おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

ジパング 航跡306

2007-03-30 | ジパング
今週は巻頭カラーのジパング。当然購入!ですね。
みらいの面々や草加も出てきて、今週はある意味バランスがいい印象を持ちました。(萌えバランス?^^;)

米輸送船団を発見した水偵は、米軍を刺激しないようその場では無線連絡をせず、距離を置いて救難信号を装った電信を送る。
同じ頃みらいでは…
戦闘海域と輸送船団、大和と水偵の位置を確認しつつ、水偵から大和への電信を無力化するため、ECMを発動。
妨害電波を感知した武蔵艦内の草加は、みらいの関与を察する。
草加の決意の表情で、以下次号。

のんびりとした米軍輸送艦隊をよそに、水偵は決死の覚悟で作戦を遂行しています。
あのまま反転して、普通に大和へ戻るのかと思いきや、遭難機を装うために水面へ不時着するなんて…。
前席の射撃手が、頭から血を流していたのは着水失敗ってことですよねぇ…。
外洋は波が高いと言ってたし。

そんな水偵の努力を、みらいは無にしてしまったわけですよ。
う~ん、みらいチームびいきの私でも、この時ばかりはちょっと憤ったかもしれない。
この先ずっとこんな風に「邪魔」をし続けて、状況的に原爆を使用できないようにするのが、角松の考える早期講和への道なのかな、と。

やるなら徹底的にやるべきなのに、こういう中途半端なところに草加は付け入ってくるのですから…。
「角松二佐、それがあなたの限界なのだ」
とか何とか言われちゃってね。

「ごくろう…、世話になった…」
という通信兵への草加の言葉は当然武蔵を降りることを意味しているわけですよね。
みらいのECM発動は草加の想定範囲内だったのでしょう。
もう次のことを考えているところが草加らしいというか…。

しばらくはこんな感じで草加と角松のいたちごっこが続く気がする。
まだまだ夜は明けません。(長いよ…まじで)

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稲田徹さん出演 30-DELUX公演「BLUE」

2007-03-28 | 旅行・イベント
今更な記述になってしまいますが…
3/17(土)に新宿・シアターサンモールで行われた、30-DELUXの第6回公演「BLUE」を見てきました。

東京公演は3/15~21、大阪公演は3/24,25ということで、もうすっかり終了しておりますが…(^^;)

30-DELUXの公演を見るのはこれが2度目です。
前回は「BIRDS」という、なにやらガッチャマン風のお芝居だったのですが、この時も今回も声優・稲田徹さんが客演で参加しているのです。
つまり、単純に稲田さん見たさでチケットを購入したというわけで。

ストーリーは、というと…

 広い広い世界の、青い青い海に浮かぶ、小さな小さな島の物語。
 その島に暮らす魚師の大将と宿屋の女将。二人はいつもケンカばかり。
 ある日、海に運ばれて一人の男が流れ着いた。そして、それぞれの想いが動き出す。

 30-DELUX流、奇跡のラブストーリー!

(以上、公演ちらしより)

…これだけ読むと、ものすごくドラマチックな内容が想像されるわけですが、実際は笑いが8割で、残りの2割がシリアスドラマって感じかな。
島に伝わる平家伝説の宝剣をめぐって、島の旅館を営む姉妹とその友人たち、この世での平家復活を望む落武者の亡霊たち、姉妹の幼馴染である漁師兄弟が三つ巴でバトルを繰り広げるという内容です。
そこに兄弟姉妹間の密かな恋愛感情が絡みながらも、島のお祭りでの50年前の出来事が、かたくなな大将と女将の感情を氷解させるきっかけになるという結末。

長身な女将役を演じたのは清水順二さん。もちろん男性。
(おかま役ではないので念のため!)
都会から島に戻ってきた妹役に、アヤカさん。ココナッツ娘。
(アイドルは全然わからないのですが、かわいくて演技もいい感じでしたよ)
海に流れ着いた男(剣の精霊のような存在?)に市川洋介さん。
(マジレンジャーに出演されてた方とのこと。特撮も見てないので~スイマセン;)

…で、稲田さんはというと、太宰という島の青年役です。
アロハに短パン、髪はゆるいアフロで、いつもパソコンを抱えているのが定番スタイル。
舞台冒頭のナレーションの声は男前なのに、演じる役はいつもちょっと抜けてる兄ちゃん、って感じが面白いです。
でもやはり、あの声ゆえに演技とのギャップは否めないかな~(^^;)
堅い役柄はそつなくこなされる稲田さんですが、コメディはちょっと…。

私は演劇を語れるような人間ではないので、ただ生の稲田さんを見ることができただけで今回はOK!!
堅い演技を実感したいなら、ひたすらジパングを見続けていればいいわけですからね。

個人的に今回のお芝居の中で好きだったのは、時子(長沢美樹さん)率いる平家の落武者4人組ですね~!
アクションはもとより、お笑い担当としてもとにかくレベルが高かった!
1人でウケてましたよ、私wwwww

それからこの舞台のテーマソング担当の、高橋知秀さんが歌う歌と演奏するギターがめちゃくちゃ上手くて「プロみたい~!」って思ってたら、本当にプロの方だったという…(^^;)
失礼にも程がありますね。ごめんなさい!!

終演後は、グッズ購入者に出演者がサインをしてくれるという特典がありました。
この日は旅館の客、春子役の斉藤麻英子さん。
長蛇の列ができてました。

出演者の方がこういう出方をするとなると、やっぱり稲田さんがひょっこり顔を出すことはなさそう…。
今回御一緒したTさんと、最後までロビーでうろうろしてみましたが、「しょーがないね…」とプレゼントだけスタッフの方に渡して会場を後にしました。
去年の夏に中野で見たお芝居では、終演後に大サービス(2ショット写真・サイン・ジパング台本読み)があったので、つい期待してしまいましたが世の中そんなに甘くない!ってことで。

また早い時期に、稲田さんのお芝居を見る機会があればいいなと思います。

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感想いろいろ

2007-03-26 | 日々つれづれ
先週末はTVで放映されたスポーツの祭典が大盛り上がりでした。
本・雑誌関係でも、色々と新しいものが発売されて購入したり…。

■サッカー日本代表戦“日本Xペルー”

チームが格下、というよりも、格下の選手を連れてきたチームとの試合とはいえ、まずまずの試合内容だったのではないでしょうか。
これまでのしょぼい試合に比べれば、かなりバランスの取れた動きが見られたように思いました。
海外組といっても、ジーコの時に比べちゃんと結果を出している選手しか呼ばない、っていうのも納得だったし。(国内で結果を出してない選手が相変わらず選ばれてることだけは謎だが)
中村もちゃんとゲームを組み立てる捌きをしていたし、高原のあの反転してのゴールはさすが!と言わざるを得ない。

■ナビスコカップ 横浜FCXジュビロ磐田

最悪です…。2-0で完封負け。
なんだろう?わけわからん!意味不明!!
相手を舐めてるのか、単に実力がないのか。
けが人続出、代表(フル&U-22)に3人持っていかれているっていうのは言い訳にはならないでしょう。
元・京都(その前は市原)の林くんがスタメン出場しても、相変わらず1トップとか、佐藤洋平がスタメンとか、試合を見なくても試合内容が想像できるのってどうよ?って感じ。
今週末、いよいよ磐田で生観戦!だというのにテンション下がりますわ。。。

■フィギュアスケート世界選手権

単純にすごいと思いました。
男子の高橋大輔にしても、女子の安藤美姫にしても、挫折を乗り越えると精神的に一回り大きくなるんだな~と実感。
でも次の大会でのキムヨナや浅田真央の巻き返しは、安藤を遥かに凌ぐものになるのでは?
元々基礎点が全然違うらしいし…。
演技内容に関しては、単なる好き嫌いになってしまうけど、やっぱり真央ちゃんの方が好きだなぁ~。

■世界水泳

いや、もう東地さんのナレーションだけが耳に付きました(^^;)
シンクロの解説の田中京さん、日本の何が良くて何が悪いのかの解説が全然なくて、すごく耳障りな解説だったかも。
「いいですよ~」
「あ~、今ちょっと…。でも大丈夫ですよ~!」
主観じゃなく、客観的な解説してくれる人いないのか???

■鋼の錬金術師16巻

エドが北へ向かいます。
主だった登場人物たちが、それぞれの思惑によって北へ向かう内容。
新キャラ・アームストロング少将が登場しました。
今、ストーリーの何合目あたりに来ているのだろう?
鋼も、未だ全く結末が見えてこない…。
でも、じわじわと核心に迫りつつあるということだけは実感できる。
暗さを笑いで吹き飛ばす手法は相変わらずで、本当に読んでいて救われます。

■世界の艦船5月号

「自衛艦の研究開発プロセス」

先月の「MAMOR」の特集と似てる?と思ったけど、こちらは当然海自限定。
16DDHに見る、自衛艦の研究開発プロセス(完成予想CG付き)の解説がこと細かく書かれています。
船体の建造や装備を決める過程だけでなく、予算請求から建造~就役という別の視点でも解説が成されているところが興味深いです。
現代の兵器開発、米海軍の研究開発システム、日本海軍の軍艦開発システムなども併せて解説されているので、時代や国の違いを実感できるかも。

来月はロシア海軍特集なので、買わない方向です。

■ジパング28巻

…まだ読んでません。
菊池と如月が、吉村を台場に拉致ったあたりだけをさらっと見た位です。
明日読めればいいけど…(^^;)

■MAMOR 5月号
「自衛隊 真実のイラクレポート」
…同じくまだ未見。
ぱらっと中を見て「今月は海自がないなぁ~」
コメント (2)
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番

2007-03-24 | アニメ・声優・漫画
深夜アニメの「のだめカンタービレ」を見ています。
一応、原作漫画もドラマも見ていないので“アニメのイメージ=のだめ”なのですが、原作派やドラマ派に言わせると、ちょっと違うらしい?

でも、私はアニメもなかなか良くできていると思うのですよ。
単純に面白いし、演出もいい。

先日は千秋先輩の演奏会の回。
数話前に、千秋先輩が楽譜を渡された時から「お?」と思ってました。
楽曲は「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番」
…私が大好きな曲です。

きっかけは、やっぱり漫画。
その昔、くらもちふさこさんという漫画家さんが描かれた「いつもポケットにショパン」という作品がありまして、この漫画の中でも主人公が演奏会のソリストに抜擢され、この曲を演奏することになるのです。
「高校生がこの難曲を?」(主人公は音楽高校生)
そんなセリフがあってこの曲が気になり、FM放送か何かで聴いてこの曲の魅力に取り付かれたというわけ。

映画音楽としても使われている第二楽章が一番有名ですが、私はやっぱり第一楽章が1番ですね!
スローでしっとりとした第二楽章の曲調は性に合わないので~。

一応ピアニストにもこだわりがあります。
何人ものピアニストがこの曲を弾いていますが、私が好きなのは若かりし頃のアシュケナージが弾いたもの。
(今は指揮者としての方が有名かも。去年の大河ドラマのOP曲の指揮もされてました)
独特の解釈で弾いているので、若干違和感を感じる向きもあるでしょうが、耳に馴染んでいるので私はコレでないと…!って感じです。

いや~本当にいい曲ですよ。
アニメではさわりの部分しかやらなかったけど、1度通してお聞きになることをお勧めします。
(ちなみに、ラフマニノフの他のピアノ協奏曲はあまりお勧めできません;)

でも、なんで漫画の中ではこの曲ばかりを演奏するんでしょうね?
ピアノのことは良くわからないのですが、ピアノ協奏曲の中ではやはり超・難関曲なのかな?
別にベートーベンでもいいじゃんか!

のだめの中では演奏シーンをCGで処理してました。
ピアノもそうだけど、ホルンやクラリネット、フルートなんかも音と指が合っているのが妙に感動的だったりして。

私も高校時代、吹奏楽部でクラリネットを吹いていたので、ああいう演出で楽器の演奏シーンを見ると結構見入ってしまいますね。
当時、何かの吹奏楽フェスティバルみたいのがあって、県内の某進学校の演奏の時、吹奏楽でベートーベンのピアノ協奏曲をやった時は驚きました。
(もちろんグランドピアノを弾く学生をゲストで連れてきて)

なんだか昔を懐かしむ内容になってしまいましたが…
のだめ人気でクラシックにも目を向ける人が増えたのはいいことですよね。
(今現在の私がそんなことを言うのはおこがましいのだけど ^^;)
コメント (4)
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ジパング 航跡305

2007-03-23 | ジパング
不確定事項としながらも、草加の濃縮ウラン情報を入手したアメリカ軍。
原爆搭載中の大和から発進した水偵が発見した米軍輸送船団。
その水偵をレーダーで観察し続ける「みらい」

いよいよ本格的に三つ巴の様相を呈してまいりました。
…って、実は先週からの話だけれど。
米軍は、事前には原爆のことを知らず、あくまで草加一派とみらいチームの攻防の中で、結果論として原爆製造を知る、っていう展開だと少し前まで思っていたんですけどね。

今回の様子だと、日本に原爆を使われる前にアメリカ側で開発途中の原爆完成を急がせて、先に使ってしまおう!っていう展開にもつれ込みそうですよ。
大和とみらいの睨み合い?駆け引き?騙し合い?の結果、草加の原爆は不発に終わり、反対にアメリカの原爆は日本に…っていう、史実どおりの結果になるような。
いや、史実よりも悪い状況に陥りそうだから心配してしまうのです。

あのアメリカ相手に、原爆1発落として早期講和なんて絶対無理だって。
確実に倍返し食らうに違いない、っていうのは前から言われていることですよね。
史実よりも悲惨なことになっていく日本なんて、たとえ漫画でも見たくない…。

私の頭の中での、先走った勝手な解釈は置いといて…
水偵が発見した大輸送船団が草加のターゲットだということが今回はっきりしました。
みらいはどう動くのだろう?
以下、次号へ続く。


…ところで、漫画の中での米軍の情報網はすごいですね!
瞬時のうちにつじつま合わせ完了。
あの写真の鮮明なことといったら現代も真っ青じゃないですか?
あれだけは「ありえねえ~!」と、ちょっと笑えました。


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スカパー J1ライブ(2,580円)

2007-03-22 | サッカー
昨日はナビスコカップの初日。
さて、スカパーで生放送を見ようかな、と思ったところ…う、映らない onz

チャンネルはフジテレビ739
「契約されていません」って画面に出るということは、「J1ライブ」じゃナビスコは見られないってことじゃないの!
あら~~っ!

失敗しました。
っていうか、それじゃJ1ライブの意味ないじゃん!!!
(ナビスコはJ1オンリーなのに…!)
数百円をケチった私が悪いのでしょうか?

最初はJ1もJ2も見られるDXにしようとは思ったのですよ。
ほら、一応名波や服部が移籍した東京Vも気になったから…。
でも磐田と東京Vの試合が、時間的に重なる可能性もあるわけだし、現場観戦ももちろんあるし、たとえ時間がずれても、1日に何試合も見るのはちょっと…(^^;)
…そんなことを考えてしまったわけです。

来月から契約を変更しようかな~。
スカパーでJリーグを見ている方々はどの契約にしているんだろう?


ところで、昨日の試合はリーグ戦で勝ったFC東京との再戦でした。
結果は2-2の同点。
(ナビスコはアウェイゴール方式だったっけ?)
今週末25日は、対横浜FC戦…。
げっ!見たい。

ところが、翌月4月のナビスコの試合はジュビロ戦の放映予定がないらしい。
…来月からDXに契約変更しても意味ないじゃん!
あ~あ。
明らかに失敗しました。
なんだか私がやることってこんなのばっか。。。
選択を誤って貧乏くじ引きまくり、後悔ばかりなところがね(^^;)

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J1リーグ 第3節 FC東京Xジュビロ磐田

2007-03-18 | サッカー
スカパーで生観戦したFC東京戦。
序盤は、何とも言えないもどかしさを感じた試合内容でしたが、後半は変な意味で手に汗握る試合になっていました…。

まず、画面に現れたスタメンとフォーメーションを見てがくっ!
得点の匂いがしないカレンの1トップ…。
カレンを使ってくれるのはいいけど、何で??って思わざるを得ません。
菊地とか成岡もいないし…。(←これはケガと体調不良のせいということでしたが)

案の定、試合開始後は、攻めているけどゴール前まで行けない(っつーか、ゴール前がスカスカ…)という、想像通りの展開。
でも、相手のFC東京も、うちの裏を突いてガーッと行くようなサッカーをするわけでもなく…どっちもどっちというか…。
これって、次元の低いサッカーなのかも、と不安になってしまったくらいです。

前半36分に、2枚目のイエローでファブリシオが退場。
10人になってしまったばかりでなく、カレンがファブリシオの代わりに投入された山本(ユース登録?)と交代でベンチに下がってしまったのです。

え??…フォワードいないんですけど…(汗;)

後半早々にも、ケガをした犬塚が交代。
更に2列目の船谷がDFの加賀に交代。
なんだかものすごく、ガチガチに守りを固めた図になって行きます。
それに対してFC東京は平山を投入、ルーカス1トップの隙間を埋める交代をして攻め込んできました。

実際、後半も時間を追うごとにFC東京ペースになってきたわけで…。
時々太田や西くんがサイドを駆け上がってきても、決定的な場面には程遠かった。
前半から思っていたことですが、太田の持ち味を生かすサッカーが今のジュビロには出来ませんね。
っていうか、そういうサッカーの選択肢もない様子。

名波の“N-BOX”じゃないけど、何を中心に試合を組み立てるのか考えた時に、太田を中心に据えるのは、その実力や相手が感じる脅威からして当然だと思うのですが…。
(監督にその気がない限り、私の妄想に過ぎないのはわかっているけど、一度声を大にして言いたかったのだ!!)

話は試合に戻ります。
後半37分にセットプレーから鈴木秀人のヘッドで先制点!
1人少ない状態から、1チャンスをモノにしたのです。
ジュビロはセットプレーでの得点が少なく、失点が多いチームなので、あんなにきれいに決まったのも驚いたけれど、それが秀人の得点だったことは更に驚きでしたね。
でも、ゴール前で身体を張り、決定的なシュートを防いだシーンにも見られたように、今日の秀人には気持ちが入っていました。

このゴールでFC東京が俄然前掛かりになり、3トップはジュビロのゴール前で猛攻を仕掛けてきました。
(5バックはこの場面に限れば成功だったのかな…と思えたくらいです)
川口とディフェンス陣は本当にがんばった!
試合の全体を通して、今期初出場の川口は恐ろしいほどファインセーブを連発していました。
(初戦も能活だったら…と誰もが思ったに違いない)

そして、そんな中での西くんのケガ。
ジュビロはすでに交代枠を使い切っているため、西くんが外に出てしまうと9人で試合をしなければならない状態です。
担架で外に出る時、本当に悶絶していたくらいの痛みだったのに、すぐにピッチに戻ってきたのです。
足を引きずりながら走る西くんには目頭が熱くなったな…。

何もできないかもしれないけど、立ちはだかること位はできるという気持ちだったのだろう、と。
あの秀人の1点を守り抜いて絶対に勝つんだ!という気持ちが伝わるゲーム終盤の内容だったのです。

ジュビロの試合で、“気持ちで勝った”試合がどのくらいあっただろう?
(少なくともここ数年はなかったような気がする)
今日の試合のことを胸に焼き付けて、かっこ悪くてもいいから貪欲に勝ちにこだわっていって欲しいと思いました。

試合前は「対福西」という色合いが強かったけれど、試合後はそんなことどうでもよくなってましたね。
っていうか、単なる敵チームの1人にすぎなかった。
福ちゃんがいなくなっても別にどうってことありませんよ。
それを証明するために、21日のナビスコでもFC東京には絶対に勝たなければいけません。

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ジパング 航跡304

2007-03-15 | ジパング
今週のジパング…もちろん立ち読み。
太平洋で、大和とみらいがいよいよ激突する、と思わせといて舞台はいきなり北欧へ?
…まぁ、今までもこういうことは多々あったから想定内って感じですかね。

今回の話は、コミックスであのあたり(草加が原爆製造を依頼するあたり)の話を適当に読んでいた人間にとっては、説明し難い内容です(^^;)
クラウスとかいう外人のことを「倉田が変装してるだけ?」とか思っちゃったし。
(死体の描写は回想シーン?? ←全然わかってない)

ま、何はともあれ今回いろいろと推測している人物は、日本に原爆があると予想されることをアメリカに忠告するってことなんですよね?
みらいのイラストもそこにあったということで、日本には考えられないようなテクノロジーが存在しているという結論に達したわけで。

そうなると太平洋でも、アメリカは半信半疑ながら、それに対応、警戒するような戦術をとってくるだろうし、やっぱり草加の計画は頓挫の方向へ向かうのだろうな、っていうことでしょうね。

うん、まあどうでもいいよ。
みらいが21世紀の兵器の威力を見せ付けてくれればそれで。

====

今日15日は、海自の新造イージス艦「あたご」の自衛艦旗授与式と引渡式(三菱重工から海自へ)が行われました。
いつも見ている「長崎港ウォッチング」というHPの、ドック入りしている護衛艦が、どの埠頭にいるのかが一目でわかる表から、177の番号が消えました。
「イージス艦の建造現場」の方では、式典の様子が写った写真がUPされています。
(乗員が艦に乗り込んでいく様子みたいです)
いつかこのフネを間近で見学してみたいな…。


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映画「蒼き狼」を見たけれど…

2007-03-14 | 旅行・イベント
水曜日は「レディースデー」
映画が1000円で見られる日です。
本当は、先週見損ねた「マリー・アントワネット」が見たかったのですが…
今週になったら上映時間が変わってた!
色々な意味で、会社帰りに見ることが出来ない時間帯だったので、諦めざるを得ませんでした。

その代わり、と言っちゃあナンですが、これも見たかった「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を見ることに…!
上野の映画館だと、仕事が終わってから見るのにちょうどいい時間帯だったのです。

多少混んでるのかな?と心配しながら中に入ったはいいけど、期待に反してガラガラでした…。
あれ~??
やっぱ、あまり評判良くないって話も聞いてたけど本当なのかな?

“モンゴルの歴史上の人物を、なぜ日本人が演じるのか?”
そんな批判的なコメントも公開前に聞いていました。
「そう言われればそうだけど…別にいいんじゃないのかな」
見る前はそう思っていたのです。

が、実際に見てみると思った以上に違和感ありまくり…。
モンゴルの広大な風景とモンゴル民族の衣装や家屋が、見知った日本人俳優の顔と日本語に、ものすごくミスマッチなんですよね。
極端な話、日本の大河ドラマ(それも戦国時代あたりの時代設定で)をモンゴル人がモンゴル語で演じたら違和感あるよね、ってことです。

大まかなストーリーは公式サイトで確認していただくとして、いかにも日本的な演出が散りばめられてるのが鼻に付きました。
娯楽映画だからそれは有りなのかもしれないけど…。
こういうところが全部違和感に結びついてしまうのですよ。

1つの大きな戦いが終わり、休む間もなく次の巨大な敵に立ち向かった挙句、壊滅寸前までになった(ように見えた)のに、次のカットでは、どこから湧いてきたのか知らないけど、大多数の騎馬部隊が復活していて再度攻め込んで行ったから驚いた!
やられてから再度攻撃に転じるまでの時間、もしくは日数って、いったいどのくらいなの??
こういう場面こそ、ナレーションで補ってほしかったです。

息子役の松山ケンイチも、色々な意味で「え?これだけ…?」っていう感じ。
期待して行くとがっかりすること間違いなしです。
出生にまつわるいきさつから、この息子の存在自体はストーリーの中で大きな意味を持つというのに。

見ている一瞬一瞬に関しては、そこそこ面白いのに、終わってみると心に何も残らない不思議な映画でした。
反町隆史のファンなら見るべきでしょうけど(そんな私も実は反町目当て ^^;)「見る価値ある?」って聞かれたら「特になし」って答えます。

韓国映画で「武士-MUSA-」っていう作品があります。
歴史上の人物が出てくるわけでもないし、スケールの大きい話でもないけれど、戦乱の世の中に生きる人間の生き様がしっかりと描かれていていました。
「蒼き狼」は「武士-MUSA-」に比べて、全ての要素において「欲張ったために失敗した」残念な作品だと思いました。

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J1リーグ 第2節 ジュビロ磐田X大分トリニータ

2007-03-12 | サッカー
ようやく勝てました…。大分に2-1だけど。
とにかく良かった!

実は、この日はスカパーで生観戦するつもりでいたのですが、朝からケロロの試写会に行き、そのあと友人Tさんとジパ話に花を咲かせてしまった関係で、試合自体を全く見ることができなかったのです…。
スカパーの再放送は火曜日の朝7時からというし…。
(試合翌日にやってくれよ~~!)

というわけで、今のところ試合はスポーツニュース程度しか見てません…。
ですが、先取点を取ったあと同点にされた時点で気落ちするかと思いきや、ちゃんと逆転して勝てたというのが大きかった!
去年の今ごろは同点にされてそのまま終了…という後味が悪い試合が多かったから。
結果が出れば、徐々にでも調子は上向きになるものだと信じます。

中山さんの闘志溢れるプレーも良かったですね。
やっぱり他の選手が持ってないものを持つプレイヤーは必要ですわ。

でも…この日はホーム開幕戦だったにもかかわらず、空席が多かったのはちょっと残念だったかも。
「生放送も見なかったお前に言われたかないわ~!」
と、言われるのは覚悟の上。
私は埼玉の人間ですからね…(^^;)今回は勘弁して下さい。
こんなところにも、逆・福西効果が出ているのかな、と思ったりして…。
(ちなみに私は福ちゃんがいようがいまいが関係ない人です)

大分はこの日から、ケガで戦列を離れていたGKの西川が試合に復帰したとか。
それに比べて、ジュビロは前節4失点の佐藤洋平がこの日もスタメン。
なんだかなぁ~って思いますよ。
五輪代表の松井をなぜ使わないのか理解できません。
チームとして松井をアピールする気がないとしか言いようがない。
松井があの年代の代表で背番号1を付けている意味を少しは考えて欲しい!
(西川が台頭してきている今では、もう手遅れなのかもしれないけど…)

次節はFC東京。
絶対に負けたくない試合です。
でも、やっぱり私はTV観戦…(^^;)
磐田には31日に行こうかな、なんて考えている今日この頃です。

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超劇場版ケロロ軍曹2 試写会

2007-03-10 | アニメ・声優・漫画
今日「超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります」の試写会で、虎の門のニッショーホール(日本消防会館)に行ってきました!
通常の映画試写会というと、平日夜18:30あたりから始まるのが普通ですが、さすがケロロ!
子供たちが見に行ける、土曜日午前10:00からの開映です…(^^;)
さすがに私には、正直若干辛い時間帯だった!

今日はジパ友改め“ケロ友”のTさんをお誘いしての試写会です。
開場時間の9:30前に行ったのにもかかわらず、すでに結構な人数が長蛇の列を作っていました。
前の方に並んでいたのは親子ではなく、大きいお友達だったようです。

上映はまず、同時上映の「ちびケロ・ケロボールの秘密?!」から。
フル3D-CGで、子供時代のケロロ・ギロロ・ゼロロ、そしてクルルを見ることができる、なかなか楽しい映像でした。
時間は約15分。

本編のあらすじは…

遠い昔、地球侵略にやって来た水の惑星マロン星人の子孫、メール王子と従者のマール。
今では2人きりになってしまったメールとマールは、プリンセスを迎えて自分たちの世界を建て直そうと決意する。
彼らが選んだのは、ケロロ軍曹が居候する日向家の長女、夏美だった!
深海にある秘密の王国にさらわれてしまう夏美。
ケロロたちの夏美救出大作戦が始まるが、夏美はお姫様生活を楽しんでいた。
その時、メールたちは地球をまるごと海に変える計画を…!?
果たしてケロロたちは夏美を救出し、地球を守ることができるのかーー??
(映画ちらしより抜粋)

映画CMを見た限りで「うわ~、夏美がプリンセスになるとかって、よくあるお子様向けの内容なのでは…?」と、正直少し不安な部分がありました。
桃華が冬樹のために持ってきた、謎の海洋生物が採取された海域に、西澤家専用空母で向かったケロロ一行でしたが、そこで夏美が謎の生物にさらわれてしまう。
…案の定な展開だぁ~、と少々げんなり。

謎の宇宙人も、なんだかんだ言ってお子様だし、TVシリーズでも、このテのキャラクターが出てきて面白いと思ったことが正直ない…。
たとえ劇場版だからと言って、新キャラ宇宙人ネタで壮大な話に持っていこうという発想は、なんとなく新鮮味に欠けて面白みがない感じ。

本筋はそんな調子で、夏美奪還作戦が繰り広げられるのですが、その合間合間に散りばめられているお笑いネタや小細工は、いつものTV版ケロロ同様面白かったかな。
この年齢になると、作品に求めるものは決まっているので、正直この映画のテーマである“家族愛”にはあまり興味がありません。
っつーか、ケロロって本来原作ではダークさが売り物だったはずなのでは…??

でも、小さいお子さんたちには“人に対するいたわりの気持ち”や“大勢の仲間と目的に向かって1つになることの大切さ”を感じてもらえる映画だと思うので(笑いあり、涙あり、ってとこですかね)、その意味ではテーマ性もありつつ楽しめる内容になっていたと思います。

純粋な気持ちを忘れた大人には、子供だましみたいな映画に感じられるかもね。
まぁとにかく、ケロロが好きなら楽しめますよ!
それは間違いないところです。

本編上映時間は約80分。
3月17日よりロードショー。

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ジパング 航跡303

2007-03-09 | ジパング
今週のジパングは、先週「きっとこうなるハズ!」と予想したとおりの展開になってました。
喜んでいいのか、がっかりすべきなのか…(^^;)

大和の針路を塞ぐ、故障した米駆逐艦。
大和はそれを避けることなく、正面から駆逐艦に突っ込んでいく。
駆逐艦の乗組員は海に飛び込み、大和に真っ二つにされた自艦をただ海の中から見ているしかない。
一方の大和では…後部甲板に搭載された原爆にも、衝突の影響が。
(原爆を固定していた鎖が1本切れる…)
何者をも寄せつけず、強い意志をもって北上を続ける大和を監視するみらい乗務員。
角松は、大和の急所を狙って一撃でダメージを与えるしかない、と言い放つ。


角松はやる気です!
…で、大和の急所ってどこだろう?
装甲の厚さはハンパじゃなさそうだし、トマホークで太刀打ちできるものなのだろうか?
もっとも、角松は大和を海底に沈めるつもりではなさそうなので、ちょっと機関停止にさせる程度でいいと考えているかも。

狙うはスクリューか??(←アスロック使用)
それとも甲板か?(←ハープーン使用)
大和の後部を狙うのは間違いないでしょう。
水上機格納庫があり、普通に考えたら人がいなさそうな場所だし。
そこに原爆が置かれていて、しかも駆逐艦と衝突した勢いで、繋いでいたチェーンが1本切れているのがポイントですよね。

どっちかというと、みらいの何らかの攻撃で、固定されていない状態の原爆がずれて鴻上に…、っていうだけのことかも。
爆発は100%ありえない!

欄外に書かれた次週の予告めいたコメントも、気になるところではありますが、大和がみらいに襲い掛かったところで、一定の距離を取られたら大和に勝ち目はないだろうし、草加がいない状態での大和が“本来の任務”を放棄して、みらいを相手にするとも思えないのですが…。

このあたりも、鴻上は草加から何か吹き込まれているのかもしれませんが。

とりあえず次週は、海に浮かぶ米兵に救命筏投下!ってことで(^^;)
米兵たちは、大和だけでなく、みらいに2度びっくり!みたいな。

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ストレス溜まる…

2007-03-08 | 日々つれづれ
会社でいろいろありまして…
ものすごくストレスが溜まっています。
日々ため息しか出てこない状況。

私の方には、火の粉が飛んできていない状況なのですが、なぜか集中砲火を浴びている人がいて(私と一緒に事務仕事をやっていて、特殊な業界の仕事に関して色々教えてもらっている人です)数週間のうちに退職するかもしれない、と口にするほど追い詰められている様子なのです。

物理的に無理な仕事量を押し付けられて、出来てないと「やる気がない」とか言われる…。
ありえない話です。
私は私で、自分の仕事を間違えないように順を追って確認することで精一杯。
隣で仕事をする当のKさんに聞いたり確認したりすることも多く、Kさんがいないと万が一の時は絶対にまずいのです。

今の会社に入って4ヶ月弱。
解雇された人間は事務2人、営業1人です。
一時は4人でやっていた事務関係の仕事が、今はたったの2人に。
後任の事務も全く決まらず、不安だけが募ってくる状態。

こんな小さな会社なのに、役員は気楽でいいですね。
本当に、平気で重役出勤してくるし、売り上げが悪いのは我々事務のせいなんですって。
歩合制の営業マンは自分のことしか考えてないし、役員も中の仕事のことなんて何も知らない(コレ本当なんですよ!)から好き勝手なことばかり言っている。

この業界で必要な免許を持っていた人が辞めたあと、書類作成ができなくなることを知らなかった事実がそれを物語っています。
同業種の他社の方から呆れられているという話は、以前ここにも書いたことがありますが、それを恥と思わないところがすごい…。

Kさんが会社を辞めたら、私がKさんの分まで仕事をするはめになるのかと思うとぞっとします。
…っていうか、無理。
知らないことが多すぎて、何か起こった時に責任が持てない!
社内に聞く人もいないのですから。
(営業・役員の全員が何も知らないのです。この事実に唖然としてしまいます)


精神的に不安なことが多くて、最近は夜にお菓子やケーキをドカ喰い。
漠然とした不安に苛まれることがしばしばあり、何もしないでひたすら眠りたいと思ったり。

昨日は水曜日だったので、「そうだ!映画に行こう!」と気分転換のためにシネコンに行ったのはいいけれど、お目当ての「マリー・アントワネット」はなんと満席…。(全席指定なので、立ち見も不可)
うっそ~~!?!?
余計にストレスを溜めるハメに…(>_<)

みなさんは日々のストレスをどのように発散していますか?
何かいいアイデアがあったらアドバイス願います!!!

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Amazonからやっと来た!

2007-03-06 | 自衛隊
ずいぶん前に、アマゾンに注文していた雑誌がようやく到着しました。
注文から到着まで10日くらいかかったかな…。
…楽天とアマゾン、予約はどっちにしようかな、なんて考えているうちに、予約すること自体をころっと忘れていたわけで。
気が付いた時には在庫がなく、「発送までに1~2週間」状態になっていたから自業自得なんですけど。

注文したのは「J ships特別編集DVDマガジン・自衛隊観艦式2006」と「MAMOR 4月号」
DVDマガジンの内容はこんな感じです。
↓↓↓
雑誌とDVDで艦船と航空機の祭典を楽しむ!
Jシップス特別編集DVDマガジン
DVD本編/約60分(特典映像含む)+ガイドブックA4変型オールカラー24ページ
映像のプロ「東北新社」とJシップス編集部のコラボで実現した、海上自衛隊ファンに贈る、史上初「自衛隊観艦式・永久保存版パーフェクトガイド」誕生!平成18年度自衛隊観艦式を、迫力の映像で楽しみ、雑誌の資料とデータ、画像でさらに深く味わう!
…お値段は¥2,500です。

2006年の観艦式に関しては、同じようなDVDが結構出ていますが、これはお値段的にもリーズナブルな気がしたので購入しました。
…1月に出たワックのDVDも当然買ってますけど(^^;)

まだ中身(DVD)を見ていないので、今週末にゆっくり見ようと思います。
ガイドブックの方は、ぱっと見“薄いな~”と思ったけど、内容は結構充実していますね。
安倍総理の訓示も全言載っていました。

「MAMOR」は“国民とともに防衛を考える情報誌”で、今号が創刊2号。
特集:奮闘する技術研究本部を徹底解剖!


…これも、ざっと見ただけですが、かなり興味を引く内容!
完成品としての装備や武器を「へ~!すごい」とか「かっこいい」とか思いながら見ることはあっても、それがどうしてその形状やシステムになったのかという基本的なことって、特に我々のような素人は考える機会がありませんからね。
現在開発中の様々なモノも紹介されているので、じっくり読みたいなと思います。

海自の記事では「第三護衛隊群」(舞鶴)が特集されています。
あとは、今年12月に公開されるという陸自映画の主役・吉田栄作のインタビューなども。
(また自衛官?で、また三佐?って思いました…)

この「MAMOR」って、前にも書きましたが書店の軍事コーナーには置いてないんですよ。(←紀伊国屋の場合)
当然地元の本屋には影も形もない。
今回は観艦式のムックとの抱き合わせで注文できましたが、次号からは年間購読を考えた方がいいみたい。
防衛省のHPからも年間購読のサイトに行けるので、「自衛隊の雑誌なら毎月読みたい!」という方にはお勧めです。

海上自衛隊のHPのトップに、今日付で「護衛艦あたごの引渡式・自衛艦旗授与式について」という項目があるのですが、クリックしてもなぜかエラーになってしまう。
…なんで??

とうとう「あたご」が就役するんだ…と思うと、感慨深いものがあります。
コメント (4)
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2007J1リーグ 開幕戦 柏レイソルXジュビロ磐田

2007-03-04 | サッカー
はぁ~~~~、どうしましょ。。。
J2あがりの柏に4-0と惨敗です。
でもって、一節終了時点での最下位…(^^;)

スタメン発表の時から「?」って感じでした。
DF上田、FW西、太田…?
なんか違和感が拭えない登録じゃないですか?
五輪代表の試合でスタメン出場していたとはいえ、カレンというFWがいるのに、なんで?
(アジウソンは去年もカレンを積極的に使おうとしなかったから、一言でいうと“自分好みじゃない”ってことなんでしょうが)


試合が始まってからも、なんとなく押されているというか、かなり変な感じでした。
柏の力技に遅れを取っているんですよ。
柏は1人の選手がボールを持つと、そのままガーっとドリブルでゴール前まで持っていってしまうのに、ジュビロの選手はその周りを2~3人で並走してるだけ。
試合が終わるまでこんな感じでしたよ。

ゴール前では、全員で止まって見てるだけだし(ゴールポストに跳ね返ったところを、そのまま入れられたシーンとか)、なんであんなにあっさりしているんだろう?って不思議でした。

特に前半は攻撃も単調でしたね。
縦に放り込んでばかり。
でも、その放り込みに反応した選手が1人で走っているだけなので、その先が何もない。
対角に味方が控えているとか、フォローがあれば何かが変わったかもしれないのに。

個人でも、いただけないプレーが山盛り。
田中誠→なぜ、何度も敵ゴール前で滑っては転ぶ?
パラナ→目の前の敵に何度もパス出し。他チームに比べて新外国人としてどうなのよ?
成岡→どフリーでシュート!も、真上に蹴ってるようじゃ…。
上田→DFじゃないでしょ、どう考えても。
   何かあるたびにGKへバックパスばかり。
   CKをこの子に蹴らせるのはやめて!恥ずかしいことこの上ない!
佐藤→先発GKを任せるのは正直不安。問題がありすぎる。

チームでの連携もなければ個人レベルでもこの程度です。
勝てるわけないよね。
実力ないのに、きれいなサッカーで勝つイメージから抜けられないのかもしれません。
柏の方が気持ちでは1枚も2枚も上でした。
そういうものってプレーにも表れるから、今日の結果は当然といえるかも。

去年のジュビロも、開幕後しばらくはこんな調子でした。
ちぐはぐで、連携も押し上げもない得点の匂いがないサッカー。
でも、失点は少なかったのですよ。
それが今年は初戦で4失点。
この状態が続けば、アジウソン監督どころではなく、フロントの進退問題でしょう。

次の試合でどう修正してくるか、監督のお手並み拝見です。
このままでは本当にJ2降格争いに絡んでしまいそう…。

 ←柏ゴール裏。キックオフ前からあの花輪があって笑えた…w 柏サポは熱いですね~(^^;)

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