面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

性格は変え難く

2008年05月19日 | Weblog
 竹を割ったら中に餅が詰まっていた、と、表現したのは、つかこうへい氏だったと記憶しているが、性格はなかなか変え難い。繊細と言えば聞こえが良いが、神経質というと、イメージが良くない。僕はかなりの神経質、かつ、無神経、分裂ぎみな性格で、失敗と反省を繰り返している。今日も13時に待ち合わせをしたのだが、約束したのは10時だったので、目覚ましを12時にセットして仮眠を取ろうと思ったが、眠れそうもない。なのに、稽古の合間に騒がしいスタジオの床の上でゴロンと30分眠れたりする。竹を割ったようなスカッとした性格に憧れながら、中に餅が詰まっていたのでは如何ともし難い。

 前向きなのに後ろ向き、向上心旺盛なのに怠け者、倹約家で浪費家、繊細でガサツ、ジキルとハイド、自分の性格を分析していたら嫌になった。いや、投げてはいけない。少しでも、直せるところは直そう。努力を怠ってはいけない。と、言う訳で、出掛けます。

再び旅へ

2008年05月19日 | Weblog
 終末から再び旅に出ることになりそうだ。その前に7月公演のオーディションがある。早めに配役を決定し、皆に任せてから出かけよう。公演は7月20日から8月3日を予定している。塩山嬢、北原、またか、安達竹彦の出演は決定だが、キャサリン役がまだ決まらない。出て欲しい女優さんがいるのだが、6月上旬の舞台でお忙しそうで、声を掛け辛い。思い切って手紙を出そうかと思っている。

 いよいよエルスタライブが始まった。毎月、偶数の日曜日18時から開催。次回6月8日は、歌謡ショーと、コントの舞台になるらしい。今回はまたか、幕田、岩崎嬢の劇団女優3名の出演だったが、十分聞き応えのあるライブになった。日頃の精進が本番でものを言う。次回が楽しみだ。「少女人形舞台」は、出張ライブも受けつけますので、どうぞ宜しくお願いします。