面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

地震の予感に震えつつ

2008年05月14日 | Weblog
 先日来、胸騒ぎが収まらなかった地震の予感。中国で大きな地震があり、痛ましい犠牲者のニュースを聞いた。東京でも微震が続いている。今、朝の六時半、そろそろベッドで読書でも、と、思ったが、そんな気分になれない。実は朝の4時半に、Yさんから新宿でヤキソバを食べようと誘われたたのだ。渋っていると、タクシーで送迎するという。新宿では24時間ヤキソバが食べられるのだ。お好み焼きとヤキソバをご馳走になり、先ほど送ってもらった。他愛のない話をして別れたが、きっと彼も眠れないのだ。20年前のバブルで一山当てたYさんは、以来、高等遊民暮らしをしている。つまり、20年間働いていない。勿論、独身である。明け方、タクシーで迎えにくるYさんが、変人の類いであることは間違い無い。(自分のことは棚にあげてだが)

 

別世界

2008年05月14日 | Weblog
誘われて、某スポーツ新聞社主催のパーティーに行った。ゲストのタレントさんにふらふら付いて行ったのだが、むさ苦しいイメージだった競馬場の特別席は別世界。バイキングの料理が並び、給仕が行き交う。イベントはメインレースの予想会。楽しい夜だった。夜の競馬は香港にいるようだった。ふと、僕は何をしているのだろうと思い、気持ちが沈んだ。晴れたので、映画は見なかった。