自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『エカテリーナさんとお買い物18』
■あとがき
深入りするのもいけない気がしたので真相は謎のままです。
ニュアンス的に西欧に多い事実婚とはまた違う感じでした。
恐らくですが、子どもが生まれてから結婚するしきたりがロシアの地方にはあるのかもしれません。
ただの勘違いかもしれませんし、ちょっと自信ないですが。
森薫さんの漫画『乙嫁語り』に、かつての中央アジアや日本でも和歌山でそういう風習があったと載っていた記憶があります。
それにかつては「三年子無しは去れ」という言葉がありました。
今ならただの男尊女卑と言われてしまうでしょう。
ですが、それ以上に、跡取りが生まれないと一家が路頭に迷う厳しい時代でもあったと言えます。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『XX年後のエカテリーナさん17』
■あとがき
エカテリーナさんからロシアのことわざを聞いたのは、こんないきさつからでした。
日本では妻が夫の事を「主人」と呼びます。
直訳すると「マスター」ですから、良く知らない外国人には誤解を与えそうな呼び方です。
ですが、一方で家計は妻が握り夫はお小遣いを貰うという、真逆の実態があります。
つまり、日本では妻は夫を立てつつ、実を握るというなかなか奥ゆかしい面があります。
そのことを説明した時に、ロシアでも同じような考え方があると教えてもらったのでした。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『明治神宮とエカテリーナさん16』
■あとがき
過去記事『お願いではなく報告で』にもある通り、神様にお願い事するのはお勧めしてません。
でも、自分への決意表明だと思って今日の一歩にできれば、あまり堅苦しいのもどうかとも思います。
バッハの『主よ、人の望みの喜びよ』というすばらしい曲もありますし。
自分や自分の大切な人のためを思って何かを願うのはいいことですよね。
さて、このときのエカテリーナさんのお願いは叶ったのでしょうか…?
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『エカテリーナさんとお買い物番外編14.5』
■あとがき
相対的に言うと、日本人はカワイイ、西洋人はキレイな人が多いです。
現代のファッションもその特徴に合うようにアレンジされています。
なので、日本の若者向けの服を西洋人がそのまま着ると、はっきりとした大人びた顔立ちとのギャップがあるんですよね。
(その中ではロシア人女性はあごの細い可愛らしい人が多いですが)
極端な話、ネコミミを白人女性がつけてたら、なんだかこそばゆいものを感じます。
けど、そのギャップがいいというか、また違った趣があるのも事実と言えるでしょう(真剣)。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『エカテリーナさんとお買い物14』
■あとがき
過去記事『譲りあう文化、主張しあう文化』でご紹介した女性はエカテリーナさんのことでした。
記事中にある北欧出身の男性とは、このシリーズでもご紹介したことのあるケシャさんです。
二人ともこんなマンガでご紹介する事になるとは思いませんでした。
マンガだとそうでもないように見えるかもしれませんが、ちょっとアレっと思ったんですよね。
エカテリーナさん自身、グローバル視点でもかなり天然なところがあったので、本当に文化の違いによるものなのかは自信ないですけど。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『ピーカーブーとエカテリーナさん13』
■あとがき
全く知らない土地での地下鉄移動は、目隠しされてるのと変わりません。
それに地下鉄は乗り換えや何かやかやで結局かなり歩くことになります。
(もっともロシア人はめちゃくちゃ歩きますから、これは心配ありませんでしたが)
山の頂上も歩いて行くのと車で行くのとでは、まるで違って見えます。
何事も過程が大事、と反省しました。
日本人からすれば見慣れた風景も外国人にとっては面白いかもしれませんしね。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『皇居の前のエカテリーナさん12』
■あとがき
異民族とは恐らくタタール人のことなんじゃないかと思います。
日本のお城に壁がないのは長年の疑問でした。
日本は山や川や海など自然の要害が多い上、自然災害も多いからかなとも思っていました。
そこにエカテリーナさんから目からウロコの新しい視点を教えてもらいました。
あと、日本には盾がないのも同じく疑問でした。
しかし、調べてみると西洋でも中世以降、盾は使われなくなっていったようです。
日本でもそうですが、組織的な戦いでは基本の武器は槍です。
剣を受ける為の盾の意味がなくなってしまったのも一因のようです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『皇居の前のエカテリーナさん11.5』
■あとがき
皇居周辺は大きな濠を挟んで、125代続く祭祀王の住まいと企業の高層ビル群があります。
外国人の方には、こういった東京の新しいものと古いものが混在してる様子が面白いそうです。
当の日本人の僕でも、こうした都会に緑に囲まれた神社などがあると落ち着きます。
エカテリーナさんのように、鳥居をくぐる度に過去と現在を行き来してる気分です。
そして何よりその「過去」が今も息づいているところがいいです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『時間にルーズなエカテリーナさん11』
■あとがき
世界的に見れば日本人の方がおかしいで終わる話なのですが。
日本人は良くも悪くも目標を作るのが好きです。
例えば、ゲームにその国民性が良く表れています。
海外では自由度が高いゲームが好まれます。
その世界の中で自分なりの楽しみ方を見つけるオープンワールドという形式が主流です。
それに対して、日本のゲームはゲーム性やストーリー性重視の物が多いです。
やってるうちにプレイが上手くなる実感があったり、話の続きが気になるようなものがウケます。
そんな目標好きの国民性では、時間を守るのも、格好のターゲットになってしまうのでした。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『原宿のエカテリーナさん10』
■あとがき
前にテレビである実験をしていました。
仕掛け人が道ですれ違う人に突然挨拶をするというものです。
白人の男性がすると皆愛想が良いのですが、日本人だと怪訝そうな顔をしてました。
行動力ありすぎなエカテリーナさんでしたが、皆さん笑顔で応じてくれました。
でも写真を撮る僕自身はこてこての日本人なのでかなり恥ずかしかったです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。