面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

片山ゲリオンと竜太郎

2009年01月16日 | Weblog
朝倉「しばらく無視していたのですが」
龍真「片山ゲリオンだな」
朝倉「はい。劇団活動に支障がなければ、彼の自由ですから」
龍真「竜太郎より有名になってしまって」
朝倉「昨夜荒井純先生から、その片山10周年記念公演の寄稿文の草稿をメールしていただいて」
龍真「片山にはもったいないな」
朝倉「確かに。しかし、片山竜太郎という俳優が浮き彫りにされているようでした。公演パンフレットが楽しみです。他にも所縁のある方々からご寄稿いただきたいですね」
龍真「あの男、不思議な人徳が備わっているからな」
朝倉「この10年、黙々と稽古に励んできましたからね。面白いもので、技量というのは、思わぬときにググッと上がります。昨年からの片山がそうでした。9年目あたりから、何かが変わってきたな、と、思っていたら、急に上達しました。遊び半分の片山ゲリオン(ネット参照)を真面目にやっている片山の勝利でしょう」
龍真「来月から稽古か。楽しみだな」

朝倉「稽古場も、浅草橋に移って、劇団員も心機一転、今年は正念場です。司亮もご両親と約束の3年目ですから」
龍真「そうだった。今年、声優の仕事を掴まなかったら俳優をやめるんだったな。しかし、セロ弾きのゴーシュ、評判良いそうじゃないか?」
朝倉「彼は元々、声優志望でしたから。勿論、僕らは全面的にバックアップします」
龍真「今年はオーディションの連続だ」
朝倉「劇団も、2月に入ったら新人オーディションの連続です」
龍真「ところで、そろそろ沖縄だな」
朝倉「はい。新しい出会いが楽しみです」

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