おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

番組録画のご協力者求む!

2009-08-30 | テレビ番組

こんな所でこんなことを、見知らぬ不特定多数の方々に向けて発言するのもなんですが…

関西在住のオードリーファンの方、どなたか番組録画したもの(DVD-R)を交換してもらえませんか?

31日に放送される「クイズ紳介くん」がどうしても見たくて、このような暴挙に出ました(^^;)
以前関西ローカルで放送された「明石屋電視台」は、友人を通してその後輩の方に録画してもらったのですが、さすがに何度もというわけにはいかず…。

こちらも、関東ローカルの番組(スクール革命、シノビーナ等)がありますので、あくまで個人で楽しむための物々交換をお願いできたらな~と思っております。

※当方から提供できるものの注意点:
 ①アナログ放送 ②6月以降の番組 ③スクール革命はHSJの歌の部分など、カット部分あり

もし同意してくれる方がいらっしゃれば、お手数でも、サイドバー部分の「メッセージ」から連絡を下さいますようお願いいたします。
(質問等あればお気軽に連絡下さい!)
※コメント欄は現在、意図的に閉鎖しております。ご注意下さい。

以上、どうぞ宜しくお願い致します m(_ _)m

 

9/2 追記 ご協力いただける方に、連絡をいただくことができました。
       どうもありがとうございました!


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ジパング 航跡413

2009-08-29 | ジパング
先月、友人Aさんに
「ジパングって、今現在が何年何月なのかもわからなくなってる」
と愚痴ったら、
「確か1943年の12月だと思うよ」
と教えてくれた。

今号、本誌欄外で久し振りに年月日に触れられていて、結構そのあたりのことが、送られてくる感想の中に書かれていたりするのかな~と思って、苦笑しました。
(ちなみに1943年12月13日とのこと)

***********************

敵艦の砲弾の直撃を受け、轟沈したみらい。
その海域から立ち上がる残煙を見て、悲嘆に暮れる角松と大和移乗部隊の5人だったが、角松は水平線に現れたカーネル乗艦の駆逐艦を発見し、片桐に預かったカメラのフラッシュを使い、救難信号を送る。
「ヤマトの生存者…」
その人物がクサカであると思い込んだカーネルは、駆逐艦を角松の救命筏に接近させる。
同じ頃、ホワイトハウスには、作戦目標であった原爆を積んだままの超大型戦艦と巡洋艦の沈没の報告が成されていた。

***********************

角松にとって、水平線の彼方から立ち上る煙は、そのままみらいの沈没を意味するものだったため、あのような嘆きの叫びが発せられたわけなのですが…

そこで1つの疑問。
「煙=轟沈の判断は当然のこと?」

読者は戦艦の主砲弾(40.6cm)が直撃したと知っているけれど、たとえばそれが駆逐艦の主砲弾(127mm)だった場合、なんとか火災止まりで収まる、ということは考えられなかったのかな、とか思ってしまったので。
(究極の状況に置かれた場合、人は単なる火災の煙を「沈んだ」と勘違いすることもあるんじゃないか、と)

もちろん127mmでも、当たりどころが悪ければ、ぺらぺらな外装の護衛艦なんて、あっという間…なんでしょうけど、過去のJ Shipsを読んだところ、戦艦と護衛艦が20Km範囲内で戦った場合は、主砲弾と対艦ミサイルの“当たりどころ”の勝負になる、と書いてあったので。
言い方を変えれば、“当たりどころさえ良ければ、護衛艦も沈没は免れることができる”らしいのです!
あんな距離の離れた場所から見て、直撃弾→煙→沈没、と決め付けるのは早急すぎない?

ちなみに、護衛艦に対しては徹甲弾よりも榴弾(瞬発信管)の方が効果があるかもしれない、と書かれていました。

以上、「煙が立ち上ったから沈没、と決め付けるのはどうなのよ?」のコーナーでした(^^;)?
※実際のストーリー上では沈没しているので、もちろんそこにイチャモンをつける気はありません!

さて、本題です。

航行するカーネルの駆逐艦を発見した角松がとった行動は、片桐から預かったコンパクトカメラのフラッシュを使って、救難信号を送るというものでした。
(あ、そういう使い方をするためのものだったんだ~!と、ちょっと感心!)
そして、駆逐艦が近付いてくるのを確認した後、カメラを海に投げ捨てたのを見て、私を含む多くの読者は「もしかして…?」って思ったのでは?

角松の救命筏に近づく駆逐艦のカーネルが、大和の生存者を草加だと思い込んでいるシーンの直後だったから尚更、21世紀の文明の機器をあっさり捨てたことによって、
“まさか角松、草加に成りすます気じゃないでしょうね??”
と疑ってしまったのですよ。

…ん~、まぁ実際のところ、そうするには無理がありすぎるのだけど。
作業服の右腕上腕部には「mirai」と艦名パッチが付いているし、他人に成りすましたところであのカーネルが騙されるとは到底思えない。
角松自身も、そんな器用なことができればもっと楽な人生が送れたと思うからね。

次に救助されるであろう杉本・柳らのこともあるし、角松の性格上、真正面からカーネルに対峙するのは間違いないと思うけど。
(柳が角松の補佐役=史実担当として動く都合があるので、こっちの筏がスルーされることはないと信じたい)

生存者救助に関しては、正直、拿捕を目標としていた二艦の、沈没の報を受けたルーズベルトの口からあのセリフが出るとは思わなかった。
(「…生存者の、有無は?」だってさ)

前回、大統領の命令を成し遂げられなかったミッチャーは、どの面下げて言い訳するつもりなんだろう?なんて書いたけど、結構あっさり報告入れたな~と思っていたら、それ以上に大統領の反応があっさり、というより冷静だったという…;
いやいや驚きました。

モノが無くなっても、それに係わる人間さえ残っていればOKなんだね。
アメリカ大統領たる人物が、その敵国の人間から何を得るつもりなのかが更に気になるところだけど。

とにかく角松は早急に救助してもらい、骨折した足をなんとかしてもらえるようにすることですな。
ホント、あのケガであんな風に正気でいられるのはおかしいって!

次週は作者取材のため休載だそうです。
あらま。

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ジパング 航跡412

2009-08-24 | ジパング

浮世離れした、地平線の彼方までのひまわり畑。
…思わず「さよなら」っていう気持ちになりました。
8月とはいえ、すでに秋の気配がただよっている今だから尚更。

**************************

米艦隊への、武装解除の意志を示す電信が功を奏し、みらいへの砲撃が止んだと思われたその時、大口径の砲弾がみらいを直撃、後部甲板を貫いた。
桐野から総員退去の命が下される中、砲弾が艦底を抜けたことに、一瞬不発か?と思われたその時、艦艇下でそれが炸裂し、みらいは瞬く間に轟沈した。
たかが砲弾一発で沈んだ謎の巡洋艦の脆さに、驚きを隠せないミッチャーとカーネル。
そして、みらい沈没の一部始終を目撃してしまった角松と、救命筏で救助を待っていた大和移乗部隊の5人の行く末は…?

**************************

今号は、26ページがあっという間でした…。
みらいの沈没に要した時間と同じ位、あっという間でしたわ。
(その割りにブログ書くのは発売日の5日後、という…^^;)

カラーページで、みらいに向かって落ちてくる砲弾を視界に入れたみらいクルーと、海上でそれを目撃する救命筏の隊員たちの表情が次々に映し出されている様は、この一瞬が何十秒にも感じられるような効果がありすぎて、本当に息を呑んでしまった。
こんなにピンポイントに、航行している艦艇に当たるなんてね。
「砲撃が止んだ…」と、油断していたのだろうか?

で、

前回を読んだ限り、ミッチャーはみらいを沈める気満々だったように感じたのだけど、砲弾が当たったら当たったで、なんであんなに焦っている、っていうか驚いているんだろう?って、正直不思議に思ってしまいました。
(あの「ガッ… デム!!」ってどういう意味?「デム」がわかんないよ)

…まさか、たった1発であんなにあっさり真っ二つになるとは思わなかったのかもしれないけど、正直、そこ驚くとこですか?って感じたので。
単に「脆い船だったぜ!」で終わるとこじゃないのかな。

反対に、みらいに接近したがっていたカーネルの驚きと悔しさが入り混じったような表情には共感できましたが。

ちょっと確認したいことがあって、久し振りにコミックスを何巻か分、見返したんだけど、大統領からは大和とみらいの両方共拿捕しろ!って命令が出ていたわけですよね?
ほんと、みらいを沈められてムカついているから言うわけじゃないけど、貴様ら何やっとるんだ?って感じ。
ホワイトハウスに どう言い訳するつもりなんだろう?

…って思ったところで、原爆そのものは無理だけど、原爆並みにインパクトがある人間が、まだ海の上にプカプカ浮いとるやん、て思い直しました。

ところで、話はみらいに戻りますが…

あれだけ短時間に真っ二つになると、中にいる人間はやはり、もれなく船と命運を共にする以外なくなってしまうのだろうか?
当然ストーリー的にはそうなのだ、っていうことはわかるんだけど。

たとえば、艦橋にいた人間は、艦首部分が海面上直角になったとしても、艦橋内がかなり狭いことが幸いして、ウイングから海上に飛び込むことができたんじゃないか?なんて思ってしまったものだから。
カポックを付けているし、2~3人位は…ってね。
もちろん、沈没までの時間が短ければ、現場から遠ざかることもできずに、沈没時の渦に巻き込まれて終わり、なんだろうけど。

あんなにあっさり桐野や麻生が死ぬなんて、っていう思いから、ちょっとだけそんなことを考えてみました。
まぁ、草加も最後はびっくりするほど呆気なかったので、これで妥当なのだとは思いますが。

それから最後に。

カラーページの、タイトルがあるページにあった、 “電子機器を覆う皮膜に、1.2トンの実体が迫る”という解説文 の、「1.2トン」が気になったので、ちょっと確認してみました。

飛んできた砲弾の重さ、ということはわかっているんですけど、米艦隊の、どの艦艇から飛んできたものなんだろうか?と思いまして。
(前回からの話の流れで、ミッチャーの命令で撃ち込まれた砲弾だと思っていたのに、欄外のあらすじに思いっきり“残弾”って書かれていたのが、正直「?」だった。確かに本物の残弾であるならば、ミッチャーのあの表情も理解できるところではあるけど…正直いろいろと腑に落ちない)

先日聞いてきた、護衛艦の127mm砲弾は38kgという話だったので、1,200kgっつーのは、ピンと来なかったんですよ。
太平洋戦争時の、アメリカの駆逐艦と巡洋艦が搭載しているのは、どちらも同じ127mmと、重巡の203mmで、重さは不明…。

ちなみに戦艦だと、16インチ(40.6cm)になるのですが、これでちょっと調べてみたところ、以下のような内容が出てきました。


戦艦の大砲の砲弾は、
1)鉄甲弾
2)榴弾
というように分かれます。

発射する砲弾は、敵の甲鉄を射抜く『徹甲弾』と呼ばれる特殊な砲弾で、弾体の大半が硬い特殊鋼でできており、火薬の分量は少ない。
つまり敵の厚い甲鉄を貫く強度を持った鉄の塊の中に少しの火薬が入っている状態。
徹甲弾の信管は一般の触発式(命中と同時に爆発する)ではなく、命中後しばらくたって砲弾が艦体の奥へ飛び込んでから爆発する遅発信管を装備する
砲弾重量は30.5cm砲で400kg程度、40.6cm砲で1t前後、大和級の46cm砲で1.5t程度ある。
この砲弾を1門辺り毎分2発、速度800m/秒程度で発射し、2万~4万m先の敵艦を攻撃した。
(Yahoo!知恵袋より)

この説明文を見つけて、もう1つの謎だった“砲弾が艦底を抜けて、しばらくしてから爆発した”ことに関しても、一気に解決してしまいました。
…なんとな~く、日本海軍の戦艦が装備する砲弾に関しての説明臭が、この文章から漂ってくることは大目に見て欲しいのですが;

「みらい」のないジパングなんて…!と、ずっと思っていたのに、とうとうこの日が来てしまいました。
今後は、人対人での終戦工作が始まる、ジパングの後半戦に突入という感じで話が進んで行くんでしょうね。


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J Ships Vol.37

2009-08-19 | 本・雑誌
8月11日の発売日から1週間が経過してしまいましたが、年間購読のため今回も早々に到着だけはしていた「J Ships」

今回は“潜水艦特集”だったので、正直潜水艦が良くわかっていない私に、この特集は引きがない…。

映画(真夏のオリオンとか)を見ると、臨場感があって
「潜水艦、面白いな~!」
って思えるのに、なぜか海自の潜水艦は秘密のベールに包まれているせいか、一般人にとって、全く乗り物としての実感が伴わないんですよね。

でも、その割りに潜水艦内の写真が思ったよりも多かったのは興味深かったかな。
こんなに写しちゃっていいのかな?って思ってしまった位、色々写真が載っていた。
…そういえば、この特集の正式名称は「潜水艦入門」なのだった!
いつもそうだけど、この雑誌は初心者にもわかりやすく記事が書かれているので、機能の違いとか歴史的観点から見た潜水艦とか、視点を変えて説明されているところが良い。

■特集「潜水艦入門」(内容は下記参照)
  潜水艦とは何か?
  潜水艦の内部はどうなっているのか?
  世界の潜水艦事情最前線はどうなっているのか?
  …秘密のベールに包まれた潜水艦の基本知識を、これまでにない
  ビジュアルかつ、わかりやすい記事構成で紹介。
  日本の最新鋭潜水艦「そうりゅう」「うんりゅう」の紹介はもちろん、
  米ロサンゼルス級原潜乗艦取材を敢行。
  その様子を迫力の紙面で紹介。
   潜水艦とはなにか/海自潜水艦の系譜/日本に展開する原潜 米潜水艦
   大戦略/日本を包囲する潜水艦の脅威/潜水艦最新トレンドを探れ/
   こんなにある!世界の潜水艦力
  
■海上自衛隊ソマリア沖に展開
巻頭特集は、このアデン湾の海賊対策のために派遣されている護衛艦のレポート。
6月上旬に報道陣の取材が許可された際のものだとか。
第一次派遣隊も、先日無事に日本へ帰ってきましたね。
実弾を使うことが一度もなかったということで、確かにそれはいいことなのだと思うけど、必要に迫られた時には躊躇なく使用すべき。

■港めぐりシリーズ「横浜を極める」
艦船撮影スポットを紹介するこのシリーズ。
横浜、と一口に言っても広い。
新港とか大桟橋に停泊する艦船を撮影するなら、何の問題もないのだが、IHIマリンユナイテッド関係の撮影をするための「磯子海釣り施設」を利用する場合の注意点が書いてあったのが、個人的に面白かった。

防波堤のところなら、単純に釣り人の邪魔にならないようにすればいいけど、より海側に出張った施設を使用しようとした場合の注意が書かれていた。
私が行った時には、そこは封鎖されていたので、足の踏み入れようもなかったのだけど、実情を知ると結構引くかも…。
(ライターさんも、かなりお怒り気味でした)

■四代目砕氷艦「しらせ」就役
たった2Pの記事ですが。
横須賀就役後、晴海に入港した時の海側からの写真も小さいけどありました。
あ~やっぱりあれは、報道陣の乗った遊覧船だったんだ!って、今更ですが思いました。

■これが尖閣防衛の砦だ!~巡視船「くにがみ」同乗ルポ
はてるま型5番船で、平成21年3月竣工
特警隊員の訓練とか、なんかすごい…。
これぞ国境警備隊、っていう立ち居地なんだろうけど、アデン湾並みにきついものがあるんじゃないか、って記事をざっと読みながら考えてしまいました。

今号は、付録が付かないので、通常料金の1,400円です。

それから話は変わりますが…

私が良くのぞいていた「長崎港ウォッチング」というHPがどうやら閉鎖されたようで、長崎港(三菱重工長崎造船所)への艦艇の寄航状況が全くわからなくなってしまいました。
気になる19DDの建造状況を、ここで把握しようと思っていたのに。

ところで、予算配分であおりを食ったせいなのか、1年着工が遅れていた19DDと一緒に、20DDの方も同じ長崎で、一緒に建造されるっぽいですね…?
ちょっとぐぐってみると、両艦艇の部品(と一応呼んでおく)の入札公告がそれぞれ出ていて、ほぼ同じ時期が納期に指定されています。
(H23、2月とか3月。ちなみに竣工はH25、3月あたりか?)

2隻同時なら見ごたえあるだろうな~!と、次回長崎へ行くのがちょっと楽しみになってきました。

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スクール革命!

2009-08-17 | テレビ番組
毎週日曜日のお昼に、日本テレビで放映されている「スクール革命!」を見ています。
これは、たまたまTVをつけた時にオードリーが出ていたので見始めて、何気に第二回放送分から見ていたりする番組です。

ウンナンの内村がMC(先生という設定)で、毎回ゲスト先生(バラエティ系芸能人)を迎えて講義を聞いたり、質疑応答をするという形式をとっている。
番組的には、あくまでHey!Say!JUMPがメイン、芸人(アンタッチャブル山崎・オードリー)はガヤで、にぎやかし的な役割だと思っていた。

4月から始まった番組なのだけど、最初の頃は見ていてちょっと出演者間にギクシャクしたところもあり、不安があったのだけれど、最近2~3ヶ月は内容的にもかなり面白くなっていて、毎週楽しみにしている番組の1つになっています。

最初はね…MCのウッチャンとオードリーが、そんなに相性が良くないんじゃないか、って思ったり、ザキヤマが欠席した時に来るブラマヨとオードリーが、全く絡めないのを冷や冷やしながら見ていたりしたわけです。
(ブラマヨって、ロンハーとかで吉本の芸人にいじってもらうと面白いけど、先輩芸人として他所の事務所の後輩芸人をおいしくするところを見たことがない!)

が、先日放送された回では、若林がブラマヨの2人から攻撃されていたし、逆に若林も突っ込んでたので、ある程度壁がなくなってきたのかな~と思って一安心しました。
(なんだか、オードリーの成長を見守る母のような気分になってくるあたり…^^;)

先々週と先週の“修学旅行SP”で、オードリーの母校・日大二高へ行った時に先生たちから語られた若林のエピソード(ちなみに、春日は真面目でおとなしく、印象が薄いらしい)や、終業式に乱入して挨拶した時の女生徒の反応(若林個人名で声援が飛んでHey!Sey!JUMPより人気ある?)に、ウッチャンやスタッフも驚いたのか、今週は何かと若林いじりをするなど、これまで春日メインだったオードリーの扱いが、目に見えて格段に変わっていたのが面白かった!
(今までは、何か喋っても編集でばっさり切られる状況があっただけに…)

ちなみに、先日放送の「ぴったんこカンカン」のオードリー母校凱旋ロケは6月下旬のもので、収録も放映もスクール革命!の方が鮮度を落とさずに行われた印象がありました。
当事者(オードリーと学校関係者)は複雑だったかもしれないけどね。

話は元に戻りますが…
最近は、番組後半に若手芸人を呼んで、ネタを披露してもらう企画がある(今回は芸歴順に並べましょう企画)のだけど、これはちょっといらないかな~って思ってる。
それに費やす時間を、メインゲストとレギュラー陣で何かする企画に戻して欲しい。
本当にコレってジャニ番組なの?っていう感じになっているし、芸人メインになりすぎているのが悪い意味で気がかりなんですよね。
にこやかな知念、鋭いツッコミの山田、ボケ担当の八乙女とキャラが立ってるジャニを、もう少し活かしてもいいんじゃないかと思うんだけど。
(番組出演オーディション合格者の高地くんに気を使うのは仕方ないとしても)

それでも…
この番組は相当面白いですよ。
関東ローカル(他3県放映あり)にしておくのはもったいない番組だと思う。

次回は総集編だというので、まだ録画していなかった頃の名場面をもう1度見るのが楽しみです!

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オードリーキティ根付到着!

2009-08-13 | 日々つれづれ
7月22日に発売された「オードリーDVD」を購入した際に、封入されているIDを示すことで買える“オードリーキティ”の根付がようやく届きました。


一応、受付日に申し込んだので、発送の第一弾で今日到着ということだったらしい。
送料込みで1,300円位するシロモノだったので、まぁ1個でいいや…と思っていたのだけど、到着した現品を見たら、ちょっと使う気になれないかわいらしさ!(*^-^*)
うわ、やっべ~!もう1個買っておけば良かった=!!
…と本気で後悔しましたよ。
パッケージも凝ってるし、このままで保存しておきたい…。

で、DVDの方ですが、こちらは単純に、連日TVにオードリーが出まくっていても、肝心の漫才をTVで見る機会はなかなかないし、見ることができても同じネタばかりだしなぁ~と思っていたので、即購入することにしました。
ネットショップで予約すれば、3,000円しない金額で買えたので。


実際に到着したDVDは、正直ちゃちい感じでしたね。
映像さえちゃんと見ることができれば外装は関係ないと思いつつも、パッケージ写真の解像度とか、なんでこんなに安っぽいんだろ?
(利益優先、みたいな感じでちょっといやだな)

ネタの方で意外な面白さがあったのは、若林ピンネタ。
当然初見なのですが、「アリケン」(TV東京)での「若林単独ライブ」の、スベリまくるイメージで、正直見るのが怖かったのに、すごく良く出来たネタで笑えた!
ただ、これ関東近郊の人じゃないと理解できないかもね。
私も先日見た、天津の鉄道ネタで全然笑えなかったので。
(こっちは関西在住でないと理解できない路線と駅のネタ。若林ピンを見た関西の人は、こんな気持ちになるんだ~と実感できました)

反対に、面白さがわからなかったのが「ショートアメフト」
噂によれば、アメフトがわかる人にはすごく面白いネタなのだとか…。
残念なことに、私が唯一苦手なスポーツはアメフトなので、何がなんだかさっぱりわかりませんでした。
多分、永遠に理解することはないでしょう…。

面白いのに、見ていて段々といらいらしてきたのが「サラリーマンファイター」
ちょっと長すぎる上、本当に春日演じる声優役がウザい!!
ひたすらウザさが際立つだけのコントなので、ちょっとげんなりしました。
もっと短ければまだ見れたのに。

本編が終わって、エンディングのテロップと音楽が流れてきた時…
正直、このDVDを見ていて最高に笑いました!!
(漫才よりも面白いってなんなのよ?)
思わず声を出して笑ってしまった、若林歌唱のGReeeeN「キセキ」

ずるいでしょ。
漫才よりおもしろいなんて!

ほんとに、若林のCDが出たら絶対買うね。

で、特典映像の「春日にお金を使う楽しさを知って頂こうプロジェクト」は…
未だに見てません。
見る前はものすごく楽しみにしていたんだけど、内容の評判を聞いてちょっと見る勇気がなくなってしまっている状態。
90分の映像だけど、無駄に長いだけとか、いろいろね…。
そのうち時間があれば見るつもりではいますが。

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M-1ツアースペシャル2009 in 大阪

2009-08-10 | 旅行・イベント
今日は携帯から。

実は私…数ヶ月前からオードリーにハマっておりまして(^^;)、そのオードリーを生で見たいがために、大阪で行われる「M-1ツアー」を見に来てしまいました。

このライブは、過去のM-1出場者が何組かに別れて、全国各地を回るというもの。
オードリーは既に終了した福島と、今回の大阪にしか出ないということと、チケットが某オクに多く出品されているという噂を聞いたので、生で見たい!という衝動に突き動かされ、その思いを即実行に移した、というわけ。

手に入れたチケットは、1日三回の公演中、1、2回目の2回分。
当初は日帰りの予定だったので、3回目を見ると家に帰れなくなるため購入を断念したものの、結局は泊まりにしてしまいました。
(翌日は大阪観光しよう!と張り切っていたけど、台風の影響で意欲は激減…;)

そんなことはさておき、ライブの話を。
大阪の出演者は、笑い飯・ダイアン・モンスターエンジン・ものいい・オードリー・ナイツ・髭男爵・トータルテンボス・天津、の9組。
当初出演者の予定に入っていなかった天津の名前をMCの方が言った時はびっくりしました。
ついでに言えば、出てきた時も。
だって、木村がスーツ着て普通に漫才やってるんだもん!
最後にちゃんとエロ詩吟はやってくれたけどね。

それはいいとして、実は天津が出たことで不安になったことがあって…。
MCの方が、出場者を4組づつしか紹介しないのですよ。
4組の漫才が終わった後に次の4組を紹介する、という形…。
その時点でオードリーの名前がなかったので、
“まさか急遽天津に差し替えられた?!”
と、マジで焦りましたわ。
前日深夜のテレ朝生番組(シノビーナ)で、春日が咳き込んでいたんですよね…。
風邪をひいたとかで。

急遽出演取り止めか?
…と焦っていたら、最後に別枠でオードリーの紹介があったのでホッとしたよ~!

後半の4組は人気実力者ぞろいだったけど、やっぱりオードリーは歓声も桁違い。
(最初より2回目の方がすごかった)

ネタに関する笑い的には1回目の方かなぁ。
春日のファールカップに、若林が思いっきり突っ込んでいた(言葉と手で、その場所→股間を^^;)
どっと笑いが起きていたのは、みんなオードリーが出た時の「未来創造堂」(日テレ)を見ていたっていうことかな~!
ちなみに、春日曰く、ラクロス用ファールカップを入れていたそうです。
ホントかよ…本物の変人だぁ(^^;)

1回目では若林が、
「この間、なんば花月に出させてもらった」
と言ってて、ちょっと自分の耳を疑ったんだけど、本当なのだろうか…?
吉本の劇場なので、他事務所の芸人が舞台に立つことは基本的にないのだけど、前に紳助が番組で、
「吉本の舞台に立てるよう、収録が終わったら社長にメールしておく」
って言っていたので、まさかそれが現実になったということ?
って言うか、本当ならいつだよ?
…と、一瞬の間に考えを巡らせてしまいました。

若林は、1回目の方が声が小さく、かつ、もっちゃりした喋り方をしていたので、若干声が聞き取りにくかったかなぁ。
春日は声も通っていて、元気そうだったのが何より。
もう完全なファン目線でしかオードリーを見れなくなっているので、一般的なお笑いファンから見た今のオードリーってどうなんだろう?というのは気になるところですね。
他の今日の出演者の漫才は、ホントに面白かったし。
(モンスターエンジンの1回目の漫才だけは全く笑えなかったけど。私はガンダム世代だけど、あのネタで笑えるのは高校生まででしょう)

髭男爵のサンミュージックネタとか、ナイツののり●-ネタとか、昨今の時事を使って笑いを取るのが新鮮だったかな。

上手さで言ったらトータルテンボスがダントツなのかも。
あと、ものいいとナイツも上手いな。
オードリーは、もうそこにいるだけで見入ってしまう感じ。
春日が気持ち悪く笑っているだけで、こっちまで笑っちゃう、っていう。
舞台映えするコンビなんですよ。
本当に華がある。

関東に住んでいても、オードリーを生で見る機会なんて全くないから(TV番組の観覧も、年齢制限があるからね)、今日は本当に大阪まで来たかいがあったよ。
夜はホテルで「ドリームマッチ」も見れたし、夢のような1日でした。

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ジパング 航跡411

2009-08-08 | ジパング
乗員への興味と、その乗員が乗る艦艇への恐れ?

ほんとクラークが余計なことを言ったばかりに…。

***************************

みらいに対する米艦隊からの砲撃精度が上がってくる。
届いたはずの通信への、米軍からの反応に、気が気ではないみらい乗員。
その頃ミッチャーには、カーネルからの連絡後、クエゼリンのクラーク少佐から通信が入る。
「巨大戦艦を一撃で沈めたあの艦を拿捕した場合、見ない方が良かったものが出てくる可能性がある。我々を“楽園”から追放しかねない“禁断の果実”が」
と。
その言葉の意味を理解したかのようなミッチャー。
米艦隊からの砲煙がなくなり、砲撃が止んだと思われたその瞬間、みらいウイングの監視員は一発の砲弾が飛来してくるのを確認する…。

***************************

そうそう…
忘れてはいませんでしたよ。
以前クラークやグールドが、みらいの存在は米国に大きなダメージをもたらす、みたいな事を言っていたこと。

でも、冒頭でも書いたような、先週の“みらい乗員への興味”発言で、とりあえず休戦・拿捕の流れになるのだと、信じて疑わなかったわけです。
まさかクエゼリンから洋上のミッチャーに、わざわざ意見してくるとは思わなかった。

しかもミッチャーが、あの程度の会話でクラークの真意を汲み、即同意するかのような態度を取っているところが納得いかん。
“見当もつかないものが出てきた”場合、それはその時考えればいいことでしょ。
見なかったことにすればよい。
何に対してそんなに怯えているのかが、ちょっと私には良くわからないし、そもそも説得力がなさすぎだと思ってしまった。

みらいが特別な艦艇で、日本軍のものではない、という予測がついているなら、尚更のこと。
あまりに高度なシステムを持っているがゆえに、その事実が米軍の、とにかく日本を叩き潰してこの戦争に勝利するという目的に、揺らぎが生じてしまうことを恐れているの??
まさかそんなちっちゃい国じゃないでしょ、アメリカは。

その場の怒りにまかせて、
「よくも原爆積んだ戦艦を沈ませやがったな、コノヤロー!仕返しにテメーを沈めてやるっ!」
みたいな感情で攻撃してくれた方が、私にはよっぽど理解しやすい。

「米国が開発中の原爆は欲しいけど、未知の兵器は怖いから見たくない!」
って、本当に戦争に携わるプロのセリフなのかな?って思うんですよね。
それに、大統領からも、みらいを拿捕しろ、というお達しが出てなかったっけ?

…クラークとミッチャーの会話の流れには、どうしても納得できないけど、ストーリー的には、みらいが沈まないと歴史が先に進めないんだ、って考えるしかありません。
妥協して、ですが。

本当はみらいを米軍関係者に見てもらう絵ズラにわくわくしたかったんですけどね。
元々米国のシステムだし、原爆よりこっちの方が全然問題ないものだから。

最終ページを見た限りでは、次回は、大半の読者の想像どおりの展開になっていくのだろうけど、みらい乗組員はどのくらい助かるんだろう。
みらいを沈めて、その恐怖から開放されたなら、ちゃんとその乗員を拾って、そっちに対する興味だけは継続してくれるよう、クラークにはミッチャーへの進言を最後まで徹底してもらいたいものです。

今週は合併号につき、次回は8月20日発売。
表紙&巻頭カラーで26Pです。
草加死亡で来なかったカラーページを、このためにとっておいたとは…orz...

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コブクロ 「CALLING」

2009-08-06 | 日々つれづれ
先日予約注文していた、コブクロのNEW ALBUM「CALLING」が届きました。
(8月5日発売)

早速聴いてみましたが、耳に心地良い音楽ですね。
たとえばパソコンでネットを見てる時でも、音楽が、手元でやっていることを邪魔しないし、かといって音楽が耳に入らないわけでは決してない。
すごく脳裏に残る、心地よい音楽なんですね、コブクロって。

あ、言い忘れましたが、私がコブクロのCDを購入するのは、今回がお初です。
「虹」という曲のサビの部分がものすごく好きで、アルバムが出たら買おうかな…って、漠然と思っていたので予約してみたのですが。
聴けば聴くほど「イイ!」って思えるので、購入して正解でした。

実は今回購入したのは「CD+DVD」版の方で、CDを聴くよりも、DVDを最初に見たのですが、PVはもちろんのこと、あの路上(ゲリラ?)ライブの映像を見て単純に
「コブクロ、すげ~っ!」
って思ってしまったのですよ。
あの“いっさい手を抜かない全力感”って、何だろう?

昔私が好きだったアーティストが、ギター1本で歌う時に、普段のような全力ではなく、口先で技巧に走った歌い方をするのがイヤだったので、あのコブクロには本気で感心してしまいました。
今更言うことじゃないけど、ホント歌うまいし。
メロディ・ハーモニーのバランスが、聴けば聴くほど素晴らしい!!

…っていうことで、今度はベスト盤を買ってみようと思います。
(ちょっと古いらしく、「蕾」が入ってないとか?)

私はポルノグラフィティも好きだけど、ポルノの音楽は、何ていうか…ポルノを聴くために身構えていなければいけないタイプの音楽なんですよね。
それはそれでもちろん楽しいし、それが悪いこととは思わないんですけど。
コブクロは、その点身構えずに聴ける、自分が自然でいられるタイプの音楽で、聴いていて癒しの効果があるように感じられます。

*******************

(以下、楽天booksよりコピペ)

5thアルバム「NAMELESS WORLD」(2005年)、ベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」(2006年)、6thアルバム「5296」(2007年)と、3作連続でミリオン突破を記録しているコブクロの、通算7作目となるオリジナル・アルバムの発売が決定しました!!
日本テレビ系ドラマ「オー!マイ・ガール!!」主題歌の「時の足音」、JAL×コブクロ コラボレーションソング「虹」、7月15日にリリースする最新シングル「STAY」(TBS系ドラマ 日曜劇場「官僚たちの夏」主題歌)、NISSAY CMソング「赤い糸」、NISSAN Cube CMソング「ベテルギウス」、テレビ東京系アニメ「クロスゲーム」オープニングテーマ「Summer rain」など、タイアップ曲満載の全13曲を収録予定。
初回限定盤は、「虹」、「STAY」のミュージック・ビデオ、未公開のロング・インタビュー、最新の秘蔵映像を収録予定のDVD付きです。


タイトル(英名):『CALLING』

[Disc1]
『CALLING』/CD
アーティスト:コブクロ
曲目タイトル:

1.サヨナラ HERO[4:21]
2.恋心[5:41]
3.To calling of love[6:19]
4.虹[5:03]
5.STAY[5:34]
6.天使達の歌[5:35]
7.FREEDOM TRAIN[5:40]
8.Summer rain[5:12]
9.Sunday kitchen[4:59]
10.神風[4:41]
11.べテルギウス[6:09]
12.時の足音[5:28]
13.赤い糸[6:56]

[Disc2]
『CALLING』/DVD
アーティスト:コブクロ
曲目タイトル:

1.虹 (Music Video)[-]
2.STAY (Music Video)[-]
3.KOBUKURO 2008~2009[-]

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Nintendo Wii 購入

2009-08-03 | 日々つれづれ
とうとう“Nintendo Wii”を購入してしまいました。
8月末に発売される、「鋼の錬金術師」の新作ゲームソフトが、これまでのPS2からWiiに移籍することになったあおりなんですけど…。

前にも書いたのですが、普段ゲームに熱心ってわけじゃない私が、ゲーム機本体を買うハメになったのは、今回の鋼のゲームのメインゲストキャラの声を、東地宏樹様があてることになったから!
いくら鋼が好き(←原作の方ね)といっても、2万5千円もするゲーム機を、新作ゲームのために改めて購入しようとは、全く思っていなかったのに…。

まんまとスクエニの思惑にハマってしまったバカな私…orz...

安く買える販売店を探していたところ、某ネットショップで、ポイントが通常の10倍になるという期間限定キャンペーンをやっていたので、迷わず購入。
一緒に、「スポーツリゾート」を購入したのに、なぜか在庫があったはずのこちらは発送保留になってしまい、未だ発送日未定です。

…ということで、当分はソフト待ちのため本体は箱の中。
一応箱の中身だけはざっとチェックしたんですけどね。
びっくりしたのは、本体の小ささ。
「こんなに小さいんだ~!」って。
写真や外箱を見て、勝手に結構な大きさがあると思い込んでいましたよ。

ネットにつなげば、ミニゲームとか色々とダウンロードできるのでしょうが、自室のTV画面は、今歪んでしまっていて、特に画面の両端を見るのに不自由な面があるので、ゲームをやるにしても、しばらくは居間の大画面の方に接続して楽しむ予定です。
Wiiでは先日、某芸人の漫才もダウンロードできるようになったようなので、そっちも是非見たいと思っているのですが…。

接続とか考えると、ちょっと面倒臭いですね~!
DSみたいに、ソフトを入れたらすぐプレイできるようなのが楽でいいのだけど。

でもスポーツリゾートは本当に楽しみ♪
卓球とかアーチェリー、早くやってみたいな!
(鋼はどうせ攻略本がなければできないので、正直面倒です^^;)

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【モラタメネット】ニンニクの力

2009-08-02 | 日々つれづれ
「モラタメネット」で、ハウス食品㈱・にんにくの力 8本セットをタメしてみようと、お買い得価格で購入してみました。

人気商品はすぐに提供数終了になってしまうので、今回は買えてラッキーだった!
標準小売価格が1本190円のところ、8本で735円(関係送料費)なので、今まで
「この値段を出す価値がある商品なのかな?」
「まずかったらどうしよう?」
…な~んて考えていた人間にとっては購入の絶好のチャンス!

まー、引きこもりの私は毎日忙しくもないし、元気と健康のサポートも、現状健康ドリンクにしてもらう必要はないわけで。
正直この商品は、「動くと疲れる…」とぼやく、お年寄りの父親のために買ったようなものなのです。
うちの父親は、痩せすぎていて、見るからに体力ない感じなのが痛々しくて(^^;)
一応ちょっとした親孝行ということにしておきます。

冷蔵庫に数本入れて、
「勝手に飲んでいいからね」
と言っているのにもかかわらず、未だ減っていないところを見ると遠慮しているのか…?
私も自分の意志で買ってみたからには、是非飲んでみたい!
無臭加工ニンニクを使用しているということで、かなり美味しく飲めるそうです。

週末にまた遠出する予定があるので、旅の疲れを癒すために、1本持って行こうかな~、と考えております。

追記:
父曰く、多少飲みにくい味だけど、すごく身体に効くのでびっくりした!ということでした。私も早く試してみたいな…。

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ジパング 航跡410

2009-08-01 | ジパング
各方面へ波紋を広げる、みらいの米艦隊への通信内容。
(写真は、草加がカーネルに大和接舷を指示した際の、艦艇の位置を表した図です。参考資料として…)

*********************

自分たちを乗せた救命筏の後方より飛来する砲弾が、前方の海域へ着弾する様子を見た杉本らは、みらいが自分たちを救出するために、米艦隊の射程圏内へ入ってきたと考え、焦る。
そのみらいは、激しい攻撃に耐えてはいたものの、中にいる乗員へのダメージが大きく、桐野は麻生の言う“あらゆる選択肢”の中から、米艦隊への通信を試みる。
曰く、米艦隊が拿捕を試みた大和は沈没したこと、みらいは米艦隊との交戦の必要がなくなったため、全乗員の安全と生命の保証が為されれば、戦闘放棄と武装解除に応じ、拘束をも容認する、と。
その通信を傍受した、帝国海軍・救助派遣艦隊に救出された大野艦長、クエゼリン基地のクラーク・グールド、そしてミッチャー。
みらいの要求を呑むよう進言するカーメルに対し、ミッチャーが下す決断とは…?

*********************

正直なところ、みらいの投降に関しては、全く以って想定の範囲にきっちり入っている出来事だったので何とも思わなかったのですが、

①大和から退避した救命筏グループの位置関係
②麻生に指摘される以前に、桐野がやろうとしていたこと

…に関しては、相変わらず謎だらけな今週号でした。

これまでも、“原爆奪取を目論む米駆逐艦の、大和移乗阻止!”を目的として、攻撃を行っていたはずだったのに、大和が沈んだあとも、駆逐艦の後方から砲撃を仕掛けてくる米艦隊に、回避運動を行いながらも向かっていくみらいの現時点での目的とは何なのだろう?と、いう疑問はあった。

が、今週号で、柳たちの救命筏が向かう先(みらい方面)に落ちた砲弾に対し、「我々のことは気にせず、射程圏外へ離脱を!」と杉本が叫んでいることによって、ストーリー的にみらいは、

 大和沈没→(任務完了・次の任務へ)→杉本・柳ら救出

という方向へ向かっている設定であることがわかりました。
(漫画の中で登場人物は、狙ったものでない限り、単なる思い込みや勘違いなだけの、無意味な発言はしないので、作者の意図によってセリフを吐いている)

が…ですよ。

これまで、そんなみらいの行動を示唆するような描写が全くなかった上、救命筏の位置を把握しているはずのみらいが、その筏を挟んで対象に位置にいると思われる米艦隊に向かっていってるのは、あまりに不自然だと思うのです。
(救命筏の直上を、キレイに砲弾が飛んで行ったからなぁ…;)

本当に救助するつもりなら、こんな危険な位置関係でいるはずがない!
みらいが進めば進むほど、筏が危険にさらされるし、だいたい救助なんかできる確立は皆無でしょうよ。

しかも救命筏に関しては、みらい側の1隻だけでなく、今回は大和側の大量な救命筏が、帝国海軍の救助派遣艦隊に救助されている様子まで描写されているんですけど、これも結構な突っ込みどころが満載ですよ。

同じ時間帯に出発した杉本たちとは、かけ離れたところまで逃げているのは、さすが軍人さん!と思うけど、米艦隊とみらいの交戦の気配すらない海域で、救助されていることに、まず違和感。
(しかも唐突すぎる)

それに、いくらなんでも手漕ぎのボートで…大和沈没地点から60キロまで到達するのはかなり大変だと思いますよ。
仮に大和が速度15ktで1時間進行後、沈没したにしても、同じ位の速度で大和から逆方向に逃げなければならないと思うんだけど、それって可能なのかなぁ。
(筏が丸い形であることと、オールが2本しかない状態で)

だいたい大和下艦から1時間経っていたら、すでに原爆が海底で起爆してる頃だわ。
↑…って、実はこれに関しても、前々から気になっていたことの1つでね。
マリアナの深い海底に沈んだら、水圧で起爆装置が壊れるから、結局原爆はそのまま幻で終わるの?
それとも最終的には起爆するの??

是非、この原爆の謎に関しても、いつの日かストーリー内で言及して欲しいものです。

で、桐野からの投降準備の通信を傍受した、関係各位の反応ですが…

・帝国海軍、大野艦長→大和沈没に、只々ショック
・クラーク、グールド→日本軍とは規範を異にしているみらい乗員に興味深々
・ミッチャー→みらいの、戦闘艦にあるまじき覚悟に驚きを隠せない
・カーネル→ミッチャーに即、みらいの要求を呑むよう連絡を入れる

米軍関係の興味はすでに、原爆からみらいへ移っているようです(^^;)
一気に話が進む兆し…。

イージスシステムは元々アメリカのものだし、それらを含めた未来の情報は、早期講和への何らかのアイテムになるかもしれない。
けど、ここに来るまでに失った命が戻ることはないし、結局何のための戦いだったのだろう?という無力感で、みらい乗員も読者も心のリハビリが必要になってくると思う。

…大和の原爆をめぐる戦いでは、本当に人が死にすぎたよ。

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