Cheerful Days!

大好きなお酒を片手に 毎日楽しく過ごしたいな

巨匠ピカソ展@六本木

2008年12月01日 | 映画・芝居・イベント
六本木・国立新美術館とサントリー美術館の2つの美術館で
同時開催されている巨匠ピカソ展へ行ってきました



六本木に来るなんて何年ぶりだろう
もちろん国立新美術館も初めてです。 近代的な造りの美術館です。



国立新美術館の展示は『巨匠ピカソ 愛と創造の奇跡』という内容。

ピカソはたくさんの女性と関係を持っていましたが、その女性の影響からも作風が変わったりして
また年代を追うごとに力強い作品になったりと、とても面白かったです。
彼は80歳になっても1年間に120作近くも作成していました。
そのエネルギーはすごいですね。

作品は170点もあり見ごたえ充分。
ガイダンスも借りてじっくり鑑賞することが出来ました



美術館の鑑賞を終えて、館内にあるポール・ポキューズでランチをしようと考えていましたが、
ちょうどランチタイムに差し掛かりすごい行列。。。
お腹も空いちゃったので、この日は残念ながら違う場所でランチを取りました



ランチの後はサントリー美術館へ移動。ここも初めて入ります。
こちらの展示は『巨匠ピカソ 魂のポートレート』というコンセプトです。

館内は暗くしてあり作品をライトに照らしている美術館。対照的でした。
ピカソの親友を亡くしてからの青の時代の作品もあり、
彼の自画像が中心となった作品が70点展示されています。

ピカソの内面を表現した展示になっていて少し寂しい感じでしたね。
二つの美術館を巡ると半券を提示すれば200円割引してもらえます



2つの美術館を堪能して大満足。
この後ミッドタウンをプラプラ。外に出たら綺麗なツリーが飾られていました
万華鏡のようにも見えるガラスで造られたツリー。とても綺麗でした。



中にも入ることが出来ます。 
夜にはライトアップもされるようなので見てから帰りたかったのですが
やはり美術館2つのはしごは疲れちゃった
残念でしたがまたの機会にします。

ピカソ展、こんなにたくさんの作品を一気に観られたのは感動でした