面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

性格は変え難く

2008年05月19日 | Weblog
 竹を割ったら中に餅が詰まっていた、と、表現したのは、つかこうへい氏だったと記憶しているが、性格はなかなか変え難い。繊細と言えば聞こえが良いが、神経質というと、イメージが良くない。僕はかなりの神経質、かつ、無神経、分裂ぎみな性格で、失敗と反省を繰り返している。今日も13時に待ち合わせをしたのだが、約束したのは10時だったので、目覚ましを12時にセットして仮眠を取ろうと思ったが、眠れそうもない。なのに、稽古の合間に騒がしいスタジオの床の上でゴロンと30分眠れたりする。竹を割ったようなスカッとした性格に憧れながら、中に餅が詰まっていたのでは如何ともし難い。

 前向きなのに後ろ向き、向上心旺盛なのに怠け者、倹約家で浪費家、繊細でガサツ、ジキルとハイド、自分の性格を分析していたら嫌になった。いや、投げてはいけない。少しでも、直せるところは直そう。努力を怠ってはいけない。と、言う訳で、出掛けます。

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