おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

DVD「田舎のふくろうたち」

2007-11-28 | 日々つれづれ
11/3に掛川花鳥園に行って以来、ふくろう&みみずくへの想いを断ち切ることができず、なんとか飼育することができないものかと思い悩んでいます。

その時のブログ記事にいただいたコメントで、初めて知った餌のこと(冷凍マウス&ヒヨコ)や、実際にふくろうを飼育されている方のブログに書かれている生態を見ると、さすがに普通の鳥を飼うようにはいかない様子…。

今の私の生活リズムを考えると、ふくろうが夜行性なのは問題ないとしても(私も夜行性なのだ)、泊まりでサッカーや自衛隊の体験航海には行けなくなってしまいます。
(それは困るのだよ…)

totoBIGで6億が当たって、ペットホテルにお泊まりさせられるような、優雅な生活が送れるようにならないと、私にはペットとの同居は無理みたいです。
はぁ~、無念だ…。
それでも、ふくろう飼育の夢は捨ててませんけどね…。

先日の土曜日の夜、テレビをつけたらたまたまTBSで「地球!ジオグラTV」という番組をやっていたのですが、隼が獲物を狩る映像が流れていて、お~?と思っていたら、案の定スタジオに隼とみみずく登場!

うわぁ~!かわいい(*^-^*)

写真もいいけど、やっぱり動いている映像はかわいさ倍増だなぁ!と思って、この度ふくろうのDVDを購入してしまいました。

イギリスの農場に住み着いた5種類のふくろうの、1年間のドキュメンタリーです。
収穫した穀物を食い荒らすねずみを捕獲して、自分の食料にするふくろうを農家は大切にするのだそうです。
まさに共存共栄、というところでしょうか。
農業の機械化が進むにつれ、農場の老木を巣にして生まれたヒナが死ぬケースも増えているとのこと。
保護されているとはいえ、不慮の事故(農作地でトラクターに轢かれるなど)は避けられないようです。

野生のふくろうは大変だなぁ…。

このDVDは英国・BBC製作のもので、自然にカメラを回した映像…だと思っていたけれど、所々「絶対に人間の手が加えられているだろー!」と思われる箇所もあったりなかったり…。
(ふくろうのポジションが出来すぎていたり、映像がどうにもCGチックだったり)
飛んでいるふくろうがカメラ目線って、そんなのアリ??みたいな。


ペットとして飼育できるふくろうは、海外から輸入されたり、国内で飼育用に繁殖されたもののみです。(野生のものは捕獲禁止。すずめもペットにはできませんしね)
だから数も少なくて、金額も張ってしまうらしい。

一応鳥なので(種類的には“猛禽(もうきん)類”)おトイレを躾けたりはできませんが、信頼関係が築ければフレンドリーな関係になれるみたい。
肩乗りふくろう、なんてかっこいいじゃありませんか!

飼育ブログを拝見するに、性質的には猫に近い動物のようですね。
部屋の中で放し飼いすると、暗くて狭い所を好むようだし、ふくろうは羽ばたき音がないので、急に現れたりした場合、小型種だと踏む恐れがあるって…。
だから足に小さな鈴をつけると居場所がわかっていいらしいです。

…と、そんな内容を読むにつれ、すっかり近々飼うつもりになってる自分が悲しいったらありゃしない!

しばらくはDVDで我慢しますわ。

最後に、私がふくろう萌えになった原因の、ほっしゃん。のインドオオコノハズク「モイモイ」ちゃんの写真をご紹介します。
 

「オオコノハズク」という種類でも、全然大きくならないんですね~。

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ドラマティック3大協奏曲

2007-11-27 | 旅行・イベント
23日の本来の目的は、横浜みなとみらいホールで行なわれる「ドラマティック3大協奏曲(レニングラード国立歌劇場管弦楽団)」のコンサートを鑑賞することでした。

海上自衛隊の新鋭護衛艦「ひゅうが」のウォッチングという野望を達成できなかった私は、磯子から桜木町へ舞い戻り、友人Tちゃんとの待ち合わせ場所である“クイーンズスクエア横浜”へ向かいます。

磯子駅までの、徒歩50分の道のりをバスで帰ることができたので、若干の時間的余裕ができました!
そこで、日本丸メモリアルパークへちょっと寄り道を。


…と言っても、本当にパークを見ただけ。
展示施設の方は私が到着するやいなや閉館放送が流れ始めちゃいました。
面白そうな展示内容だったので見たかったのに、残念!
観覧車の写真を撮ってから、クイーンズスクエア内の待ち合わせ場所・クリスマスツリー前に行きましたが、ここがものすごい人の数でびっくり。。。



ついでにこちらはランドマークプラザのクリスタルツリー

人の数も然ることながら、ショップの数と質にも驚かされました。
みなとみらい…すごいとこですね。
(なんか田舎者のつぶやきみたいだけど、実際そのとおりで否定できない)

で、実はここからが本題なのですが…
「ドラマティック3大協奏曲」と銘打たれたこの日のコンサート、演奏するのはレニングラード国立歌劇場管弦楽団です。
ロシアから招いた楽団のコンサートとあって、お値段も若干お高めのS席1万円。
でも、演奏される曲が超有名な曲ばかりなので、どうしても鑑賞したかったのです。

その曲とは…
・チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調
・ロドリーゴ    アランフェス協奏曲
・ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番ハ短調

本当の目的は、相変わらずラフマニノフなんですけどね(^^;)
でも、アランフェス協奏曲の生演奏というのは、かなり珍しいと思うので、こちらにもものすごく期待していました。

実際に聴いてみた感想…各協奏曲のソリストが素晴らしいのは当たり前として、最初に「あれっ?」と思ったのは、オーケストラのヴァイオリンの音色でした。
今まで聴いたこともない、ふわっとしたやわらかい音で、いったい今まで聴いた音と何が違うんだろう?と真剣に考えてしまいました。

席がいいのか?(前から9列目)
ホールの音響がいいのか?
楽団員の腕がいいのか?

…恐らく全てなんでしょうけど、やはりあの繊細な演奏は、選び抜かれた演奏家の方々の技術力の賜物ということなのだと思います。
今年のロン・ティボーの優勝者が日本人だったように、個人のレベルでは高い技術を持つ演奏家がいても、総合力ではやはり日本人は外国人(特に欧州あたり)には及ばないのではないか?
素人にすらそんな風に思わせる今日の演奏でした。

ラフマニノフのピアノに関しては、Tちゃん曰く「こんなに最後まで力強い演奏を聴いたのは初めて!」
今まで聴いた数々のラフマニノフの中で1番いいとのことでした。
私も同意見、ですね~!(私はそれほど多く聴いているわけではないけれど)
直感的に、かなり好きって感じました。

ヴァイオリン協奏曲も素晴らしくて、本来拍手してはいけない楽章の合間に、まわりに釣られたとはいえ思わず拍手してしまったり、これも大昔に、とある漫画のタイトルに使われたアランフェス協奏曲では、クラシックギターの音色に聞き惚れてしまったりと、本当に堪能できた演奏会でしたね~。

「この演奏でこの曲だったら、1万円なんて全然安いよね!」
そんな風に話しながら、みなとみらいホールを後にしました。

この日はまさに“充実の1日”
楽しかったな…。
充実と疲れは背中合わせなので、翌日は果てしなく眠り続けてしまいましたよ。
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「ひゅうが」を見に行こう!

2007-11-26 | 日々つれづれ
3連休は天気にも恵まれて、楽しいお休みを過ごした方も多かったと思います。
私は、というと…23日だけ外出して、あとの2日は寝てました(^^;)

唯一出かけた連休初日は、元々横浜のみなとみらい地区で夜に行なわれるコンサートへ行くのが主目的だったわけですが、どうせ横浜へ行くなら、以前から行きたかったあの場所へ行ってみよう…!と、午後から出掛けてみました。

“あの場所”とは…?
現在、横浜のIHIで艤装中の「ひゅうが」ウォッチングポイントです(*^-^*)/
横浜市内とは言いつつも、ちょっと外れた場所なので、今まで行くに行けなかったのですよ~。
ようやく生でひゅうがを見る機会がやってきました♪

JRの湘南新宿ラインの快速を使うと、かなり早く目的地に着けるはず…。
そう計算して家を出たのに、こんな時に限って電車が遅れてるってさ~!
30分待つのもバカらしいので、仕方なく上野経由の京浜東北線まわりで行くことにしました。

が!…京浜東北線も何かがあって遅れているらしく、目的地の手前の桜木町止まりの電車に快速が追い越される始末…。
いつ着くんだよぉ~!!

…ようやくJR磯子駅に到着。
今度は徒歩で目的地「磯子海釣り場」に向かいます。

ここで「え?」って思われた方はマニアさんですね!
ちゃんとオチがありますので、ひとまず突っ込みはなし!ということでお願いします(^^;)

話は戻りますが…
磯子駅から現場までは、道のりにして約3Kmほど。
45分位で着くんじゃないの?と、地図を片手に歩いたり走ったり。
今日は夜の用事に合わせた服装なので、ちょっと走るのは辛いな~と思ったけれど、これでも現場には10分位しかいられないような時間になっていたので、とにかく急ぎました。

道の途中にはバスの停留所が…。
「あれ~、バスあるじゃん!」
と言っても1時間に1本だけでしたが。

ようやくIHI側が見渡せるはずの、海釣り場へ続く道に出ると、そこには釣り人と車がいっぱい!
(まぁ、海釣り場だしね…場違いなのは明らかに私だ;)
が、釣り人と海は視界に入っても、肝心のフネの姿が、ないんですけど=?(・_・?)

よく見ていた某HPのひゅうが艤装中!の写真と、今目の前に広がる景色には全く一致点が見出せないし、もう何がナンだかさっぱりわからない状態です。
私はいったいどこに来てしまったのだろう…。

とりあえず「?」状態のまま帰るのも後悔しそうだったので、釣竿を持っていないおじさんに聞いてみました。
「あの~、IHIの造船所ってどちらですか?」
「あの辺だねぇ」(と、西側を指差すおじさん)
←あの辺
「…あのぉ~、自衛隊の護衛艦がここから見えるって聞いてきたんですけど…」
「前はここからよく見えたよ。でも今日来たらいなくなってたんだよね。艤装でどこかに行っちゃったらしいよ」

あ、そうですかぁぁぁぁ…!

終了。



就役前の護衛艦に逃げられたのは今回が初めてではありません。
1年数ヶ月前、長崎まで行ったにもかかわらず、あたごのいるはずのドックが空だった時の衝撃に比べたら、まだなんぼかマシ。
(あたごは翌朝8時に戻ってきましたが)

今度はちゃんと情報を集めてから来よう!と思い直し、おじさんにお礼を言って海釣り場を後にしました。
帰りはナイスタイミングで1時間に1本の市営バスに乗れたことが何よりも嬉しかったかな~。
目的を果たせないまま、50分歩くことを考えると…ねぇ(^^;)

JR桜木町で下車し、本来の目的地であるクイーンズスクエアへ向かうと、Wさんからメールが。
そこには衝撃の事実が書かれていたのです~!

「ちょうど(海釣り場からは)見えない場所のドックに入っているという情報が入りました。対岸の南部市場の屋上じゃないと難しいとのこと…(以下略)」

た、対岸ですと??
地図を再度見てみると、おおおっ!地形的にあの写真と符合するではないですか~!
こっちかよ… orz
しかも、更に遠いっつーの。

Wさん、情報ありがとう。
次の機会には必ずその情報を生かして、写真を撮ってくるからね!
そう自分に誓った横浜の夜なのでした。


※トップの写真は、海釣り場へ続く道から見たIHIです。

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ジパング 航跡335

2007-11-25 | ジパング
ジパング表紙にも書いてあるように、今号は“束の間の静寂”の中で「次」のために動き始める各陣営の様子が描かれていました。
その中で、やっぱり「え~っ!」と思わせてくれたのは、角松率いる「みらい」チームでしたねぇ(^^;)

*************

2800名を退艦させる際の、物理的問題点を指摘する大野艦長に対し、予備の救命筏の存在を示す草加。
その草加が1人甲板に出て、向かった先は…。
所変わって、某島米軍基地。
カーネルの情報は、友人のクラーク少佐を介し、マンハッタン計画を進めるチームの一員であるマクローリィ少佐へ伝えられる。
そして「みらい」
角松は帰艦したSH60Jの乗員を集め、原爆を直接処分できるかどうかの可能性を探りたい、と告げる。

*************

三者三様の動き…と書きたかったけれど、大和チームに関しては「救助艇数の疑問」を解決するだけの会話だったなぁ。
正直、後付け設定感は否めなかった…(^^;)
(最初から、同志である300人以外の2800人を退艦させる腹づもりだったとしたら大したものだよ、草加くん!)

大和での最も重要な任務を片付けた後、部下を待たせて甲板へ出る草加。
…この絵を見た瞬間に、誰もが思ったでしょうね。
「尾栗のもとへ向かうだろう」と。

足だけ描かれていたのは、あえて死体を全身描くことを避けたから、と一般常識的に最初は考えていたのですよ。
が、何回か読むうちに、“草加が尾栗を直視することができなかった図”なのではないかと後から思ったりしました。
…少しは、尾栗に対して罪の意識を抱いてくれよ、っていう私の願望が入った、それこそ思い込みなのかもしれませんが。

ただ、「大和は止まっても、残念ながら私を止めることはできなかったな…」という草加の言葉には、尾栗に代わって反論したかった。
“先にお前を撃ち落すことだってできたんだ。生かしてやっているんだから感謝しろ!”と。
(ハンドアローの性能上…云々、というリアルな話はここではナシで!)

さて、みらいでは角松が途方もないことを言い出しました。
 「大和に乗り込んで自分たちの手で原爆を処理」
実現の可能性を探りたいから、実際に大和からの攻撃状況などを確認したSH60Jの乗員たちの意見が聞きたい、と言われてもね~。

大和に何かが起こっている可能性、っていう話は林原の口からも出ていたので、大和を運用している人数が少ないだろうとは言えても、10人や20人じゃあるまいし、仮にみらいの全乗員が大和に乗ったとしても何ができるんだろう?

化学の知識に長けた人物がいるわけでもなし、目の前に原爆が現れたら絶対に触りたくないでしょ~!
(処理、という言葉から連想されるのは、まず「解体」なので…^^;)

その前に、米艦隊が動くかもしれないのにね。
(角松、米軍の偵察機のことはどう思っているのか?)

グールドの情報をワシントンに伝えるための経由地が、マンハッタン計画に関わる人物だというところも、「お!」と思わせるところですね。
具体的には何とも言えないのですが、直感的に嫌な予感がしました。

次回は米軍話が中心かな?
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ジュビロはどうでもいいけれど…

2007-11-24 | サッカー
Jリーグも残り2節です。
どうにもぱっとしない試合を続けているジュビロは、今日もぱっとしなかった…。
監督交代直後はそこそこ戦えている印象もあったけれど、最近は勝つ気配すらありませんねぇ。

今日の相手は大分トリニータ。
なんでも、今日大分が勝つと降格争いから脱出できるんですって。
そんなに下位にいたとは知らなかったし、今日の試合内容だけ見たら、どっちが下位かわからないような試合でしたよ。

「Jがダメでも、天皇杯はなんとか!」
そんな幻想を抱いた時期もありましたが、まぁ無理でしょうねぇ。
今のままでは、来年降格争いに参戦しそうな気すらしてくる。
困ったモンです。

そんなジュビロを尻目に、いつの間にやらアントラーズが大躍進してますね。
レッズが今日勝てば優勝!とか、巷では大騒ぎしてたけど、最近成績が下降気味のレッズにアントラーズが勝ってしまったのは想定の範囲内だったんじゃないかな。
これで1位レッズに勝ち点差1だってさ。

すげ~~っ!!

最終節の相手を考えれば、浦和の優勝は硬いと思われるけど、こればかりは結果が出てみないとわかりません。
個人的には鹿島に優勝してもらいたいんですよね…。
多分ですけど、ジュビロサポのほとんどはそう考えているんじゃないかな?

昔、常に優勝争いをしてきた好敵手であり、移籍などで一時的にチーム力が落ちても、必ずシーズン終盤までに建て直して上位に入るすごいチームです。
その意味で、Jで唯一認めてもいいチーム、って気がするわけなのですよ。
コレは本当に複雑なところなんですけど。

泣いても笑っても残りは1節。
縁遠い優勝争いを横目に、せめて負けない試合をと祈るジュビロの1サポなのでした。


写真は前節を対象としたtotoBIGです。
なんと4コはずれ!
浦和とG大阪が順当に勝っていれば3等、どちらかのみでも4等だったのに~!
賞金に最も近付いた一瞬でありました(^^;)

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私を北京に連れてって

2007-11-19 | サッカー
話は週末に遡りますが…
はらはらしました。サッカーの北京五輪最終予選!

各組1位しか出場できない状況で、2試合を残しての日本=2位。
土曜日のベトナム戦に勝っても、1位カタールの優位は変わらないというのに、ベトナムに4点しか取れないという体たらく!
カタールの最終戦がベトナムということを考えれば、日本の不利は否めない…。

「何でPK外すんだよ~っ!この1点が後々どう影響するのか…」
試合終了後も、戦々恐々だったわけですが、日本の試合後に行なわれたカタールXサウジアラビアで、なんとカタールが負けた。

え…!?(内心、ニヤリ)

いやいや、ここで気を緩めてはいけない!!
21日の最終戦、対サウジアラビアの試合で、日本が勝つか引き分けるかで北京五輪出場が決まるというところまでこぎつけました。

21日は国立での試合だし、絶対に勝って五輪切符を手にして欲しいですね~。

アトランタ・シドニー・アテネと3大会連続で五輪には出場しているだけに、この世代だけ“出られませんでした…”じゃ済まないし。
最終戦には誰がスタメンでも、こだわることなく応援しますわ。
(いや、普段も別にこだわっているわけではないけど…ブツブツ…)

五輪出場のあかつきには、わたくしも来年8月に中国旅行と洒落込みたいと思っております。
2大会ぶりの五輪観戦です♪

北京五輪、と言ってもサッカーの場合(他の競技もそうでしょうが)北京だけで試合が行なわれるわけじゃありません。
開会式前の8/6から8/24の決勝の、長期に渡って試合が行なわれるけれど、

・北京
・天津
・上海
・瀋陽
・秦皇島

の五都市7会場(うろ覚え;)で行なわれるので、どこがあてがわれるのかは抽選次第ということになりますね。
山深い所だけは勘弁願いたいものですが…。
(まともなホテルがあるところならどこでもいいけど^^;)

チケット確保も今回は難しいという噂があります。
日本向けチケットは特に、ぼった●られる恐れが無きにしも非ず…。
前回、メインスタンド前から5列目(日本ベンチ前!)あたりのチケットを用意してくれた●●旅行社さま、今回もがんばって下さい!!

では、また21日にこの話題でお会いしましょう!
がんばれ!ニッポン!!
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ジバング 航跡334

2007-11-15 | ジパング
草加さん、大和の艦長がものわかりのいい人で良かったね!
…と思わず声を掛けてあげたくなる今週号でした。

************

大和の夜戦艦橋に監禁した大野艦長のもとを訪れ、交渉を始める草加。
機関科主倉庫に保管された原爆を艦長に見せ、更に米艦隊の接近を知らせることにより、草加側の覚悟を示し、2800人の退避を促す。
草加の決意を察した艦長はこれを了承する。

************

正直もう少し揉めると思っていたのですが、あっさり1週で2800人が片付いてしまいそうです(^^;)

…そりゃそーだ。
まともにそんな大人数を相手にしてられるわけもないし、ましてや時間もない。
当然のごとく、軟禁している艦長1人を説得できれば、2800人を説得したも同じことでした。

案の定、原爆という手の内を明かし、尚且つ米艦隊の接近を告げ…。
そして最後に、大野艦長の軍人魂を、精神論ではなく理論的に揺さぶってみせたわけです。

その結果が「全員で一致団結」ではなく「退艦要請」だったのは、草加の方向性を考えれば当然のことなのだろうけど、やっぱり意外だったなぁ。
“そんな人数どうやって…^^;”って普通に思ってしまうし、(しかもケガ人だってあんなにいますが?)2800人分の避難用艦載艇なんて搭載されてたのかどうか。

まあ、艦艇乗っ取り→その他の乗員の退艦、という流れは亡国のイージスでもありましたし、真っ当なパターンと言えるものなのかもしれません。

ところで、草加と艦長の会話の中で、気になったことがいくつか。

・草加「(機関が復旧しない場合)米軍を道連れにすることさえ視野に入れています」
…私は元々、原爆を積んだ大和は米艦隊に特攻するために単艦行動を取ったと思っていたので、このセリフを読んで「え?じゃあ元々は特攻するつもりじゃなかったの??(視野に入れてなかったの?)」とワケがわからなくなりました。

・草加「大和を救うためには、そうして連合艦隊に報せるしかない」
…自分からは救援要請などしないけれど、退艦後に艦長から連合艦隊に大和の状況を伝えて欲しい、と言っているのです。
わけわからん…。

2800人を無事脱出させた後、残った300人でがんばるぞー!(←所詮無理な話だが;)という単純な流れかと思わせといて、実は草加のしたたかさ全開の回でしたわ。

で、今後の流れの方も、全く読めなくなったという感じ。
結局連合艦隊と合流するんでしょ?
…orz .。o(なんじゃそりゃ?)

とりあえず、2800人の退艦までに夜だけは明けるはず。←ホントカヨ?
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忘れた頃にやってきた

2007-11-13 | 懸賞当選
とある映画が気になって、500組に当たるという試写会に応募してみたけれど、今日がその試写会当日…(^^;)
ものの見事にハズレてしまいました。

試写会の当選ハガキって、結構ぎりぎりに到着するので、先週は毎日郵便受けの中を覗いていたのですが、ある日、NTT DoCoMoからA4サイズの封筒が届いたので「?」(何か変更申請でもしたかな?)と思いつつ中を見てみると…

「プライム6」という、契約年数に応じて応募できるキャンペーンに見事当選したらしい…。
(いつ応募したのかさえ覚えていないんだけど。ちなみに、6年以上契約で“プライム6”)

当選品も数種類あって、その中からこのカタログギフトを選んだような気がするけど、どうもよく思い出せないのが自分でもイラつくんですよね!
そして本命の、待っても待っても来ない試写会の招待状に、更にイラついていた先週の私なのでした。

ところで、当選したカタログギフトは「dancyu」のもの。
雑誌は知っているけれど、こんなカタログまであるんですね…。
一応グルメギフトなので、全国の特産品やらスイーツやら多種多様な食品から1点選べるようになっています。
親とは食べ物の好みが全く違うので、当選者のわたくしが、当然の権利として食べたい物を選ぶ方向で、これからゆっくり注文するものを考えてみようと思います。


当たる当たらないの話といえば、

「toto BIG」ですよ!

前節を対象とした結果は、なんと1等6億円が5口!
…すごいですね~。
私も時々2口づつ購入しているのですが、今回は購入後見た瞬間に「こりゃ、1等だったら絶対に6億だよ…」」というような内容でした。
つまり見た瞬間に「ハズレくじ」だとわかってしまうもの。

例えば…
「浦和-横浜FC」で、マークが「2」(横浜FCの勝ち)になってたら、「1等消えた…orz」って思いますよね。
そんな予想が並びまくってたのですわ=!

ただ、「名古屋-磐田」の「0」(引き分け)は、買った2口分共当たっていてムッと来ましたけど!
ジュビロも8位から浮上できないなぁ…。
非現実的な6億よりも、現実的なジュビロの勝利に飢えてます。
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J Ships VOL.30

2007-11-12 | 本・雑誌
11/10発売のJ Shipsがようやく届きました。
いつも発売日に届くのに、1日遅れたのは雨のせいなのかな…?
この土日はずっと家にいたので、土曜日に来て欲しかったのに~!
(今年は防衛大学校の開校祭には行きませんでした…。鼻水のせいで外出どころじゃなかったので、予定を入れなかったのは結果的に正解だった…^^;)

そんな話は置いといて、
J Shipsの今号の特集は、「対潜作戦入門」
ひゅうが(DDH181)の進水式レポートと共に、この護衛艦が海自の対潜作戦に何をもたらすのか?というテーマで内容が進んでいます。

ひゅうがの進水式と聞くと「随分前の話だな…」という印象がどうしても湧き上がってしまうのですが、J Shipsは季刊誌なのでその点は仕方がないかも。
その代わり、写真に関しては充実しています。(“進水式”としての面白い写真があって興味深かった)

記事に関しては、ヘリ護衛艦が「対潜作戦」の要、という考え方、というか意識がなかったので(言われてみればそのとおりなんですけどね)面白い特集の組み方だな~と素人は思いました。


他には先月行なわれた「PSI海上阻止訓練レポ」
11/1の撤収を受けての記事と思われる「海上自衛隊・海外派遣の真実」
8月に行われたという韓国海軍最新艦艇の一般公開レポと、諸外国の艦艇レポなど。

港めぐりシリーズは「江田島を極める」
前号は呉だったので、本来一緒にくくられても良いエリアだと思われるのに、わざわざ別々に特集したのは、江田島が呉に入出港する艦艇の絶好の撮影ポイントだからなのだとか。

海保は、九管の体験航海レポ。
これはすごく大掛かりなものですね…!
ちょっとした訓練展示にも劣らないのでは?

付録は「海自艦艇ハンドブック」
これまでのものよりも若干サイズが大きくなって、写真も付くようになりました。
配置転換や除籍の艦艇が増えたため、急遽今回の付録発行となったのかもしれません。

…というわけで、
今回のJ Shipsが買いかどうかと言われれば…「特には勧めない」っていうところかなぁ。
(イカロス出版さん、ごめんなさい)
今月末に出る「世界の艦船」は、確か、“特集・海上自衛隊”だったと思うので、タイトルだけで「買い!」なんですけどね~!
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ジパング 航跡333

2007-11-10 | ジパング
今週は巻中カラーでしたね~。
カラーが頻繁にあるのは嬉しい(^^)
なのに、何故画集やカレンダーを作ってくれないのか、と小一時間…。

それはさておき…
カラーに角松がいたからてっきりそっちサイドも、と思っていたけど、今週は草加と米軍の話でじらされてしまっている印象です。

じらされて…っていう言い方もどうかと思うけど、八方塞のみらい&角松が、どう大和&草加に挑むのか、という部分に私の関心の大部分が集中しているので、正直みらい側の描写が無いとつまらないのですよ。

*************

大和に移乗した草加は、野尻から鴻上が重傷であること、そして大和の復旧のめどについての説明を受ける。
そのころ米戦艦「アイオワ」艦内では、カーネルが“政治的判断が必要な場合”に備えてホワイトハウスに連絡を取るよう、ミッチャー司令に迫っていた。
機関科指揮所では…
機関復旧までの間に、薬で無力化された2800人が草加派300人を襲撃してくれば勝ち目はない、と草加に語る鴻上。
それに対し、「2800人は自分が受け持つ。あきらめる必要はない」と話す草加。

**************

草加の独壇場だ…。
で、また草加の悪魔のささやきが、鴻上の命を削る結果になるんですよね~。
軍人魂って悲しいなぁ。

ところで先週私は、大和に移乗した草加が、密かにでも尾栗に手をあわせてくれないものかと思ったりしたのですが、この戦時下の、次の瞬間には何が起こるか知れない中で、そんな悠長なことをするほど草加も状況も甘くはない、ということをようやく認識しました。
甘すぎ、感傷的すぎました。
そもそも草加にそれを期待したことが間違えでした!
猛反省!! …orz

敗北を口にする鴻上に、復活する2800名の乗員は自分が説き伏せる、と言ったに等しい草加。
では、どう説き伏せるのか…?

①機関の大破という現段階での事実を認識させ 
②武蔵ですら受信できた米偵察機の無電発信を伝えて乗員の恐怖心を煽り
③原爆という新兵器の存在を示して乗員を一致団結させる

普通の頭で考えられるのはこんなところでしょうか。
こんなことで簡単に草加に丸め込まれる、“選り抜かれた優秀な”大和乗員はかなりイヤですけどね。
原爆は、全てに於いて草加の切り札となる存在なのだから、大和に於いても最後はこれなのでしょう。

しかし、2800人対草加か…
また話が長くなりそう(^^;) ←正直、今号の感想はこれに尽きる!

最後に米軍の動きに関してですが、
大統領への報告という流れは、どう転がっていく布石なのでしょうね?

グールドの報告(日本軍同士の交戦)を基にしたもので、“戦争のレベルを超えている”とわざわざカーネルが評するということは、今後「みらい」と米軍側が接触する可能性を示唆したものではないかと、最初は思ったのですが…。

原爆の存在を考えれば、ホワイトハウスをこの時点で巻き込むことができるのは草加にとってもラッキーな話なのです。

徐々にではあるけれど、話は進み且つ膨らんでいってますね。
う~ん、やっぱりなんだかんだ言っても、この漫画に対する興味は尽きないや。

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ダイ・ハード4.0

2007-11-08 | 映画
11/7発売のDVD「ダイ・ハード4.0」をネット通販で購入し、視聴終了しました!
あ、一応映画は、ロードショー公開された週の水曜日(レディースデーです)に、早々と見に行っているんですけどね。

なのに、かなり早いうちからDVDを予約して、到着早々見たのは、やはり東地宏樹が日本語吹替え版で声の出演をしているという情報を得ていたから。
(ぼっちるーむさん、いつもお世話になってます)
実は東地さんが吹替えしてることを知らないで映画館に行ったわけですが、本当は最初から吹替え版が見たかったのに、行きつけのシネコンは、昼間しか吹替え版を上映してくれないので、会社帰りに寄るとどうしても字幕版になってしまうのです。
目が疲れるから、字幕はイヤなのに…。

ところで、その東地さんが吹き替えた役は、サイバーテロリストのガブリエル(ティモシー・オリファント)。
頭がキレて、いい男だけれど冷酷な悪役ですね。
…なんか納得。
対するマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)は、DVD版の樋浦勉と劇場版の野沢那智の2人から選べるようになっているのですよ。
…これは画期的だ~!

一応私は今回の視聴にあたって、聞きなれている野沢那智さんを選択してみました。
…ん~、なんか完全に好き勝手やってますよ、那智さん。
(ちょっとやりすぎかも…)
今度は樋浦版で見てみようっと。

一応、ストーリーの紹介です。

ハッカー青年マットをFBI本部に移送するだけ…
マクレーン刑事にとって、簡単な仕事のはずだった…
だが、マットの身柄を確保した直後から武装集団の攻撃を受け、訳も分からず逃げ切った2人。彼らが目撃したのは、サイバーテロにより大混乱する街だった。
テロリストは執拗にマットの命を狙い、ヘリや武装集団を使い攻撃を仕掛けてくる!
アナログ世代のマクレーンとデジタル技術を自在に操り、全米を崩壊の危機に陥れるテロリストの壮絶な戦いが始まった…
(楽天BOOKSより)

な~んかどこかで見たことあるようなストーリーだなぁ…って思いながら映画館でスクリーンを眺めていました。
でも、そんなことよりも、この映画を一言で言い表すならば、

「ありえねえ~~!!」

…ですかね(^^;)

ハッキングによる交通のマヒから始まって、街中が壊滅状態になる様、テロリストたちによる攻撃の数々(特に、あの女テロリストは、女版ターミネーターかと思いました~!)…。
いくらなんでも…(^^;)って感じです。
ダイ・ハードって、こういう映画じゃないような気がするんですよね。
まぁ娯楽作品と考えれば、良くぞここまで!っていう作り方にはなっていますから、見て楽しめるのは間違いない!

私が個人的に気になったのは、F35戦闘機です。
本当に高速道路の立体交差の狭いところを縫って飛んだり、空中で止まったりできるの?
…そんな風に思ったので、速攻調べてみると実在の戦闘機で実際にそんな動きもできるらしい。

へえ~と感心してから数日後、たまたまスカパーのヒストリーチャンネルで「脅威の極秘軍用機 『#1 垂直離陸の実現』」という番組を見たのですが、これこそがF35の完成に至るまでのドキュメンタリーだったので、あまりのタイムリーさにびっくりしてしまいました。
(サブタイトルから勝手に、V-22の開発に関するものかと思って見たのですよ。こっちの方が実は興味があるので…)

まあ、空母を持たない日本には全く必要ない機種ですからね。
映画の中ではひときわ存在感を発揮していた、とだけ書いておこう…。

ダイ・ハードという作品に関しては、やはり2までが正統という感じがしてしまいますが、この4.0も普通に面白い作品なので、TV放映まで待ってもいいけど、レンタルなどで早めに見て欲しい映画だと思いました。
もちろんその時は吹替え版でね!
コメント (4)
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11/3 掛川花鳥園に行く!

2007-11-05 | 旅行・イベント
静岡県の磐田へサッカー観戦に行くついでに、以前から興味があった掛川花鳥園に行って来ました。
ここは季節のお花や睡蓮、ペンギンや鳥を見たり、触れ合ったりする事ができる場所なのです。
←オオオニバス

そんな所になぜ私が興味を持ったかというと…
先日、きっかけは「どうぶつ奇想天外」と書いたけれど、その番組を見たきっかけというのも実はあって…
関東で深夜に放映されている「快感MAP」という番組で、珍しいペットを売っているお店のマップを作ろう!というコンセプトの下に、コノハズクというミミズクの一種を販売しているお店を紹介していたのです。

コノハズク…猫や犬はもちろん可愛くて大好きだけど、こんなにおとなしくて愛らしい動物をペットにできるなんて、まさに目から鱗!
「欲しい…」テレビを見ながら本気で考えた私。
いくらだろう?と思ったら、お値段25万円だって(^^;)
ひゃあぁ~!

が、私が購入を検討する前に、そのコノハズクは番組レポーターのほっしゃんに、その場でお買い上げされていたのでした…。
が~ん。

それ以来、ほっしゃんは時々「ミミズク芸人」となって、例のどうぶつ奇想天外でも、この花鳥園でレポーターを勤めていたというわけ。

でも、ほっしゃんが25万円の動物を衝動買いするのも理解できる可愛らしさなのですよ!
実際は値段や飼育環境のこともあるし、自分でミミズクを飼うことができなければ見るだけでも…!っていう気持ちが、今回の遠征を実現させたわけです。
(そりゃサッカーとの抱き合わせだけどさ)

いやー、でも実際来てみるとホントびっくりしますよ!
インコやそれ以外の鳥たちも人に慣れていて。
←コガネメキシコインコ

人が近寄ってきても逃げるどころか、餌を手に持つと体中に鳥が止まるのが凄いです。
くちばしが大きい鳥だと、噛みつかれそうで正直怖い部分もあるけれど。

ふくろうに関しては、人に慣れない種類もあるので、近寄れても見るだけのものや、ガラス越しでしか見れないものがほとんどだったけど、ふれあい担当のふくろうはおとなしくてめちゃくちゃ愛らしかったですよ!
←何見てんのよ?

ちょっとだけ触らせてもらいましたが、羽根がふわふわしていてやわらかい…。
うわああ~~、やばい!かわいすぎる!!
置き物みたいにじっとしているくせに、いきなり首をぐるっと回したり、じーっと人の顔を見たり。

私は背中を撫でただけだったけど、TVで見た時はほっしゃんが頭を撫でていて、それが気持ちいいのかあの大きな目を閉じて…。
ほっしゃんのブログにも、コノハズクとの生活のことはいろいろ書かれているので、興味ある方はちょっと見てみて下さい。

ふくろうも、こんなに種類があるものだとは正直思っていなかったし、この園に揃っているとも思わなかったわけで、改めて感心してしまいました。
(31種のふくろうがいるそうです)
子供に人気があったのは「シロフクロウ」
「ハリーポッターのふくろうだ~!」と注目されていましたよ。
←白い方がオス

←メガネフクロウ

←ふわふわしたこの子は…?

 ←メンフクロウ

←カラフトフクロウ

←ぎょえ~!なんと愛らしい

当たり前ですが、これらは剥製ではありません!全部生きてます(^^;)

えーっと、フクロウとミミズクの違いですが、頭の上に羽角(うかく)という耳のような羽飾りが付き、足に羽毛が付いているものが一般に「ミミズク」と呼ばれ、丸くパラボナアンテナのような顔をして、足には毛がないものが「フクロウ」と呼ばれているそうです。
個人的にはやっぱりミミズクが好き…どこかトトロのイメージと重なるせいかもしれません。
←トトロっぽくないですか?

ところで、この花鳥園では鷹匠ショーも行なわれていました。

自然に囲まれたお庭での、フクロウと隼の飛来ショーなのですが、ちょうど隼が飛んで来るコースの真下にいた私は、隼の羽ばたきから来る風圧をモロに受けることになって…。
これがまたスゴイ!
体は小さいのに翼が大きく、獲物を狙う時には時速200Kmで飛ぶというのもうなずける速さと風圧でした。
これもまた貴重な体験だったなぁ。

お子様たちの人気者、ペンギンには餌をあげることもできます。
餌やりタイムには多くの親子連れが列を作っていました。
←ケープペンギン
私は列がなくなった頃に、飼育員の方々がペンギンの世話を始めるのに便乗して体に触ってみました。
あら、意外とやわらかい…。
もっと毛がごわごわしているかと思っていたんですけどね。

最後の最後にペンギンに触れることができて、この場所での私の野望は達成された感があります!
いや~本当に楽しかった!
またサッカーのついでに来たい場所ですね。
掛川駅南口から徒歩7~8分(掛川城とは逆の方向です)、入場料は1050円(ホテルなどに置いてある割引券で100円安くなります)なので、気軽に行ける場所だと思います。

**********

ところで、ホテルに戻った私はガンダム00を見るために、早めにテレビを付けたのですが(関東とチャンネルが違うのでチェックの意味で)、なんと放映時間が違っていた…!(PM5:30~)
し、しかも…1週遅れだった…!!
なんか見たような内容だなぁ、と思っていたらこれだよ orz

ま、まぁ、そんなに真剣にこのアニメを見ているわけじゃないからいいけどさ…。
それでも、この事実に多少の衝撃はありました(^^;)
コメント (6)
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11/4 天皇杯4回戦 ジュビロ磐田X順天堂大学

2007-11-04 | サッカー
久々に磐田でサッカー観戦してきましたよ~!
本当に久し振りだったので(数ヶ月ぶりです…^^;)前回行った時に工事中だったJR磐田駅脇のビジネスホテルが開業していました…びっくり。

天皇杯の試合は午後1時からなので、普通に家から行くとなると結構早い時間に家を出なければいけないけれど、今回は掛川のホテルからなので楽勝です。
地元のチームの試合に行くってこんな感じなんでしょうね。

時間があったので、スタジアムへも歩いて行きました。
約45分の散歩。
慣れた道のりなので特に苦になることもなく。

さて、試合の方ですが…
オーロラビジョンに表示されるスターティングメンバーを見て、おや?って思ったのは…
順天堂大学の13番・岡本達也の名前です。
あれ…?まさか、ジュビロを辞めて大学に進学したっていうのは、あの岡本??
いや~、びっくりしました。
順天堂に行ったんだ~!

だから選手紹介で岡本の名前が呼ばれた時には、ジュビロのゴール裏からも特別大きな声援と拍手が沸き起こっていました。
←選手入場

試合自体は、予想どおりずっとジュビロペースで進んでいました。
実は、もう少し大学生もがんばるのでは、と思っていたけど、そっちの期待は裏切られてしまいましたね。
先制点は磐田の前田くん。
←前田ゴ~ル!

が、その数分後に、なんと同点に追いつかれてしまう。
得点者は元・ジュビロの岡本。
この失点は…GK松井の軽率なプレーに岡本の執念が勝った格好でした。
フリーキックがゴールラインを割ったと判断してそのまま見送った松井。
角度のないところからゴールを狙ってヘディングした岡本。
どっちがプロなの?!って、本当に情けなく思いました。

松井はやっぱり見てて怖いよ…。
プレーが軽くて安心できない。
ほとんど攻撃されなくて、時々しかボールに触れることがなかったにもかかわらず、なんか甘い。
だから五輪候補から外されるのよ…。
もっと自分の置かれた立場を自覚しないと…。

それから、攻撃がほとんど左寄りで、全然右が使えていない。
学生相手ならそれでいいかもしれないけど、なぜ太田を使わないのかちょっと理解に苦しみました。
よくよく見てみると、マルキーニョス・パラナが左にいるので、ボランチからのボールがほとんどここに行くんですよ。
で、そのボランチ2人はパラナと同じブラジル人。
…まさか変な仲間意識があるからなどと、くだらない詮索はしたくないけど、以前ブラジル人ボランチの弊害が語られていたこともあって、こちらが色眼鏡で見てしまうのも事実。

が、太田もただ待ってるだけじゃなかった。
来たチャンスをちゃんとものにしていました。
自分でドリブルで中央に切れ込み、そのまま逆転シュート。
これも順天堂のマークが甘かったから、と言えなくもないけれど…。

順天堂がジュビロに押されながらもなんとか健闘したのは前半だけで、後半になったら体力の差が顕著にあらわれましたね。
楽に追加で4点取った、そんなイメージでしたよ。
←カレンの追加点

でも、正直もっと取れたような気がする。

とは言っても、ハーフタイムに他会場の途中経過が映し出された時、会場がどよめいたように、よそも格下チームに苦戦している様子が点数に表れていました。
それを考えたら、まだジュビロは順当なのかも…。
(家に帰って録画したBSの録画中継が、清水X明治大学の延長・PKで大きくズレ込んでいたのを見た時は、もうアホか!と思いました。試合途中で録画終了って、どうしてくれるのよーっ!清水のバカ!)

試合終了後、ジュビロのゴール裏が「俺たちの岡本達也」という横断幕を出して、岡本がそれに答えていました。
私は帰りかけていたのですが、それを見て思わず足を止めてしまいましたよ。

岡本も、ジュビロももっとがんばれ…。

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静岡に来てます!

2007-11-03 | 旅行・イベント
え~と、今週末は静岡遠征してます。

入間では今日、航空祭が行われていたようでしたが、そっちには今年も縁がなかったなぁ~。
(ん十万人も人が集まるとこは、ちょっとね~^^; っていう気持ちが拭い切れないせいもあります)

私が静岡に来る理由といえば、ほぼ100%サッカーで、実際4日に行なわれる天皇杯4回戦を見るのが主目的なのですが、夜の試合でもないのに泊まりで出掛けたのは、珍しく他の目的地があったからなのですよ!

掛川花鳥園…「どうぶつ奇想天外」でその存在を知ってから、いつ行こうか?!と、ず~っとその機会を探っていたのです。
憧れのその場所にようやく行けて、今日は本当に嬉しかったなぁ!

掛川には何回も来ていたのに、その存在すら知らなかったのだからお恥ずかしい限りなのですが。

ふくろうやペンギンに触れることもできて、今日はめちゃくちゃ癒されました!

浜松基地から発進したと思われるヘリも見たし(バートルっぽかったような…。まだ飛んでますかね?)満足満足(*^-^*)

埼玉は、今にも雨が降りだしそうな天気で寒かったけど、静岡は晴れてとても暖かいです!

明日のサッカーの試合は1時から。
こちらも、磐田での生観戦は久しぶりなので、今からとてもワクワクしております!
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ジパング 航跡332

2007-11-02 | ジパング
ちょっと…「片桐」ってナンなのよ?
この誤植(だと信じたい!)で全て台無し!
マジで引いてしまいました…。
(校正とかやらないのかな?!普通誰かしら気付くよね!)

角松から思いっきり「片桐」呼ばわりされた桐野の悲劇は置いといて…(^^;)
今週は草加が動き出す前のひと段落といったところでしょうか。
…尾栗のこともあり、そんな平和なことも言ってはいられないのが現実ではあるけれど。


みらい艦内。
平静を装う隊員の中、一人取り乱す杉本一曹。
角松は尾栗の部屋に行き、菊池の残した3人が写る写真の中で、また角松の記憶の中で、そしてこの戦時下に投げ出された状況の中で、いつも笑っていた尾栗を思い出し、悲嘆に暮れていた。
その時SH60Jから、草加搭乗の零観が着水、大和への移乗の報が伝えられる。
米戦艦アイオワでも、日の丸付きオートジャイロの攻撃により、日本海軍の巨大戦艦が機関停止、という報がもたらされていた。

************

発光信号を解する林原…ほんとですかね?
いや、林原と決まったわけではないけれど、SHに搭乗しているのはヘリパイと青梅一曹だけだし、どちらにしてもなんかヘンですよね。

そんな違和感を感じた直後の片桐発言ですから…(^^;)

「5分、ここを頼む」と言って席をはずすシーンは、菊池がトマホークでワスプを沈めた時の場面と重なりました。
…あの時は尾栗が菊池を追いかけて(アニメでは艦長からの指示で)菊池のジレンマを受け止めていましたが、今回角松を支える人間は誰もいない。
良き友であり、潤滑油のような存在だった尾栗を失ったことで、角松の原爆阻止という信念は、より強固になったかも。

それと同時に…
一部でささやかれていた尾栗生存説に、私も一縷の望みを密かに抱いていたけれど、その可能性は0なのだということが、かいじ先生の筆からはっきり語られたに等しい場面と受け取りました。
回想シーンが入ったら、もう復活させる気はないと語ったも同じことですから。
(それにしても、やっぱり角松と菊池がもめているところに尾栗が、っていうのは鉄板なんですね ^^;)

大和に移乗した草加は、角松にとって“鋼の檻に追い詰めた敵”らしい。
「大和ごと、草加と原爆を沈める」という意味に受け取りましたが、みらいだって機能的に戦闘艦としてどうなのよ?って状態のはずでしょ。
米軍を利用する方法があっても、角松が「自分の手で」という考えを捨てないのは明らかです。
その意味で、今後どんな作戦を取っていくのか角松の一挙手一投足に興味が尽きません。

…これ以上の、思いがけないトンデモ新兵器の登場だけは勘弁してもらいたいものですが!
コメント (6)
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