9月29日(金)
アトリエ公演も残すは3日。
お越し下さいました皆様に重ねて御礼
申し上げます。
我が身に照らせば、中野坂上のたかが
アトリエ芝居に、万障繰り合せ、しかも
木戸銭まで取られて出かける事がどれだけ
愛情とエネルギーを要するか、言葉に尽く
せぬ有り難さは胸に迫ります。
昨夜はあのW氏、マネージャーK氏も、
仕事を繰り合せて見えられた。
昨年の夏、某演劇評論家が、観たいと電話を
くれながら、金を取るのか!と、怒って来てくれ
なかった事があった。
たかがアトリエ公演だが、僕らにとってはこれしか
ない舞台。出演者もスタッフも全力で勝負している。
タダが当たり前の評論家を座らせる席はない。
いや、啖呵ではなく、実際40席しかないのです。
それにしても、本当に万障を繰り合せることは、
簡単ではないのです。明日終わるかも知れない世界で
ラストナイトに中野坂上のアトリエ公演を選ぶなんて
なんて素敵なのでしょう。
そんな訳で、40席に向かって前説に立つ僕は、
感無量で、言葉に詰まったり、噛んだりするのです。
アトリエ公演も残すは3日。
お越し下さいました皆様に重ねて御礼
申し上げます。
我が身に照らせば、中野坂上のたかが
アトリエ芝居に、万障繰り合せ、しかも
木戸銭まで取られて出かける事がどれだけ
愛情とエネルギーを要するか、言葉に尽く
せぬ有り難さは胸に迫ります。
昨夜はあのW氏、マネージャーK氏も、
仕事を繰り合せて見えられた。
昨年の夏、某演劇評論家が、観たいと電話を
くれながら、金を取るのか!と、怒って来てくれ
なかった事があった。
たかがアトリエ公演だが、僕らにとってはこれしか
ない舞台。出演者もスタッフも全力で勝負している。
タダが当たり前の評論家を座らせる席はない。
いや、啖呵ではなく、実際40席しかないのです。
それにしても、本当に万障を繰り合せることは、
簡単ではないのです。明日終わるかも知れない世界で
ラストナイトに中野坂上のアトリエ公演を選ぶなんて
なんて素敵なのでしょう。
そんな訳で、40席に向かって前説に立つ僕は、
感無量で、言葉に詰まったり、噛んだりするのです。