アサヒ ワンダ×夏目友人帳

今日11月19日から、沖縄を除く全国のイオンで、コーヒー・ワンダの６缶パックに夏目友人帳のミニクリアファイルがつくと知り、早速最寄りのイオンに行ってきました。
最寄りと言っても車で片道30分かかる場所です。
夏目の件がなければ絶対に行かない場所だけど、かなりでかいショッピングモールなので、行ったら行ったで楽しかったなぁ！

目的のワンダは広告の品だったらしく山積み状態で、ポイントも何倍か付くと書いてありましたが、何よりも、10種類ある夏目友人帳のファイルが選びたい放題だったのが嬉しかった！

６缶398円だったので、とりあえず７パック買ってみました。
（さすがに全種類分10パック買うのはどうかと思ってしまった…）
コーヒーは少しづつ消費するとして、クリアファイルには非常に満足しています！
オリジナルのイラストがすごくイイ！！
夏目好きなら、すぐにイオンでワンダを買うのがよろしいでしょう。

当たりました！

最近疲れて、ブログ書く気が全くなかった今日この頃なのですが、

家に帰ったら、集英社から荷物が届いていまして。

この大きさは…

８月に出た「黒子のバスケ23巻」と「小説」を購入して応募した、『黒子のバスケ 帝光中ドリンクボトル』です！

まさか本当に当たるとは思っていなかったので、超嬉しい！

…とはいえ、当選数1000なので、もしかしたら応募者全員に当たっている可能性もあるんだけど(^^;)
券一枚で応募できるキーカバーセットの方が、良く見ると500しか当たらないから競争率高そうです。

しかし、9/4消印有効のプレゼントをもう送ってくるというのは、さすがの仕事の早さです。
８日深夜のアニメ放映も、めちゃくちゃ楽しみ！

キセキ！

超久しぶりの書き込みです！

ここ一年程、ずっとアニメにはまっているのですが、好きなアニメのひとつ「黒子のバスケ」の、原作漫画の16巻限定特装版を今日購入しちゃいました！

普通に売ってるのを見て、びっくりするやら呆れるやら…。
しかも４冊も売ってた。
オークションでしか見たことない代物なのに。

場所は私が毎年この時期に、旅行に出かける都市。
お近くの黒子ファンは早速アニメイトへ行ってみて下さい。

家に帰ったら、早速おまけのドラマCDを聞いてみよう！

ＣＲサイボーグ００９

７月頃に、またパチンコ台で「サイボーグ００９」が出るらしい。
“また”と書いたのは、確か２００２年頃（アニメ化された頃）にパチ台になったことがあるから。

パチンコ台は風営法で、基本３年間しか店頭で使用することができないことになっているので、同じアニメとかモチーフを、新台で数年後に作り直すことが良くあるよね。
今「ベルばら」とかもＣＭやってるし。

なぜ今００９なのか？
…これは石森プロとの何らかのコラボだと思われるのですが。
現に、旧作のＤＶＤ－ＢＯＸとか出すようだし。
これもね、嬉しいような、悲しいような複雑な気持ちです…。

見てしまうと、自分の中で、今鎮火している状態なのが、再燃焼する恐れがあるのが怖いわけです。
（とは言っても、白黒時代のものなら大丈夫とは思うのですが、紺野作監でＯＶＡなんか作られたら絶対買うし、かなりヤバイ）
というわけで、旧作の方はしばらく考えてから、どうするか決めたいと思っております（＾＾；）
（※追記：結局予約しちゃった～！）

話をパチ台に戻すと、数年前に００９の台が出た時、ここでも何度か話題に出したことがあるように、プロモーションビデオ（その頃はまだビデオテープだった）が欲しくて欲しくてオークションに手を出したのです。
展示会で関係者に配布されるグッズ一式（紙袋にも００９がカラー印刷されたやつ）を、数万円（←マジです；）で落札した、まさに“カモ”と呼ばれるにふさわしいバカな私！

余談ですが…
その出品者さんに、「００９のパチ台自体も、少しすればオークションに出るはずなので、購入すれば家で遊べますよ」なんてメールをもらったのですよ。
当然買いはしませんでしたが、パチ業界に少し首を突っ込んだ時に知ったのが、パチ台は、ほとんど音のボリュームスイッチ付いてないし、家庭用と電圧違うから、コンセント差した途端に火花が散ってブレーカーが落ち、台の基板も破損するってこと。
よっぽどのオタクでない限り、一般家庭で台を購入するのはいかがなものかと思います ；

今回の００９もプロモＤＶＤは出るはずだし…ちょっと欲しいかも～。
と言っても、好きな声優が出ていないので、こちらもどうするかはまだ考え中です。

ほんとにアニメのパチ・スロ化はあなどれません。
新作情報のチェックは怠ってませんよ！
００９に関しては、メーカーは前作と同じニューギンなので、ファンの方は導入情報をチェックされるといいかもしれません。
無料で配布されるＤＶＤを、高額で落札することなどないようにしましょう（＾＾；）

アニメの新作が始まる…

私は世間で言われるようなアニメファンでは決してないのだけど、時々めちゃくちゃ好きだと思える作品に出会うと、つい入れ込んでしまうことがある。

入れ込むとは…

私の場合、主にグッズと資料集め（＾＾；）
DVDと原作漫画は当然として、アニメ資料４種（絵コンテ・ＡＲ台本・設定資料・原画コピー）を収集することに無常の幸せを感じてしまうのだ！
これは今に始まったことではなく、●十年前の高校…いや中学時代から？のこと。

最近はネットオークションがあるからアレだけど、昔はアニメ製作会社（東映とかね）の直営店とか、新宿にあった某ショップ（今はない）とかでそういうものが売られていたわけですよ。
セル画とかもね。
アニメイトなんかない時代は、制作資料がそれこそ“アニメグッズ”だったわけです。
絵を描いていたから、その勉強にもなるし。

で、ここ７～８年で再び、忘れていたそんな想いが００９で再燃し（パソコン購入がきっかけ）あれこれ集め始めるようになってしまったのだった…orz...
昔と違い、自分で働いて稼いだお金がいくらでもあるし、この想いは止められないのよ～！とばかりに。

「サイボーグ００９」
「頭文字Ｄ」
「鋼の錬金術師」
「ジパング」

…これらに関しては、特に酷かった。。。
００９と鋼は人気があったので、その分ブツも高騰してしまうんだけど、だから余計ムキになってね。
４クールものだったけど、両方共絵コンテは２クール分位集めました。
鋼は台本もパラパラ出てくるので、お金が続く限り落札してたけど、今考えると明らかに気が狂ってました…（＾＾；）
←シナリオは、ＡＲ台本とは違うのだ！

こんな感じで１０数冊…しかも、一番盛り上がっている放映期間に落札してるから１冊が…言えるような金額じゃないけど；今から思うと、お金をドブに捨ててるような感じでしたわ。
原画コピーも、ダンボールで２箱分位あります。

放映が終わると、これがまた意外に夢から覚めたような感じになって、
「あれ？私、なにやってたんだろう？」みたいな状態になるのが私の悪いところで、収集したものはあっけなく放置されてしまいます。
“欲しいと思った時に、手に入れることこそが最大の幸せ”って感覚みたいです。
（だから、鋼資料は今でも出てくるけど、安くなっているにも係わらず、全く欲しいと思わない）

しかし…

私が今最も恐れているのが、４月５日から始まる「鋼の錬金術師ＦＡ」ですよ。
原作に近い形で話が構成されそうな感じだし、１分間のＣＭを見ただけでワクワクしてる自分を、マジで警戒してるとこですわ。
火がつかなきゃいいけど。
…こればっかりは、始まってみないと何とも言えない部分ではありますね。
（コワイヨ～！！）

冷静な自分でいられることを、切に願うばかりです。

ＣＲ シティーハンター ＣＭ

２日前から、主にテレビ朝日の深夜に（ゴールデンでも、２０：３０前後に）、パチンコメーカー「ＨＥＩＷＡ」の「ＣＲシティーハンター」ＣＭを見るようになりました。

が…

最初見た時…っていうよりも、最初はその声に反応してしまったわけですが…

な、なんで東地さん？！

テレビ朝日の場合（他チャンネルでもそうなのかもしれないけど）、深夜番組の合間のＣＭで度々同じＣＭが流れるパターンが多いため、番組の合間を狙って録画してみたら、案の定１５分の録画でそのＣＭが入ってきましたよ～！
なんかちょっと痛々しいセリフ回しなんですけど…これはどう見ても、いや聞いても東地宏樹の声でしょう～！

が、思い込みの激しい私の独りよがりってことも有り得るので、一応東地さん応援ブログの「ぼっちる～む」さんへ報告し、同意を得てからこっちに載せようと思ったのです。
（他の東地さんファンの方々も、東地さんでは？と思っていたらしいので、ほっとしました）

ところで、あのＣＭでナレーションだけでなく、冴羽獠の声までやっているっていうことは、神谷明じゃなく東地さんに声優変更？！と、嬉しいやら何か違う気がするやらで、正直私は非常にビミョーな心境に陥りました。
ま、とにかく情報収集！ってことで、２ちゃ●ねるを確認だ！

そうしたら…ＨＥＩＷＡのＨＰには未だＵＰされていないＰＶがニコニコ動画にあるという。
それを見る限り、声優は神谷明のままだし、しかもそっちのナレーションは東地さんでもないから、私の中で謎は深まるばかりなのよ。
パチ用に声を収録する時、一緒にＣＭ用として録るのはまずかったのかな？
そんなに神谷明の出演料はバカ高いのか？？

う～ん、更に謎は深まる一方…。

パチ台の展示会は今週末で、営業所でのそれも来週からだそうなので、そこではっきりするのでしょうが、ＣＭを見てＰＶのＤＶＤを手に入れたくなった私は気が気ではありません！（ニコ動を見て、ほぼ諦めてますが；）
私、一応“遊技機取扱主任者”なんでね～（＾＾；）
↑
関係ないけど、遊技機業界にちょっとは関わりがあるっていう自己主張です；
ＨＥＩＷＡもしくは業界の友人のとこに突入しなければ！と、思っていたものですから～！

ＣＭに話を戻すと、やっぱり某所での評判は最悪なようで…。
オカマとか言われてるんですけど…；
否定はしませんが、そこまで酷くはないんじゃないの？
私も東地さんのギャグっぽい喋り方は、正直あまり好きではない（例：トリニティブラッドのアベル・ナイトロード）ので、冴羽獠役が厳しいとは思うのは確か。

ジパングの草加や、プリズンブレイクのマイケル・スコフィールドみたいな、理知的な役こそ東地さんだと思うのですよ！！
ま、あのＣＭはＣＭで嬉しいけどね（*＾-＾*）

ところで、ＨＥＩＷＡといえば、今年早々には出ると言われていた「パチスロ　ガン×ソード」はいったいどうなった？？
お蔵入りなのかな～？
星野さん（ヴァン役）のブログを確認してみっか…。


* 2/7追記
６日の展示会に行った方の情報では、実機の方は問題なくＰＶどおり神谷さんが声を当てていたとのこと。
心配していたファンの方、ご心配なく！…といったところでしょうか（＾＾；）
この日からＨＥＩＷＡのＨＰの方も、内容がかなり充実してきました。
ＣＭが３種類あることも初めて知った…！
で、昨日「オカマバージョン」のＣＭを初めて見ましたよ～。（日テレ）
（ちょっと痛々しいかも…orz...）
テレ朝では、関西弁バージョンしか見たことがなかったんだけど、各局で違うのかな。

アニメ「沈黙の艦隊」

数年前、WOWOWで放送された時に録画しておいたアニメ「沈黙の艦隊」一挙放送を、今ごろになってようやく見ましたよ。

なんですぐに見なかったのかといえば、単に「長いから」

３話分で３時間半くらいあるんですもん。
（１話が終わると流れる他番組のCM＝今回は“太陽の黙示録”アニメ化に伴う放送だったので、当然その長い番組CMが頻繁に入ってました；）
つながって録画されているので、なんとなく一気に見る覚悟が必要かな～と思い、見ることができなかった、というわけ。

実のところ、兄がビデオテープに録画したものをHDDにダビングしている最中に、途中から少しだけ見たのですが、話がさっぱりわからなくて「後で見ようっと」と放置していた、というのが正解なのかもしれない。
（HDDに落とし込んだら、ここからのダビングが不可状態になってしまい、永遠にDVDに焼くことが出来ず仕舞いです…orz...）

ジパングが終わっていない状況なので、今のところはかいじ先生の過去の作品へと遡る気にならないし、“沈艦”の大まかなストーリー（原潜を奪って、独立国家宣言？）にも、特に興味を抱かなかったんですよね～。

でも、今、時間だけはたくさんあるので…（＾＾；）
ちょっと見てみようかな…さすがに、そろそろ。

…な～んて感じで見始めたら、最初こそ「きれいごと言ってても、所詮クーデターだろ…（ありえねえ）」と、不快感いっぱいだったのに、それはそれとして、海江田の言動に振り回される日本政府や米海軍を見て、実際こんなことはありえないと思いながらも、いつの間にか真剣に見てしまっている自分がいた…。

海江田とアメリカの板ばさみになる竹上首相の決断の場面とか、現実の話でもないのに、どうすれば事態を切り抜けることができるのか、固唾を呑んで見守ってしまいました。
（「自衛隊を国連の指揮下に」って、上手い回避策だと感心すると同時に、そんなことになったら問題ありすぎ…とか、いちいち考えさせられましたわ）

同時に、アメリカに何もかもを握られている日本という国についても考えさせられました。
“沈艦”に関して言えば、政治というよりも軍事において、なんですけど。
その意味では、自衛隊のあり方について問題提起をしている漫画なのかな、と思ったわけです。
あくまでアニメ３話分（これからワシントンに向かう、というところで終わっています）の印象で、それ以降に膨大なエピソードが残っているのでしょうが。

ジパングはタイムスリップありき、の話で、現実的には100％ありえないからこそ、“もし”っていう部分で歴史を変えることの可否を好き勝手に議論できる。
でも沈艦に関しては、ありえない中にも現実社会に置き換えられる面がたくさんあって、重いんですよね…。


潜水艦（やまと）に関しては、本当にあんな超人的な操鑑って可能なのかな？って思ってみたり。
訓練で空母を何回も撃沈させている腕、と言っても、これまで実戦経験がなかったわけでしょ。
すごすぎる…。
２次元で動く護衛艦と違って潜水艦は、上下前後と３次元に動く乗り物なんだと改めて気付かされました。

しかし、このアニメに出てくる護衛艦はなんでDDHだけなんでしょう？
確か、くらまが米艦艇に撃沈されていたような…。
原作は1988年連載開始らしいので、たちかぜ型は余裕で存在していたはずなのに。
（アニメは1996年製作）

サンライズ製作ということで、作画は結構いいです。
制服に付いている肩章なんて、すごくしっかり描かれている！
（それに比べてジパングは…；）
キャラクターデザイン：平井久司　←最近のイメージからすると意外。
声優では、官房長官役の若本規夫が普通にセリフ言っているところが、反対におかしかった！

これは漫画も買った方がいいのかなぁ。
最後はグダグダで終わったとかいう噂も耳にしたので、ちょっと考えてみよう。
アニメは、良かったです。
海江田という人物に関しては、ちょっと引いてしまうところがあるけれど。
（あそこまで完璧な人間には、かえって魅力を感じなかったりするので。深町は、アニメではよくわからなかった）

DVD「ミュージカル・テニスの王子様」

友だちから借りた"ミュージカル版テニスの王子様（以下、テニミュと略）"のＤＶＤを見ました。
「テニスの王子様（以下、テニプリと略）」に関しては全くの素人である私（アニメを２回位見た程度）。
前の会社で仲良くしていたOさんと「何オタ？」みたいな話をし始めたのが、このＤＶＤを彼女から借りるきっかけでした。

彼女自身、最初は全く興味がなかったらしいけど、「テニプリ」原作者さんのアシスタントをしているお友だちの影響で、「テニミュ」にハマってしまったそう。
…そういえば、すごく人気があるらしいけど。
…私は原作も読んだことないし、舞台としてのそれも、若い男の子たちが出ているとはいえ、そっち系にほとんど興味がないし～。
って感じで、正直彼女の話は「へえ～」「ふう～ん」というレベルで聞いていたのです。

が、ある日彼女が公演会場で売っているというブロマイドを持ってきて見せてくれて大爆笑ですよ！
（彼女も、この舞台が笑える、というところから入ったので、私の反応でOKなのだそうです）
「こうやって、ヅラとメイクで登場人物に成りきるわけよ！」
と、写真の入ったアルバムをめくりながら解説してくれました。

そもそもテニプリの話って…という基本的なところがわかっておらず、私は
「主役のリョーマが高校に入学して、３年で全国制覇するまでの話？」
と、なにげに聞いたら
「…中学生なんだけど」
と言われて絶句。
（私だけですかね、ここの部分知らない人って＾＾；）
漫画を良く見ればそうなのかもしれないけど、あのブロマイド見て中学生だと思う方がおかしいって！
いやいや、人間が演じた場合の、そのあたりのギャップは、生じて当たり前なのだから…とはいえ、あんな頭の色とか形した中学生がいるかよ～っ！！
…そんな感じで１人で勝手にウケておりました。

「今度ＤＶＤ持って来るから見てみなよ！」
と、いうOさんの勧めで、今回初めてテニミュを見ることになったのですが…

実は「セイガク」（漢字で書くと「青学」）という学校名も、正式名称が「青春学園」だということを、このＤＶＤで初めて知ったのよ。
…セイシュンガクエン～（失笑←ゴメン；）なんちゅーネーミングなんだよ。すげえっ！
ミュージカルの中身の方も、超ウケる！
（最初に見たＤＶＤが「vs比嘉」だったせいもあるのだろうか）
「こんなのが中学生のワケねぇ～～（爆）！」
と、意外や意外、とても楽しく見ることができました。

ボールに見立てた光の使い方が上手いし、俳優もテニス経験者みたくフォームが決まっていたりするのがすごいですね。
音楽が佐橋俊彦だというのも興味をそそがれた要因の一つでした。

チケットは、テニミュ仲間と一斉に確保するらしく、取りすぎたチケットを千秋楽のチケ確保用にまわすこともあるそうな…。
楽日のチケットは、価格的にも壮絶な様相を呈しているらしいですね。

今度チケットが余ったら、声をかけてもらえるらしいので、ちょっと楽しみにしています。

パチスロ・ガンＸソード始動

最近、私が働く会社の主要産業（？！）を題材にしたパチスロの企画が持ち込まれた。
今はまだメーカーの、社員個人レベルでの企画段階なので、この先どこまで進んで行くのか（実は普通にポシャるのではないかと思っているけど；）？本当に製品化されるのか？？と、ワクワクしながら密かに期待している。

そんなこともあって、久し振りにパチンコ・パチスロ業界の新作タイトルに関するWEBサイトを覗いてみると…

随分前から検査適合済にはなっていたけれど、製品化される気配が全くなかった「ガンＸソード」が、年始に発売されることになったそうだ！
１１月中旬頃には、メーカーのショールームで見本機を見ることができるかもしれないっ！
プロモーションDVDがあればいいな…（っていうか、それさえあれば…）

しかし、なんで今になってガンＸソードなのか？と考えてみると…

なんとなく、狙う作品の版権を押さえやすくしたいが為の前振りなんじゃないかと思うわけで。
狙う作品、というのはズバリ「コードギアス」
ガンソと同じ谷口悟朗監督作品です。
（※あくまで勝手な想像ですのであらかじめご了承下さいね～）

ＳＡＮＫＹＯが「マクロス」（フロンティアではないが）をパチorスロ化すると聞いた時、アクエリオンと同じ河森監督が関わるマクロスも同じメーカーが作るのは当然だと思っていたし、今はそういう流れなんじゃないかな、とね。

で、他に面白い情報はないものか、と掘り下げていたら…

おおおっ！！まじでっ？！というのがありましたよ～！
そのタイトルは…

「沈黙の艦隊」

“開発されている可能性が高い”らしいです。
パチスロの潜水艦ものだと、そこそこヒットした「２０２７」っていう台があったけれど、本来潜水艦ならこっちでしょう！
とりあえず、かわぐちかいじものが出てきそう、っていうだけでワクワクしてしまいました。
ついでに、ジパングもお忘れなく！とメーカー様には推薦申し上げたい気持ちです。
（本音としてはＣＲの方がいいけど。プロモーションDVDがあればどっちでもいいか）

「プリズン・ブレイク」も相変わらず噂には上っているけど、未だ具体的ではない様子。
「２４」に続いて、こっちは確定的とも言える題材なんだけどね。

ＦＲＥＥＤＯＭ

日清カップヌードルのＣＭで御馴染みのアニメ「ＦＲＥＥＤＯＭ」
Ｙａｈｏｏ！の期間限定配信で、シリーズ全てを見た方も多いんじゃないですか？
私も配信映像を見ていた１人なのですが…

全６話で製作されたこのアニメ、７話に関しては後付で作られたものなんですってね。
確かに６話のラストシーンに関しては、思わず、
「え！このあと、どうなるんだろ…（目的地は必ずしも希望の土地ではないのに）」
って思ってしまったし、これで終わるのは不完全燃焼っぽくないか？と感じていたから、７話が作られたのは正解です。

確か５月に配信された最終話。
実は私、その「ＦＲＥＥＤＯＭ　ＳＥＶＥＮ」だけアクシデントがあって見られなかったのですよ～！
悲劇！！

自宅のパソコンがノート型の無線LAN使用という環境のため、動画に全く対応できない。
なので、動画はもっぱら会社のパソコンで！
…ってことで、あの日も昼休みに見ようとしていたのに…。

いきなりネットが繋がらなくなって、パソコンが故障した～！と大騒ぎ　orz...
動画鑑賞どころじゃなくなって、仕事にも支障をきたしてしまったのでした。
営業マンには「エロ動画見ようとして、ウイルスにやられたんだろ！」とか言われる始末で超・最悪だった。。。
（あとでようやく、何かのダウンロードページがブロックされたのが原因とわかりました…）

見られなかったのはもう仕方がないことだし、それほど入れ込んでいる作品というわけでもないから…と、その時は何とも思っていなかったのに。

実はスカパーのch.724アニマックスで、この「ＦＲＥＥＤＯＭ」６話一挙放映というのが５月にあって、「録画できるんかい♪」と楽しみにしていたら、再放送を含めて全てに失敗してしまったのですわ～（＾＾；）
ちょっとありえない話なんですけど事実です。

ま、これも“縁がないんだ…”と諦めていたら、この６月に入って、２話ごとに毎週放映してくれるというのですよ！
おお～、なんと嬉しい。
今回は慎重を期して録画しました。

《ストーリー》
23世紀、人類は月に移住していた。「科学技術の研究の自由」「地球の渡航への自由」が奪われた月共和国「EDEN」（エデン）では、高度の放射能によって地球文明は崩壊したと伝わっている。タケルは、本当の自由を求める中で、EDENがひた隠しにしていたある真実に触れてしまう。これはただの物語か、それともやがて訪れる現実か。
（ウィキペディア：FREEDOM-PROJECTより）


月面で拾った写真の裏に書かれていたメッセージに導かれて、禁止されていた地球の姿を見、写真に写っていた女の子アオに会うため、ついにはロケットで地球に向かうタケルたち。
…そんなストーリーにもかなりわくわくさせられたし、３Ｄアニメの独特な絵や動きも良かったので、録画しながら見ていて、尚更この作品が好きになりました。

そうなると、見逃してしまった７話、「ＦＲＥＥＤＯＭ　ＳＥＶＥＮ」が気になるのは当然の成り行き…（＾＾；）
待っていれば、もしかしたら放映される機会もあるのかもしれないけど、４５分という時間であることを知ってＤＶＤを購入することにしました！

税込み３，９９０円のところ、送料込み２，３３５円って安くないですか～？
（もちろん新品）
※金額のことばかり言っているけど、貧乏人は安くないと買えないのっ！

カップヌードルＣＭの最後のシリーズの内容が、実際のアニメの内容とは微妙に違うっていうところも興味深いな。
（ＣＭもＤＶＤに収録されているけど、ＣＭの方が明るい内容で好きかも。ＤＶＤの内容はちょっと泣けてしまったので…）

キャラクター原案は見ての通り、大友克洋さん。
でも、初期段階でこの企画から降りているのだとか。
キャラデザと作画監督に、入江篤さんが参加されているのをアニマックスの放映で知って、個人的には「おお～っ！」と。
めちゃくちゃ上手い絵を描く方ですよね。
アクエリオンでも際立ってましたもん。もう別格。

FREEDOM-PROJECTということで、日清食品とのコラボ、ネット配信など独特な展開をしてきたこのアニメ、色々な意味で本当に面白い試みだったと思います。
質の高い、こういう作品にもっとめぐり会いたいな。

劇場版アクエリオンを見たけれど…

相変わらずアクエリオンにハマっている私は、今月に入ってスカパーch.361のファミリー劇場の視聴を契約。
２日に放映された「劇場版アクエリオン」を録画し、ようやく昨日最後まできちんと見たわけですが…

率直な感想
　「これは、なんの冗談ですか？（＾＾；）」

ＯＶＡ「裏切りの翼」「太陽の翼」を編集したもの（＋壱発逆転篇？）が、この「劇場版アクエリオン」なのだという解釈で合ってるのかな…。

ＯＶＡに関しては、作品に関する掲示板を見て、大まかな内容だけは把握しており、それ相応の覚悟はできていたけれど、これは想像以上に痛い！
…もちろん、ＴＶ版のノリとは真逆でシリアスな内容に、「こっちの方がいい！」という意見があることへの否定はしませんが、ＴＶ版が好きな人間にとっては色々な意味で、違和感ありまくりな作品に感じるんですよね～。


*「創聖ではなく、創星のアクエリオン」なので…
①ＴＶ版の世界の、パラレルワールドという設定なので、登場人物とメカニックは同じでも、人物の境遇や登場の仕方が違う。
②ＴＶ版では不動司令だと言われていた“アクエリオン第３のエレメント”として、スコルピオスなる人物が登場。

こちらのアポロは、金田榮治氏のキャラクター初期設定にある、森を愛する寡黙な少年っていうのを踏襲しているんだな、とは思ったのですが…

どっちかというと「もののけ姫」に近いものを感じてしまった！
…っていうか、パクリ？
（絶対パクリだよ）

でもって、こちらのシルヴィアは、最愛のお兄様を失い（シリウス→戦死）翅を持つ後ろめたさも手伝って、次第に暗くておどおどした性格に。
そして、実はアポロニアスを殺したスコルピオスの転生者だったというオチの麗華は、自分がアポロニアスの恋人だったセリアンの生まれ変わりだと思い込み、シルヴィアを殺そうとする怖い女に。

ＴＶ版のキャラクター設定も、個性が際立ちすぎて慣れるまで時間がかかったというのに、ＯＶＡ（＝劇場版）はＴＶ版の真逆ときた。
特に麗華の痛い女っぷりにはドン引きですよ。
（トーマに翅を植えつけられたという理由があるにせよ）
河森監督のお気に入りキャラを、わざわざ変な方向に目立たせなくてもいいのに、これはいったいどういう狙いだったんでしょうか？

人類の敵である堕天翅族のトーマの暴走と、アポロへの粘着っぷりもＴＶ版に比べると異常だったような…。
アポロがアポロニアスの生まれ変わりだということを、最初に発見したのもなぜかトーマだったし（なぜ今なんだよ？って思いました）、過去生を思い出さないのはおかしいみたいな描写には、ＴＶ版のある意味冷徹な面影はありませんよね。

それに、トーマ受胎の描写はいらないって！
更にそれが流れる（流産ってやつです）シーンなんて、たとえＯＶＡでもグロ以外の何物でもないよ。
これを考えた人間の神経を疑うレベル。

シルヴィアの腕チョンパも、全く意味不明だし…？
あれ、本当にトーマに切られたんだろうか？
いつものように（←ＴＶ版も）空間に漂う登場人物たちのイメージ映像（＾＾；）では、片腕がないシルヴィアが何事もなかったようにしてましたが…。

ＴＶ版を見ていた時には、たまに挿まれる１万２千年前のアポロニアスとセリアンの画像を見て、“こっちのエピソードも見たい”と思っていたけれど、今回の劇場版を見て、こんなのだったらイラネ！とも思ったし。

セリアンとスコルピオスの関係性もよくわからなかった。
親類？兄弟？

…つまり、全てにおいて「え、なんで？？」っていう疑問と「え～！なんで？」っていう失望感に支配される作品だったのですわ。
もちろんＴＶ版にはない良さもあったとは思うけど。

９日（月）には、同じch.361でＯＶＡ「裏切りの翼」「太陽の翼」が放映されるわけで、これは劇場版のオリジナルサイズなわけですよね。
劇場版以上に、麗華がアポロにつきまとったり、アポロがシルヴィアに親切だったり、ジュンとつぐみが麗華をセリアンの生まれ変わりと持ち上げたりするのだろうか？（これ全部ＴＶ版にはない描写…；）
うわぁ～～っ！

ある意味それも楽しみだったりする…かな（＾＾；）
（怖いもの見たさ）

コブラ～アニメ！パチンコ？～

寺沢武一の「コブラ」誕生から３０年になるそうで、さまざまなプロジェクトが立ち上がっているそうです。
昔アニメで放映していた「コブラ」は、キャラクターデザインの杉野昭夫が大好きだったので、私も欠かさず見てました！
原作は読んだことないのですが…（アメコミ調の絵はちょっと受け付けない；）

最近になって、コブラの新たなアニメがＯＶＡで作られることを、声優・東地宏樹のファンブログ「ぼっちる～む」さんのところで知ったのですが、実はＯＶＡだけではなく、ＴＶアニメ化（全１３話）もされるのだとか…。
（こちらは「あさりの楽天倉庫」さんからの情報です）

で、一応ちゃんと公式ＨＰも見なくちゃね…と思い、見てみたところ、パチンコにもなるという情報が…

あっ！！！
あれか～～っ！

知っていたのに、アニメとパチンコが全く結びつきませんでした（--；）
あれっ？
…っていうことは、パチのクリスタルボーイも東地さんが？！

パチンコ、いつからだっけ？
（６／１導入←一部の県を除く）
こうしちゃいられない～！
東地さ～ん！！
幸いにも、メーカーのニューギンは会社のご近所。
暇な営業マンに頼んで、パチのプロモーションＤＶＤを貰ってきてもらい、早速視聴です。

結果…パチンコのクリスタルボーイの声は「小林清志」

が～～～ん。
まだ新作できてないわけだし、それは妥当かぁ～　orz
ちなみに音楽も旧作アニメのＯＰ曲が流れていたっけ。
あ～あ…つまらん。
…って、別に私、パチンコやるわけじゃないし、そっちは本来どうでもいいんだけどね（＾＾；）


パチンコ・スロットに興味はないけど、タイアップ機種にはアニメ・声優がらみで、ついそわそわしてしてしまいます。
版権買取情報くらいなら「ほ～♪」と待っていられるけど、検定通過機種として発売を待つだけになってるはずの「ガンＸソード」は、いったいどうなっとるんだ？
このまま日の目を見ずにお蔵入りなのか～？

私はほとんど興味ないけど（アニメも数回しか見たことない）、最近では「蒼穹のファフナー」の版権がどこかのメーカーに買われたとか…。
すごいところに目をつけましたね～！
（ってか、何で…？）

アクエリオンＤＶＤ購入その後

約１ヶ月前に購入した「創聖のアクエリオンDVD-BOX」
飽きもせず、未だにちょこちょこ見ています。
結局ハマってしまったんですね～（＾＾；）

そうなると、やっぱり手を出してしまう関連グッズ…。
なんか、まんまとワナにはまってる感じがしないでもないんですが…；

最初に購入したのが、主題歌を歌うAKINOのアルバム。
少しの間迷っていたけど、やっぱり買ってよかった～！
主題歌２曲と、「荒野のヒース」という挿入歌が効率良く収録されているのが決め手でした。
アクエリオンが放映された当時、１５歳ってなんかすごい…。
普段は“bless4”という兄弟で結成しているグループで活動してるようだけど、もっと表に出てきてもいいと思うな。
（芸能界はそんなに甘くないか）

次の購入は「創聖のアクエリオン・コンプリート」
公式ファンブック、ってやつ。
ちなみに“合体新書”っていう非公式モノも出ていたらしいけど、これの入手はさすがに無理なので頭の中から除外してますわ。

この本の内容は、ごく普通に各話の内容の紹介から始まって、キャラクターデザイン（原案＆デザイン）、設定資料、版権画、監督インタビュー、声優インタビューなどなど。
多分どこのアニメ作品でも同じようなものだと思うけど（＾＾；）
アニメは映像が流れてしまうけど、要所が絵と文章で確認できる本があると、作品はより楽しめますよね。

そして迷った挙句、やっぱり買ってしまったサントラVol.１と２。
最初は全然買うつもりなんてなかったのに、ネットショップで10％offのとこがあったので、つい。
何回もDVDを見ているとBGMがちゃんと耳に残るので、その質の良さと格調の高さに引き込まれたっていうか…。
実際、モロにクラシックじゃないの？っていうオーケストラと声楽メインの曲が多いので、アニメとは関係なく聞いてもアニメサントラだとは気付かれなさそうです。

品切れで諦めたのが、キャラクター原案の金田榮路のアクエリオン画集。
オークションに倍の値段で出てますが（汗）
コンプリートの方にも、金田氏のイラストは結構載っているので、それで充分かな？って。

そして…
今、気になっているのが下の写真の「DX超合金　創聖合体アクエリオン」

アニメどおりに合体させることができるというスグレモノなんですよね～。
欲しい…しかし高い！
約２万円って、どう思います？
重さも超合金だけに、1・5Kgですって（＾＾；）
究極のキャラクターグッズですな…。

ちなみに、好きなアニメに関しては必ずGETする、設定資料や絵コンテ類は手に入れてません。
放映から３年経って、出てこないっていうのもあるけど、興味の持ち方の種類が、今まで好きになったアニメとちょっと違うからかもしれない。
アクエリオンは、主人公目線で見るアニメじゃなく、群像劇としてのドラマの面白さに惹かれたので。

ほんと、こんなに登場人物全員が強烈な個性を持っていて、しかも主人公が「ドブねずみ」だの「野良犬」だの言われてるアニメってないと思うんですよね～。
多分それだけで、馴染めない人は絶対に馴染めないはず…。
１～３話を見て、仮に興味が持てたならば、濃いキャラクターたちの言動にも目をつぶることができるハズ。
そういう意味では、結構ハードルが高いアニメと言えるかも。
でも、それを乗り越えられれば、心に響く素晴らしい作品と実感できること間違いなしです。

創聖のアクエリオン ＤＶＤ－ＢＯＸ

購入してしまいました…。
「創聖のアクエリオン　ＤＶＤ－ＢＯＸ」！
ＢＳイレブンで、毎週土曜日の夜に放映されているものを視聴していたのですが、まだ16話で先は長いし（全26話）、今後の展開が気になってしょーもなくなってきたのです。

以前、パチンコ台でアクエリオンが出ると聞いた時に「何であんなアニメが？！」ってここに書いたんですよね～（＾＾；）
実際、数年前に深夜枠で放映されていたものを、気が向いた時だけ数回見た印象から（特に後半は全く見なかったせいで）率直にそう書いたわけです。

が、ＢＳイレブンで再放送されていることを教えていただき、見始めてその世界観がわかってからはかなり気になるアニメになってました。
とは言え、ストーリーを知る上で肝心な１話と２話を本放送でも（もちろん今回も）見ていない！
借りるのも面倒だし、ＢＯＸが出てるなら買ってもいいかな…と。

少し前、amazonで見た時は23％offだったような気がしたのに、最近見たら26％offになってる！！
これは買いだろう？
…ということで、速攻注文して届いたのが先週の土曜日だったわけです。

【ストーリー】
創聖紀0011年の地球――人類は、その人口の2/3を失っていた。11年前の大異変が原因である。
南極の氷が溶解し、1万2千年前に滅びたはずのアトランディアが出現、翼をもつ“堕天翅族”が蘇った。
彼らは生物機械兵器“神話獣”を次々と人類の都市に送り込み、人間を捕獲していった。生体エネルギー“プラーナ”を摂取するためである。

「もう一人の翼… “太陽の翼”が氷の街に、目を覚ます…」
異変後に、特殊機関“地球再生機構ディーバ(DEAVA)”のリーナは、アトランディアの勇者“太陽の翼”の復活を予言する。
人類は反撃を期して、海底遺跡から3機のハイブリッド戦闘機“ベクターマシン”を発掘していた。
1万2千年前、堕天翅族を滅亡へ追い込んだとされる伝説の兵器である。ベクターマシンが合体することにより、 “機械天使アクエリオン”が姿を現す。
アクエリオンを動かすには、マシンの機械生命と感応、共鳴できる“エレメント”と呼ばれる人間が必要だ。
それには特に鋭敏な五感や純真な魂が要求されるため、10代半ばの少年少女たちがパイロットとして集められた。

救世主となる“太陽の翼”を捜索していたエレメントのシルヴィアは、ターゲットを発見して愕然とする。
その少年、アポロは、盗んだ食料で生き延びている獣のようなストリート・チルドレンだったのだ。
そのとき、堕天翅族の“ケルビム兵”と“収穫獣”が襲いかかってきた。彼らもまた、“太陽の翼”を狙っていたのだ。
ディーバはベクター・マシンの出動を迫られる。ついに“機械天使アクエリオン”の合体するときが来た……。

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先日も書いたように、26話一気見しました（＾O＾）／
なんか、もう大変…さすがに疲れましたわ。
ラスト数話は一気に畳み掛けるような展開で、見終わってからしばらくは、アニメの世界観から精神的に抜け出せませんでした。
（コレって“ハマッた”っていうことなのだろうか…＾＾；）

これは「１、２話を見ていれば最後まで楽しめるアニメ」ですね～。

本放送時の私のように、「たまに」「部分部分で」見ていると、それこそ何がナンだか意味不明なアニメとしか印象が残らないんですよ。
不動ＧＥＮ（ディーバ司令）の迷言と、例の「気持ちいい～！」のセリフに、マニア向け！と思い込まされる、っていうか…。

反対に１、２話さえ見ていれば、物語のほとんどの流れが見えてくるので、途中で変なエピソードが挟まっても全く問題なく安心して見ていられました（＾＾；）
っていうか、是非ここは押さえなければいけないところ！

作品全体のテーマとしては「輪廻転生」「神話世界」「合体メカ」「愛（色々な意味での）」、そして映像的には「ＣＧ」
…と、見所は充分です。
特にアクエリオンのデザインとＣＧはすごいと思う。
売っているフィギュアがアニメのデザインどおりに合体できるって、凄過ぎ…。
構想１年のシロモノだそうです。

輪廻転生に関しては…
個人的に非常に興味がある。
“自分は何者で、どこから来たのだろう？”って、どっかで聞いたような言葉ですが、時々ふっと考えることがあったりしてね。
１万２千年前、っていうアニメの設定には正直現実味がないけど、ロマンはありますよ～！

それからこの作品で忘れちゃいけないのが音楽でしょう！
主題歌は、歌詞にインパクトがありすぎて、パチンコのＣＭでもサビの部分ばかりが強調されて有名になってしまったけれど、普通に最初からいい曲ですよ。
菅野よう子か～、攻殻機動隊だな！と思ってたら、ＢＧＭの中に聴いたような曲が…。
「これって、∀ガンダムの曲じゃないの？！」
…あとで確認したら、∀も菅野よう子が音楽を担当してました。
どうりでそっくりなハズだ。
（ストーリーも若干似ている部分があるし、ってことで；）

ストーリーのラストに関して…
amazonのコメント欄に“納得できない”と書かれてあるのを見て、いったいどんな？と思ったけれど、実際に見てみるとなるほど…と思いました。
確かに地球を救ったけれど、そして残された人間は前向きに生きていこうとしているけれど、見ているこっちの気持ち的には全然救われないよ、って感じ。
26話見終わったあとに、重い気分になるのはこのせいだな…。

でも、色々と考えさせられ、時々笑わせられもする、面白い作品でした。


アニメを見た週末明けの月曜日、雑誌を注文しようとセブン＆ワイのＨＰを久々に開けたら、「期間限定ＤＶＤ－ＢＯＸバーゲン」の文字と、見慣れた写真が…；
まさかと思って恐々見たら、なんとっ！
…amazonを上回る30％offでＢＯＸが売られてたよ～（泣）！
1200円も損した～～！

そして今日、スカパーの番組雑誌（５月用）が届いたのでパラパラ見ていたら、放映予告のページで、６月にファミリー劇場（ch.361）でアクエリオンのOVAを含む全作品を放映するって書いてあった～！！
げ～～っ！
…ま、６月は先すぎるので本編に関しては別にいいけど、買うべきかどうか考えていたOVAはここで録画することにします♪

かわぐちかいじ 「役者侍 美粧之介」

ジパングが休載の4/10発売「モーニング19号」、一応買いましたよ！
かいじ先生の、48Ｐもの読み切り、「役者侍　美粧之介」はどんなものだろう？と思って。

かわぐちかいじ、といえば「ジパング」「太陽の黙示録」
他の漫画は全然知らないし、短編のイメージもないので、今回の時代物がどのように描かれるのだろう？と、興味と疑問が半々という感じで見てみたのですが…

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備中・米倉藩。
講武館・塾頭である伊庭龍之介に捨てられた女、お多福の自害未遂を救った美粧之介は、家老・水野の隠密として幼い頃から働いてきた。
その美粧之介に、攘夷論をもって若侍たちを扇動する伊庭を切るよう命令が下される。
“藩の命”を守ると共に、お多福の想いを代弁するために美粧之介が取った行動とは…？

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やっぱり一言で言えば「さすが…！」

最初はあまり深い興味もなく、モーニングを買っても２日間放っておいたくらい。
（カラーページがあることだけは先に確認しておきましたが）
時代物ってどうなの？とかいう先入観があったせいでもあります。

少し前、Yahoo!のトップページあたりから入った記事に、モーニングの連載漫画＝歌舞伎を題材としたやつです＝に関してのコラムが載っていて、“時代漫画が熱い！”みたいなことが書かれていたので、そういえば最近その手の漫画がやたら多いな…と思っていたので、

「かわぐちかいじ、お前もか！」

と、つい思ってしまったわけですよ。

しかし！
読みきり漫画の１エピソードの中に展開される内容が、ものすごく濃くて深いことに驚愕…。
龍之介に対する美粧之介のセリフも、洗練されていながら重いですねぇ。

絵もすごいし。
刀を振り下ろす場面とか、それをかわす一瞬の動きなどは、やはりこのレベルの漫画家にしか描けないものだと思いました。
モーニングの他の漫画家さんには失礼ながら、格が違うな…と。
（井上雄彦は別として…）

なんだか、今後も不定期で続きそうな気配もあるし（あれは基本的にWEB限定、ってことなのかな？）ジパングとは別なところで楽しみにしておきます。
かいじ先生の昔の作品に、時代物があるような気もするけど、昔の絵柄より今の絵の方がやっぱり好きなので、昔の作品を読もうとまでは思わないけれど。

ジパングの外伝もできれば描いていただきたいな～、とか思ってしまうのはファンのエゴですね。（すいません；）

次号はジパングに戻って、ついでにコミックス35巻も4/23発売とのこと。
楽しみにしましょう。