面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

16期生初稽古

2008年05月08日 | Weblog
  18時、今年入団した16期研究予科生の初稽古が始まった。今年は全員が演劇学校や養成所出身で、平均年齢も例年に比べて高い。半年ほど様子を見て、脱落しなかったら紹介することにします。

 20時半、十五期新人公演の反省会。中華飯店でやろうと思っていたら、各自が弁当を持参して稽古場での反省会となった。無駄な出費を押さえようと劇団員たちが努力しているのに、主宰が見栄っ張りでいけない。一番反省するのは僕である。

 出来なかったこと、遣り残したこと、様々な後悔を明日へのエネルギーに変えて行こうと、前向きな反省会が終了したのは23時過ぎ。笑顔の解散で皆と別れ、ひとり帰宅。1日中歩き回ったので足が疲れた。電動マッサージ機を引っ張りだして足の裏を震わせている。今地震が来ても全く気付かないかもしれない。明日も朝から電車で彷徨。何を得ようという訳ではない。身体も心も空っぽにしたいだけだ。この夏に向かって走り出す為に。