おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

レコーディングスタジオ

2008-11-30 | 日々つれづれ
先日、都内某所にあるレコーディングスタジオに行き、一仕事してきました。
もちろん私自身が何かを録音してきたわけではなく…1スタッフとして、来場者をご案内する係として出向いただけなのですが。

しかし、こんな場所に入ったのも初めての経験で、
「ひょえ~」
とか、
「うわ~」
という感想しか出てこないあたり、とてつもなく素人です。。。

お客様を案内するために、地下にあるスタジオと入り口を行ったり来たりしている時、スタジオの使用時間が書かれたボードを発見し、そこに「青二プロダクション」という名前を見た時が、自分的に1番興奮したかも…(^^;)

時間的に微妙にズレていたこともあるし、そもそも声優さんの顔を見ても、名前は全くわからないので意味ないんですけどね~。

自分の仕事の方も普通に終わって、先に会社に帰りましたが、本当に今私がやっている仕事って、事務の仕事を大幅に逸脱していると思うのですよ。
(その前日は、お店=某飲食店の本部勤務なので=の、新しいメニューの試食会があって、がっつり食べてきたり…)
他に12月は、イベントや発送物の作成でめちゃくちゃ忙しそうです。

エンターテイメント系の業務に関して、自信満々で仕事ができる人はいいけれど(業界出身の同僚が多く、個性と自己主張の強さはハンパじゃない;)堅い営業事務しかやったことのない私は、いつも右往左往状態で、マジで鬱になりかねない環境なんですよ~!
家ではパソコンを立ち上げない日が、最近やたら増えました。

…あ、またナーバスな話になってるorz...
「レコーディングスタジオに行っちゃったぜいっ!」
っていう前向きな話だったのに、いつの間にか後ろ向きに…。

「私はタメ息を1日に100回つく!」と会社で豪語し、最近みんなに認知してもらっている位のタメ息女なので、ブログでもこんな感じで申し訳ない。
そして今日も休日出勤だったのでした。
ガク…。
コメント (2)
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ジパング 航跡381

2008-11-26 | ジパング
モーニングNo.52の発売を明日に控えて、今更ながらのNo.51の感想です(^^;)
先週の水曜日(19日)の夜に風邪をひいたようで、21日にはとうとう発熱(重要な仕事が2コあって会社は休めず…)、22日からの3連休は主に布団の中で過ごした、という…。
体調的にも精神的にも、それはもう「トホホ」な1週間でしたよ~orz

ということで、今さらではありますが、一応「航跡381」を埋めておきますね。

***********************

主倉庫内への注水が止まった。
角松は柳らに通信機と工具の入った背嚢を回収させ、通路に押し出された隊員を倉庫内に集合させるよう杉本に命ずる。
その頃、ミッチャーが指揮を取る米打撃任務部隊は一斉に大和に向け転針、その推進音は「みらい」のソーナーにも拾われる。その数100隻弱。
その時大和内の角松よりみらいに通信が入るが、逆に米軍接近の報告がみらいから伝えられる。
原爆を目の前にし、角松は起爆装置に二重三重のトラップが予想されることもあって、原爆の真の無力化にはウラン本体を取り出すしかないと決意を固める。

***********************

先週、角松を溺死させられなかった悔しさがありありな表情をしていた草加だったのに、それは角松を原爆に近づけさせてしまった(=原爆解体に着手されてしまう恐れ)からだと思いきや、本当に角松抹殺に失敗したからだったらしい??
…そんなイヤミを言いたくなるほど、今週の草加は余裕の表情を見せています。

“気安く近付くことを決して許さない”
“ガラスの釣り橋を渡る様なもの”
と表現するくらい、何重にもトラップが仕掛けられた原爆の装置なら、わざわざあんな大掛かりな仕掛けで溺死させようとしなくてもいいじゃん!悔しがらなくてもいいじゃん!?って、ちょっとだけ違和感を覚えました。
(機関科主倉庫の扉を突破した時点でも、「角松2佐、さすがです」くらいの余裕をかませるはず!)

ドラマやアニメでよく見るのは、赤と青の線のどちらか誤った方を切ると起爆スイッチが入ってしまう、というパターンだけど、この原爆の場合は起爆装置が作動したらそれこそとんでもないことになってしまうので、その手の単純なトラップでないことは間違いない。
あの巨大な原爆本体の大部分が、実はトラップ用の装置だった、なんてオチじゃないだろうけど…。
科学オンチな私には皆目見当も付きません!

ガラスの橋を渡ろうとして、割れたガラスと共に落下していく隊員が数名出そうな気配が早くも漂ってますね~。(コワイヨー>_<)
ウラン本体を取り出す、とか言ってるけど、そんな簡単に取り出せるものなの?
「角松がんばれ」としか今は言いようがありません。
(知識がないから語りたくても語れないだけなのだが…^^;)

ところで米艦隊ですが、予言者カーネルによると、約100隻の艦艇は大和=草加というアリ地獄へ、わざわざはまりに出向いている状態だそうです。
原爆の存在を認識しているカーネルだからこそ、そう恐れたのかもしれないけれど、大和に敵対しているみらいの存在が、何らかの行動を起こしているのではないか?という予言が飛び出すのは、やはり次号以降のお楽しみの1つなのでしょうか?

距離的に近付いているというこの米艦隊に対して、みらいが出来ることは逃げることだけなのかな…。
カーネルと1対1とかいう状況なら、なんとか建設的な方向へ持って行きようもあるけれど、頭の固いミッチャーが司令官では、数的不利な状況も手伝って、逃げるが勝ちということになりそう。

何もかもが混沌としています。
そして、しばらくはこの状態が続くのでしょう。

(通信が届かないであろうエリアに居ながら、普通に通信ができているあたりは突っ込みどころの1つだったのに、何事もなかったかのようにストーリーが進んでいきましたね ^^;)

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ジパング 航跡380

2008-11-16 | ジパング
機関科主倉庫の扉が開き、内部を満たしていた海水が溢れ出す。
角松を溺死させ損ねた草加の表情、が今回の見どころ。

**********************

溶接が剥がれ、開いた扉の内部から通路へと溢れ出す海水。
土嚢と共に押し流される大和兵員、そして倉庫内ではクレーンの鎖から手を離した数名の隊員が海水と共に排出されてしまう。
兵士と鉢合わせした桂木1曹は相手の銃剣に倒れるが、杉本は拳銃を向ける兵士よりも先に小銃の引き金を引く。
主倉庫開口の報告を受けた草加は、排水ポンプ稼動と共に24名を追加派遣、侵入者排除を命ずる。
水位の下がった倉庫内では、原爆がその姿を現し始めた。

**********************

とにかく、今週号は開いた扉から爆発的に通路へと排出される海水の描写に圧倒されました。
意味もなく握った自分の手に力が入っていたりして…。
流れに逆らえず、力尽きて鎖から手を離してしまった桂木は不運でした。
しかも、あんな風に土嚢と土嚢の間に、うまい具合に空間が出来ているなんて~!
とっさにそれを利用する兵士は、さすがに戦い慣れている、
と、一瞬思ったけど…

艦艇勤務の人間が、そう何度も人を撃つ経験を積んでいるとは到底思えません。

杉本1曹に拳銃を向けた兵士の「あんたは人を撃ったことがないな」という言葉も、杉本が銃を構えながら口にした「殺しあうためにここに来た訳じゃない」というセリフが言わせたものだろうし。

目の前にいる人間を敵だと認識したとき、精神的に優位に立ったほうがより早く銃の引き金を引くことが出来るのは間違いない。
戦場できれいごとをほざく杉本に対して先手を打ったかに見えた海軍兵士でしたが、この時自らの任務に対して忠実だったのは杉本の方でしたね。

…いや、任務というより“怒り”の方かな。

(私だったら「うるせーっ、コノヤロー!俺たちをこんな目に合わせやがって。…だったら撃ってやるよっ!!」という感情の流れで撃ちますです、ハイ)

とりあえず、がんばったね、杉本。
銃の扱いには自信があるとのことだったので、面目躍如といったところでしょう。

ところで…
通路に流れ出した海水で、主倉庫の水位はどの位まで下がるのだろう?
完全武装の2個分隊、24名を主倉庫に送り込むために、草加は排水ポンプを稼動させてくれるそうです。
これで多少の時間は稼げそう。

しかし草加のあの表情からは、当初の計画(しばらく角松を泳がせておきつつ、原爆を目の前に溺死させるという…)が頓挫し、思いも寄らない方向へ向かってしまった焦りと怒りと悔しさが入り混じったような、これまで見たことがない複雑な感情が見て取れました。
今回初めて角松に“負けた”と思ったかもしれない。

でも、これから草加は大和艦内にいる角松だけではなく、大和を包囲しようとしている米艦隊をも相手にしなければならないから大変だ。

欄外や予告に書かれている「最終局面」という言葉も気になる昨今ですが、草加がこの機関科主倉庫へ降りてくる気配がない限りは、それほど本物の最終局面とも思えないわけで。
まだまだいくつかの攻防が繰り広げられる予感も…。

とりあえず角松は、みらいに連絡を入れましょう(^^;)
こっちのタイムリミットをお忘れなく。
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ジパング 航跡379

2008-11-11 | ジパング
やはり大和の件がどうにかならない限り、横須賀のエピソードがジパングのストーリーに絡んでくることはないんだろうな~。
今度また菊池が出てくるのは数ヶ月後っていうところでしょうか…。

*************************

開きそうで開かない溶接された倉庫の扉。
あと1人でも加われば…
そう願った角松は、水中に“諦めるな”とでも言いたげな尾栗の幻を見る。
その頃、ミッチャーは大和機関始動の報を受け、対艦戦闘の指揮ならばカーネルではなく自らの命令が優先されるという持論をかざし、米艦隊を大和前方50キロに布陣するとの指令を出す。
一方の大和では、不完全な機関の影響で針路のズレが生じていた。
針路修正するための面舵で、主倉庫内の海水が大きく波打ち、その中で揺さぶられた角松らが滑車の鎖を引きながら踏ん張ると…
溶接された部分が扉から剥がれ、海水が通路へと流れ出した。

*************************

最初は尾栗の幻に、「あの世へのお迎え」かと思い込んだ角松だったけど、すぐに「諦めるな、と言いたいのか」と励みにするあたり、さすがポジティブシンキングの持ち主・角松だけありますね。
海水に潜ってからかなりの時間が経過しているし、そろそろ酸欠で幻覚を見る頃なのかと思いきや、それすら力に変えてしまう執念はさすが!

“あと1人でも加われば、開く”という角松の独白から、最初は単純に「尾栗がいさえすれば…」的な思いが、あの幻を見せたのかと思っていたけれど、結果的に尾栗が命掛けで止めた機関のダメージが、抵舵(あてかじ)の要因となって、角松の望んだ、溶接を破るための1人分の力を生み出したわけですよね。

※抵舵(当て舵)=船が針路を変える時、船首に働く回転惰力を抑えるために、針路に入る直前に取る反対方向のかじ【大辞林】
(針路が左にズレているので、それを修正するための抵舵にて面舵10度、という場面でした)

大和の機関が復旧してしまった時は、正直、命と引き換えに機関を止めた尾栗の努力が水の泡だよ!何のために…!(涙)と、空しさでいっぱいだったけど、今回の展開を見てちょっと救われたかも。
草加も認める尾栗の意地が、現時点で最高の結果をもたらす事になって本当に良かった。

次週に向けて心配なのは、海水が全て吐き出されたあとに、更なる草加の仕掛けが角松たちを待っている!っていう展開だけど、さすがにそれはないかな?
次に何かやらかす時には必ず楽しそうな表情をしている草加が、海水作戦に関してだけは「これが最後」という表情を浮かべていたから。

角松らが背負っていた小銃が海水に浸かっていてもなお問題なく使用できるのなら、通路を固めていた兵士たちを今度こそどうにかして、ようやく原爆解体ショーといきたいところだけど…

米艦隊の動きを見て、草加は原爆使用を考えたりするのだろうか?
(いや、それではあまりにも単純すぎるよ)
(…っていうか、いざ原爆を使おうとする時に、どうやって倉庫から海水を抜くつもりだったのだろう?)

カーネルも、最初の威勢はどこへやら(^^;)
ミッチャーのあんな屁理屈に、思わず口をつぐんでしまうなんて、キャラが変わったのかと思いましたよ。
今号の中で、ここだけは腑に落ちなかったな。

そうそう…
あの機関科主倉庫って、引き戸だったのね。
(実際はどうだったのだろう??気になる…!)
先週から何回も言うようだけど、やっぱり扉の中央部だけじゃなく、上下も溶接しておかないと、あんな大量な水が漏れ出ないわけがないと思うわけよ~。
…と言いつつ、ここは深く追求しちゃいけないところかな、やっぱり;

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天皇杯4回戦 ジュビロ磐田X栃木SC

2008-11-04 | サッカー
11月頭の3連休、本当に久し振りに静岡遠征してきましたよ。
年々サッカーを見に行く回数が減ってはいるものの、今期初の生観戦っていうのはサポとしてどうなのよ?って、正直思ったりする。
けど、一応スカパーの「J1パック」は契約しているし、サポーターズクラブも今年で入会10年の大台に乗った!
(「まだ入ってるの?」と、かつての観戦仲間には言われるけれど、辞める理由もないしね~)
まだまだ気持ちだけは立派なジュビロサポーター!…の、つもりなのだ。

ところで今回の天皇杯4回戦、相手は栃木SCです。
結果は3-1で、スコアだけなら一見楽勝に見えるけど、中身はお世辞にも褒められたものじゃなかった。
特に前半は栃木のスピードに押されっぱなしで、2ランクもカテゴリーが下のチームにやられちゃう?!という危機感で一杯でしたよ。
栃木サポは熱かった!

まぁジュビロのスタメンを見れば、それも納得…って感じの、お年寄りと病み上がり中心のチーム構成だもの(^^;)
一見“豪華?”って勘違いしそうな選手が並んでるけど、リーグ戦の不動のレギュラーなんて一人も……いました、唯一DF加賀が。

なんていうか、ジュビロの選手って、止まってパスを受けようとするから、そこを狙われてばかり。
あっさりボール取られて逆襲されまくり状態で、とてもじゃないけど見てられない!
これは酷いわ…さすが降格争いに加わるだけあるわ…と思っていたけど、前半終了間際にようやくゴ~ル!
 1点目のシーン

が、ホッとしたのも束の間、後半早々に同点ゴールを許すあたり、平均年齢の差(=体力の差)なのだろうか?と、栃木の平均年齢を知りもしないのに、勝手に決め付けていたわけですよ。
そこからがジュビロの本領発揮!なのにね。
 中山もがんばってますっ!

もしかしたら、これが公式戦最後?!のゴンゴールを皮切りに、攻めに転じてからは一方的な試合展開になりました。
中山と交代した萬代があと2~3点取れたかもしれないシュートをことごとく外していなければ、もっと楽しい試合になったはずなのにぃ~!
残念ながら、栃木は前半で全力を使い果たし、終盤まで体力が続かなかったようです。

後半半ばから、名波に代わってジュビサポ待望の太田吉彰が出てきたのも大きかった!
それまでのジュビロのサッカーが、太田一人によって激変したのが素人にもわかるほどのインパクト!
3点目を取ったのが太田だったことも、サポの喜びが爆発した要因でしたわ。

これは…太田の復帰でJ1残留の日の目が見えてきたかもしれない…(涙)
ジュビロの救世主だよ。
生でこの試合を見ることができて良かった!!

ところで、試合終了後、他会場の結果と途中経過が電光掲示板に映し出されたのですが、鹿島が国士舘と2-2で延長に入ったというからびっくりした!
競技場内に、どよめきが起こりましたよ。
しかも、結局PKまで行ったとはね…。

試合後、入場時には配っていなかった天皇杯の試合球を模した携帯クリーナーを配っていたので貰ってきました。

これはかわいい!
いい観戦記念になりました~!

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「どこかに行きたい…」

2008-11-01 | 旅行・イベント
…と、何週間か前に思い至って、久々に静岡遠征をすることにしました。

2週に1回は会社のイベントで休みが潰される、このところの状況に結構なストレスが溜まっていて、ず~と
「どっか行きたい…」
と考えていたのです。

今の会社に移籍してから、なんとか自衛隊のイベントに仕事が被ることがなかったのは良かったけど、その代わりに行きたいサッカーの試合には被りまくり…orz
今シーズンは、これまで1度も磐田に行けなかったのですよ~!
これまでの私には考えられないことですっ!
(自衛隊を優先させていたのは否定しませんが…;)

幸いにも、この3連休は出勤なし。
サッカーは天皇杯4回戦。
行くしかないでしょう~!!

J1勢がようやく出てくるのがこの4回戦ということで、毎年必ず見に行ってるし。
(チケット代も安くて、相手も弱い!)

…おっと、今年ばかりは格下とか偉そうなこと言ってられないのだった(^^;)
なんせ、磐田はJ2降格の危機、ですから~ orz

明日の相手は栃木SCで、NHK BS7で3時から録画放送もあるみたいですよ。
(実際の試合は午後1時から)
栃木に負けたらマジ笑えるかも!

…ということで、今日は掛川に来てます。
(泊まりです♪)
久しぶりに掛川花鳥園に行きまして、思う存分フクロウを堪能したので超疲れましたわ。

好きなものって、永遠に見ていられるんですよ。
今回は、ふれあい体験というものまでやっちゃいました。
やっぱ飼いたいわぁ~(*^O^*)フクロウ!

前回見ることができなかった、有名なアフリカオオコノハズクのポポちゃんもいました。
自然に細くなっているところを見ることができたので、ラッキー!
写真は細くなったポポちゃんです。
かなり不細工…(^^;)

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