新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

スポーツ祭東京2013の応援は

2013-10-10 19:14:44 | ウオーキング
結局国体は応援に行きそびれてしまいました。
最終日思い出して、下車駅のボランティアに聞いたところ、今頃は表彰式と閉会式ですと言われそれなら帰宅してアーチェリーの放送でも見ることにしたのです。

数年前にあるラジオのコメンテーターが、観客の少ない試合を応援してこその国体だからと言っていたのに賛成したのにこの体たらくです。
さてアーチェリーの試合通経を見ながら、やはり観客が少ないことが気になっていました。

で、気が付いて国体のガイドブックを調べてみると、このあと、障害者スポーツ大会が引き続き開催されることになり、当然アーチェリーもの試合も行われます。

10月13日、日曜日の朝八時前に最寄りのJRに乗れば、第一試合に間に合いそうです。一日で試合は全部終わるようですので、応援に行ってこようかと思っています。何とかこの好天が持ってくれればですが。これに国体の記念グッズも見繕っていくつか購入してみたいですから。

今一番の懸案事項は、京王線の最寄り駅から歩くかシャトルバスに乗るかです。
試合の終了時間が早ければ、会場付近の神社にもお参りに行こうかとも考えています。

天気さえよければ写真も撮りたいと思っています。屋外ですからフラッシュをたかないでいいですから、撮影OKになるでしょう。

あ、連休中日ですから混みますでしょうか。障害者スポーツ大会が混むようなら、日本も捨てたものではないですね。
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DVD「カーツーム」

2013-10-09 18:02:22 | 芸術鑑賞
まずタイトルについて。「カーツーム」はスーダンの首都の英語表記の「ハルツーム」のローマ字読みだと言う事でした。お笑いです。

物語】
1883年、エジプト支配下のスーダンで狂信的なイスラム原理主義者マフディーが率いる軍勢により英国人将校が率いるエジプト軍が壊滅させられる。
英国首相は英国軍出兵を躊躇し、穏便に事を解決しようとゴードン将軍とスチュワート大佐をハルツームに派遣する。
数万人のスーダン人に囲まれ、まるでアラモ砦のような状況。

マフディーをローレンス・オリビエ、英国軍ゴードン将軍をチャールトン・ヘストンです。

エジプトの覇権は維持したいが、それ以上のスーダンの内乱には巻き込まれたくない英国は、国民に人気のあるゴードン将軍を部隊を付けずにスーダンの反乱部隊に囲まれたハルツームに派遣します。

一昔前の名優であるオーバーな演技のチャールトン・ヘストンも孤独で頑迷な将軍の役にはうってつけな感じがします。
世論に押されて派遣した救援部隊も、暑さに習熟するためと理由を付けて、エジプトから動こうとしない。
結局ハルツームに救援部隊が到着したのは、ハルツーム陥落の二日後でした。英国政府の予定通りです。

1966年公開の映画ですから、特殊効果も少なく大物量作戦の映画です。
幾ら史実に忠実でも、6万人の反乱軍のリーダーのテントに英国の将軍が単身ラクダに乗って会いに行くものでしょうか。
それから気になったのは、当時の将軍のきらびやかな制服が状況によって、何種類も登場することです。ナイル川の上流の奥地まで英国人の従卒を連れてきていないのでその維持管理はどうしたのでしょうか。

ストーリー自体は事実に基づいているのでしょうか、大きな盛り上がりはなく淡々と陥落に向かっていきます。

細かいことが気になりますが、この映画を見たことで、スーダンと言う国がこの当時から現在まで大国の覇権や民族間の争いで、世界で最も貧しい国の一つに挙げられていることを知りました。
一方石油やレアメタルなどの鉱物資源が豊富なため、大国に一方的に開発されていることも改めて知りました。





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「さえざえとした瞳」勉強になります

2013-10-08 18:02:22 | 読書
トイレのなかでちょこっと読むために、古本の時代小説をそれも短編集を買っています。
今読んでいる小説で聴きなれない言葉が出てきました。

町人に姿を換え町人の生活になじんでいる姫君を、影ながら護衛するために目付の青年がやはり浪人に姿をやつして同じ長屋に住むといった連作です。

その中でその娘の表情の説明の中に、「さえざえとした瞳で」とありました。寒々なら分りますが、さえざえです。知らない言葉です。

先日お話しした、角川実用国語辞典「10.01」を調べて見ましたが載っていません。
さらに同じく、三省堂の「広辞林」を見てみました。さすがです、書いてあります。

二つの解説がありました。

○【冱冱】非常に澄み切っているさま。非常にあざやかなさま。-し:非常にさえわたっている

○【才才し】いかにも「ざえ」があるさまである。才知が顔や行動に表れている

とあります。

どちらの意味でしょうか。小説では
「(彼女)師匠はさえざえとした瞳で、先の問いを繰り返した」とあります。
単純に姫様である彼女を認めるのなら最初の方でもいいですし、畏れ多くも家臣である目付の青年が彼女の能力や知識に好意を持って、彼女と会話しているなら後者の意味でもいい気がします。

時代小説を書く場合このような古い言い回しもちりばめなくてはならないのは大変です。 

でも「さえざえ」と言う言葉の語感が、鮮やかとか才知とかとは異なるようでしっくりきません。

でも勉強にはなりました。 
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御朱印拝受「鈴鹿明神社」と「星谷寺」

2013-10-07 18:02:22 | 神社仏閣
昨日は久しぶりに天気もよく運動会日和でした。
何時も車で通る気になっていた神社とお寺にお参りに出かけました。

神奈川県座間市にある「鈴鹿明神社」と「星谷寺」です。

「鈴鹿明神社」は道路沿いに見える佇まいとは違い、社殿も立派ですし歴史もかなり古いです。由緒で驚いたのは明治の初めのころには、旧相模原市、座間市全域と大和市と海老名市の一部を占める広域の氏神様だったそうです。
昔知人の娘さんの成人式のお祝いにお参りした記憶があります。
お参りした昨日は、早目の七五三のお祝いに来られた家族の方がたくさんおられました。



「鈴鹿明神社」から座間の駅の方に戻る途中にある真言宗のお寺で、星の谷観音とも呼ばれています。
珍しいかなり古い鐘を見せて頂いた後、お参りし社務所へ立ち寄りました。
御朱印をお願いしたのですが、納経料のお支払い方式が珍しかったです。納経料だけでなく納経帳やお守りなどが、駅の蕎麦屋のように券売機方式になっていたのです。
御朱印を書いて頂いている間、財布の上に千円札を置いて用意していたのですが、お坊さんに『そちらで納経料をお支払いください』と言われたのです。札を入れるとおつりとあの白いキップ状の紙切れが出てきたのです。一寸考えさせられる瞬間でした。



この2か所の社寺をお参りするため、近道をしようと初めての道を歩きました。
古い街並みの狭い道を歩いているうちに道を聞こうと思いましたが、日曜の昼間です誰も歩いていません。
丘陵地ですので、がけ下にホンダのサービス工場があり、サービスマンが五人ほどで洗車などをしていました。
崖の上の垣根の間から『すみません』と声を掛けたのですが、彼らはどこから声が掛けられたか分からないようできょろきょろしています。

結局、崖の上の垣根の間の私の顔に気付いてくれて、道を聞くことができたのですが、声の主が分らなくて当たりを見回している彼らを上から見ている感じは、面白かったです。

日差しが出てきて暑くなった田舎の起伏のある道を歩いているときに出会った、くすっと笑える一コマでした。
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日の目を見るか「1円と2円切手」

2013-10-05 17:17:17 | その他
我が家には画像の通り以前から、1円と2円切手がたくさんあります。何故こんなにあるのか思い出せませんが。
以前はもっとありましたが、出入りの業者に書類を発送するときに封筒にずらっとはったりして使ってきました。
それでも限度があります。

このほど、運転手つきの黒塗りの車に乗って、庶民生活とかけ離れた生活をしている人たちが談合して消費税を上げるそうです。
そのため80円が82円、50円が51円になるかもしれません。

そこで登場するのがこの切手たちです。
でも皆さん、最近80円の封書を出す機会が減っていませんか。50円の切手は、懸賞マニアですので「50円切手を貼ってください」と言う事でよく使っています。最近はヤマザキパンで使っています。

あれ、今気が付いたのですが、この切手本来の80円と50円に追加添付して使うのですから、来年の4月以降たぶん日本郵便は印刷を変更して新額面の切手を発行してくるでしょう。そうするとまたこいつらは使えなくなります。

今のうちに80円と50円を買いだめしておかなくてはならない理屈です、釈然としません。
50円は年賀状用にそろそろ買い込みますので、少し多めに買っておけばいいのですが。なんだかなー。

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我が家にもやっと「フチ子さん」来た~!

2013-10-04 18:02:22 | ショッピング
昨日の朝のワイドショーで紹介された「コップのフチ子さん」を、昨日あわてて買いに行きました。

ガチャガチャ自体を先日来紹介している「妖怪根付」を買いに行くまで、一度も売り場に近づく事がなかったのです。商品自体をばかにしていたのです。ですから「コップのフチ子さん」が400万個以上売れていて、いろいろな写真がネットで登場して皆さんが楽しんでいるなんて全く知らなかったのです。

こんなに毎日ネットをやっているのに、「フもチも子も」知らなかったのです。昨年7月ごろ販売され300万個以上売れる、大ヒット商品になり、今年6月ごろシリーズ2が販売されたことも知りませんでした。6種類+1シークレットです。1個200円の安さもヒットの理由でしょうか。

内容はともかく、合計400万個売れている商品がある事を知らなかった、私のアンテナを手入れしなければと焦った次第です。

知らない方に紹介します。コップのふちに掛けるOL風の女の子のフィギアです。
ここにあるのは、シリーズ2です。どんなものかを紹介するため、遠景とアップを掲載します。
(全国にいらっしゃる読者の中には、当然ご存知の方も。恥ずかしい気持ちですが、おわらいください)



始めて買った1個めで、これが出ました。シリーズでは目玉みたいです。「さくらんぼフチ子」と言うそうです。
コップのふちに乗せるバランスがとても難しいです。



「逆さ直立フチ子」だそうです。

この可愛いフチ子さんを、いろいろな所に乗せたり背景を工夫したりして楽しんでいるそうです。そんな世界が出来ているそうです。
検索してみてください、ずらーと出てきますから。
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DVD「カーツーム」

2013-10-03 18:02:22 | 芸術鑑賞
最近そういえばDVDを買っていないなあと思い当り、新星堂へ出かけてみました。
その日も3巻3000円セールをやっていましたが、こちらは特に買いたいものもなく、20世紀フォックスのスタジオコレクションが1巻1000円にラベル張替えでセールしておりました。

候補に挙がったのが「遥かなる戦場」と「カーツーム」です。とりあえず名前を憶えて、帰宅後内容をチェック。
「遥かなる戦場」はクリミア戦争を舞台に英仏連合軍とロシアの戦争です。面白そうでしたが、司令官が英国貴族で戦いをそっちのけで優雅な貴族の生活を戦場に持ち込んでおり、一方の主人公である青年将校との間での葛藤を描いているようです。
戦史上有名な誤った総攻撃だったとか。何か青年将校の悲劇的な結末が予想され、購入を控えました。

「カーツーム」も19世紀末にスーダンを侵略したエジプト軍を支援したイギリス軍の将軍と、スーダンのイスラム軍のリーダーとの戦いです。チャールトン・ヘストンとローレン・オリビエの共演は面白そうだと購入したのです。こちらも回教徒の反乱軍とイギリス軍との戦いは「アラビアのロレンス」を思い起こさせるのですが。

明日からまた数日間天気が悪そうです。感想は後日と言う事で。

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メジャーではない競技を応援しなくては。

2013-10-02 17:29:31 | ウオーキング
「スポーツ祭東京2013」がもうはじまっていました。
昨年の今頃だったでしょうか、あるコメンテーターがラジオで『メジャーでないマイナーな観客の少ない競技を応援しなければ』と言っていたのを、かすかに覚えておりました。

昨日最寄駅に行ったところ、ボランティアの方々が案内と資料を配布しておりました。
私が住んでいる市でもいくつか競技が行われますが、かなりメジャーでプロリーグならTV放送もされるような競技ばかりです。
それと市で募集していたボランティアに応募し忘れたこともあって、応援に拍車がかかっています。

昨日いただいた立派なガイドブックで競技を調べているのですが、いくつかは会期前開催として終了しているのもあります。
それから競技場を調べてみると、グランドとか体育館は敷地の関係でしょうか、駅から遠いのです。帰りを考えるとバスもつらいです。
いくつか観覧・応援候補を書き出してみます。

○弓道
一度見たかったのですが、今日が最終日でした。

○ウエイトリフティング(くにたち市)
○フェンシング(台東区)
○ライフル射撃(江東区)
射撃場は他府県ですので遠すぎます。CPだけは警視庁術科センターですので行ってみたいです。
○アーチェリー(三鷹市)
○空手道(日野市)
昨日で終わりました
○銃剣道(練馬区)
昨日で終わりました
○バドミントン(町田市)
あの高校生が出場するのでしょうか。出るなら見に行きたいです。確認してみます。

○飛び込み一度見たかったのですが、会期前開催で終了してました。
○クレー射撃も見たかったのですが、射撃場が成田でした。
いずれにしても最終日は7日です。決勝をどの競技で見るかが課題です。

もうこれで東京では何十年も国体は来ません。見ておきたいです。記念グッズも買っておきたいです。

あ、オリンピックはまた別ですが、これも観客の少ない料金の安い競技を見に行きたいです。
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文庫版「角川実用国語辞典」を買い換え時かと

2013-10-01 18:02:22 | 読書
昨日のテレビ朝日の「QさまプレッシャーSTUDY」の3時間スペシャルを見ておりました。広辞苑から全問出題されるクイズでしたが、そろそろ私が保有する『文庫版「角川実用国語辞典」』を買い替えようかと思いつきました。

実は私、若い頃社内報の編集責任者をやっておりまして、変な言い方ですが漢字や国語関連の辞書は一般の方より充実しているのではと自負しております。
その中で普段一番活用しているのが、この文庫版「角川実用国語辞典」です。お気づきだと思いますがパソコンの変換が時々言う事を聞いてくれなくなることがありませんか。「づ」と「ず」の違いから始まり、送り仮名や言葉使いの不明点など大変重宝しております。

ただやはりIT用語には殆ど対応できません。なぜなら発行年月日は昭和五十四年九月十日なのです。私のは五十五年の再版版です。33年前です。その後再販してるか早速調べてみると、最近は全く再版されていないようです。検索しても中古の価格が出る始末です。

この辞典のいいところは、和英併用であること、図版も結構ふんだんにあります。今話題の各種原子炉の図解や男女の礼装のデザインまであります。文庫版ですが996頁もあるんです。
よくわかりませんが、昔の角川書店のこだわりが現れている辞典かなと思います。もちろん普通の辞典版があって、それをそのまま文庫版にしたようなものです。33年前の文庫で740円です。当時ではいい値段でした。

古本の値段も文庫の価格ではそれなりの値段がついています。ひょっとすると、隠れた愛好者が沢山いるのかなと、買い替えられなくとも辛抱するかと思い直しています。IT用語はパソコン用語辞典を見ればいいのですから。


愛蔵書には包み紙のカバーを付ける習慣があります。何度も何度もカバーを付け直していますが、撮影のため外してみると、それなりにかなり傷んでおりました。なにせ33年前ですから。

なお、「広辞苑」は持っておりませんが、三省堂の「広辞林」を持っております。普段文庫版「角川実用国語辞典」を愛用しておりますので、先ほど「広辞林」をぱらぱら見てみましたが綺麗なものでした。
昨日、やくみつるが「広辞苑」をそばに置いて常に見ていると言っておりましたが、少し反省です。
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