面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

日曜日は練習日

2008年05月25日 | Weblog
 雨は予想に反してあがっていた。オークスも気になるが、イベントや公演のない日曜日は、少女人形舞台の練習日だ。ギターを弾き続けていたら指先が破れそうになった。それでも彼女たちの歌が仕上がるのは嬉しい。次回のライブは6月8日、新曲が何曲仕上がるか楽しみである。20時過ぎ、いつも応援して下さるFさんが、差し入れに来て下さった。21時、練習が終わって、Fさんと二人、なべ横のカウボーイで遅い夕食。何年振りかでハンバーグを摂った。

 オークスの予想は外れだったが、琴欧州の優勝は印象深かった。大関昇進後、怪我やCM出演で稽古不足となり、ニ度目の角番で大関陥落が予想されていた琴欧州が、親方の一言「親孝行と相撲が強くなりたくて日本に来たのじゃなかったのか」に目覚め、猛稽古に励んだとインタビューに答えていた。日曜日も遊べない「少女人形舞台」は、必ず陽の目を見る。と、信じれば指の痛みも消え失せる。目標が希望を生み、希望が稽古を楽しくする。何よりも高い志がその人を輝かせる。夢中で駈ける事だ。僕の中の少年は今も走り続けている。

 

 

雨は夜半も降り続き

2008年05月25日 | Weblog
 17時から劇団員のプロフィール撮影があるので、ついでに僕も撮ってもらう事にしてアトリエに向かった。風が止んで雨が静かに降り始めた。今日のカメラマンは劇団女優の西本嬢。彼女の腕は定評があり、僕も楽しみだ。

 21時、撮影終了。22時半まで歌の練習をして、帰宅。昨年末、ライブをやらなかったので、歌いたくて仕方がない。来月から、僕もライブを再開しょうと、密かに計画している。歌も芝居も、死ぬまで止められないのだ。だから続けるしかない。小説でもなく、日記でもない、ブログという不思議な書き物を始めて4年になる。誰かに読んでもらっていることが、どんな意味を持つのか、まだわからない。少なくとも、心が穏やかになることだけは確実だ。誰かが悲しんだり、迷惑だけはかけない様に心掛けている。それでも、時々誰かの悪口を書いていると指摘されることがある。更に気をつけよう。

 雨は明日も降り続くらしい。東京競馬場では15時40分、オークスがスタートする。タニノギムレットの産駒でライムキャンディという牝馬が走る。1月に京都で新馬戦を勝って二戦目がクイーンステークスでリトルアマポーラの2着、3銭目のスイートピーは落鉄のアクシデントで12着、そして、4戦目が明日のオークスである。鞍上は藤岡から四位に乗り変わる。勿論、社台RHの生産馬である。人気はない。5枠9番に入った。リトルアマポーラ18から、3連単、3,4、12の3点に、9を加えてオークスの予想とした。今回は夢には出て来なかったが、3歳牝馬で500キロを越える大型馬だ。オークスでは大型馬が苦戦しているのも人気を落としている要因だ。雨が味方をすれば、ひょっとするかも知れない。