おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡393

2009-02-28 | ジパング
内地で終戦工作をしているのは菊池・米内チームだけだと思い込んでいたら、滝という草加の手下もいたのだった…!
(階級が上であろうと、本人にそのつもりがなかろうと、草加の意を汲んで動いている人間は“手下”なのだ)

***************************

滝と陸軍の瓜生大佐は大磯へ向かう車中にいた。
講和に向け、軍部・省庁・関係各国に対する手順を間違えぬよう正確に配置する…これを「国運を賭けたドミノ倒し」と称した滝は、それを自分が並べ、草加が倒す、と瓜生に説明する。
そして最初の1枚はマリアナにあり、倒れだせば何もかもが変わる、と。
同時刻、大和から遠ざかろうと、その海上で必死にオールを漕いでいた杉本ら、ゴムボートに移った隊員らは、みらいから救助に向かうという通信を受け涙していた。
だが、米艦艇はいよいよ大和の排煙を視認できる距離まで近付いてきた。

***************************

本当にうっかりしてました。
滝の存在をマジ忘れしてましたよ!(^^;)
でも本当に久し振りの登場で、菊池よりも久方ぶりじゃないですか?

角松の邪魔が入ることなく、たとえ草加が原爆の起爆に掛かりきりになったとしても、当然それだけで、アメリカが自ら日本に対してアクションを起こしてくることは考えにくいので、誰かしらが内地で、その事実を受けての働きかけを起こす必要はあるわけですよね。
海軍の滝、陸軍の石原=瓜生ライン、そして“ゆくゆくは総理になる器”の吉田茂へ働きかけを行うことがわかりました。

(あのシルエットを見た時、散々NHKで放映されている「白洲次郎」の予告編に出てくる吉田茂の後姿にそっくりだと思いましたよ!)

確かに、いくら軍政国家とはいえ、一軍人が大きな博打を打ったところで、国レベルでは何の意味も持たないものに終わる可能性は高い。
今は力が無くても、政治家として米英との和平工作を画策していた吉田を担ぎ出すのは方向性として正しいかも。
米内さんと菊池も、なんとなく吉田茂のところに向かった気がしないでもないので、案外この両者、大磯で鉢合わせすることになるかもしれません。

若干の立場の違いはあれど、目的が同じなら両者協力して…と考えたくもなるけど、滝は
「手順をひとつ間違えば、動きを止めるばかりか全ては水泡に帰す」
「寸分違わず正確に、ひとつひとつ配置する」
と言っている。
しかも最初の1枚はマリアナなんだとさ。
角松が原爆の起爆を阻止したら、講和のためのシナリオが足元から崩れるそうですよ。

なんだか角松、すっかり講和への道を阻む悪人になっているかのよう(^^;)
…実際、今号を読んでいると角松を支持している私の信念も揺るぎがちです。

まぁ、同じ結果を求めていても、方法が自分には相容れないものだとしたら、そこで対立が起こるのも仕方が無いことなのでね。
すんなり受け入れられたら、世の中から諍いがなくなるはずだけど、そうはなっていないので。
対立あってのジパングですよ!(←何を肯定しているのやら…;)

話は本筋に戻りますが…
滝が講和に向けて、そこまで緻密な配置をした上で作戦を講じていることは、当然草加もわかっているはず。
米艦隊に向けての原爆起爆がその一歩であるなら、尚更あんな簡単に角松に屈するわけがないと改めて思いました。
米艦隊もぼちぼち近付いてきてるし、草加の本音は早々に明らかになりそうです。

しかし、「白洲次郎」のドラマを見ながら思ったのは、一個人の崇高な考えで国家を動かすことなど現実にはできないということ。
その上で最大の難関“東条英機”を、ジパングではどうするつもりなのか、お手並み拝見というところかな。

杉本たちを救出するために、ゴムボートが点在する海域へ向かうみらいの今後にも注目!といったところです。
(みらいはレーダーで把握しているだけで、大和の排煙を視認できていない様子なので、大和からそう離れてはいないゴムボート's はヤバイ位置にいるという事実…)


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「ヤッターマン」プレミア試写会での悲劇

2009-02-27 | 映画
2/26に、東京国際フォーラムホールAで行われたヤッターマンの試写会に行ってきました。
…いや、正確に言えば「行ったのだが」…。

その招待ハガキが届いたのはなんと当日の2日前!
あわてて「当たったら行く?」と以前聞いていた友人に連絡したら、その日は用事が入っているという。
仕事終わりに有楽町まで来れそうな友人や、嵐ファンの友人に声をかけたけれど、誰も都合がつかなかったので、結局1人で行くことに。

今回の試写会は、出演者の挨拶もあるプレミア試写会。
嵐の櫻井翔や深田恭子も来るので、午後2時から指定席券を配ると書いてあったのだが、芸能人を間近で見たい!という欲望は特になかったので、そこそこの時間に行けばいいや…と考えて、40分前位に行ったら…

なんだかものすごい人の列ですよ~!
これは既に指定席券をもらって入場する人の列らしいので、私も早く整理券をもらわなくては…と思って、入口近くへ行ってみると、なんだか様子が変。
係の人に何か聞いている人の会話を脇で聞いてみると、
「指定券の配布はもう終了しているので、お待ちいただいても中には入れません」

…はい?!
意味不明。

私も同じ質問をするけど同じ答えしか帰ってこないので、自分の目の前にいる何十人という人たちを指差して、
「じゃ、この人たちは?」
と言ったら
「中には入れないと言ったのに、勝手に残っている人たちです」
だって。

あまりに酷い言い様に、あっけにとられましたわ。
招待券をもらって来たのに、しかも開演時間ぎりぎりに来たわけでもないのに、いても無駄と言われて帰れるわけがない!
主催者側がどう落とし前をつけてくれるのか知りたくて、「1人ですか?」と私に話しかけてくれた嵐ファンの主婦の方と話をしながらずっと待っていました。

私たち以外にも、100人弱の中へ入れない人たちが待っていて、帰った人も多数。
いったいどれくらいの当選ハガキをばら撒いたんだろう?っていう位の数だったんですよね…。

指定席券を持っている人が全員ホールの中に入った後、日活の担当者という人が来て事情説明を始めました。
通常招待券は、1~2割位来ない人がいると見込んで出すため、今回は多め、4000人招待のところ5000人分出していたとのこと。
見通しが甘かった、と言っていましたが、こっちは言い訳されても謝られても仕方がないわけで。
こんなことになるなら招待券なんか送ってほしくなかった!
往復で交通費に2000円近くかけて来たのに、どうしてくれるのよ?!って感じ。
立ち見さえさせてもらえない、その意味が全くわからない。

最初、招待ハガキを預かって、劇場鑑賞券を送ると言っていましたが、集めたハガキでブラックリスト的な名簿を作られたらたまらない!と文句を言う人がいて、結局はその場で鑑賞券を貰って帰る、ということで落着きました。
とは言っても、嵐ファンの女の子が泣きながら苦情を言っているのを見ると、本当に今回の仕打ちは酷い、の一言に尽きますけどね。



「中にはもう入れません」と言われて、諦めて帰った多数の方は、今回の出来事に関して執着心がなかったということだと私は解釈しているのですが、それでももし「悔しいなぁ」と思われている方がいたら、映画会社に「ブログを見たら、中に入れなかった人に、劇場鑑賞券を配ったって書いてあったけどどういうこと?」と問い合わせてみてもいいかもしれません。
不公平には違いないので、何らかの対処はしてくれるんじゃないでしょうか。
(保証はできませんが…;)

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ぶらり旅・佐世保→長崎(その3)

2009-02-26 | 旅行・イベント
22日(日)、朝起きると空はどんより…。
ホテルのレストランで朝食を取って部屋に戻り、再び窓の外を見ると、もう雨が降り出していた…orz...
ぎょえ~~っ!
これでは長崎に移動しても仕方がないのかな…とギリギリまで悩みました。

応募していたツアーがこの日だったので、ハズレたという連絡をもらってから、時間が余ったこの1日をどうしようかと考え、最初はハウステンボスにでも行こうかと思っていたのですが…。
HPを見ても、昔行った頃から何かが変わっているわけでもなく(帆船でのクルージングには興味があったけど)1人で行くのもなぁ~と決めかねていたところ、久し振りに見た「長崎港ウォッチング」のHPで、みょうこうがMD改修工事のため三菱重工長崎に来たことを知って、即長崎に立ち寄ることを決めたのです!

でもこの雨で、どこまで楽しめるだろう?観光船のデッキで傘を差しながら写真を撮るのってどうよ?と、本当に不安だったんですよね…。

とりあえず長崎へ行く前に、今日も倉島岸壁に行って見学だけはしてこよう…と、出かけて行きました。
今日の一般公開担当艦は「あさゆき」(DD132)
←あさゆき通路

横付けされている艦艇は、横須賀の海洋観測艦わかさです。


こういう特殊な艦艇も見学させてもらえないかな~と、つい思ってしまう。
(サマフェスの時でもいいから)

昨日立ち寄れなかった売店に寄ってみましたが、これといって目新しい商品はなかったのが残念。。。
自衛隊便箋は130円でしたよ。(←かつてここで200円で買わされたことを、果てしなく根に持っている私^^;)

長崎へはバスで移動します。
(JRで行くよりも200円位安いし、30分ごとに便が出ているのでお勧めですよ)
長崎に来ても、相変わらず雨が強いので、荷物をコインロッカーに預けてフェリーターミナルに向かうことにしました。

が!やっとターミナルに到着してみると…


はぁぁぁ~~~っ??!
そ、そんなぁぁぁ……orz...
どこが時化とるんじゃぁぁぁ~~?(特に波はないではないか!)
…まあ、沖へ出れば湾内とは違って、海の状況も変わるのかもしれないけど…。

仕方なく、三菱重工が良く見えるエリアまで行ってみることにしました。
雨で服もバッグもずぶ濡れだよ…。
海辺って、風が強くて横殴りになるからどうにもならんわ。

水辺の森公園を抜けて、松ヶ枝埠頭に行くと、海保の巡視船が停泊していたのですが、船の上からは海を覗き込んでいるし、内火艇にも何人か乗り込んで右舷を見ている様子。
何をしているのかすっごく気になりました。


ちなみにこの巡視船は「でじま」
今までは「ごとう」がいたけれど、12月に名前を変えて浜田に転属しちゃったんですよね。(世界の艦船3月号で知りました)

でじまが泊まっているあたりは海保エリアのため、一般人は立ち入れないので、ぐるっと回り込んで金網越しに船首を見てきました。


そこから少し離れたところに、小型の巡視船の停泊所があり、そこにも近付いて行ったら、後ろから「こんにちは」と声をかけられたので「こんにちは」と一応返しておいたのですが、その男性、巡視船の前に止めてあった乗用車に乗り込んでいったところを見ると海上保安官だったみたい。
こんな雨の中、こんなところにいる不審者に念のため声をかけておいた、ってとこじゃないでしょうか(^^;)
←ほうおう

ところで、本来の目的のイージス艦ですが…
やはり向こう岸に停泊しているので、この天候だとかなりもやった状態でしか見ることができなかったのが残念でした。
観光船さえ出てくれていればなあ~。


↑MD改修工事に入るため、2月頭にドック入りしたみょうこう。
こんごう・ちょうかいに続いて、北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するためのミサイル「SM3」を積み込むためのシステム改造を行うのです。


↑こちらは検査のためドック入りしているこんごう。
正面から撮影できるポイントもあるのですが、雨で先に進もうという気持ちが萎えてしまっていたので、この場所からじっと見つめて終了。

お腹がすいたのと疲れたのとでヘロヘロになった私は、リンガーハットへ入り長崎ちゃんぽんを食べてから帰途につきました。
(バーミヤンがガストに変わっていたのがショックだった。。。)

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ぶらり旅・佐世保(その2)

2009-02-25 | 旅行・イベント
旅行2日目の21日(土)、Wさんと朝9:30に佐世保駅で待ち合わせるも、私は若干の遅刻(^^;)
すでに駅の外にいたWさんの後ろには乗用車が…。
なんか良くわからないまま、その車に乗り込みますが…。

実はこの車を運転する方こそ、Wさんのお知り合いのツテで、今回私たちを案内してくださる現職の自衛官の方でした。
一般公開が行われる倉島岸壁へ車のまま入り、制服に着替えられた自衛官のTさんと一緒に、今日の公開担当艦「とね」ではなく「せんだい」(DE232)へ入らせていただきました。
(通常、週末の一般公開では艦内に入れないので、特別待遇ですよ!)

艦橋へは、中からではなく、外のラッタルを上って入りました。


写真中央上部の、天井からぶら下がった伝声管について質問したところ、今でも時々は使っているとのこと…! えっ?
…ということで、艦橋脇のラッタルから、その上部甲板へ行ってみるとこんなものが…↓


実際に艦橋の中からしゃべってもらったら、当然ながらとても良く声が聞こえました。
機械を使えばいいってもんじゃないんですね~!

その後は艦内に戻り、士官室傍にある小銃保管庫(←正式名称は見てない)のところで、鍵の管理に関することでTさんを質問攻めに(^^;)
それからCICを通路越しにちらっと拝見し、食堂へ。
←今日のお昼はハンバーグ

食事の用意をしている最中の見学はもちろん初めてなので、ちょっとドキドキしましたよ!
こちらは士官用のお食事の準備です。
私はその制服に釘付け~!


アニメ・ジパング25話にも出てきた、白地に青いラインの入った士官室係りの制服です。
あ、本当にこういう感じなんだ~、と確認できて嬉しかったなぁ。
一般人は実物を見る機会なんかないし。
(っていうより、誰も関心ないか…)
それから2段ベッドがある寝室と浴室を覗かせていただきました。

外に出ると、後ろには掃海艇が3隻停泊中。


横須賀から来ている、すがしま・のとじま・つのしまです。

それと…Tさんには今年行われる観艦式の観閲艦艇名(旗艦のみですが)も教えてもらいました。
もうそのあたりのことは決まっているそうで…。
公にしていいものか判断に迷うので、ここでは一応内緒にしておきますね ;

私とWさんは、この見学後、瀬川汽船の定期便に乗って、向こう岸のお食事処「船番所」へ行き、90分の食べ放題バイキングをすることになっていたので、再びTさんの車でフェリーターミナルまで送っていただきました。
自衛隊のカレンダーもお土産にいただき、本当にお世話になりました!

さて、昨年も乗ったこの定期便。
観光船ではないので、猛烈なスピードでかっとばしていくため、さすがにこの寒さ、今回は撮る写真だけ撮って、早々に船内に引き揚げた次第。


あれっ?あしがらがいる…!
昨日の夕方には間違いなくいなかったので、今日の朝入港したのかもしれません。
(見たかった…orz)
除籍し、去年から沖止めされたままになっている「あさかぜ」の他に、沖止めされている護衛艦が1隻。
108の数字が見えるけど、何だっけ??


あとで確認したら呉のあけぼのですね~。
やっぱり横須賀の艦艇と自分が乗ったことのある艦艇しか、名前はわかりませ~ん。

船番所でのお食事のあとは、Wさんお勧めの喫茶店に行き、アイスクリームが盛られたコーヒーゼリーを食べることに。
←これでクウォーターサイズ

標準サイズを注文すると、とんでもないデカさのものが出てくるそうです。
(ちなみにハーフサイズもあり)
この喫茶店のケーキはそんなに小さいわけでもないのに、1個160~190円という安さでびっくりしましたよ。
お腹に入るものなら入れたかった…!
目立たない風にひっそりと佇むお店で、結局名前もわからなかったけど、次に佐世保に来る時には、また必ず来たいお店です。

ホテルと駅への帰途、アーケード街の中にアニメイトを発見して、つい
「佐世保にアニメイト?!」
と、誘われるように中へ入ってしまったり、もう少し時間があれば色々探索できるんだろうけど…。

一応明日は長崎へ移動する予定にしているので、残念ながら佐世保探検は次回へ持ち越しなのですよ。
晴天に恵まれた今日とは打って変わって、明日は予報を見るたび天気の状況が悪くなっていく…。
やだなぁ~~。

つづく

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ぶらり旅・佐世保(その1)

2009-02-24 | 旅行・イベント
2/20から2泊3日で長崎旅行に行ってきました。
…計画を立てた時は、旅行に目的があったわけではなかったのですが…。
どちらかといえば、私にとって長崎は、定期的に気晴らしに行く場所という感じなので。

旅行を決めてから、抽選で参加できるという某ツアーに申し込んだのですが、あっけなくハズレ(orz...)
本当に何もすることがなくなっちゃった~!
でも、いつも長崎に来る時に付き合ってくれる九州在住のWさんと、久し振りに会うことになっているので、いつもそれが楽しみなのです。

20日は長崎空港から直接佐世保へ行きました。
佐世保へ到着して、ホテルへ荷物を置いたら即フェリーターミナルの4階にある展望室へ。
そこからかすかに見える自衛隊の艦船はこちら。


見たところ、手前から157さわぎり・176ちょうかい…あとは不明。
そしたら、正面から何か来た。


おおっ!入港してくる艦船を見れるとは何とラッキー!
あわてて展望室から降りて、海沿いギリギリまで行って眺めてみる。
で、あのフネは?
…主砲2門のシルエットが見えてきました。


くらまキターーー!
ちょっと嬉しかったです。

夕方になり、やたらと風が出てきたので、スーパーへ買い物に行ってからホテルに戻ることにしました。
この佐世保駅に直結しているスーパーエレナは、前回の佐世保滞在時に私に衝撃を与えたスーパーなのです。
果たして今回は…前回ほどではなかったにせよ、やっぱりブロッコリーが激安!
直径15cm程もあろうかという長崎産のブロッコリーが1個58円でした。

これは買うしかないでしょう!
ってことで、今回はそれを想定し、ナイフを持参してまいりました~。
ホテルのお部屋での調理方法はこれ↓


水の中に切ったブロッコリーを入れて、蓋をしてスイッチを押し、沸騰してスイッチが切れたら出来上がり!
+1分位の余熱で、ちょうど良く茹で上がります♪

あとは自分へのお土産に、うまかっちゃん・からし高菜風味を買いました。


随分昔に関東でも売り出されたけど、いつの間にか店頭から消えたこの「うまかっちゃん」
しかも、普通のうまかっちゃんだけでなく、この高菜風味と宮崎地鶏風味なんてのもあった…。
さすが九州だけあって、とんこつ味が主流なのはいいとして、その代わりに塩味のラーメンが全く存在しないのも驚いた!
(塩はサッポロ一番のみ!)
私は塩ラーメン派なのに…。

翌日21日は、Wさんと海自艦艇一般公開の見学に行くことにしているのですが、何やらサプライズがあるみたい??

つづく

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旅先より…

2009-02-22 | 旅行・イベント
突然ですが、金曜日から旅に出ております(^-^)/

木曜日の深夜から雪が降り積もり、朝になって雪から雨に変わったとはいえ、週末の天気が超心配な中での出発。
とりあえず、2日目は天候にも恵まれて、楽しい1日を過ごすことができました。
ただ、心配なのは最終日の3日目!
こちらの予報では、午前中から降水確率70%だそうで…。
最終日は移動して、傘をさすのがおっくうな所へ行くつもりだったので、どうすべきか正直悩む~!

今回の旅行記は、帰宅してから写真と一緒にUPしますので、後日見ていただければ幸いです♪
…場所は、毎度お馴染みのあの場所ですが(^^;)

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ジパング 航跡392

2009-02-20 | ジパング
すっかり草加に遊ばれている角松…(^^;)
幹部自衛官たる者、忍耐力も必要なんでしょうか。
シンガポールの日本人街の時みたく、さっさとぶん殴ればいいのに。

*****************************

起爆装置を前に、暗号の配線プラグをもてあそぶ草加。
それを見た角松は“大和から下艦した乗員が、原爆起爆時の安全圏へ脱するまで、みらいは攻撃しない”と草加が読んで、自分を焦らせようとしているのか?といらつく。
一方、米艦隊司令部では…
無人で航行する大和を攻撃する必要はなく、駆逐艦を出し原爆を手中に収めようと主張するカーネルに対し、ミッチャーはまず、本当に反撃能力を失っているのか確認するため、米艦隊を大和射程圏内まで接近させ、全火力で砲火を浴びせることを主張する。
その時みらいでは、大和から退去した乗員の救助に向かうことを決断する。

*****************************

普通に考えたら、角松をじらしながら配線プラグを挿し惜しんでも、草加には何のメリットもなさそうなのに(角松が考えるような、次の一手を探っているとしても、現実的に状況は厳しくなる一方…)、あの余裕の表情はなんだろう?
…角松をおちょくりまくっている、としか見えないのだが;

米軍は米軍で、新型戦艦撃沈という戦果をあげたくて仕方がないミッチャーと、そんな上っ面なものよりも、その中に眠る原爆というお宝を、大統領命令という名目の下に強奪したいカーネルの、自己主張のぶつかり合いみたいなことをやっているし…。
で、今回はカーネルがとりあえず一歩譲った形で、ミッチャーの言う、全艦隊による大和一斉攻撃が行われることになったわけですが。

正直これって、誰もが考えうる普通の展開になっているだけのことですよね。
米艦隊が近づいていることは、とうにわかっているんだから。
相手が敵である以上は攻撃されて当然!
(むしろ、カーネルが主張した“駆逐艦1隻+一個中隊で大和に乗り込む”っていうのは、角松方式と言っていいくらい角松と同じやり方で、ゲリラ的というか、敵としてはイレギュラーです)

なのに、そんなことは百も承知なはずの草加が、のんびりと時間稼ぎをしているのには、なにか具体的な作戦があるんじゃないか?って思えてくるあたり…。
…草加の手の中で私も踊らされているに等しい orz...

みらいの攻撃までのカウントダウン云々もいいけど、大和を360度取り囲む全艦隊から先に砲撃されて、たまたま角松たちが仕掛けたブラックボックスに当たってしまったらどうするつもりなんだろう?
(コレ、絶対に考えられることだって!! なのに、その可能性が無視されているのはご都合主●ってやつなのかなぁ~)

みらいも、大和を退去した乗員をピックアップするために、本当に大和方面へ向かうことになり、読者である私はかなりヒヤヒヤしています。
鉄の塊である大和よりも、ペラペラのみらいの方が何かと問題あるような…。
米艦隊がこっちの新鋭艦はうまいこと見逃してくれればいいんですけど、そうもいかないような気がするから。

今週は来週に向けての3者(米・大和・みらい)の行動予告のような回でした。
大和を退去した帝国海軍軍人らが、みらいが差し伸べる手をどうするか、というところにも興味があります。
(みらいに救助してもらいたがる軍人がいたら拍手したい!)

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ハローワークへ行ってきた

2009-02-17 | 日々つれづれ
2月に入ってようやく辞めた会社から離職票が届いたので、今日ハローワークに行ってきました。

その前に…
写真を2枚提出しなきゃいけない、ってことで、超久し振りに美容院へ行くことに。
(履歴書に貼る写真を兼ねているので、一応無駄な努力もしてみよう、ってことよ!)
髪が伸び放題だったので、ほんとはもっと早く行きたかったけど、行きつけの美容院が大宮なんでね~(^^;)往復の電車賃もバカにならないので、大宮のハローワークに行くついでに、って決めていたのですよ。

が、担当の美容師さんの出勤時間に合わせたら、肝心のハローワークへ行く時間が午後3時を軽く回ってしまい…恐れていたとおり、一週間後に行われる「給付金に関する説明会」が木曜日にズレ込んでしまった…orz...
さいたま新都心で行われるこの説明会に、水曜日に参加したいがために、わざわざ火曜日を選んでハローワークへ行ったのにぃ~~。

さいたま新都心にはシネコン「MOVIXさいたま」があるので、レディースデー(水曜日)に安く映画を見ようと目論んでいたの。
計算したつもりが、たかが写真の見栄えに拘ったがために大誤算!
しかも、たった数百円を浮かせるための計算だから、尚更惨めで泣けてくる。


ところでハローワークですが、
転職経験豊富で(^^;)何回もここに足を運んでいる私も、さすがに今回は最悪と言われる失業率を実感しました。
初めての転職が約7年前で、その時もかなり酷かったけれど、今回待合室にいる求職者の数は、壁に貼られた『待ち時間 70分』という数字が物語るように、一向に減る様子が見られないんですよ。

(今日何時までかかるんだろう…?)
そんな不安にもつい駆られますわ。

しかも、相談窓口で、クビになった会社の悪口っつーか、不平不満をぐだぐだぐだぐだと、大声でしゃべりまくるオヤジとか(係員は無下に扱えないから、その話をひたすら聞いている状態;)、赤ちゃんを大声で泣かせているお母さんとか、正直うんざりする人が相談時間をかけまくるわけです。

(待ち時間が長くなるのは、こういう要因もあるわけね…)
まじ滅入る。

結局、求人票の検索をして、その相談・紹介状の発行が終わったのは午後6時近くでした。
疲れた。。。

今日は時間がなくて、埼玉県内の求人しか見ることができなかったけど、相変わらずの数の少なさ!
「年齢 不問」なんて書いてあっても、大半は「実は30歳以下で採用したいんです」とかだし。
こういうの、ほんと時間の無駄で大迷惑だから!

たとえ年齢制限するなという役所からの指導があっても、制限理由さえ書けば制限はできるんで、少しは採用する側も頭使ってくれって感じ。

まーどっちにしても、気長にやっていきますわ、就活。

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ジパング 航跡391

2009-02-12 | ジパング
パッと見、これって、なんて美しい信頼関係…!(嫌み)って、思っちゃいました。
実際は、相手と自分の持つ切り札を天秤にかけただけなんだけど。

***********************

草加が差し出した軍刀に対し、「何をたくらんでいる?」と訝しがりながら、角松がそれを掴んだ瞬間だった。
草加は刀で角松を押し倒し、ポケットに忍ばせていた拳銃を向ける。
態勢を崩した角松が振り下ろす軍刀をよけた草加は、そのまま銃を発射!
が、それは角松を撃とうとしたものではなく、「みらいが大和を撃沈する」との角松の言が本物かどうかを計るためだった。
そして、どれだけの時間、角松からの連絡が途絶えれば攻撃されるのかを、その表情から読み取った草加は、自ら時限起爆装置に歩み寄る。
その頃、迫り来る米艦隊は、偵察機により大和が無人航行していることを察知していた。

***********************

ほんとにさ~、草加のやること成すこと、芸が細かすぎてついていけません orz...
そりゃ確かに、言葉の内容が真実かどうかを確かめるためには、“人間、追い詰められれば、本当の自分を出す”っていう言葉どおりに、角松を試してみるのもいいかもしれないけど、そこまでしなくても角松がバカ正直だっていうことは、草加が1番良く知っているはずじゃない。
だからこそ、おめでたいだの何だのと、相手を信じきる角松に言ってたんじゃなかったの?

たとえみらいに大和が撃沈されるとしても、自分の信念(原爆を米艦隊に使用する!)だけは貫こう、自分の手で時限装置を止めることだけは決してしない、と考えるのが本来の草加のあり方だと思うのだが。
だから、今の話の流れが、どうにも納得できなかったりしている私がいる。

角松の心理を読み取る力には恐ろしく長けている草加だけど、みらいのミサイルを過大評価しすぎなのはなぜなのだろう?
柳が言っていたように、ミサイルを受けても、大和が10時間位は持ちこたえる可能性を考えてみたりしないのかな。
自分で考えなくても、そこは“そうなる不安を抱える作戦だということが、頭のどこかにあるはず”の、角松の表情から読み取ればいいのに…。
(↑無理難題…^^;それは今後に期待、ってとこなのかな)

う~ん、やっぱり草加にとってのメリットが何もないこの状況、どう考えてもこのまますんなり行くとは思えない。
米軍、特に今回はカーネルの動き待ち、っていうのも単純すぎるし。
(いずれ対峙することになる3人だとは思うけれど)

グールドに“存在しなかったことにしたい”と言われるまでもなく、すでに米軍から狙われているみらいが、大和よりも先に攻撃を受けて、タイミング良くそれが角松の耳に入った場合、草加が態度を覆す可能性はありますよね。
ほんと、そんな感じで絶対、時限装置解除に妨害が入ると思う!!
(なぜかそれを想像、いや妄想してウキウキする私…;)
草加にはもうひと暴れ(?)してほしい、いや、してもらわないとね。

でも、なんかね…話を分析する事無く表面的に今号を見てみると、この二人、いつも一緒に何やってんだ、って感じなんですよね。
お互いの気持ちを計るために、危なっかしいものを持ち出したり。
表情だけで答えがわかったり。
801の格好のネタになりそうだ…(^^;)

表紙も、この二人か~と思いました。
あっさりしすぎているのは、巻頭カラーの充実のせい、と考えておこう。

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因縁のオーストラリア戦(TV観戦)

2009-02-11 | サッカー
テレビ朝日がめちゃくちゃ煽っていた、サッカーW杯アジア最終予選「日本vsオーストラリア」をNHK・BS1で見ました(^^;)
代表の現場観戦は、ここ2年位していません。
(ジュビロ最盛期でも、代表では選手がベンチにいることの方が多かったせいで、アレルギーがある…)

今日勝てれば、勝ち点で1位になれる重要な試合だったけれど、試合前の勝ち点で優位に立つオーストラリアに、精神的にも優位に立たれてしまっていた試合だったなぁ…という内容でしたねぇ。

前半は様子見、勝負の後半も日本がいい攻めを見せながら、詰めきれなかった、という印象。
これは毎度のことなんだけど。
長谷部→大久保(に当たった)の場面なんて、誰もが「角度が~!!」って思ったに違いない!
(あれに反応できたら大久保は神だと思う)
日本にとって、決定力のあるFWの出現は、きっと永遠の“まだ見ぬ恋人”なんだろうな…。

圧倒的に攻めながら、得点のにおいはあまりしなかった。
高さで明らかに負けているにもかかわらず、コーナーでゴール前に上げ続けるのはなぜ?
オーストラリアは、守っていさえすれば、とりあえず引き分けでOKっていう気満々でしたよね。
日本も勝ち点的に見れば、下の国(カタール、バーレーンとか)に負けなければいいわけで、今日の試合は危機感ゼロだったような。
日本人気質を考えれば、それも納得!…しちゃいけないのかな、やっぱ。

大きな山だった今日の試合を終えて、ワールドカップ出場に1歩近付いたのは確かだと思うので、とりあえずは良かったのかな。

で、南アフリカワールドカップ観戦のことを考えてみた。
…飛行機で何時間かかるんだろう?
普通に考えて、24時間以上かかるよね~。
ツアーは3泊6日とか、大変なことになりそうだけど、心配なのは治安だよね…。
旅費は50万円位必要?
…いや、行く気はないけどちょっとだけ夢を見てみました。

←日産スタジアムじゃありません


↑前にも出したことあるけど、ドイツW杯の写真(vsオーストラリア戦)
下の写真は色が白く飛んじゃってたので、補正してこの程度。
つくづく悪夢だった…orz...
録画しておいたこの試合は当然見てません。

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J Ships Vol.35 イージス艦入門

2009-02-09 | 本・雑誌
年間購読している「J Ships」が届きました。(発売日は10日)

今号の特集は「イージス艦入門」
…以前もあった特集ですが、今回は日米イージス艦の比較と歴史というような内容ではなく、進化するイージス艦の最新情報と、その先にあるもの、っていう感じの内容になっていたような。

そのいくつかある項目の中で、一番目を引いたのは「一番強い艦はどれだ?~イージス艦最強対決」というもの。
現在イージス艦を持つ5ヶ国(米・日・スペイン・ノルウェイ・韓)の艦艇の中でどれが…?っていう記事に、その内容の期待値だけは高かったのだけど、所詮どの国のイージス艦も、アニメに出てくるような超ウルトラ秘密兵器を搭載しているわけではないので、正直内容的には今ひとつ。
結果的に、搭載VLSのセル数でいえば韓国イージス艦、っていうオチはなかろう…って思いました。
(実際は、細かく兵器のスペックとかを考察してますけどね)

表紙と巻頭特集は「ひゅうが」
ひゅうがの公試を空撮した写真が載っているのですが、どちらかといえば写真よりも記事の方で、カメラマン氏の“涙の「ひゅうが」追っかけ記”になっているところが面白かったです。
ほんと、ひゅうがには「やられた~!」って思わされることが多くて、共感できたっていうか…(^^;)
ところで、就役は3月のいつよ?

毎号楽しみにしている「港めぐり新シリーズ」は今回番外編ということで「デジタルカメラで撮る!・フネ写真入門」となっております。
フネを撮影するポイントやエリアの紹介ではなく、写真の写し方そのものになっているところが斬新ですね~!
全13ページで、ちょっとした専門誌並かも…。
(専門誌をちゃんと見たことがないので、このへんテキトーです;)
コンパクトデジカメを使っている私には、残念ながらあまり関係ないみたい。
コンデジできれいなフネ写真を撮る方法もお願いしたい…って、それこそ写真雑誌を見ろ、と言われそうですが。

今号の綴じ込み付録は「平成21年度世界の艦艇カレンダー」
ちょっとちっちゃめですが、2ヶ月ごとのカレンダーになっております。

お値段は、税込み1,550円
…若干お高めですね~。
これはもう年間購読するしかない!(1,400円×年4冊分)
(私はイカロス出版のまわしものではありません ^^;)

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「THE 密室からの脱出 2」で凹む

2009-02-08 | 日々つれづれ
先々週購入した、ニンテンドーDSソフトの「THE 密室からの脱出 2」をようやくやり始めました。

ゲーム内容としては…
「地下鉄のベンチで目覚めた主人公は、全ての記憶を失っていた。そんな彼を巻き込む事件…謎の組織、謎の陰謀、謎のヒロイン。パズルのように入り組んだ様々な謎を解くにつれ、物語の全貌が明らかになってゆく。そして訪れる結末とは…?

タッチペンを使った、観察力と推理力が試される脱出アドベンチャー。前作から舞台は広がり、圧倒的ボリュームのステージ数とミッション数が君を待っている!」


まだ、やり始め2日目なんですけど、もう全然ダメ!
やっぱりゲームセンスっていうものが、私には備わっていないみたい;
まじ凹むわ~orz...

ステージ1の地下鉄駅構内の、脱出方法はなんとなくわかっているのに、そこを脱出することが出来ず(アイテムが足りなくて、キーとなる台車を動かすことができない~)、ひたすら360度ぐるぐる視点を変えて、3D酔いし始める始末。
(3D酔い…特に、レースゲームは酔ってしまって全く出来ません!)
自力を諦めて、攻略サイトを探す前に、2ちゃ●ねるを見たら「ステージ1もクリアできないなんて問題外」みたく書いてある!!
あ~、それ私だわ~とまた凹む。

でも、攻略サイトを見るしか先に進む方法がないのよっ!

…ってことで、ヒントを頂戴し、見つけることができなかった某アイテムをなんとかGETしたら、その先はすんなり。
が、ステージ2に行く前の、エクストラステージでまた一苦労…。
金庫を開けるための数字が、何種類かの数字の羅列を組み合わせて導き出される数字なんですよ。
ノートパソコンの存在も、事を厄介にしている一因で、これがすんなり解ける人って本当にいるのか?!って感じ。
ハイ、もちろん攻略サイト様のお世話になりました~(^^;)

で、今はステージ2の、ハイジャック犯のアタッシュケースを開けるための3ケタの数字を導き出すために、ハンバーガーのカロリー表から計算をしていくところです。
←メモ画面が使えて便利!

この手のゲームって、勘が働かないと全く先に進めませんね。
しかも、ここまでのところ、数字が絡む暗号が多くて、それだけで正直うんざりしちゃう。

大昔、ファミコンゲームにあった「ポートピア殺人事件」っていう推理もののイメージでコレを購入してみたけど、似ているようでかなり複雑…。
(それは当たり前だけど)
だんだんコツは掴めてきたので、なんとか攻略サイトを見ずに、がんばって解いていきたいです!

(シューティングゲームみたいな、単純なゲーム以外は全然向かないと、改めて思いました ^^;)

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ジパング 航跡390

2009-02-05 | ジパング
正直、私的には思いもよらぬ展開になってきました…。
幽霊の正体こそ、先週指摘したとおりで正直ニガワラ状態でしたが、こんなに順調な展開って、かえって怖いような…(^^;)

*************************

草加に話していないことがあるという角松は、東京・深川へ子供時代の父親に会いに行った際、彼がその3日前に交通事故で死んでいた事実を告げ、この世界で生を受けることのない自分と、その自分に助けられた草加もまた“幽霊”だと言う。
二つの世界が存在し、その世界は繋がらない、ゆえに草加が原爆を使って歴史を変えようとしたところで角松のいた日本は何も変わらない、と。
「関係がないならなぜ(原爆を)止めようとする?」と問う草加に、目の前で失われる命を見過ごすことができないという角松。
この場で草加を撃てば、起爆装置を止める人間がいなくなり、止めなければ“みらい”からのミサイル攻撃を受ける…。
草加は部下の遺品である軍刀を、角松に預かってもらいたいと差し出すが…?

*************************

う~ん、今週号は何ていうか…煙に撒かれた感が否めない。
角松の言っていることは、な~んか納得できないし、草加の物分りの良さには裏があるような気がしてならないよ。

二つの世界が存在することなんて、今更説明するまでもないわけで(草加だって、角松のいた世界では、自分が戦死していることぐらいわかってるはず)、それをネタにして原爆の無意味さを説くことには、無理があるような…と思いながら読み進めていたけれど…

《本来の歴史》 太平洋戦争-原爆-無条件降伏・敗戦-米国主導型日本国の誕生
                 \
《草加の目論み》         草加型原爆-早期講和・終戦-米国と対等な大日本帝国存続
      
確かに、別の歴史が形成されている現在、草加の原爆は角松のいた歴史には何の影響も及ぼさない。
無条件降伏という屈辱から始まる戦後を変えたい、という決意から始まった草加の裏工作が、角松の世界に意味を成さないのはその通りなんだけど、それはそれ、これはこれ。
「この時代のまっさらな未来を、より良い方向に導くための原爆ですが、何か?」
くらいのことを草加には言ってもらいたかったなぁ。

そして、原爆阻止の理由を問われて
「命は命だ!」
「目前で多くの命が失われるのを、見過ごせるか!」
と答える角松に
「では、いずれ日本に落とされる原爆で命を落とす、百万単位の日本国民の命はどうやって救う?」
と尋ねて欲しかった。
(何故にここで草加は無言になったのだろう?命を救われた身としては反論できなかったのか)

このあたりのことを深く突っ込まないのは、今後のストーリー展開の都合上なんだろうけど、当初から人命にこだわる角松が“広島や長崎は史実どおりでOK”という立場を取るとは思えないので、この辺は今後のお楽しみの1つになるかも。

すでに全乗組員の退艦が終了し、残るは角松と草加のみ。
(あの草加の部下、妙なそぶりを見せていたので、主倉庫に戻ってくるんじゃないかと冷や冷やしました~)
それぞれが握る“切り札”に対し、先に折れたのは、まさかの草加。
角松の言(みらいからの攻撃)を信じ、起爆装置を止めるため、軍刀を角松に渡そうとするかに見える草加ですが…

これってフェイクじゃないよねっ??!

疑り深い私は、なんか腑に落ちない。
こんな簡単に草加が落ちるか?
角松のことを、散々甘いだのなんだの言ってた人間が。
まだ、もうひと悶着起こりそうな気がするのは私だけなのだろうか…。

次週、表紙&巻頭カラー24Pにつづく!

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CR シティーハンター CM

2009-02-04 | アニメ・声優・漫画
2日前から、主にテレビ朝日の深夜に(ゴールデンでも、20:30前後に)、パチンコメーカー「HEIWA」の「CRシティーハンター」CMを見るようになりました。

が…

最初見た時…っていうよりも、最初はその声に反応してしまったわけですが…

な、なんで東地さん?!

テレビ朝日の場合(他チャンネルでもそうなのかもしれないけど)、深夜番組の合間のCMで度々同じCMが流れるパターンが多いため、番組の合間を狙って録画してみたら、案の定15分の録画でそのCMが入ってきましたよ~!
なんかちょっと痛々しいセリフ回しなんですけど…これはどう見ても、いや聞いても東地宏樹の声でしょう~!

が、思い込みの激しい私の独りよがりってことも有り得るので、一応東地さん応援ブログの「ぼっちる~む」さんへ報告し、同意を得てからこっちに載せようと思ったのです。
(他の東地さんファンの方々も、東地さんでは?と思っていたらしいので、ほっとしました)

ところで、あのCMでナレーションだけでなく、冴羽獠の声までやっているっていうことは、神谷明じゃなく東地さんに声優変更?!と、嬉しいやら何か違う気がするやらで、正直私は非常にビミョーな心境に陥りました。
ま、とにかく情報収集!ってことで、2ちゃ●ねるを確認だ!

そうしたら…HEIWAのHPには未だUPされていないPVがニコニコ動画にあるという。
それを見る限り、声優は神谷明のままだし、しかもそっちのナレーションは東地さんでもないから、私の中で謎は深まるばかりなのよ。
パチ用に声を収録する時、一緒にCM用として録るのはまずかったのかな?
そんなに神谷明の出演料はバカ高いのか??

う~ん、更に謎は深まる一方…。

パチ台の展示会は今週末で、営業所でのそれも来週からだそうなので、そこではっきりするのでしょうが、CMを見てPVのDVDを手に入れたくなった私は気が気ではありません!(ニコ動を見て、ほぼ諦めてますが;)
私、一応“遊技機取扱主任者”なんでね~(^^;)

関係ないけど、遊技機業界にちょっとは関わりがあるっていう自己主張です;
HEIWAもしくは業界の友人のとこに突入しなければ!と、思っていたものですから~!

CMに話を戻すと、やっぱり某所での評判は最悪なようで…。
オカマとか言われてるんですけど…;
否定はしませんが、そこまで酷くはないんじゃないの?
私も東地さんのギャグっぽい喋り方は、正直あまり好きではない(例:トリニティブラッドのアベル・ナイトロード)ので、冴羽獠役が厳しいとは思うのは確か。

ジパングの草加や、プリズンブレイクのマイケル・スコフィールドみたいな、理知的な役こそ東地さんだと思うのですよ!!
ま、あのCMはCMで嬉しいけどね(*^-^*)

ところで、HEIWAといえば、今年早々には出ると言われていた「パチスロ ガン×ソード」はいったいどうなった??
お蔵入りなのかな~?
星野さん(ヴァン役)のブログを確認してみっか…。


* 2/7追記
6日の展示会に行った方の情報では、実機の方は問題なくPVどおり神谷さんが声を当てていたとのこと。
心配していたファンの方、ご心配なく!…といったところでしょうか(^^;)
この日からHEIWAのHPの方も、内容がかなり充実してきました。
CMが3種類あることも初めて知った…!
で、昨日「オカマバージョン」のCMを初めて見ましたよ~。(日テレ)
(ちょっと痛々しいかも…orz...)
テレ朝では、関西弁バージョンしか見たことがなかったんだけど、各局で違うのかな。

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秋田豊 引退試合 in カシマサッカースタジアム

2009-02-02 | サッカー
2/1(日)、カシマサッカースタジアムで行われた、秋田豊引退試合を見に行ってきました。
そのゲームは“鹿島アントラーズ レジェンドスターズ vs ジュビロ磐田 レジェンドスターズ”
当初から、秋田が鹿島で活躍し、磐田と優勝を争っていた時代の選手たちで試合を行うという話だったので、絶対に行こうと決めていたのです。

名波ファンのMさんとの待ち合わせは東京駅南口。
バスのチケット売り場もそうだったけど、乗り場の列はハンパじゃない!
一応12:10発のスタジアム直行バスに乗るつもりだけど、頻繁に出ている鹿島神宮行きにしか乗れないかも…
とりあえず、ごはんを食べてから11:30頃に並ぶ私たち。
臨時直行便がどの程度出るのかもわからず、(電光掲示板には「本日の直行便は終了」の文字が…)列に並び続けていたら、「これが最後」と言われていたバスのあとにもう1台の直行バスが…!!
ラッキー!!
順番どおり、普通にそのバスに乗ることができました(^-^)v

鹿島神宮行きだと、終点からまたバスを乗り継いでスタジアムに行かなければならないので、余計な時間とお金がかかるのですよ。
地元のバス会社にお金を落とさなければならないのは解るけど、利用者のことも少し考えて欲しい!
鹿島サポは大変ですね…。

1時間40分程でスタジアムに到着。
ここに来るのは、すっごく久し振りだ~!
うわ…ジーコ像なんて建ってる。


今日の座席はメインスタンドaway側。
発売日より遅れて購入したので、列としては真ん中位。
噂の鹿グルメを堪能するつもりだったのに、どこも長蛇の列…。
それに、肉系が多く、その焼く匂いだけで気持ちが悪くなる始末 orz...
ハム(これなら大丈夫)はバックスタンド側だけだったと後で知りました。

私たちが座席に座ると、程なくピッチ上に出てくるジュビロ磐田の選手たち。
中山・名波・高原・藤田・福西…
当たり前のようにサックスブルーのユニフォームを着ていて、見ていても違和感がまるでないのに、もう2度とこのメンツはありえないんだよね…。
他のメンバーにしてもそう。
このメンツで試合をやることがわかっているのに、ジュビサポの数が思ったよりも少なかったのが残念…。

選手紹介・整列後、試合開始。
←観衆は1万6千人弱

←参加選手全員で記念撮影

…これは~;

=鹿島アントラーズ=
GK 1 高桑 大二朗
DF 2 名良橋 晃
DF 3 秋田 豊
DF 4 奥野 僚右
DF 7 相馬 直樹
MF 6 本田 泰人
MF 5 サントス
MF 19 石井 正忠
MF 14 増田 忠俊
FW 9 黒崎 久志
FW 8 マジーニョ

=ジュビロ磐田=
GK 12 大神 友明
DF 14 山西 尊裕
DF 3 古賀 琢磨
DF 6 渡辺 一平
MF 7 名波 浩
MF 23 福西 崇史
MF 10 藤田 俊哉
MF 15 三浦 文丈
MF 20 川口 信男
FW 19 高原 直泰
FW 9 中山 雅史

メンツだけ見ると、本当に優勝を争っていた頃の豪華メンバーなんだけど、試合が始まってみると動きの違いは明らか(^^;)
引退している選手が多い鹿島に比べると、現役(今期で引退、を含む)が多い磐田が一方的に攻める展開になってしまいました。
すげーパスが回る回る…w
今の磐田(正規のジュビロ磐田の方ね)では決して見ることができない試合運びなんですけど w

で、ついに磐田先制ゴーーール!
得点者:高原
「うわ~っ!タカ。空気読めって…(^^;)」
鹿島のゴール裏からも、すごいブーイングです。
鹿島側も攻撃はしてくるんだけど、如何せんシュートが全てゴール枠を外れてしまうんですよ~!

「やっぱ、ここから秋田のハットトリックで逆転、ってとこじゃない?」
「後半は鹿島も現役投入だな」
と、後半に期待。(←え?)

が、後半になっても鹿島は特に若い選手を入れることなく、相変わらずの試合展開。
だ、大丈夫なのか~?と、すでにどっちのサポなのかわからない状態の磐田サポ。

そうこうしている間に、磐田、2点目ゴール!
得点者:松原良香(アトランタオリンピック日本代表です)
「…今のシュートを外したら、そっちの方がヤラセっぽいし…(^^;)」
う~ん、勢い余った磐田にも困ったもんだ。

が、鹿島も深井の1点のあと、ペナルティエリア内での磐田のファールでPK奪取!
キタキターーーっ!
秋田のペナルティキック!
←後ろ姿で仁王立ちの3番が秋田
なのに、GKとゴールマウスに弾き出されたボールに、ジュビロは誰もクリアに行かず、そのまま秋田が楽々押し込んで同点ゴール。
「おお~っやっと入れたか w」

それ以後も、秋田が得点を重ねて、結局4-2で鹿島勝利。
秋田はハットトリックの活躍、という期待どおりの試合結果でした。


しかし…
本当に楽しい試合で、生で見ることができて本当に良かった。
サプライズ出場(?)の鈴木隆行が、ドリブルの挙句足がもつれて自ら転がった場面とか、いたるところで笑いが巻き起こったり、鹿島側からジュビロコールをいただいたり…。

試合後のセレモニーでの秋田の挨拶では、秋田の鹿島というチームに対する思い入れが感じられました。
直接そう言ったわけではありませんでしたけどね。
中山さんの、秋田に贈る言葉も良かった。
(が、立ち位置のあの距離感はなんだろう…;)
←この距離遠くない?

秋田がサポーターへの挨拶まわり時にawayゴール裏へ来た時、ジュビロの選手たちから胴上げされ、ジュビサポから秋田コールが起こっていました。
←胴上げ後の写真
…いいシーンだったな。
中山さんも言っていたように、あの頃の中山さんをガチで止められるのは秋田だけだったような印象があり、秋田と鹿島は我々ジュビサポにとっては最高のライバルであり好敵手だったのですよ。
(今は天と地、だけどね orz...)

この日の引退試合の相手にジュビロ磐田を指名してくれて本当にありがとう。
鹿島側の選手たちも、本当に懐かしい面々で(みんな随分太ったなぁ~;と正直思ったけど)昔を思い出しました。
今期限りで引退した福西や山西、移籍する田中誠や藤田を見る最後の機会を、鹿島に与えていただけたと思っています。

来年には名波の引退試合があるわけだけど、相手はどこになるんだろう?
日本代表歴が長いと、“代表レジェンド”とかになるのかな…。
そして、いつか行われる中山さんの引退試合は---。
藤田俊哉のいつか来る引退試合も、当然磐田主導でやるんでしょうね?
…そして私は絶対泣くんだろうな。

帰りは案外すんなりバスに乗れました。
どういうわけか、ものすごく疲れた。。。
でも、久し振りにサッカーで楽しめたよい1日でした。

※トップの写真は、当日ニッカンスポーツブースで配っていた号外です。

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