数年前の初冬の一日、郊外にある里山公園に遠征しました。何か面白い鳥がいるということで全く様子の分からない公園でしたが、出かけたのであります。
どうもこの日はお目当ての鳥はおらず、見かけた鳥たちを撮影しました。そのいくつかを。
山影の暗い樹木の間から見かけたエナガです。
お馴染みのジョウビタキの雌。
散策路の柵の上。近づかなければ逃げません。
目の前の枝にいたヤマガラ。くねくねした散策路で、曲がり角でばったりです。
数年前の初冬の一日、郊外にある里山公園に遠征しました。何か面白い鳥がいるということで全く様子の分からない公園でしたが、出かけたのであります。
どうもこの日はお目当ての鳥はおらず、見かけた鳥たちを撮影しました。そのいくつかを。
山影の暗い樹木の間から見かけたエナガです。
お馴染みのジョウビタキの雌。
散策路の柵の上。近づかなければ逃げません。
目の前の枝にいたヤマガラ。くねくねした散策路で、曲がり角でばったりです。
「ウミスズメ」が飛来してからさらに2週間後、今度は同じ港に「シノリガモ」がやってきました。やって来る時は来るものですね。とりあえず駆け付けた私でした。
シノリガモ独特の特徴ある姿は雄です。でもここにいたのは雌ばかりでした。でもシノリガモには違いはないので、一期一会ではないですがまず撮影です。
メスはこの程度ですが明日はもっと派手です。検索してみてください。時々雄の飛来情報もあるのですが、どうもかなり辺鄙な海岸などで行きそびれております。
岸近くの岩礁で貝類や甲殻類を食べています。最近このような鳥たちが飛来している情報がないのがさみしいです。
鳥の名前を聞いただけで、撮影してみたいと思ってしまう鳥がいます。その1位は「ウミスズメ」でした。名前から想像するだけで可愛い鳥ではないかと思ってしまいました。数年前に、時々出かける小さな港に飛来しているということで、駆け付けたのであります。
ずんぐりとした可愛い体形の水鳥で、それなりの大きさをしてました。初日は習性もわからずただ撮影するだけ、その後何日か通いました。それがこれです。
可愛いでしょう?
小魚を追いかけて港内まで入り込んで、愛嬌を振りまいていました。
最近来ていないです。また会いたいものです。
自宅からバスで約30分くらい。隣の市域にある住宅街の中にあるかなり大きな雨水の調整池があります。それなりの深さがあり、周囲には葦の茂みができています。その調整池に冬になるとオシドリが飛来します。人口の池ですから周囲にはしっかりしたフェンスがあり撮影には便利です。何年か連続で通い、いささかオシドリには飽きているのですが、その頃の画像です。
飛来した初期は番を作るためにディスプレイとか一頻り騒ぎが続きます。合計で30羽くらいがやってきますが後半は番が陸に上がって葦の茂みの中に入ってしまいます。早朝と夕方が活発に動き回ります。
今更ながら、「クイナ」が初見なんてお恥ずかしいのですが初見だから仕方がありません。「ヒクイナ」なら売るほど画像はあるのですが。クイナ類はとても警戒心が強く、朝か夕方に姿を見せるだけです。ですからなかなか撮影ができません。
昨日いつも拝見している先達のブログに、クイナが来てるよ~と情報が載りました。場所は想定しておりましたので本日、6時半起き朝食抜きで駆け付けてみました。イヤー寒いのなんのって。
東西に流れている川で南側に丘があって川はまだ暗かったです。それが・・・。
右側がお目当ての川です。水面はまだ暗いです。はるか遠くに真っ白な頂きの霊峰富士が見えます。明るくなるまでの時間つぶしです。
しばらく歩いておりますとやっと明るくなりました。左岸の足の茂みの根元に動く姿が。お目当てのクイナです。
光量不足でこんなのがやっとです。しばらくして日が昇り陽ざしが川面の差し込んできました。
待望の「クイナ」です。以下同じ場所で。
合計で30分弱でしょうか。その後茂みの中に入って出てこなくなりました。それから1時間半寒さに震えながら待ちましたが、出てきませんでした。
その後暖かくなって朝の散歩の皆さんが歩き始めましたので、引き上げました。外国人のご夫婦が通りかかり、クイナの話をしばらく致しました。旦那さんは結構日本語を話しましたよ。
年が明けたらまた出かけてみます。
本日は良い天気でしたが明日から冬らしくなるそうですね。2か月に一度頂いている薬を前回調剤薬局から購入したとき、このままですと年末の薬が切れますよと言われ、いつ病院へ行くか悩んでいる管理人です。
数年前にアリスイの撮影に冬の今頃通っていたことを思い出し、いくつか紹介します。最近は飛来の情報がありません。この公園は大変小さい公園なのですが、いろいろ面白いところがあり飽きない公園でした。
文字通りのアリスイの現場を撮影できるチャンスは少なくて、こと時も2度くらいこんな姿を撮影できました。切り株に出来た穴に細くて長い舌を差し込んでアリを食べているのです。
「祝オータニさん」700,000,000💲はすごい!!10年分割のようですが、やはり税金はアメリカでも、半分は持っていかれるのでしょうね。
代理人は5%でしたっけ。一平さんをはじめ、彼を支えるチームも大勢いるでしょうし、当然会計士や弁護士もついているでしょうし。でも原資が7億💲ドルならびくともしませんね。CMもありますし。アメリカのスーパースターには、資産運用の専門チームもついているでしょうし、余計なお世話ですね。では、初冬に大池で見かけた鳥たちを。
ハシビロガモ。独特の嘴をしてます。偶然アップが撮れたので。
吸い込んだプランクトンを濾して食べます。
ヨシガモ
お馴染みのカンムリカイツブリ
良く出かけるため池には、カワウがたくさんおります。ただ昼間は近くの大川やダムの方に出かけているようで、その数にはばらつきがあります。
初冬のある日、珍しく池で大勢が追い込み漁をやっておりました。
何時も池にいるほかの水鳥達は、騒ぎに巻き込まれないように外側に避難しています。
古やって良く見ますと、魚を咥えているカワウは殆どいません。まだ一か所に追い込む前だったようです。
数年前のいまごろ、いつものため池に「クロハラアジサシ」が来ているとの情報あり、さっそく翌日訪問したのです。先着のCMさんによりますと、1時間くらい餌を探して10分くらい休憩を繰り返しているとのこと。池に突き出た給水塔までの通路の柵がステンレスで出来ており、ここに休みに来るとのこと。ピカピカに磨かれたステンレスの橋の上に止まると絵になるなと待つことにしたのです。
結構風が強くて、風上に体を向けて止まっています。
フェンスの隙間から狙っております私達に気が付いているらしいです。
風にあおられて少しずつ止まる場所を変えています。
飛翔を狙って撮影したのではなく、狙っているときに風にあおられて羽を広げているのです。G.J.
これも連写で。連写で一分弱、風のあおられてでも手すりに止まりたくて羽を広げておりました。一緒に撮影していた先輩のCMさんはモニターの画像をチェック中で見逃したのこと。
偶にはいいこともなくては。その後何年もここではこんなチャンスはありませんです。
私がよく出かける里山の南側には2級河川が流れており、左岸にはずっと土手の内側には藪が広がっています。ところどころには手入れがされていますが、全体には腰ぐらいの高さの草が茂っています。
一昔前の出来事。
土手の上からぼーっと藪を観ておりますと、たまにはキジの家族が移動していきます。そんな河川敷の草原の中での出来事です。土手をおりて草原に近づいたときです。こんな看板に気が付きました。
え?犬に注意?。昔この近くの山塊の林道でやせ細った野犬に遭遇したことがあります。痩せた野犬の爪が簡易舗装に当たってカチカチ音を立てています。その音が近づいてくるのです。野犬から逃げることは無理です。目をそらして静かにすれ違ったことを今でもはっきり思い出します。
このあと、畑で地元の農家の方と出会いました。お聞きするとこの河原にはイノシシやシカやハクビシンが出没するそうです。シカやイノシシは大型です。やはり農作物に被害がある尚でしょうね。
まず赤い字の「犬注意」にびっくりです。ひょっとして野犬が出没しているのではないかと思ったのです。この奥の山塊にはこの季節クマが出没しますが、くまに出会ったら仕方がないとして、現状一番怖いのは、腹を空かせた機嫌の悪い野犬です。
ですがよく読んでみると、草の中に罠が仕掛けてあるという看板でした。キジがいることは知っていますが、罠となじむ気がしません。キジも罠で捕まえるのでしょうか。
罠を見てみたかったのですが、簡単に見ないように仕掛けてあるのでしょうから、危険ですから近づきませんでした。
途中で木の陰にいたノスリです。