有楽町のよみうりホールで行われた映画「守護神」の試写会に行ってきました。
2/10からロードショー公開される、ケビン・コスナー主演の沿岸警備隊レスキューものです。
前から「海猿」の米国版が作られるとかいう話を聞いていて、結構楽しみにしていたのですが、ケビン・コスナーが主演と聞いて「?」
やっぱり丸々リメイクというのはありえませんよね~。
(「海猿2」のアメリカ上映では爆笑が起きたという話題もあったし…)
が、実際に見てみると、最初の映画版「海猿」に内容はかなり似ていました。
そのストーリーに、ベテラン・レスキュースイマーであるケビン・コスナーのストーリーを絡ませた話、っていう感じ。
大まかなストーリーは、こんな感じ ↓
(ちらしや公式HPでも見ることができる内容です)
任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負った伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。現場を退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを育成する“Aスクール”に教官として赴任する。
そこで出会ったのは、元・高校の水泳チャンプである訓練生、ジェイク。
才能に恵まれながらも何かに苛立ち、時に暴走してしまう彼の中に、ベンは自分と同じ心の傷-大切な者を救えなかった苦悩を見出す。
救い続けることこそ、生き残った者の宿命…そんなベンの信念に心打たれ、ジェイクは次第に人命救助の本当の意味を学んでいく。
いつしか二人の間には、父子にも似た強い絆が芽生えていた。
ジェイクは1%未満と言われる難関を突破し、現場復帰したベンと共にレスキュー・スイマーとしてアラスカのコディアック基地に配属される。
そこには想像を絶する過酷な運命が、彼らを待ち受けていた…!!
ちゃんと、加藤あい役の女性も登場します(笑)
海難シーンは本当にすごいの一言。
しょっぱなから、台風並みの高波の中、救助に向かうヘリと救助隊員のシーンがあるのですが、ありえない位ひどい状況の中、救助を試みるのです。
天候によって、出動を断念することもあると思うけど、どのレベルまでならGOサインが出るのだろう?
やっぱり日本とアメリカでは、そのあたりの基準も違うのだろうか?
…なんて、映像を見ながら考えてましたね~。
その任務中の事故のシーンがまたすごいリアルなんですよ。
似たような映像は、数ヶ月前にTVのニュースでも実際に流れたから、それが印象に残っている人なら結果は想像できると思うのですが、夜の荒れた海という設定だから尚のことひどい状況になってしまいました。
これはトラウマになるわぁ…と、ベンに同情。
そのトラウマが最後までベンを苦しめ、自分が教えたジェイクの成長を認めて自身の引退を決心するのですが…。
ここまでは、展開上想像の範ちゅうだったのですが、そこからが…
「え~っ?そう来るか?」
っていう結末。
アメリカってシビアです。
そして非常にあっけない。
最後の部分に違和感がないわけじゃないけど、これもアリなのかな、って感じました。
ん~、でもやっぱり少し引っかかりますね。
違う終わり方でも良かった気がするけど、ストーリー的にはこれが米国式なのかも。
日本の海保との違い…(映画見て気付いたこと)
・酸素ボンベを背負わない
・潜水士の定年なし?(ケビン・コスナーが現役の役どころだし)
・1人で救助に向かうことがある?(日本は2人1組だよね)
あの救難ヘリはどこ製の何でしょうね?
頻繁に映像に出てくるので、結構気になりました。
見ただけじゃ全然機種なんてわからない素人なのですが…。
この映画は「海猿」に興味がある方なら絶対に見るべきでしょう。
「海猿2」の口直しができること間違いなし!かもよ(^^;)
2/10からロードショー公開される、ケビン・コスナー主演の沿岸警備隊レスキューものです。
前から「海猿」の米国版が作られるとかいう話を聞いていて、結構楽しみにしていたのですが、ケビン・コスナーが主演と聞いて「?」
やっぱり丸々リメイクというのはありえませんよね~。
(「海猿2」のアメリカ上映では爆笑が起きたという話題もあったし…)
が、実際に見てみると、最初の映画版「海猿」に内容はかなり似ていました。
そのストーリーに、ベテラン・レスキュースイマーであるケビン・コスナーのストーリーを絡ませた話、っていう感じ。
大まかなストーリーは、こんな感じ ↓
(ちらしや公式HPでも見ることができる内容です)
任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負った伝説のレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。現場を退いた彼は、レスキュー隊員のエリートを育成する“Aスクール”に教官として赴任する。
そこで出会ったのは、元・高校の水泳チャンプである訓練生、ジェイク。
才能に恵まれながらも何かに苛立ち、時に暴走してしまう彼の中に、ベンは自分と同じ心の傷-大切な者を救えなかった苦悩を見出す。
救い続けることこそ、生き残った者の宿命…そんなベンの信念に心打たれ、ジェイクは次第に人命救助の本当の意味を学んでいく。
いつしか二人の間には、父子にも似た強い絆が芽生えていた。
ジェイクは1%未満と言われる難関を突破し、現場復帰したベンと共にレスキュー・スイマーとしてアラスカのコディアック基地に配属される。
そこには想像を絶する過酷な運命が、彼らを待ち受けていた…!!
ちゃんと、加藤あい役の女性も登場します(笑)
海難シーンは本当にすごいの一言。
しょっぱなから、台風並みの高波の中、救助に向かうヘリと救助隊員のシーンがあるのですが、ありえない位ひどい状況の中、救助を試みるのです。
天候によって、出動を断念することもあると思うけど、どのレベルまでならGOサインが出るのだろう?
やっぱり日本とアメリカでは、そのあたりの基準も違うのだろうか?
…なんて、映像を見ながら考えてましたね~。
その任務中の事故のシーンがまたすごいリアルなんですよ。
似たような映像は、数ヶ月前にTVのニュースでも実際に流れたから、それが印象に残っている人なら結果は想像できると思うのですが、夜の荒れた海という設定だから尚のことひどい状況になってしまいました。
これはトラウマになるわぁ…と、ベンに同情。
そのトラウマが最後までベンを苦しめ、自分が教えたジェイクの成長を認めて自身の引退を決心するのですが…。
ここまでは、展開上想像の範ちゅうだったのですが、そこからが…
「え~っ?そう来るか?」
っていう結末。
アメリカってシビアです。
そして非常にあっけない。
最後の部分に違和感がないわけじゃないけど、これもアリなのかな、って感じました。
ん~、でもやっぱり少し引っかかりますね。
違う終わり方でも良かった気がするけど、ストーリー的にはこれが米国式なのかも。
日本の海保との違い…(映画見て気付いたこと)
・酸素ボンベを背負わない
・潜水士の定年なし?(ケビン・コスナーが現役の役どころだし)
・1人で救助に向かうことがある?(日本は2人1組だよね)
あの救難ヘリはどこ製の何でしょうね?
頻繁に映像に出てくるので、結構気になりました。
見ただけじゃ全然機種なんてわからない素人なのですが…。
この映画は「海猿」に興味がある方なら絶対に見るべきでしょう。
「海猿2」の口直しができること間違いなし!かもよ(^^;)