面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

歴史はIFを許さない。

2008年05月11日 | Weblog
昼下がりに、ようやく雨もあがって、銀座の伊東屋に文房具の買い出し。道すがら、人生の分岐点で選択した過去を思い返した。あの日、あの時、選んだ事を後悔しているのではない。些細な個人の歴史が、時として大きな歴史を作る。歴史にIFは許されないが、空想世界なら自由に遊ぶ事が出来る。メトロは中野坂上から銀座まで、僕を20分足らずで運んだ。

銀座は傘の花盛り

2008年05月11日 | Weblog
 新人公演中、稽古から本番まで何度も差し入れを頂いたFさんをお礼を兼ねて銀座のグラナータにお誘いした。Fさんは毎日の食事を写真と一緒にブログに掲載されているらしい。店の許可をもらって楽しそうに携帯で写真を撮っておられた。銀座で食事した後は、信楽通りのランブルでオールド珈琲をいただく。静かに雨の降る夜、穏やかな会話、過ぎ行く時間も早い。

 暖めていた劇団会報の企画に賛同していただいた。会報名は「薫風」責任編集朝倉薫、A先生の感想文や、公演の情報、劇団員のプロフィール、過去の上演戯曲、僕の随筆等、B5サイズで8ページ。来週から制作開始の予定。中野区の公共施設や喫茶店等に置かせていただこうと思っている。学校の演劇部にも贈ろう。広告も載せたいので、何か宣伝したい方は是非朝倉までご一報下さい。