、せっかくの40mmも意味がないような気がする…。

さて、出港です。
展示が良く見える右舷側を辛うじて確保しました。
3隻での船隊で、「少ないな~」と思っていたのですが、途中で横浜港から巡視船「いず」が参加し、計4隻で観閲船隊を形成しました。
合流ポイントでは、「いず」が船隊に加わるのを待つために停船。
このあたりは海上自衛隊の計算し尽された航行とは違うかな?と感じましたね~。

ところで、東京湾の海ですが、なんであんなにすごい色なんだろう?
…びっくりしました。
まじまじと眺めたのは多分初めてなので。
赤黒い色というかなんというか…。
沖に出たら多少はましな色(と、言ってもあの色は…^^;)になりましたが、こんな海水をかぶって訓練をする海保の救難の方は大変だぁ~。

さて、いよいよ観閲の時間となりました。
観閲船隊4隻が航行していくと、向こう側から受閲船隊がやってきて観閲を受けます。
これが思った以上の大船隊でびっくり!
(私って超失礼だ…)

 ←受閲船隊の登舷礼(しきしま)

 ←受閲船隊が続々と…

 ←関係機関船艇が続きます。
海上自衛隊からは、護衛艦「はつゆき」が参加。
警察の警備艇や消防艇など珍しい船がたくさんいました。

 ←インドコーストガード
海外からも来てくれるんだ~!
コーストガードの船のデザインはどの国も似たような感じだけど、微妙な違いがあるところに興味を持ったりします。

 ←受閲航空機隊(ブルーイレブン)
YS11ですね。
海保の航空機の下に、うっすら写っているのは羽田に着陸するジェット機ですが、とにかく他の海保の航空機やヘリが低空飛行しているのに驚きました。
ジェット機の乗客も、自分たちが乗っている飛行機の真下を小さな飛行機が普通に通過してるのには驚いたのではないでしょうか。

観閲後は訓練展示が行なわれます。
船内には、巡視船同士の実際の交信と同じものが流されていて、状況がとても解りやすかったです。

 ←人命救助訓練
ダミーとはいえ、本当に燃やしてるのがすごい…。
炎上させる際の爆発音にもびっくりしました。

 ←不審船対応訓練
不審船からの発砲、威嚇射撃アリで、観客はその都度どよめいておりました。
この前には、密輸容疑船拿捕訓練も行なわれ(トップの写真)、我々観客を乗せた巡視船の近くを高速で追い掛け回す様子は迫力満点でしたよ!

 ←受閲及び関係船艇がお別れの挨拶
地方から参加した巡視船は、乗組員の方がその地方の踊りなどを披露しながら去って行ったり、皆さんが手を振ったりして、とても暖かい雰囲気で式を終えることができたような気がします。

 ←晴海に帰ってきました
フジテレビ本社と巡視船の2ショットです。

初めて見る様々な展示に驚き、楽しみ、喜んで帰ってきました。
でも、やっぱりわからないことが多くて、こんな時に海保通のWさんがいたら、色々と質問できるのに…と本当に残念に思いました。

羽田沖での観閲式だったので、上空を旅客機が飛びまくっていたのですが、そこから窓の外を見た人はびっくりしたでしょうね~。
船が燃えていたりヘリが飛びまくっているんですから。
いったい何が起きていたんだろう??って勘違いしてるかも。

また機会に恵まれたら、観閲式に参加したいな~。
本当に面白いイベントでした。
海保ナイス♪

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海自・米軍横須賀基地一般開放で…

2007-05-30 | 自衛隊
6/3(日)に海上自衛隊横須賀基地と米軍基地の一般公開が行なわれますが、どうやらそこで、この春舞鶴に配備されたばかりの新造イージス艦「あたご」の姿を見ることができるみたいです!

公開される艦艇は、ヘリ護衛艦の「しらね」他2隻だそうで、その中にあたごが含まれているのかどうかはわかりませんが、間近でヘリ格納庫を持ったイージス艦を見ることができるのは本当に嬉しいことです。

今までは、ネット上でその建造過程を見たり、長崎港の対岸から眺めるだけの艦艇でした。
「あたご」の完成予想図が、ジパングに登場する「みらい」のモデルになったこともあって、当初からその完成を楽しみにしていたため、横須賀でその雄姿をこんなに早く見ることができるなんて…!と、今からわくわくしています♪

天気も「くもり」の予報。
“雨天中止”なんてシャレになんないです!

 ←「あたご」と「あしがら」H18.9月初旬撮影

 ←「あたご」と「ちょうかい」H19.2月初旬撮影

 ←横須賀に寄航した「あたご」(拾い物の写真です)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/27 海上保安庁観閲式(その1)

2007-05-28 | 旅行・イベント
先日も書きましたが、さる親切な方に乗船券を譲っていただく幸運に恵まれ、今年の海上保安庁・観閲式に参加することができました。
初めての巡視船に興味津々です!

自衛隊観艦式と違い、乗船は東京の晴海から。
時間も午後からの出港ということで、実はそれほど大掛かりなものとは思っていなかったのです。
ほんとに海保のことは何も知らないので、晴海埠頭に接岸された巡視船3隻を見ても「たった3隻…」とか思っちゃったりして。
(海保ファンの皆さま、すいません ^^;)

だけど、本当におもしろかったですよ!
なんて言ったらいいんだろう…自衛隊が「豪」とすると保安庁は「柔」、かな。
とにかく、好き勝手に伸び伸びと演出を考えて自由にやってる!っていう感じが良かったです。

展示も「アトラクション」って言った方がいいくらいだったし、観客の皆さんが「おお~っ!」とか言いながら、笑顔で見ていたのが印象的でした。

巡視船の中も、「こんなふうになってるんだ~!」って新鮮な驚きがありました。
“そりゃ、護衛艦とは違うだろ、巡視船は戦闘艦じゃないんだから…”とは思いましたけど。

風があったけど、天気も良くて(接岸時にぱらっと雨が降りましたが)本当にいい体験ができました。
こんなイベントが毎年あるなんて楽しすぎる!

観閲式の内容に関しては、また後日。
楽しかったけど、本当に疲れた1日でした…。
(体力がないのを実感してしまうなぁ~)
 ←これが私の乗船した「PLH02 つがる」です。

※トップの写真は観閲艦、じゃなくて“観閲船”のPLH22やしま

======

ところで、今横須賀に「あたご」が来てるそうですね~!
ううっ!…見に行きたいっ!!
次の日曜日までいるといいのに。(それは無理か…)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海のイベントと乗艦券

2007-05-26 | 自衛隊
ジパングに興味を持った2年前から、海自のイベントや護衛艦の体験航海に応募するようになりました。
主に往復ハガキでの応募になりますが、当選したのはビギナーズラックの横須賀体験航海1回のみ…!
恐ろしいくらいの運のなさ、です(泣)

自力で当てることはできませんでしたが、それ以降はジパ友に声をかけていただいたり、朝から並んだり(ご存知、サマフェスの体験航海です;)して、数回護衛艦の体験航海に参加する機会に恵まれました。
持つべきものは友!ですね~。
話も弾んで、本当に楽しい体験ができましたよ。

全国各地で催される体験航海も、主催者によって応募の方法がまちまちです。
HP上で応募方法を告知するのは一般的ですが、中には地元の自衛隊に“乗艦券を取りに来て下さい”なんていうものも…。
8月頭の函館みなとまつりで行なわれる体験航海がこのパターンでした。
考えた末に私が取った方法は…

地元の「便利屋さん」に依頼して朝から並んでもらうという方法。
我ながらナイス!
でも、そんな簡単なことを3件位の業者に断わられたんですけどね。
自衛隊が嫌いだったのかな?
手数料を払ってまで入手した体験航海の乗艦券でしたが、当日早めに港へ行ってみると「券お持ちですか~?」と、当日券も配ってくれていた模様…。
私の苦労は…(以下、沈黙)

夏の海のイベントは自衛隊や地連HP、また「TVあわゆき」というHPでも紹介されています。
イベントスケジュールが一目瞭然なので、すごくわかりやすく、いつも参考にさせていただいています!

それから忘れてはいけないのが5月発売の「J Ships」です。
毎年5月発売の号には、夏の海のイベント予定が細かく書かれているので、その意味で発売を楽しみにしています。
 ←特集ももちろんいいけど、港めぐりシリーズが今号は「佐世保」です!(^^)

7月末と8月頭の土・日には、地方隊展示訓練が行なわれるそう。
ここで体験航海もあるらしいので、私は8月頭の佐世保へ行こうかなと画策しています(^^;)
ちなみに7月末の展示訓練は大湊と舞鶴。
舞鶴(というより「あたご」が)も気になるんですけどね…。
佐世保なら体験航海にはずれても、個人的に楽しめそうなので。

自力&熱い友情で乗艦券を手にしてきた私ですが、見ず知らずの方からお譲りいただいたこともありました。
昨年の観艦式の応募にはずれ、落胆していた時のこと。
ブログを検索していたら「(乗艦券)欲しい人いる?」という内容に出くわしたのです。
藁をも掴む気持ちでメールを送ったら、快くOKしてくださったのがまた信じられなくて…。
22日の青少年優待日に今は亡き「たちかぜ」に乗ることができました。

そして今回…
同じく全滅だった海上保安庁の観閲式の乗船券を、これまた見ず知らずの人間である私に譲ってくれる方が現れました。
メールだけの、どんな人物かもわからない人間に、貴重な乗船券を譲るって本当に勇気がいることだと思うのです。
(かえって嫌な思いをすることがあるかもしれないし…)
ありがたいですね…。
もちろん、相手の親切に甘えるだけなのは私もいやなので、心配りに対する私なりのお礼は忘れないようにしています。

多分このブログを見ることもないでしょうが、この場を借りて改めて親切に対するお礼を申し上げたいと思います。
T大のOさん、大阪のNさん、本当にありがとうございました。

観閲式に関しては、実は、仲がいい前の会社の先輩の、義理の弟さんが海保ということで密かに券をお願いしていたのですが、やっぱり内部の人間には券が行き渡らないみたいですね~。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジパング 航跡312

2007-05-24 | ジパング
先週のモーニングの予告ページで、今週がジパングの表紙&カラーということは知っていたけど、朝、コンビニで表紙を見て思わずにやけてしまいましたよ。
「こうきたか…!」ってね。

一応ジパングに関しては「別にキャラ萌えしてるわけじゃない」というスタンスで語ってきたつもりだけど、この表紙にはやられました…。
もう1冊買って(あ、いつも立ち見の私も当然購入です。“ト・ウ・ゼ・ン”です!)表紙をB5サイズの入れパネに収めて部屋の壁に飾ろうかと…。

なんだかすっかりかわぐちかいじの意のままに行動しようとしている私ですが(^^;)やっぱり、作中ではもう拝めそうにない、三羽烏が穏やかな表情で1つの画面に納まっている様子がたまらんのですよ。
邪魔者の草加がいないところが、またgood!
世のキクチストたちは咽び泣いているかもしれませんね(^^)

そろそろ本当に「ジパング画集」を出してもいい頃じゃないでしょうか。
っていうか、出せよ講談社!


ま、表紙の話題はこれくらいにして本編です。

私が風邪をひく前の、3週間前から全く話が進展していなかった大和とみらいの立ち位置。(これは本当にありがたかった!これしか興味ないし)
大和の主砲弾がみらいに向けられ、艦首近くに落ち爆発。

…某ネット掲示板で言われていたんですよ。
「バウ・ソナーが破損するな」って。
「でも、別にそれは大したことじゃない」、とも言われてました。
実際に角松が同じことを言っているのが私的にツボだった(笑)
防水作業シーンが見られたのは良かったな。実際にこんなことになったら大変だよ…と思いながら読んでいたのですが、ここでのダメコン用木材は「角材」になってましたね。
アニメからジパングに入った人間には普通だけど、原作の最初は何で丸材だったのでしょうか?

そしてとうとう「みらい」も攻撃開始。
主砲で艦橋上部の測距儀を破壊する。

…大和のアレって「測距儀」(目標物までの距離を測定する機器。ふつうは二つの視点による視差から三角法で距離を求める方式のものをいう)なんですか~。
勉強不足っていうか、調べてからモノを言えっていうか、特に興味なかったっていうか(^^;)、私は前回(航跡309)のとこで「艦橋上部のレーダーみたいなとこ」(レーダーがないのは解ってるけど、解りやすい物の例えってことで)なんて書き方をしてしまったけど、やっぱりそこしかなかったということですね。

みらいの主砲弾が予告どおりの場所に打ち込まれたことで、みらいを制圧するためには大和が全力を注がなければならないことを覚悟する。
そんな中、水偵に乗り込んだ草加が、いよいよこの海域に接近。
不敵な笑みを浮かべる。

…大和がみらいに砲撃を行ないたくても、みらいに最大戦速で逃げられたら、主砲塔の回塔が追いつかないらしいです。
それに対して、みらいの速射砲はコンピューター制御の自動追尾だから、普通に考えて大和に勝ち目はないみたい。
大和の煙突を狙ってボイラーを壊し、機関停止させれば大和の原爆特攻を阻止できるわけですが…。

最終ページ欄外にある、
 “しかし宿敵の飛来によって、作戦はさらなる困難へと導かれる”
という一文がものすごく気になりますわな。

水偵から何をする気なんだ?草加。
だって、“着水したら最後”な、水偵ですよ?
武蔵から発艦する前に、何か仕込んでおいたのは間違いなさそう。
でなければ、ハットンよろしくみらい上空から特攻でもしますかね?(っていうか、やってみろ!)

あの草加の、余裕かました表情が腹立たしいですなあ~。
草加は角松の精神的弱点を知り尽くしていて、そこを突いていくつもりなのはわかりきっています。
あっさり草加にしてやられる角松を見るのも、なんだか苛立つんだよな…。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第12節 ジュビロ磐田Xヴィッセル神戸

2007-05-22 | サッカー
日曜日の試合だったので、今更感もあるのですが…。
あまりな負け試合だったので、一言愚痴が言いたくて。

Jのリーグ戦で(カップ戦は別だそうです)過去1度も神戸に負けたことがなかった磐田が、今回とうとうやられてしまいました!
とは言っても、過去は過去。
たまたま磐田がこれまで強く、かつ神戸に相性が良かっただけだということはわかる。

が、しかし!!

今回に限っては、監督で負けたと言わざるを得ない。
本気でジュビロの未来を考えたら、そろそろ監督交代も視野に入れないと、取り返しのつかないことになりそうな気さえします。

試合の7割方はジュビロが支配していた試合でした。
カウンターで前半早々に2失点した後も、ゴール前のフリーキックから、カレンが1点かえしたことで、良いリズムが生まれてきたのです。

同点となる2点目も、太田の速い動きからファブリシオを経由しての成岡のゴールまで、目にも止まらぬ速攻で、これは…!と逆転が期待できるほどの内容でした。

失点が続いた前半の初めは、解説の金田さんも言っていたように、システムに選手を当てはめていく形が、全く機能していない状態だったのに(ま、これは毎試合のことで、すでにサポは諦めの境地です…)、勢いがつくと選手が自由に動き、思いのほかいい試合になっていたのです。

なのに、後半20分、代表合宿にも召集された村井out加賀inで3バックになり、25分にボランチの一角を担っていたファブリシオout林inになってからシステムに混乱が生じ、相手にカウンターの機会を与えてしまったのがこの試合の敗因です。
ファブリシオがレアンドロのケアをしていたのにシステムをいじって…、と金田さんがコメントしている間に失点したのには参った…。
サッカーがわかる人なら誰もが感じることを、監督のアジウソンだけがわかっていないという事実!

最悪だ…(呆)

しかも37分、カレンout中山in。
ゴール前でフリーになった中山が、大きくボールを噴かしたのにはガッカリしましたよ。
それが中山の限界だし、そんな中山を使うアジウソンの限界、ってことだと思います。

上位に行ける実力はあるのに、選手が今持っている力でやりくりするだけの力量がない監督ではこれが限界でしょう。
サポの誰もがアジウソンを見限った、記念すべき試合だったと思います。
これじゃ選手がかわいそうだなぁ…。
ホームで連敗だし、今後ずるずる行きそうな気がして本当に怖い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく復帰します…(その2)

2007-05-20 | 日々つれづれ
熱さましの注射のおかげで、ようやく平熱に下がったわけですが、今度は咳と鼻水に悩まされることに…!

お医者さまからも言われていたのですよ。
「無理やり発熱の症状を抑えたわけだから、今度は違う症状が出るかもしれない。その時はまた来週の土曜日に来て下さい」
…やっぱり、という感じです。
そう簡単に直るもんじゃなかった…。

身体は動くので、とりあえず14日の月曜日にはマスクをして仕事に行きました。
「電話は出なくていいから!」なんて言ってもらってラッキー(^^)
でも、本当にひどい声なので相手にも失礼だし…。

咳は起きている時よりも、横になった時の方がひどかったですね。
息をしていると、喉の奥の方からこみ上げてくるっていう感じ。
連日寝ていても、上半身起こして咳き込むことが多くて、やっぱりよく眠れない日々が続きました。

そんな状態での15日(火)、電話に出た途端に声が出ないほどの状態に見舞われ、吐きそうになるほど咳き込んでしまいました。
咳き込んだことで胸の筋肉まで痛めてしまい、苦痛の2重苦です…。
会社の人から「医者に行け!」と言われ、会社近くの内科医へ行くはめに~(泣)

また、ここでも5/9からの風邪のいきさつをつらつらと話し、咳止めの薬と胃薬をもらいました。
診察と薬代で1500円以上…。
まじで、お金がないと風邪もひけないよって思いましたね。

喉の粘膜が乾いて、カラカラになっているような感じで、のど飴をなめたり水分を補給した程度では、それが全然解消されない状態です。
肺からこみ上げてくるような乾いた咳で、本当にきつかった。
仕事も「早く帰った方がいいよ」と言った本人が、仕事のことで私を引き止めて、結局他の事務よりも遅く帰る日々ですよ。

で、疲れのせいか、また若干の発熱と咳で17日(木)に仕事を休んでしまったのです。
ひどい…。何やってんだ、私。
仰向けで咳をすると、痛めた筋肉に響いて悶絶状態!
(手で押さえるか、うつぶせになると症状が軽くなりました)
声も、風邪を引いて以来最悪なダミ声になってました。

1日ゆっくり休んだら、徐々にではありますが回復のきざしも出てきて…。
昨日は大げさな咳(←実はこれこそが直りかけの咳で症状は軽いのですよね)が時々出るくらいまで回復しました。


本当に冷房って怖いですねぇ…。
元々暑がりで、冷房で寒いのも全く問題ない人だったのですが、これからは空調に敏感にならざるを得ない感じ。
単に“もう若くないんだから”ってことなのかもしれないけど(^^;)

具合が悪い間に、体験航海の落選はがきが続々と戻ってきたりして、精神的にもやられてました。
「私には明るい未来がない…!」なんて落ち込んだりして。
とうとうモーニングの立ち読みも1週できなかったし…。
(でも、先日読んだ内容からすると、たいして進んでないみたいですね。ほっ!)


風邪を引く前に、ブログにコメントを寄せて下さったピクミンさん、ayutoさん、ふにゃさんにお返事も返せず、大変申し訳ありませんでした!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく復帰します…(その1)

2007-05-19 | 日々つれづれ
どうも…ご無沙汰しております(^^;)
風邪をひきまして、完治するまで10日もかかってしまいました。
健康だけがとりえだったのに、たかが風邪でこんな状態になるとは思いもしなかった…。

あれは5月9日、水曜日のことでした。
ものすごく暑い日で、関東は軒並み30度を越えるかという気温だったのです。
当然、会社の事務所内も暑くて、社内の人が早々にクーラーをかけたのですが、さすがにそのうち寒くなってきて、設定温度を見たら「24℃」
…ありえない!

怒りながら28℃に温度を上げたのですが、帰るころになるとなんだか頭が痛くて喉の調子もおかしい。
冷房直撃の席なので“やば~い、風邪ひいたかも…”って感じでした。
この日は暑くなることがわかっていたので、私もかなり薄着で。
しかも、JRの車内も冷房がひんやりと効いていて。

家に帰って速攻寝たのですが、なんだか段々と体中が痛くなってきました。
頭と耳の下が痛くて、とりあえず鎮痛剤を飲んではみたものの、薬は全く利かず、寒くて仕方がありません。
暖かいフリースのパジャマに着替えても寒いものは寒い!
…やべぇ、これは39度を越えた時の症状だよ…。

一応、成人になってからの発熱の最高記録は39・8度なので、症状でだいたいの体温ってわかるものなのですよね。
とりあえず、40度が数日続くと脳神経がやられると聞いたことがあるので、熱を下げよう、と、アイスノンを額に巻きつけてみました。

■5/10(木)
全身が痛くてよく眠れず、早朝父に温度計を出してもらって図ると38・3度。
頭を冷やしたせいか、昨晩よりは若干楽になったかな、という印象。
でも、やっぱ身体がしんどくて、会社を休むことにしました。
午後になったら医者に行こう…だからそれまで少し眠らせて、なんて思ってたら、午後から埼玉はものすごい雷雨…;
げええっ…。
この日も鎮痛剤で凌ぎます。

食欲も全くなくて、この日と翌日の食事は野菜ジュースとプレーンヨーグルトだけ。

■5/11(金)
朝の検温では37・5度。
熱による筋肉痛は治まってきたものの、だるさとリンパ腺の痛みがひどいため、今日も会社を休みます。
1時間立って電車通勤するのは絶対に無理!(倒れそう…)
まだ今の会社に入って、微妙に6ヶ月経っていないため、2日分も給料が引かれることに~!
会社のクーラーのせいでこんな身体になったというのに割が合わねえっ!

この日もひたすらアイスノンで額を冷やしていたら、夕方頃やっと36・5度くらいに熱が下がってきたのですよ。
おお、直ってきたよ!と思って、2日間入れなかったお風呂に入り髪の毛を洗ったら…。

なぜか、また体中が痛くなってきたのです。
髪の毛を乾かしている間にも、なんかやばいという感じが…。
体温を測ると38・3度!
げ!
なんで?!

■5/12(土)
熱のせいでよく眠れず、朝5時くらいに目が覚めました。
体温は相変わらず38・3度。
どんなことがあったも今日は医者に行く!と、身体に鞭打って9時に家を出ました。
もう結構な数の人が椅子に座ってる…。
30分位待たされて、問診・検温・血圧測定です。
やっと先生に診てもらえて、熱冷ましの注射と点滴を打ってもらえることに。
ついでに採血して、インフルエンザかどうかの判断もするとのこと。

注射はお尻にするそうです。
「筋肉注射ですから痛いですよ」
看護士さんにそう言われて超涙目です。
「動かないで下さい!」って何度言われても、つい硬直してしまう。
針を刺すところを自分の目で見ることができないので、安心できないのです。
しかも、痛いって予告されていたら尚更…。
実際には全然痛くなくて、脅され損だったわけですが。

点滴には1時間かかり、その後また採血の結果を先生にお聞きするために待っていました。
当然インフルエンザじゃなかったですよ。(原因はクーラーってわかってるし。インフルエンザの場合は白血球の数が激減するそうです)
薬局で薬をもらって帰りましたが、診察代と薬代で3000円以上かかってしまいました。

注射で熱が下がっているせいか、リンパ腺の痛みがスーっと引いてきたのが驚きでしたね。
ちゃんとした食事をして下さい、という言葉にならって、久し振りに味噌煮込みうどんを作って食べました。

それでも「直った!」という感覚はなかったので、ひたすら大人しく布団の中で養生していましたよ。
サッカーも画面を見ずに音声だけ聞いてましたが、所々眠っていたせいか、ジュビロが負けたということしかわからなかった…onz

とにかくこれで元気になると思っていたのですけど…。
思った以上に後を引きました。
いや、まじでびっくり。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第10節 ジュビロ磐田X名古屋グランパスエイト

2007-05-06 | サッカー
とりあえず勝った…。
だけど、どうもすっきりしない気分です。
ガンバやレッズがもたついて、今日の勝ち点3で5位浮上。

でも、ここから上に全然行けないし、行ける気もしないのが今のジュビロの現状なんですよね。
瀕死の状態で、やっと勝ってるのが今のジュビロだもん。
つか、勝ててるのが不思議なくらいですわ。

今日も前半から名古屋に押されっぱなし。
なんであんなに気持ち良くパスが繋がるんだ??ってくらいに、ゴール前まで持って行かれてた。
で、またヨンセンなんていう身長186cmの人がそこで待っているわけですよ。
最近名古屋も勝ててないらしいけど、さすがに見てても怖かった。

多分、ボールの支配率は7-3で名古屋って感じ。
それでも、実況もしくは解説が「名古屋はパスはうまくつながるけれど、ゴール前がダメ」と言っているのを聞いて、「あ、そういえば…」

でもダメなのはお互い様ですからねえ~。
ジュビロのパスは、すぐ傍にいる人間への受け渡しみたいなちまちましたパスばかりだし、前節見られた大きなサイドチェンジも見られなくて、得点の匂いが全くない前半なのでした。

でも、後半はジュビロより先にグランパスの方が疲れてきたみたいです。
雨に濡れたグラウンドで走り回ったので体力を消耗したのでしょうか?
いい時間帯(後半17分)に、太田のパスを受けたカレンのゴールで先制。
グランパスDFも、カレンの周りに3人いたけど、うまいタイミングでフリーにさせちゃいましたね。
ゴール直後にカレンをあっさり交代させちゃうアジウソンにはもっとびっくりしましたが。

カレンと交代した中山。
どフリーでキーパーと1対1になったのに、決められなかった例の場面は本当に萎えました。
「中山はやっぱもう限界か?」
そんな風にも思ってしまいましたよ。
…でも、得点王取った年だって、普通にあんな外し方してましたよね。
いつもの中山だったということみたいです。

それでも、今のジュビロは点が取れないから…。
貴重なゴールチャ~ンスに確実に取っておかないと、負けの確立がぐーんと高くなってしまう。
林を投入する時間帯も、いつも遅いですね。
っていうか、何のためにあの時間帯に入れるのですかね?
カレン・林の2トップで一度やってみればいいと思うのですが。

ファブリシオのイエロー2枚=レッドは本当に腹立たしく思いました。
無駄でつまらないイエローですよね。
「余計なことしてんなよっ!!!」ってTVに向かって叫んでしまいました。

マン・オブ・ザ・マッチは菊地。
正直「なんで?」って感じでしたが、今日はDFとして良く守ったかな。
(川口の方が良く守ってた、とは思うのだが…)
おかしかったのが、インタビューでの一言。
Q「アジウソン監督からいろいろ指示を出されてたようですが、どんなことだったんですか?」
A「アジウソンはいつもうるさいので聞いてないです」
…(笑)
菊地は度胸だけなら日本代表クラスなんだよね。

毎回サポから言われているし、選手たちも自ら言っているけど、次の試合に勝たなければ今日の勝ちは何の意味もなくなってしまう。
鹿島が相手だけど…(いやな相手だけど)勝って下さい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N響★カンタービレコンサート

2007-05-05 | 旅行・イベント
5/4(金)に上野・東京文化会館大ホールで行なわれた「N響★カンタービレコンサート」に行ってきました。
タイトルからもわかるように、「のだめカンタービレ」でおなじみの楽曲が演奏されるコンサートです。

このコンサートに行くことにしたのは結構直前でした。
以前このブログで、ラフマニノフ・ピアノ協奏曲が好きだということを書いたのですが、それを見てくださったジパ友のFさんが、このコンサートに誘ってくれたのです。
演奏楽曲を見て、ちゃんとラフマニノフがあったので、即チケット購入決定!

クラシックのコンサートは本当に久し振りで、正直10数年振りって感じでした。
昔もラフマニノフが演奏されるコンサートを探していた時期があったのですが、当然当時は全くなく、仕方なくNHKホールにショパンのピアノ協奏曲を聴きに行ったのですが、案の定途中で眠りに落ちたりして…(^^;)

今回は管弦楽を生で聴くのも久し振りだし、いろいろな曲を演奏してもらえるということもあり、興味深々で出かけました。

会場の東京文化会館は上野駅徒歩1分という近さです。
公園口という改札を出ると、目の前が会場なのですが、それにしてもなんと人の多いことか…!
上野動物園に行く人が大多数混じっているな~と思ったのですが、後でこの日の動物園が入場無料だったと知り、なんとなく納得。

席は3階席の2列目でA席。
ステージの真正面でした。
ポップスのコンサートと違い、音響面でより良く聴こえる座席がS席になるため、2階席の前列までがS席、反対に1階の前列はA席になってしまいます。
金額もSだと結構な額になるので、様子見で今回はAにしておきました。

今回演奏される楽曲は…

・ウィリアム・テル序曲(ロッシーニ)
・オーボエ協奏曲ハ長調より第1楽章(モーツァルト)
・ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」より第1楽章(ベートーベン)
・ピアノ協奏曲第2番より第1楽章(ラフマニノフ)
・交響曲第7番(ベートーベン)
(+アンコール曲1曲)

フルで演奏されたのはベートーベンの7番だけです。
私はドラマの“のだめ”を見ていないので、この曲の人気具合が良くわからないのですが、クラシックの着メロ人気No.1とか司会進行の八塩圭子さん(元・テレ東アナ)が言ってましたね。
曲としては普通に有名なので、のだめを知らなくても誰でも知っていると思います。

オーボエ協奏曲は黒木くんが演奏する曲、と紹介されてましたが、アニメでは先週ようやく黒木くんが登場し、“協奏曲がやりたい”“オーボエでいこう!黒木、いいな”と千秋に言われてたエピソードですよね。
辛うじて「ああ…」って理解できました。

ラフマニノフのソリストは、去年の日本音楽コンクールのピアノ部門で1位を取ったという河内仁志さん。
この3月に京都市立芸術大学を卒業されたという方です。(若いっ!)
初めて生でこのピアノ協奏曲を聴けて、本当に嬉しかったですね~!
バックのオーケストラの音の厚みにまず感動。(やっぱりCDとは一味違う)
そしてピアノの繊細なタッチに感動。
もう少し席がステージに近ければ、指遣いも見たかった…。
そして、第1楽章だけでなく1曲丸々聴きたかった~!!

Fさんによると、最近はのだめ人気で、ラフマニノフやベートーベンをやる演奏会も増えていて、しかもすぐチケットが完売してしまうそう。
よ~し、それなら網を張って、今度は1曲丸々聞ける演奏会に絶対行くぞ!
…そう決意したカンタービレコンサートでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ 第9節 清水エスパルスXジュビロ磐田

2007-05-03 | サッカー
最近の静岡ダービーはエコパが会場になるのが常なのに、今回に限ってなぜか日本平…。
それだけでも充分いやな感じなのに、スタメンを見て更に愕然!

前回2得点のカレンがベンチって、どういうこと?
ケガ、だったら登録外になるハズなので、そういうわけではなさそうです。
解説が言ってたけど、アジウソンは戦術によって選手を換える方法を取っているらしい。
…今のジュビロの選手が、そんな高度な戦術に対応できるわけがない。
選手層が厚いチームの監督が言うセリフでしょ?普通。
アジウソンはなんか勘違いしてるとしか言いようがないです。

今日は絶対に勝たなければいけない試合でした。
昼間行なわれた試合は、ほとんどが引き分け。
しかも、どの試合もほぼ同順位同士の対戦。
6,7位が戦うこの試合に勝つと、あっという間に上位に行けるという戦いだったのです。

なのにねぇ…。

開始直後はゴール前の惜しいシーンが数回あったり、普段あまり見られない大きなサイドチェンジが度々見られたりして、清水対策として練習した成果が出てるのかな?なんて思っていたのですが。
かと言ってジュビロペースというわけでは決してなく、危なっかしいシーンも続出…。
中途半端なクリアボールが相手に渡って、危うく失点!という場面はマジで「ありえねえ~!」って思いました。

本当の失点シーンは、ものすごくあっさりスコ~ンとやられました。
効率いい点の取り方されちゃって…。
ま~、これは本当に相手が上手かったとしか言いようがない。
直後に成岡がPKもらって中山がゴールを決めたけど…。

ここ数試合の他チームの試合を見てても、PKでようやく点取ってるチームは自力で得点できてない。
今日のジュビロもそのパターンなのでは…???
しかも前半終わりにまた失点…(呆)

案の定、心配したとおりになってしまいました。
後半は運動量も減り(これはいつものことなので)なんだかグラウンドに散ばる選手たちがスカスカです。
途中交代でカレン、林が投入されるも、中盤でゲームが作れないのでトップにボールが入らない。
…これって負けるパターンですよ。

太田が1人でガーっと上がっても、誰もフォローにいかなければボールの出しようがないじゃないですか。
太田の良さも全然生きないし、何もかもが噛み合わなくなる時ってこんな感じですよね。
つまり、見慣れたいつもの悪いパターンが出た試合だったってこと。

自分のチームに自信がないから相手に合わせたサッカーをして、相手のいいところを潰す、っていう考えだったのでしょう。
が、選手のことを信じてない指揮官の考えは、何も言われなくても選手に伝わるものです。
明らかに、今日の試合はマイナスイメージから始まるゲームでした。
なぜカレンに「先週2点取れたなら今日はハットトリックだな!」と気持ちよく先発出場させないのか、私には全く理解できませんでした。
連勝できない理由はこういうところにあるのでは?

若いチームには、自信とやる気を出させることが一番でしょう?
それができれば結果は自ずと付いてくるものです。
勝てないのは監督が悪いのです!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフタヌーン原画展?

2007-05-01 | 旅行・イベント
会社帰りに、上野・松坂屋で今日から始まるという、「モーニング原画展」を見に行ってきました。
松坂屋はJR御徒町駅から徒歩で数分の距離。
会社からも、普通に徒歩で行ける場所なので、雨が止んだ初日に行くことにしたわけです。

昨日松坂屋のHPで、イベントの場所だけ確認しておこう!と思っていたのに、原画展の「げ」の字も見当たらない!
…ほんとにやるの~?という不安を抱きつつ、松坂屋に到着したものの、催事のポスターにも「げ」の字はないのです。
本館と南館があり、それぞれ催事場があるのですが、とりあえず本館入口脇のエレベーターで6階へ。

本館6階の催事場は、何やら工事中…。
明らかにここじゃないみたいです。
ということで、連絡通路を通って南館側へ行き、エスカレーターに乗って7階の催事場へ行きました。

おお~っ!ここだよ(^^)
すでに7時近くになっているためか、人もまばらでした。
DVD、コミックス即売場をスルーして、中に入ろうとすると、受付(っていうわけではなかったみたいですが)の方から声をかけられ、ポスターをいただきました。
わーっ!嬉しい☆

更に、4日に行なわれるという、声優・冬馬由美さん(「ああっ女神さま」のウルドですね)のトークショーの整理券をもらいました。


「よろしかったら4日なんですけど~」と、何だか申し訳なさそうに声をかけていただいたので、お断りできず…。
当日は、同時刻に始まる別の用事があるので(こっちも上野です。時間が少しずれていれば行けるかな?と思ったけどダメだった…onz)、どなたか「行きたい!」という方がいらっしゃればお譲りしますよ!
(その場合は当日、上野にて)
当日配布の整理券は20枚とか書いてありましたが、どうなんでしょ?

さて、中に入ります。
するとモーニングの見慣れた絵が…。
それらをほとんどスルーして(^^;)目当てのジパングの原画ばかりを“じっ”と眺めていました。
航跡200の見開きのカラー、草加・角松のいるカラーページ、草加を沈む水偵から助ける角松(モノクロ見開き2P)の3点です。
昨年青山で行なわれた原画展には行けなかったけれど、その時と同じものなのでしょうね。
さいたま市の書店でモーニングフェアがあり、複製原画が飾られていたのは見ましたが、今回は本物の直筆原画ということもあり、色遣いなどをじっくり観察しました。
セリフが鉛筆書きなのもいい!

ガラスケースの中には、今モーニングで展開されている25周年プレゼント企画のオリジナル商品やちらしなどが…。
緑の角松のしおりが束になってましたけど、あれはいったい…。
(しかも2束。200枚はありそう…。くれっ!!)

モーニングのブースを出ると、向こう側に原画がずらっと…。
おや?これはいったい…。
原画の数や規模からして、こっち側と全然違うんですけど…。
そこで初めて気付いたのですが、これって「アフタヌーン原画展」だったのです!
モーニングはおまけだったらしい…。
いや~、モーニングのことしか頭になかったので、入口に思いっきり「アフタヌーン原画展」ってベルダンディの絵が展示されてるのに、全然目に入ってなかったのよ!

それら原画を順に見ていくと、奥には額に入ったカラーイラストの数々…。
額の下には金額が書いてあって、これはもしや…と思い当たりました。
「デジタル版画」
限定50枚とかで20万円以上するシロモノです。
数年前から、漫画のカラー原画を版画化してインテリアに、っていう流れがありますね。
確かにファンにはたまらない商品かもしれないけど…
ローンを組んでまで買う品物かな~と。
最後にここに流れ着くようになってるのか、と思うとちょっと冷めました。

それでも、生原画は間違いなく堪能できるので、興味ある方は是非会場にいらしてみてはいかがでしょうか。

…いただいたポスターは、当然アフタヌーンの「ああっ女神さま」がメイン。
わ~い!モーニングのポスターだ!と喜んだのも、本当に超・束の間でした(涙)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする