おくのほそ道

漫画「ジパング」にハマったが故に興味は海上自衛隊へ!護衛艦を見るための旅行、漫画やサッカーなど、趣味をメインに語ります

横須賀(仙台港)の乗艦券キターーー!

2008-07-31 | 自衛隊
夜9時に家に帰ってみると、き、来ていた…横須賀からの返信ハガキ。
裏面を見てみると…

 「平成20年度海上自衛隊横須賀地方隊展示訓練 乗艦券引換券」

当選しました~~~(涙;)

仙台港出港の「むらさめ」に乗ります。
あめ型だよ…。
譲ってもらった呉の乗艦券、あめ型の「いなづま」に“初めて乗った~!”と喜んでいた直後の今回…。
しかも、今回も“ご家族でご一緒に”の原則に乗っ取って、2枚共「むらさめ」当選~orz

5時間の航海だそうです。
当日は始発で仙台に向かい、日帰りの予定です。
本当なら翌日の体験航海(約2時間?)にも応募したかったところなのですが、その日は東地さんの舞台が…。
こっちもアニメ・ジパングで東地さんを知って以来、初の生舞台なので見逃せないんですよね~(^^;)

週末の予定が次々に埋まっていきます。
毎日疲れているので正直休みたいところなのですが、やっぱり護衛艦に乗れるのは嬉しいな…。
東北の海なんて、滅多に体験できるものではないし、大いに楽しんでこようと思います!
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原油高騰のあおり?

2008-07-30 | 日々つれづれ
原油高騰:海自最大の実働演習中止を検討 海幕長明かす

赤星慶治・海幕長は29日の会見で、燃料費高騰で海自最大の実働演習「海上自衛隊演習」の中止を検討していることを明らかにした。
同演習は1954年から半世紀以上続いているが、70年代のオイルショック期を含め中止されたことはない。赤星海幕長は「緊急用、災害派遣用燃料を確保するためには、もっと大規模な削減を図らなければ」と話した。
海自はこれまで、艦艇の訓練を従来より近い海域でやったり、洋上訓練を港に係留したままで実施するなどして燃料節減に努めてきた。しかし、燃料費が当初想定より5割増になり、さらに見直しを迫られていた。
同演習は護衛艦や潜水艦約80~90隻、航空機約170機が参加する海自最大の運用演習。赤星海幕長は「節減だけでは難しい。最悪は(同演習の)中止も視野に入れたい」と話した。

**************************

昨日、携帯のiチャンネルで見かけたニュースです。
一瞬、「え~!?来年の観艦式、ないの???」と大きな勘違いをしてしまうような記事でした(^^;)

まぁ、ガソリン代が180円台にもなろうかというこのご時勢ですからね…。
実際、今年の体験航海も、発表がありながら中止とか、縮小になったりとかしているから、考えられる話ではあるのですが…。
自分のことしか考えていないマニアにしてみれば、

「インド洋で他国に給油なんかする余裕があったら、自国の訓練(もしくは体験航海)のために油を使え!」

って、正直思ってしまいますよ。

実際アメリカや他国は、“ラッキー!”って思っているんじゃないですか?
高い油を日本がタダでくれるから貰いに行こう!って。

…半分冗談だけど。
(もう半分は本気と書いてマジ!ですわ)←古い(汗;)

そのために横須賀の展示訓練も縮小されたわけで、影響は大いに出てますよ~。
ところで、その横須賀。
当選ハガキが今日着って噂、本当でしょうか?!
…うちには当然戻ってきてません。

最近、どこも当選ハガキの発送を優先させるので、落選ハガキはその5日後位にのこのこと送られてくる傾向にあるんですよね…。
呉のハズレ1枚もそうだったし、千葉港の応募総数2枚なんか1週間後の到着だった…orz
横須賀(仙台港)も全滅か…?!

…2日は横須賀のサマフェスに予定を差し替えます。
こっちも体験航海中止なので、暑い中を並んで艦艇一般公開見学か…。
「いなづま」のピンズ、厚生センターで売ってるかな~。
3日はまた仕事で休日出勤になってしまいました~ガク!
今度は秋葉原で受付ですと。

くっそ~!
まだ会社には言ってないけど、22日は休むからねっ!

ところで、相変わらず仕事で疲れまくっており、呉2日目の更新がままならない状況です。
(写真がね…手付かず状態で…^^;)
もう週末に掛かろうとしているのにぃ~~っ!

今日の記事のタイトルは、どちらかと言えば「愚痴」ですかね?
…ぐだぐだと大変失礼しました;

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7/19 平成20年度呉地方隊展示訓練(その2)

2008-07-28 | 自衛隊
「平成20年度呉地方隊展示訓練in広島湾」1日目のレポ、その2です。

航行する艦艇に続いて、航空機や小型艦艇がアトラクションを開始!
まずは、P-3C

…あ、この対潜哨戒機は何もしません。

続いてSH-60JによるIRフレア発射。
これが…こんなことを言っては怒られるかもしれないけれど、「しゅぱ~、しゅぱ~」という感じの、まったりした間隔で発射していたのですよ。

ヘリだから?
それとも、1機でこの隊列全艦の観客に見せなければいけないから、わざと??

真相は闇の中なのですが、2年前の観艦式で見た、P-3CからのIRフレア、「しゃっ!しゃっ!しゃっ!」というスピード感とは別物だったのです~。
ちょっと拍子抜け…。

そして、LCAC(エアクッション艇)2機の高速航行。

これは通常輸送艦に搭載されているものなので、今回も「しもきた」から発艦したのでしょうね。
しもきた乗艦の方は、その様子を見ることができたようなので羨ましいなぁ~!

我が「いなづま」は、艦隊の前から1/3位の場所にいて、結構中途半端な位置でしたが、全体的に見れば、やや前寄りだったので、写真はほとんど後部のヘリ甲板にいて撮影しました。
後ろに続く艦艇はこんな感じ。


前甲板に移動して、前を航行する艦艇を見るとこんな感じ。

(前甲板はさすがに風を受けますね~!後部とは大違いの風速を感じました)

後部のヘリ甲板に戻ると、すでにUS-1Aの着水が終わっていて、(いなづまの位置的な理由か、着水は全く見えません)今度は離水を待つばかりの状態。
…おお~!
ちょうど目の前で離水を始めるUS-1A。



後ろの艦艇の乗客は良く見えなかったかもね…。

次はSH-60Jの低空飛行。

航空展示が始まった時にお目見えしたSHと、高さが違うことに気付いてもらえるでしょうか?
(写真だけだと高度や距離感って微妙なんですよね~;)

そして、再びやってきたLCACは、2隻でくるくる、いつもより多めに回っております~!状態でした。


最後は海上保安庁の巡視艇とヘリの航行。

CL24あきかぜとヘリSH082(と、カタログに書いてあります)は、高速かつピタリとくっついて航行していきました。
(初日の今日はそこそこだったけれど、2日目は本当にすごかったですよ!写真は後日)


…これで展示は全て終了。
他には隊列を組み直して、2列やら3列になる編隊訓練展示もあったのですが、これは写真で説明し辛いので…。

展示中、数回雨が降ってきました。
結構大粒の雨だったけれど、この程度の雨に写真撮影を邪魔されてたまるか!って感じで粘っていたけれど、展示が終わって、なんだか不穏な雲を発見した時にはさすがに艦内へ逃げることにしました。

じゃ、あとは港へ帰るだけなので私は艦橋へ…。
まだまだ人でごった返してはいるけれど、端の方にいれば多少のスペースはあるものです。
左ウイングへの出入り口付近にいたら、降り出した雨が土砂降り状態に…!
見張りの隊員さんは雨合羽を着て望遠鏡を覗いたり、羅針盤を見ています。

うわぁ~、これは大変だ…
と、思っていたらゴロゴロという雷の音と、しまいにゃ稲光まで炸裂する始末。
ゴロゴロ、ピカっ!ドカーン!!って、これはどこかに落ちたかもしれないな。
いなづまに乗って雷雨に遭遇するなんて、ある意味ものすごく貴重な体験かも…(^^;)

艦橋内からウイングを見ていると、あるものが目に入りました。
これは…速力指示板っていうのだろうか…。

蓋が閉まっている状態なのは見たことあるけど、開いていて実際に速度や舵が表示されているのを見るのは初めてかもしれない!
これは面白いですね!

しばらくすると、ようやく雨も止んできたので狭い艦橋を出、艦橋後部へ行ってみました。

あめ型の艦艇に乗るのは、実は初めて。
一般公開ですら見たことがなかったので(横須賀のサマフェスでは、個人的に艦艇見学をほとんどしていないので見る機会を自ら作っていなかった)、去年乗ったなみ型とどう違うんだろう?と思いながら見たのですが…

やっぱり、なんとなくなみ型の方が何もかもゆったりしている印象はありますね。
艦橋後部の甲板に立つと、特にそう感じられました。
気のせいかもしれないけど…。


時鐘もなみ型と同じ場所にありました。
が!私が見たまきなみの鐘と違い、艦名の刻印がない!


港に戻るまで、この場所にずっといて外の作業風景や景色を見ていました。
チャフ発射管を真下に見下ろすこの場所、お勧めですよ。


岸壁が見えてきて、もうすぐ接岸という時に目に入った1隻の交通艇。
「あれっ?」と思い、シャッターを切りました。
なんと、交通艇に海将旗がはためいているじゃありませんか~!

そりゃ、移動手段のために海将だって交通艇には乗るでしょうけど、厳格に旗を付けるんだな~と関心してしまった一般人です。

接岸作業にかかると、乗客の皆さんは我先に降りたいと思って、甲板にどっと押し寄せるわけですが、実は逆効果なんですよ。

最後までのんびり艦橋の外にいて(追い出されることは決してありません)、誰もいなくなった艦橋内部を通り(すっきりした艦橋の写真も撮れる!)、ラッタルを降りると、そこは艦の昇降口に1番近い出口なのです。



数人が艦内の出口近くにいただけで待つのも非常に楽だったな~!
そんな時、誰よりも先に外に誘導されたのが、先日も報告した頭部にケガをした男の子のご家族計4人。
目の前の出口から昇降はしごを降りて、すぐ外に停車していた救急車に乗っていった模様です。

…そんなこんなで私の展示訓練初日は終わりました。
暑いし疲れたけど楽しかったなあ~!
(ありきたりの感想だ…^^;)

2日目につづく
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7/19 平成20年度呉地方隊展示訓練(その1)

2008-07-27 | 自衛隊
もう1週間前の話になってしまいましたが…
今更ながら「平成20年度呉地方隊展示訓練in広島湾」1日目のレポです(^^;)

私がこの日乗艦するのは「護衛艦いなづま」(DD105)
呉駅近くから送迎バスが出ていましたが、港まで10分もかかりません。
あっという間に到着すると、たくさんの艦艇が…!


手前に接岸されていたのは敷設艦むろと(ARC482)

艦首がいかにも「ケーブル巻きます!」って感じで圧倒されますね!
この艦艇は呉に1隻あるだけなので、見ることができてよかったです。

さて、乗艦する人たちは自分が乗るフネを確認して、それぞれの艦艇に散ばっていきます。

私は右手奥のいなづまへ…。
乗艦券と引きかえに、番号の入った札とパンフレットを貰ったのだけど…テーブルの上にはピンバッジが山積みになっていて、一瞬「貰えるのかなっ?」という期待に反して何もなし。ガッカリ…。
子供限定にしては数が多すぎるし、あれは何だったんだろう?

ピンバッジくらいなら艦内で買えるからいいや…と思って、食堂付近で乗員の方に聞いてみたところ、帽子しか用意していないとのこと。
「ピンバッジもないですか?」と聞いたら「売れないので…」だって。
そ、そんなことないでしょ~!!?

ガッカリした私は、そのまま機関室兼応急指揮所へ行きました。

最近は、出港までの時間をここで過ごすのが好き!
まったり感があって気楽だし(一般の方々は、中に入ってもちょっと見てすぐに出て行くので)出港の際の乗員のやり取りは艦橋と同じなんだもん。
モニターで外の様子も見えるし、わざわざ混雑しまくっている艦橋なんぞへ行くことないでしょ!

この「いなづま」では、エンジン4基のうち、2基づつ違う会社のものを付けているそうです。(イギリス製とアメリカ製?ロールスロイス社製とか言ってた…)
性能に違いがあって、使い分けているのかと思い質問してみたら、
「ちょっとわからないので、調べておきます」というお答え。
え…(^^;)


向かって右側にある、戦闘態勢表示板の下には燃料の残量(艦艇&ヘリ)などのモニターもあって、係の方が説明してくれたのですが、聞いちゃまずいかな~?と思ってた、護衛艦の搭載燃料量まであっさり答えてくれましたよ…。
やっぱりこの場所は、掘れば掘るほどザクザクとお宝が出てくるお部屋です!

出港後は後部のヘリ甲板へ行きました。

格納庫内は毛布を引いた上でくつろぐ人でごった返していたけど、日が当たる甲板上は暑さもあって人はまばら…。
とりあえず甲板をぐるっと1周してみたりして…。
艦首より艦橋を臨む

垂直発射装置(VLS)はアスロック発射用

海の色は最初深緑色という感じでした。
訓練海域あたりまで来ると、さすがに蒼くてきれいでしたが、陸地に近いあたりではこれでもきれいな方かな~。

…しばらくすると、いなづまの後ろに「あけぼの」(DD108)と「やまゆき」(DD129)が見えてきました。



そういえば、いなづまの前を行くはずの「せとゆき」「ひえい」「くろべ」はどこにいるんだろう…?
…って、いなづまより少なくとも「ひえい」「くろべ」の出港は遅いはずなので、どこかで合流するんだろうけど…。

長い時間、我がいなづまを先頭に、あけぼの・やまゆきの3艦で航行していると、いよいよ展示開始時間(12:30)になり、最初に展示航空機が次々とやってきました。
まずは哨戒ヘリSH60J

練習機T-5

練習機TC-90

次に見えてきたのは…?

救難飛行艇US-1Aだ!

轟音と共に飛んできたF-4ファントム戦闘機
ピンぼけですいません;コンデジと私の腕ではこれが限界~!

同時に、前方左から「せとゆき」「ひえい」「くろべ」がやってきました。
DD131せとゆき

DDH142ひえい

ATS4202訓練支援艦くろべ

この3艦に、我がいなづま以下3艦が取舵で回頭し、隊列を作っていったのです。
そしてその後に続くのが、松山出港の「しもきた」と岩国出港の「ちはや」
LST4002輸送艦しもきた

ASR403潜水艦救難艦ちはや

一般客を乗せている艦艇はここまで。
その後ろには以下の3艦が続きます。
ちょっと小さいけどね。
AMS4304多用途支援艦げんかい
この艦艇は、今年2月に就役したばかりの新しいフネなんですよ!

MSC677掃海艇まきしま

SS596潜水艦くろしお

この艦隊に加わってはいないけれど、数隻の艦艇が海域の警戒に当たっていたそうです。
(潜水艦の向こうに、ちっちゃく写っているのがソレかな)

それから注目して欲しいのが「空」
暗かったり明るかったりしているでしょ?
この展示中、3回ほど雨が降ってきたのです。
降っては止み、の繰り返しでした、この時までは…!

次回は展示のつづき、アトラクション編から!

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ジパング 航跡366

2008-07-26 | ジパング
先週、SH60Jにハンドアローと応援要員を乗せ、みらいを守るために意を決して発艦した林原だったのに…
「ど、どうゆうこと…?」
って、狐につままれたような気持ちになったかも。

******************

補給を終えたSH60Jが捉えた米軍攻撃隊の機影は、反転する42機と大和へ向かう18機。
この動きの意図を量りかねる林原ら。
2度目の指示を攻撃隊に出したカーネルは、戦術の常軌を逸脱していると激怒するミッチャーに対して、(本作戦においては2艦の)乗員の心理を探ることが必須であり、通常の作戦では不可能なことを可能にする(唯一の)手段だと言い切る。
“みらい”ではなく、大和へのみ高度を下げつつ向かう米軍機の目的とは…?

******************

ヘリ初体験の桜井が搭乗した今号で、SH60Jが初めて自分たちよりも高い巡航高度にいる敵機をレーダー捕捉するための荒技を見せてきました。
「へ??」(唖然…;)
今まであんなアクロバット飛行したことなかったよねぇ(^^;)

言われてみれば、確かにSHは「対潜哨戒機」なのだから、レーダーは海に対しての下向きなんだろうけど…。
でも、過去を振り返ってみても、普通に敵機を捕捉してたことはあったような気がするんですけど気のせいですかね~。
(爆撃機と高度的には同じ位のところを巡航していたから?)

だったらアクロバット飛行でひっくり返るよりも、敵機と同じ四千mの高度へ上がった方が…って考えるのが自然だけど、そうしなかったのは…
①初ヘリ桜井へのデモンストレーション(大サービス!)
②そんな高さまで、SH60Jは上がれません!

…どっち?!

ちょっと確認してみたところ、SHは「実用上昇限度:5790m」だそうですが。
なので、ここでは①っていうことにしておきましょうか(^^)

よく読むと、4000mまで上昇してから爆撃機の機影を捉える時間的余裕もない(=実際には「ヒマはないっすね」)とは言ってるんですけど、実際にはみらいに向かう米軍機がなかったせいもあって、結構余裕があったりしてますし。

本当に、逆さになって上空の機影を捉えることができるかどうか、機会があったらヘリパイの人に聞いてみたいですね~。

で、そんなことまでしてレーダーに捉えた米軍機編隊が予想に反して分離し、総数の2/3が帰投、残りは大和へ向かっていることを知った林原は、米軍の作戦の意図を量りかねて困惑するわけですが…。
次週、角松にこの事実が伝えられて大きな動きが起こるかも?

その前に大騒ぎになりそうなのは、米軍機に低空で迫られている大和の方なのでしょうけどね。
カーネルが、原爆を積んだ大和を指揮する草加という異物の存在を認めているように、この奇天烈な米軍の作戦において、草加が米軍の異物の存在を感じ、それに対抗する措置を講ずることができるのかが今後の見どころと言えるでしょう。
(今のところ草加は、角松>米軍 って感じで、米軍に向けての具体的な行動がないから、ぼちぼち何か…って期待してる!)

カーネルは、
「ヤマトと戦うミライにとって、我が軍は敵なのか?」
…と自らに問うています。

「だ・か・ら!敵じゃないって前から言ってるじゃん!」と、伝わらないこの思いにイライラしている私。
角松も、政治家を目指す現実主義者のテイラーなんかではなく、カーネルに出会えていれば話は早かったのにねえ…。
漫画って、現実よりも酷なことが多々ありますわ。

話をカーネルのつぶやきに戻すと、
 ミライ vs ヤマト vs 米軍 

 「大和はみらいと米軍の両方と戦っているけれど、みらいは大和しか相手にしていない。
  …て事は、みらいと米軍の思惑は一致するかもよ?
  みらいが日本の軍艦っていうことだけが謎なんだけどさ…」

ってとこですよね?簡単に言うと。
2度目の米軍機編隊への命令は、これ↑を証明・確認するための動きをとれ、っていう内容だと思われますが、“乗員の心理を探る”っていう言葉は、大和ではなく、みらい乗員の心理を知るために、まず大和へ揺さぶりをかけてみるということなのでしょうか。

中に角松たちがいるので、今米軍に変な動きをされると若干困ったことにもなりかねないから、カーネルの思惑に反してみらい側が「ちょっと待ったぁ~!」的な動きをしてしまい、またまた話がややこしくなる恐れも多分にあるような気がするけど。
(そっちもちょっと期待…^^;)

ジパング36巻 2008.7.23発売
表紙が結構好きかも…!

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7/18 呉観光へGO!

2008-07-23 | 旅行・イベント
3連休+自主的に休んだ1日が終わって会社に出社してみると、仕事が山になっていました…。
山の原因は、どうやらまた行なわれるイベントの告知に反応した人々の問い合わせによるもの。(我々下っ端には知らされない、っていうか、全て事後報告な会社なのだ)
…ということで、昨日今日と残業です orz
本当にトイレに行く暇もないし、昼食が夕方5時ってどうなのよ?

ま~、そんなつまらない話は置いといて…
楽しい思い出話を綴る、呉物語の2話目です。

PM2:30頃、ようやく呉に到着しました。
そこから徒歩5分程のホテルへ行き、クーラーで身体を冷やしたあとはいよいよ「鉄のくじら館」と「大和ミュージアム」巡りです。
閉館時間が早いのは「鉄のくじら館」ということもあって、先にこちらを見ることに…。(正式名称「海上自衛隊呉史料館」9:00~17:00)

夕方に差し掛かる時間だからか、人は本当に少なかったですね。
入場無料なのに…と思ったら、今日は普通に平日なのでした。
(私が自主的に休日にしているだけ ^^;)
とにかくここは、外観っていうか例の本物の潜水艦にインパクトがありすぎて、どうしても中の展示物は地味な印象が拭えません。

1階の入口を入ると、結構がらんとしたロビー。
2階は掃海に関する展示物とパネルによる説明がメイン。
3階は潜水艦の説明と艦内生活をメインとした展示。
そして、「あきしお」艦内へと入って行きます…。

個人的には掃海艇にも非常に興味があって、いつか体験航海で乗ってみたいフネなのですが(機雷除去の話を隊員さんに直に聞きたい)、展示物としての機雷はどうかな~と、つい思ってしまいました。
しかし、展示の仕方や演出(照明の当て方など)はなかなかいいですね!
機雷LUGM-145 
ペルシャ湾で処理したものみたいです。

潜水艦コーナーでは、3段ベッドに実際に寝てみました。
2段目なら寝やすいんじゃない?と思ってたらとんでもない!
男性の身長だと丁度いいのかもしれないけど、中途半端に高くて、よじ登るにも降りるにも苦労しました…。


ところで、潜水艦「あきしお」ですが…
見学用に一部改造されてはいるものの、ほぼ艦内の造りもそのままです。
士官室、かな?

…ということで、操舵室は機密に触れるものもあるせいか撮影禁止でした。
潜望鏡ももちろん覗きましたよ!
いよいよ操舵室へ

ここには現役幹部(だと思う)の方がいらっしゃったけど、ちょうど横須賀の自衛官が奥様と見学に来ていて、お話に花を咲かせていたので質問することもできず…。
う~ん、潜水艦はわからないことだらけなので、きっと私の質問もレベルが低い内容だったろうから別にいいんだけど。

海自の呉といえば、本当に掃海と潜水艦の部隊というイメージなので、ここでの史料館はその2点に特化されているのもうなずけますね。
横に大和ミュージアムがあるので、後発の史料館として住み分ける必要があったのは言うまでもありませんし。

最後にお土産を見たのですが、海自の売店でおなじみの「パンの缶詰」
…通常品に比べてちょっと高くないですか~?
(買ったけど)
期間限定品だった陸自の観閲式バージョンすら通常価格だったというのに!

それから、思わず目に留まったのが「タイタック」
ケースサイズ45X45mm

佐世保でも同じようなものが売られていたけど、こっちの方が一回り大きくて、しかも鎖が付いてる…!
これは素晴らしい~!と即お買い上げです(^^;)


次は「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)です。
建物の外にも、戦艦陸奥の錨や主砲筒が展示してあり、迫力満点ですね。
入場料は500円。
自動券売機で入場券を買うので、くれぐれも受付のお姉さんの前で立ち止まらないようにしましょう~!
…正直言って解りづらいことこの上ないです!

中に入ると、右奥にすぐ1/10大和模型が見えてくるのですが、う~ん、これはすごいかも…!


大和の細かい部分はよく知らないので、とりあえず私が注目したのは、大和後部甲板ですね。


角松たちが大和内部へ侵入したハッチはどこだろ?って、結局ジパングに行き着くあたり…(^^;)ヾ

あの模型は細部まで本物と同じに作られているという話だけど、そのハッチが見当たらなかったのは私の見落としなのだろうか?
(小さすぎて、米粒状態?)

ところで、ここの展示室はパネルや映像と、大和や歴史に関する史料(実物)の展示が充実していて、すごく見ごたえがありますね。
じっくり見たいところだったけど、やはり時間配分が気になって、ざっと見になってしまったのが残念。
 戦艦大和設計図面

大型展示室にはゼロ戦や回天(試作品)なども展示してありました。
 零式艦上戦闘機

そして、その部屋にあったガラスケースの中には特攻を志願した学徒の遺書や、遺言を録音した音声まで聞けるようになっていました。
広い館内に響く遺言は、悲しくて聞いていられないけれど、それでも聞かねばならないような神妙な気持ちにさせてくれます。

こんな不幸な人々を生み出さないがために、草加が動くのも当然だ…と、つい思ってしまったりして。
ジパングを通してしか歴史を認識できないのかよ?とお叱りを受けるかもしれませんが、あの漫画があるからこそ、これまで避けていた歴史に対峙することができたので…。
 左・右:九一式徹甲弾 中:三式弾

3階に行くと、なぜか松本零士の世界が…。
う~ん、個人的にこれはいらんな。
宇宙戦艦ヤマトの模型もありましたが、だからどうした?って感じです。

ここも時間が経つにつれて人がまばらになっていき、「もう閉館時間?」と焦って展示物を見たのだけど、夏時間で1時間延長の19:00までになっていたようなのです。
焦って損した…。

おみやげコーナーへ寄ってからミュージアムを出て、連絡通路を通ってフェリーターミナルへ行ってみました。
ここで、江田島へ行くフェリーの時刻表をGET。
幹部候補生学校の見学に適したフェリーの時間まで書いてあるよ…。
素晴らしい!
(ってことは、多分HPにも同じことが書いてあるんだろうな;)

朝から何も食べてないし、暑くて喉が渇いたし…とりあえず、ゆめタウンへ行ってドトールのアイスコーヒー一気飲みです。
呉は広島だと改めて気付き、お好み焼きを夕食に…と一瞬思ったけど、意外に値段が高いので止めました。
(覗いたお店のメニューでは、全てに豚肉が入っているのもイヤだった)

呉初日からこんなにヘロヘロになっているようでは、本来の目的である明日・明後日の航海が思いやられるよ…と弱気になった1日でした。

*********

訂正:角松らが大和艦内に入ったのは「前甲板」ですね~(-。-;)
原爆があるのが「大和後部」機関倉庫で、めっちゃ勘違いの思い込みでした…。
お恥ずかしい~;;;

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7/18 呉への長い道のり

2008-07-21 | 旅行・イベント
7/19,20に行なわれる、平成20年度呉地方隊展示訓練の参加艦艇に乗艦するため、18日から2泊3日で呉に行ってきました。
会社へ行く時間よりも1時間早く家を出るというのに、遊びに行く時だけはしっかり起きられるのだから、人間ってちゃっかりしてますよね。

が…
最後まで、自分が思い描くように、事が順調に運ぶとは限らないわけで…
呉への道のりは、肝を冷やしたり呆然としたりの連続でした。

それがどんな事かと言えば、

①初めて使用する当選品「Suica キャスターバッグ」の、2段伸縮の取っ手部分の下部が片方だけ本体からすっぽり抜けた!!
…出かけようとして、取っ手を引き伸ばした瞬間に、ですよ。
あり得ない!
本体から絶対に外れない部分なのに~~っ!!

どうする?どうする?? どうなる?!

とりあえず外れたパイプを中にはめ込んだけど、奥の部分で接着されていないので、つながっているもう片方のみでバッグを引くことになります。
…重さで、もう一方も外れたらどうなる??
バッグを取り替えるべきか?
そんな時間あるかっ!!

結論:強行出動(焦;)
最後まで、両方が抜けることはなかったけれど、不良品には違いありません!
休み明けに早速苦情の電話だ…。

②乗ったJR車内で「JR宇都宮線で只今人身事故が発生した模様です」の放送が。
…私は高崎線利用なので、とりあえずセーフ。
通常、大宮から先、この2線は同じ線路を使用するため、事故が起こるとダイヤは大混乱するのです。
宇都宮線は上下線共に不通になったけど、タイミング的に高崎線には影響がありませんでした。
電車が止まったら、その時点で飛行機はOUT。
恐ろしかった…。

③飛行機も出発が30分遅れ
…予定機にトラブルがあったらしく、機材の積替えで遅れていた。
この遅れに、この日の予定の大幅な変更を余儀無くされたのだ~!

④呉へ向かう為のJR天神川駅で落とし穴が…
…広島空港のインフォメーションで、安く早く呉に行けるルートを教えてもらったのですよ。
通常ならバスでJR広島駅まで行き、快速に乗り換えて呉へ行くのですが、バスで白石駅まで行き、天神川駅で快速に乗り換えれば呉まで早いし安い、と。
(バスの空港→呉直行便は1日に数本しかないので注意)

Yahoo!の路線検索で確認すると、天神川駅での乗り換え時間は2分。
おっ!これはいい感じにつながるねぇ(^^)

ところが…
天神川で電車を降りても、快速がいない。
だいたいホームの片側にしか線路がないじゃんっ!
ホームの端には無人の改札と階段があって、その下は普通の道なのよ。

どうなってるの??意味わかんない~っ!!
…と思って焦ってたら、ホームの向かい側約50m先に線路があって、そこから電車が発車して行ったのですよ。
呆然とそれを見送る私。

私が住んでいるあたりの田舎でも、快速と普通電車はホームを挟んで止まり、即乗換えができるようになっているわけです。
なのに2分で彼方のホームまで走れってか?
案内板も一切なく、しかも“通路”ではなく“道路”を通って向こう側のホームへ行くなんて聞いたことないよ~っ!

呉線に乗るためには、次の鈍行を待つしかなくて、道路を歩いてこっち側の改札に来たはいいけど、切符は東京メトロみたいに改札機を通すのだろうか?と思って駅員さんに聞いてみたら「普通にこっち(機械無の通路)を通って下さい」と言われた…。
確かに同じJRだけど。
一瞬ここは違う鉄道会社なんじゃないか?と頭をよぎったほど混乱したので。

素人は、お金を使っても楽なルートを選びましょう(^^;)
たとえ駅のレイアウトがわかっていても、2分でアレではちょっと対処できません!

結局、快速に乗れていれば2時に呉に到着し、そのまま江田島へ行って3時からの幹部候補生学校見学に参加できるはずだったのに、2時半到着では問題外です。
フェリー(もしくは高速艇)で何分かかり、そこから先の、バスの出る時刻とかかる時間もわからなかったから…。
準備・確認不足と言われればその通りなんですけど。

ホテルへ直行し、荷物を置いて少し涼んだあと、今回は無理だろうな…と思っていた「鉄のくじら館」と「大和ミュージアム」の見学に予定を変更して向かいました。
嗚呼、江田島…
(向こうに見えるのが、本物の江田島です)
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広島→羽田

2008-07-20 | 旅行・イベント
二泊三日の旅が終わろうとしています。
…楽しかったなぁ~!展示訓練!
今日は異常に天気が良く、滝のような汗が1日中体を流れていました。

が、心残りも多々あって(行こうとしていた所に行けなかった・泣)、また呉には近いうちに戻って来ようと心に決めました。

それでは、これから東京・羽田に戻ります。

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平成20年度呉地方隊展示訓練概要

2008-07-19 | 自衛隊
呉地方隊展示訓練・初日が終了しました。
明日参加する方の為に、隊列や参加艦艇・内容に関して事前報告しておきます!

知らずに当日楽しみたいんだけど…、という場合はスルーして下さいね。

■隊列
せとゆき―ひえい―くろべ―いなづま―あけぼの―やまゆき―しもきた―ちはや―げんかい―まきしま―潜水艦

■展示時間
12:30~13:30

■展示内容
航空機展示飛行=SH-60J、T-5、TC-90、US-1A、P-3C、F-4
護衛艦編隊航行
ヘリIRフレア発射
LCAC高速航行展示

US-1A着離水
ヘリコプター低空飛行
LCAC高速航行展示
海上保安庁巡視艇・ヘリ高速機動展示

展示を見る場合は、左舷側で!
が、最初のLCACのみ、右舷側なので移動しましょう(^^;)

US-1Aの着離水は1機のみで行われるので、乗る艦艇によって見ることができる場面が限定されてしまいます。
いなづまの後部甲板にいた私が見ることができたのは、離水シーンだけでした。

以上、参考にしていただけば幸いです!
明日も良い航海になりますように…!
(いなづまでは今日、幼児にケガ人が出ました。家族で来られる方は、子供に目を光らせていただきたいものです)
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ジパング 航跡365

2008-07-19 | ジパング
大きく話が動いた前回を受けての今号。
作戦中止の命を受け、米空母艦載機はあっさりと戻っていくのかと思いきや、そんな単純なことにはならないところが、この話を複雑にさせているんですよね。
***************

大和内部で角松らは、現代の機材を使い、機関科倉庫の1つ1つを調べていた。
燃料補給の為、みらいに戻ったSH60J。
林原は桐野に、米攻撃隊の2陣が出撃したことを告げ、ハンドアロー搭載とバックアップ要員1名の搭乗を了解させる。
第二次攻撃隊に対しては、大和・みらいの確保に向けて、攻撃中止がミッチャーから伝えられるが、隊長の判断によりその半数は監視行動を取り続けることに…

***************

“SHはずっと大和の上空を飛び続けるのか?”
…なんて、先週疑問視していたら、今週あっさりみらいに戻っていたという(^^;)

そりゃ燃料の問題も当然あるわな。
…と、状況的な納得はできるのだけど…。

今、みらいにどの程度の燃料が残っているのだろうか?という疑問はやっぱり残りますよね~。
(最後に燃料を補給したのがいつだったかすら覚えてない;)

以前、しらせの機関科の方とお話をしていた時に、燃料搭載量と航続距離のことを話の流れで聞いたら、思いっきり口を濁されたことがあるので、部外者には計り知れない部分なんだろうけど、ヘリはものすごく燃料を食うとかいう話だし…。

細かいとこは気にしないのが、ジパングのジパングたるところなのですが!

ハンドアローも、本当のところ航空機には当たらない、というご指摘を当ブログの軍事顧問の先生からいただいたことがあったので、そういうものなんだ…と思っていた中での今回の搭載理由です。

大和の煙突攻撃時も、草加搭乗機を狙わなかったのは、弾薬がもったいなかったからなので、“航空機を狙えば当たる兵器”という解釈ではあるわけですよね。

で、そのハンドアローを運用する場合のバックアップ要員が機関科の桜井。
「約束を覚えているだろうな?」
と問う麻生さんに、私の方が
「覚えてないんだけど…(^^;)」
って呟いてましたよ。

が、すぐに右のページの余白欄が目に入り納得です。
編集さん、ナイスフォロー!

それはともかく、先週の角松の覚悟とは対象的な林原の考え方ではありましたが、自分のできることで最悪を避け、再び全員がみらいに戻ってこられるように…という強い意志を感じました。

ところが、です。
第二次攻撃隊の余計な動きが、次週波乱を巻き起こしそうな気配…。
大和はともかく、みらいの方が過剰反応してしまいそうな予感。

次週はちょっと怖いな…。

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150円マック

2008-07-17 | 日々つれづれ
先日の予告どおり、昨日の昼食は100円マック。
遅い昼食になってしまい、腹ペコ具合も通り過ぎた頃だったのと、とにかく時間がなかったため、アイスコーヒーとハンバーガーのみ注文しました。
(先週はなかった、マックベーカリー商品の垂れ幕がある…。でも、これ安い代わりに少々サイズが小さいらしいですね)

お会計は…なんと150円!
100+100=150なんですよ~!皆さん!

実は先週の土曜日にも目白でマックに寄っていて、ここで初めて150円という請求額を聞いたのだけれど、
「地域設定金額なんだ、きっと!」
って、勝手に解釈してたんですよ。

だって、先週会社近くのマックに行った時にはしっかり200円支払っているんですもん。
注文時に見るメニュー表にも、抱き合わせで注文すると安くなる(=バリューセット?)なんて、この100円マック商品エリアには書かれてなかったし、いったいどういうことなんだろう?ってすごく疑問です。

それとも、先週の私がたまたま新入バイトに当たってしまい、50円ぼられたってことなのかな…(^^;)

他の100円商品でも、同じような割引が起こるのかどうか聞いてみたい気がしますね。
とにかく、近くと言っても7分位歩いた場所にあるマクドナルドですが、この安さは貧乏人の私にとって、ものすごく魅力的!
違うものも、たまには食べてみたいけど。(まぁ、無理;)


ところでこの日、マックの前に買い物に行ったのがマツキヨ。
旅行に必要なグッズを幾つか購入しました。
入浴剤とさらさらパウダーシートです。


私、旅行に入浴剤は欠かせないんですよ~!
なんとなく、リラックスできる感じが好き。
いつもは100均で買ってくるのですが、夏なのでひんやり感があるタイプのものがよくて。
本当はバブが良かったけれど、18包も入っているので却下。
…家のお風呂は入浴剤が風呂釜に良くないとかで全く入れないから、数はそれほど多くなくていいのです。

それから、さらさらパウダーシートのUVカットバージョン。
こんなものが発売されているなんて、超驚きましたよ!
汗でべとべとした肌がさらさらになって、しかもUVカットもするなんて…。
我々女性は、これを待ち望んでいたのよ~!
(大袈裟でなく、マジで)

実際、店頭の置き場は空になっていて、レジの前に1個だけ残っていたものを購入してきたのです。
こんなものがあったら、シトラスの香りだろうが石鹸の香りだろうが、AG(殺菌)タイプだろうが、そんなものに意味はない!とまで思えてしまう。

いい買い物をしたなぁ~!
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帽子を買ったよ

2008-07-16 | 旅行・イベント
18日から出かける呉旅行に備えて、帽子を買いました。
皆々様から「日焼け防止には帽子」とご忠告をいただいたので、念のために用意してみたのですが、こんな感じのものでいいかな~?

一応つば部分に針金(?)が入っていて、折り曲げたり形を変えることが可能な種類なんですよ!
これだったら顔もすっぽり隠れて日焼けにはいいかも…。

が、気になるのはサイズ。
1サイズしかない種類だったので、ま、深く被れるからいいか…と思ったのだけど、やっぱりゆるいことには変わりがなくて、それで帽子周りに付いている飾りをリボンのものにし、締め付けることができるタイプにしてみたんですけど…。
とりあえず、あとは100均で飛ばされ防止のクリップだけ買えばいいかな?
最悪、頭に何か置いて、頭部と帽子の空間を埋める努力をする、とか(^^;)

今日も買い物をしなきゃ。
仕事終わりが遅くて、最近家には夜9時近くにならないと帰れないから、昼休みに会社近くのマツキヨに寄ってアメニティ関係を購入するつもりです。
(下見したら、ものすごく安い!アメ横のマツキヨは競争が激しいせいか、系列他店とは別格の安さなのです)
お昼はマックの100円バーガーかな…(^^;)
↑時間もお金もない…orz

今週に入って時間が経過するのがものすごく早い。
なんかドキドキしますねっ♪

気になるのは週末の天気です。
台風が発生したとか??
19日の予想位置を見ると、九州の西側(台湾の北部?)になってるけど、最近台風は東寄りに進路をとるケースが多いので、予断を許さない状況かもしれませんね。

その場合にまず影響を受けるのは、同日開催の博多港だと思うけど、呉だって大してかわりがないし…。
去年の悪夢(思いっきり台風通過後なのに、初日が中止)ふたたび!ってことがないように祈りたいものですね。
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稲田徹さん出演 THE黒帯・舞台「妖怪レストラン」

2008-07-13 | 旅行・イベント
7/12(土)に、声優・稲田徹さんが参加している演劇集団「THE黒帯」のお芝居「妖怪レストラン」を見に目白へ行ってきました。

7/10~13で行なわれたこの舞台、前回の公演('07,12月)からなんと7ヶ月が経過しています。
待ちくたびれたよ…。

前回の戦争ものとは打って変わり、今回はレストランが舞台のコメディーです。
その内容は…

世界的に有名な電気街A
その裏路地にひっそりと佇む寂れた洋食店。
いつからそこにあったのか誰も知らないし、ある事にすら気付かない。
それは人間が認識することができない、妖怪のレストラン。
ところがある時、妖怪たちは人間相手の営業を始める事に!
彼らは新しく人間向けのメニューを作るため、
妖怪であることを隠してフードコンサルタントを呼び寄せたのだが…
(公演チラシより)

稲田さんは、「クワナ」というパティシエ役。
妖怪としては「ダイダラボッチ」なのだそうです。
(ダイダラボッチ=日本の各地で伝承される巨人。「ダンダラボッチ」「デイタラボッチ」「一目連(いちもくれん)」などの名前でダイダラボッチ伝説が伝わっている)

キャラクターの性格的には、体格からも想像できるように、おっとりとしたなごみ系の人物…いえ、妖怪です。
他のキャラクターも、全員が全員個性豊かで、これじゃレストランの今後の方向性で意見が対立するのもわかるなぁ~、という感じで序盤の掴みはOKっていうところでしょうか。

犬神が主張する「和風居酒屋」と河童が主張する「メイドカフェ」
結果的に「メイドカフェ」のフランチャイズ契約を結ぼうとするのですが、そこに偶然現れた“人間”が、契約先チェーン店本部の人間と間違われたことから起こる、勘違いと混乱のコメディーです。

人間の手前、妖怪であることを隠そうとするけれど、時々本性が出てしまう場面も笑いを誘います。
ぐだぐだだったり、暴走しかけたり…。

契約先チェーン店本部の人と勝手に勘違いされた“人間”も、契約金一千万円という現金を目にして、未だ現れない本人に代わりお金だけ持って逃げようとするのですが、妖怪たちの許可なく店から出ることができずに焦りまくり状態。
実は彼、二百万円の借金が一千万円にまで膨れ、借金取りに追われて自殺しようとしていたのです。
何とか誤魔化して店の外に出ようとするのに出られないどころか、契約要綱にある研修まで、この場でお願いされてしまうありさま…。

この人間の行く末と、なぜこのレストランに入ることができたのか?という謎が最後に明かされて、舞台はエンディングを迎えることになります。

ストーリーの流れに沿った小ネタも散りばめられていて、思わず下を向いて笑いをこらえた場面も結構ありました。
河童(タキシードを着た支配人)のメイド姿とか、ケチャップアート対決とか…!

それからゲストとして、中井和哉さんが声のみで出演していたのですが、これがナレーションというか舞台の進行に欠かせない解説を担当する形になっていて、時間的にもかなり長く声を聞くことができたのです。
「中井さんも好き!」っていうファンの方がいたら、かなり嬉しかったんじゃないかな~。

THE黒帯の次回公演は12月とのこと。
そして稲田さん個人の舞台としては、9/25~28に浅草橋アドリブ小劇場で行なわれる劇団大富豪の「ETERNAL BLUE」という作品の客演になるそうです。
(チケット予約は7/25より)

いつものように、終演後はロビーに稲田さん本人が出てきて下さり、知り合いの方やファンとの歓談が始まります。
私もファンのはしくれとして、プレゼントを渡したり…。
今回は偶然ジパ友のayutoさんと開演前のロビーで会って一緒に見たのですが、稲田さんとayutoさんはもう顔見知りなので、2人の話を羨ましく聞いているだけの私です。
…まあ、手紙にはいろいろ書いたので、読んでもらえればそれでOKみたいな、ね(^^;)

初めて最前列で見ることができたけど、舞台が近くて良かったな~!

観劇のあと、実は仕事に行きました…orz
会社が主催する、某イベントの受付の手伝いです。
久し振りに原宿なんぞに行ったけど、竹下通りのあの混雑はいったいナンなのだ??
道が人で埋め尽くされている…。

受付の仕事は、イベントが開演になったら帰っていいと言われていたけれど、普通に考えて遅れてくる人も多くいるわけで…。
結局終演後、お客様に手みやげを渡すところまでやってしまいました。
なんだ?コレ…。

段取りも悪くて、指示をもらう立場の私が「これは普通こうなってなきゃおかしいですよね?」と確認する始末。
チケットもぎりをする私の横で、当日券を売る経理担当者が、そ知らぬ顔でパタパタうちわで扇いでるってどういうことなんだろ!
いい大人のくせに、神経疑うよ。
(お客様が見たら絶対に不愉快でしょう。私なら「何様だ?コイツ!」って思う!)

この事以外にも色々と不愉快なことがあった今回の仕事でしたが、唯一の救いはイベントに参加された人たちが、帰り際に満足そうな笑顔で帰っていったことかな。
観客としての立場と、スタッフとしての立場。
今日は1日で両側を体験することができました。

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ジパング 航跡364

2008-07-11 | ジパング
コンビニでモーニングを見つけた瞬間、
「サービスショットだ…!」って思ってしまいました(^^;)
同時に、一瞬ですけど
「角松以外、全員死んでる人?」って…(^^;;)

菊池、麻生さん、ごめん…。

************************

大和上空を旋回するSH60Jが、その煙突から立ち上る排煙を視認。
すぐにその事実は角松に報告される。
完全に冷え切った状態ではなかった大和機関の蒸気圧が高まるまでの時間は1時間…。
ゆえに、角松らに与えられた時間も1時間。
その頃戦艦アイオワでは…
ワシントンD.C.から、大和とみらいの確保に関する全権をカーネルに託す旨の命令書が届き、司令官ミッチャーは苛立っていた。
が、当のカーネルは軍籍・階級を凍結した状態でないと、この命令を受けることはできないと言う。

************************

草加と似たもの同士と一言で片付けてしまうのは簡単だけど、カーネルって、、、いったい何でしょうね?
異端であることを自ら認識しつつも、先を見据える目を持つがゆえに、軍籍などは草加と合いまみえる上では不要だと。
そうでなければ闘えない、クサカも同じ考えからだろう、と考えるカーネルですが…。

果たしてカーネルが、草加に会った時にこの考え方を述べて、
「…だろ?」
と、同意を求めたとしたら、草加は何て言うでしょうね?

「あんた、何言ってんの?」

と、一笑に付されてしまう気がするのは私だけだろうか。

草加が帝国海軍という巨大な群れから離れて、自分の信念に基づいた行動を起こしたのには理由があるわけで、草加の“結果が得られれば自分はのちにどう裁かれようがかまわない”っていう覚悟と、軍籍を離れたいという希望を大統領から評価され、国の後ろ盾の下に行動を起こそうというカーネルでは、根本的なところで違っていると思うから。

草加がやろうとしていることは、確かにカーネルの言うところの
「孤独に打ち震えるものでなければ闘えない」ことでしょうけど、カーネルがこれから行なう大和・みらいの確保に向けての行動の裏には“ホワイトハウスの威光”があるのだから、違和感が感じられても当然じゃないですか?

まあ、これまで異物(=草加)への強すぎる興味だけだった人が、ようやく表舞台に出てくるわけなので、何を仕掛けてくるのか興味はあるけれどね…。
その作戦もさることながら、その先に考えられる草加とカーネルの出会いが見てみたいかな。

今は「カーネル→草加」だけど、「カーネル⇔草加」って感じで、互いに何か相手に感じるものが生まれるかどうか、ちょっと見ものかも。
(角松にこだわっている草加が、カーネルと意気投合するとはとても思えないけど…)

ところで、SH60Jは角松らの作戦が終了するまで、大和上空を旋回しているという設定だったっけ?
データをみらいに送るという中継機なので、それは当然かもしれないけど、作戦終了に何時間かかるかわからない状態でのアレは正しいことなのかな?
(現状では残り時間1時間と確定したので、このままどうぞ~!なのですが)

海軍軍人たちが機関科倉庫に集結してる状態なら、大和の甲板に再度着艦して尾栗を乗せ、一旦みらいに戻ってよ、って言いたくもなるわ。
(無理とわかってて言いたかったのです)

機関科の軍人たちも、機関復帰に尽力しながら力尽きた鴻上の亡骸を見て、結束を固めたと予想されるので、こちらの今後の戦いもちょっと厳しいものになる予感はありますね。

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’08 呉地方隊展示訓練 同行者募集

2008-07-10 | 自衛隊
7/19,20に行なわれる呉地方隊展示訓練に、山口在住の友人を誘っていたのに「船酔いするので」と、あっさり断わられたため、急遽乗艦枠が1人X2日分空いてしまいました(^^;)

「是非、呉で護衛艦に乗りたい!」

という方がいらっしゃれば、左下にある“メールを送る”から連絡を下さい。
詳細のお問い合わせもどうぞ!

7/13(日)23:30まで受付けまして、万が一複数の希望者がいた場合は抽選とさせていただき、即ご連絡致します。
多くの方に乗っていただきたいので、2日間別々の方と…と考えているのですが、なにせ拙いこのブログ、過去の募集ではほとんど希望者なしの状態(^^;)
希望者があなたしかいない場合は2日間共乗れるかも?!
(結局私が1人で乗ることも大いにありえるけど~;)

そこで、希望者の方は「乗艦できる日(19or20日、もしくは両方)」を必ず記入して下さいね。
ちなみに乗る艦艇は、
 19日いなづま(8:55までに乗艦・9:40出港)
 20日ひえい (9:15までに乗艦・10:00出港)
…の予定です。
(友人Aさんのご配慮により、19日の艦艇が変わりました♪)

※乗艦場所は「呉港」ですのでご注意下さい。

ところで、ようやく横須賀の展示訓練の詳細が発表になりました。
当初は8/23、24という裏情報だったのに、6月末発売の「世界の艦船」の後ろの方にひっそりと「8/9,10」と書いてあったから、本当かよ?!と半信半疑だったのですが…。

しかも、場所がぁ~!
なんで宮城?!
仙台港って駅から近いの?
(確認してる時間がありません~;)
石巻がちょっと大変なのは知ってますよ(^^;)
電車の本数がね。
以前、サッカーの遠征のついでに石巻の石ノ森章太郎記念館に行ったのですよ。
ここの場合、海は近くても場所自体が遠い…。

10日は東地宏樹さんのお芝居を見に行くことにしているので、9日に行くとなると強行スケジュールは必至。
…そのへんは当たってから考えるか。

それから、某掲示板の情報によると、ようやく今になって「あしがら」が横須賀に来たらしいですね。
去年の「あたご」が6月だったのに、1ヶ月も遅れてる…。
見に行きたいなあ~。

「あたご」の方はといえば、6月中旬に長崎港のドックに入り、9月まで修理点検が行なわれるそうなので、8月にはまたこの目で見ることができそうです。
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