あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

デイヴ&リチャード・シンクレア<br>「グレイ&ピンク」を見に行く②

2004年10月20日 | 生活
持ち金の9割を使ってしまったCDたち。

内訳は。
◆「ベドラム・アンソロジー」・・・コージー・パウエル(dr)が、J・ベックと分かれた後に組んだHRバンド。しかし、同バンドは68年にも活動しており、もろクリームの影響下にあるブルース・ロックが展開されている。驚いたのは、80年代にコージーの代名詞となった「1812」(チャイコフスキーの音楽に乗ったドラムソロ)が、60年代に既に披露されているって事。

◆「ザッパティスタス ライヴ・イン・リーズ」・・・英ジャズロック界の名ギタリスト、ジョン・エサーリッジが、敬愛するフランク・ザッパの楽曲を再現するために立ち上げたプロジェクト。
99年、ザッパの音色を忠実に再現している。

◆「ジェスロ・タル スタンドアップ」・・・紙ジャケCD。見開きジャケを開くと、童話の絵本のようにメンバーのイラストが立ち上がるという仕掛け付き。
◆「ジェスロ・タル ア・パッション・プレイ」・・・全米で売れた代表作だが、難解とも言われている。これまた紙ジャケ。

◆「フランキー・ミラー フルハウス」・・・「スコットランドのオーティス・レディング」と言われた白人ヴォーカリストだが、ここではラビットやクリス・スペディング、ゲイリー・ブルッカーなどのゲストや、アンディ・フレイザーの楽曲「ビー・グッド・トゥ・ユアセルフ」のカヴァー具合からFreeとの共通項を見出してしまう。これまた紙ジャケ。

◆「スモールフェイセズ BBCセッションズ」・・・The Wh♂以上のモッズバンドの英国のラジオ国営放送のライヴ音源の発掘。過去の編集版でも熱く勢いあるライヴには定評あり。例え、それが「擬似」でも・・・だ!

◆「レッド・ツェッペリン 2枚組ライヴDVD」・・・すんません、中古でやっと買いました(涙)

他にもプログレを数枚買ったような・・・・。
それにしても、フランキー・ミラーの紙ジャケがボーナストラック4曲付きで発売されるんだもんなぁ・・・。
同じCD何枚パターン変えて出すんだよ・・・って気もするが、彼が脳卒中で車椅子に乗ってる写真見たらねぇ。

デイヴ&リチャード・シンクレア<br>「グレイ&ピンク」を見に行く

2004年10月18日 | 生活
10月15日 (金) 「カンタベリー・ウィーク・ジャパン」ってなイベントありまして。

まず、英国にカンタベリー地方という、国教の総本山な地がありまして。そこは花が咲き乱れ、木々が茂る田園地帯で。
そこを故郷とするミュージシャンは、やはりどこがノンビリしてて優雅な音楽を奏で・・・。

その代表グループが「キャラバン」だったり「ソフトマシーン」だったり・・・。

歴史の長いグループだけに、オリジナルメンバーも脱退したり再加入したり・・・。

そして、今回はキャラバン絡みのメンバーが来日。
「キャラバン」の名を名乗るバンドと、キャラバンのオリジナルメンバーだった「デイヴ・シンクレア&リチャード・シンクレア」が別日び公演。

まぁ、ヴォーカル&ベースのリチャード・シンクレアさんは、結構アバウトな人らしいのだが。

ここは「本家」の維持でビシッと決めてくれるのではないか・・・、なんて期待に胸ふくらまして渋谷のO-West目指したのだが。

また迷った(笑)。

久々の渋谷だからって、ディスクユニオン渋谷店を覗いたのが失敗(?)だった。
時間ギリギリまでプログレコーナーを あさりまくり。
2万円以上を散財。気がつきゃ開演時間10分前!

慌てて店外に出るも、前回O-Westへは道玄坂から行ったので、宇田川町側からどう行くか分からなくなった(笑)。

やっぱ田舎モンだわ(笑)。

曙の「負ければ引退」興行が<br>画策されてるってよ

2004年10月16日 | 生活
視聴率の亡者が、また何か企んでるようですよ。

元横綱の曙が、またも惨敗して。
その余りにヒドいKO負けに、放送したフジTVも散々な視聴率を覚悟してた9月25日の「K1ワールドGP2004」だが。

なんと、予想以上の19.6%を記録した模様で。
特に瞬間視聴率では、曙のKO負シーンで最高視聴率をマークしていたって事で。
予想外の展開にフジの編成は大喜びだったとか。

なんか、9月はテレビ界では年度の上半期決算期だそうで。
このへんで視聴率が落ち込むと、後半のスポンサー向け営業に差し障るってんで(だから巨人戦の視聴率がガタガタ言われてるんですな)。

――で。
例によってフジでは年末に格闘技イベントを予定していて。

その「K1特番」で、今回KO負けした曙をメインに持ってこようなんて企画も進んでるとか。

ムチャクチャな話に聞こえるが、視聴率が全てのTVマンからすると、数字が取れるトコロをメインに吸えるのは常識ってワケか。

日刊ゲンダイなんて「視聴者が曙に求めているのは、勝つことよりもぶざまな負けっぷり」とまで言っちゃって。

フジは、年末の「K1特番」で「曙、負けたら引退」興行を計画してるらしい・・・と。

そうすれば、視聴者の興味は注がれるし、視聴率でも大勝するって皮算用。

なんか、テレ朝の「橋本真也、小川直也に負けたら引退」みたいじゃないか(もちろん負けた橋本は復帰)。

たしかに あの時も事前の前フリが効いて高視聴率だったが(あの辺から選手の「妙な」背景強調が演出され始めたような・・・)。

今回も曙を使い、またリングサイドに家族呼んでラストファイトを煽れば注目が集まるって腹だろう。

骨までしゃぶる気なのね・・・・。

ただ、曙が負けて引退となった場合も道は用意されてるとかで。

プロレス団体「ノア」が「悪役」という顔を用意して使おうとか、画策してるそうな。
そっちでも、ソコソコ視聴率は稼げると、目論みは膨らむ一方・・・・。

ほんとに曙さん、ピラニアの居る河に放り投げられた巨大動物状態・・・。

山本KIDとか、「身体能力すげぇな!猿渡哲也劇画の主人公みたいじゃん!」と驚かされ、見る価値もあると思うが(客席の女姉妹も豪華だし)。

曙さんはねぇ・・・・・。

「台風特番で高視聴率」って、おかしくねぇか?

2004年10月15日 | 生活
夕刊フジなどが、そう伝えてたんですがね。

「強力」と気象庁が伝えた台風22号が来襲した10月9日、台風情報を伝えた17時からのNHKニュースの平均視聴率が37.7%記録したってんで。

その前に死者を多数出してる台風が来ているせいか、住民も情報収集に努めた結果なのだろうが。

この視聴率を「今年全番組のなかで最高。アテネ五輪でも平均視聴率は最高31.3%で、台風への関心が五輪をも凌いだ形となった」などと形容するのは如何なもんでしょう?

しかも気象庁が会見まで開いて「ここ数年で最高の台風なので、出歩かないで」と呼び掛けた事もあって、在宅率が高く。

続く、通常放送も視聴率は軒並み高調だったとか。
午後18時半からのフジTV系「めちゃイケ・スペシャル」の視聴率が33.2%で、今年の視聴率第2位&フジTVバラエティー今年初の30%超で、これも「台風特需」とか言ってるが。

そんな言い回ししててイイのかよ?

こいつら、戦争起きても視聴率上がったら喜ぶんじゃないのか?(まぁ、米国なんてそうだったらしいが)

神戸の震災クラスのが また来て、その特番が高視聴率なら大喜びか?

今回の台風、予想よりは被害は少なかったが。
死者だって出てるんだし、屋根飛ばされた当時者は堪らんだろうに・・・。

ぶっちゃけ、オレだって1ヶ月前の台風で骨折してるし。
連れは、22号の土砂崩れで止まった中央線快速に乗っておりました。
2時間以上の閉じ込めですよ!(しかし、アホ会社が、台風の進行速度考えずに帰宅させやがって、少し待ったら凪ってるじゃねぇかよ!!!)

普段は抗議団体が恐くて「不謹慎」っぽい事には「自主規制」ばっかしてるくせに、こういう時に本音が出る。

まぁ、本性を知らしめる記事ってのも、皆の目に止まる意味ではありってか?

しかし「斜め見」視点が売りの夕刊紙がこんな事では困りますなぁ。
しょせん、フジサンケイ・グループだから仕方がないってか?

CSのTBSチャンネル、<br>10月のBeach Angelsは、ほしのあきちゃん放送!

2004年10月14日 | 生活
『今をときめく人気グラビア・アイドルたちのペライベートな休日を描いたグラドル・バラエティー「Beach Angels」。南国のビーチリゾートでの水着姿は鮮烈!全て新しく撮り下ろした素材で、オフショット満載、素顔の魅力も満載なナイス・プログラム。そして、現地のグルメ情報、注目スポットなど、南国情報も満載な“ビジュアル・ガイドブック”』」・・・・それが「BEACH ANGELS」!

――ってなワケで。
今月もヤってくれています、TBSさん♪

10/16 (土)
17:40~ Beach Angels 「ほしのあき」ちゃん登場です!

以前も日記で書いたロリ顔にナイス・バディ。
磨きが掛かってます。つ~か、「育って」ます(パチパチパチパチパチパチ!!!)。

ビーチを駆ける白いビキニが眩しいです!!

優香系の癒しフェイス、たわわな果実・・・。
ありがとう。ありがとう神様。

グラドル好きで未見の方がいらっしゃったら、10/16(土)の夕方は注目してて下さい。

来月も・・・楽しみだ。

ちなみに同チャンネルの、アイドル特集番組「アイドル王」では。放送当時に新人だったアイドルの姿が拝めるのだが。

今月は「山口もえ」ちゃん。
10/23 (土) 25:30~
10/30(土)27:00~
これまた楽しみだ(何度も再放送されてるだろうけど)。

◆10/13(後楽園ホール)の試合結果
○4R
辻野真央 TKO2R 野村法宏
木村 篤 判定 木下健志
近江良哉 判定 高根元恒
前だ卓哉 判定 大野正裕
杉崎由夜 判定 長浜 臣
山内基功 KO1R 栗谷彰久
○8R
姫野崇史 判定 森本裕哉
梅津宏治 TKO7R 寒河江和也
福原力也 KO4R 石田隆次

岡留氏に休息なし?<br>まだまだ続く噂シン休刊余波

2004年10月13日 | 生活
「ダカーポ」10月6日号から、BBS用に「ナベツネ研究」のネタを参照させてもらったりしたのだが。

そもそも、この号を購入したのは別の理由がありまして。

ずばり、特集「スキャンダルの構造とその真相=噂のダカーポ3」なんて表紙の煽り文句に釣られての事なのようねぇ・・・。

こりゃ、もう。ダカーポからウワシンへのオマージュ以外なにものでも無い。

噂の真相のHPでも
「噂真・岡留氏が暴露=有名お笑い芸人が選挙に出る!」
「噂真名物『週刊誌記者匿名座談会』も再び8頁で登場!
――なんて紹介されてちゃ触手を伸ばさぬワケにも行くまい、ってんで。購入しちゃったんですよ。

しかし、表紙は真っ黒ですかい・・・。
そこに、さっきの煽り文句ですかい・・・。

――ま、元々噂の真相で連載されてた「大槻美彦教授の反オカルト講座」を引き継いだのがダカーポだったりするので。

そんな縁もあったんでしょうが。
まぁ、読んでみたら。

やっぱり、薄かった(涙)。
やっぱりダカーポ。ウワシン程の濃密さは望むべくも無い。

それでも大新聞では書けない記事を・・・なんて意志はあって良かったが。

噂真名物だった「週刊誌記者匿名座談会」が読めたからOKか。
元噂の真相副編集長の川端幹人さんが構成に携わり、口語体なのにパターンが決まってる対談を構築しておられる。

あぁ、心地いい。川端さんの仕事が気持ちいい・・・。

「早くこのデタラメな政権を止めてもらいたいね」「まぁ、あまり期待できないけど、それを願って温かく見守ろう(笑)」・・・なんて言い回し、やっぱり読めて嬉しい。

――で、御大・岡留元編集長も登場。
「某芸人、市長選出馬『かなり本気だ』と暴露」なんて微妙にド~でも良いコメントを提供している(笑)。

しかし、なかなか休めないなぁ岡留さん。
噂の真相別冊の発行、各メディア誌からの原稿依頼に多忙とかで。
せっかく移住の運びとなった沖縄にも腰を落ち着けず。
東京の宿でカンヅメ、抜け出して飲んでたら知人から「まだ東京にいるの(笑)?」と、からかわれ・・・なんて気の毒な事で。

なんか、「東京ウォーカー」でも「激辛で悪いか!」なんて、これまた黒表紙に暴君ハバネロの表紙、「東京ウォーカー/エクスクルーシブNo.5」に岡留安則が登場!「激辛新聞」でメディアにほえる!・・・なんて活動されてるし。

「東京スポーツ」8月20日号にも「そのまんま東、市長選出馬『かなり本気だ』岡留氏が暴露」・・・との記事が載り(そもそも淫行歴ある上に、元マネージャーも同様の事やってパクられてんじゃねぇかよ!同郷の後輩だからって贔屓も程ほどにな!)。

それも、故郷である鹿児島TVで実家を披露したり・・・といった活動の中での副産物だったらしいが。

休めませんなぁ、岡留さん。

まぁ、しかし。
これって他の出版人のエールな気がして。
忙しくさせて、休ませず、規制があったりして。

「めんどくせえ!だったら自分の雑誌再開さすよ!」と言わせようとしてるんじゃないか・・・と。

やれ~、やれ~(笑)。岡留氏を休ませるな~。
そして、いつかやってくるかもよ・・・な「ウワシン復活」。

未練がましいねぇ、我ながら(笑)。

P.S.
ダカーポも久々に買ったが。
こっちにもありましたなぁ、文春の「淑女の・・・」と同様の「くらいまっくす」。
書評コーナー内のフランス書院文庫系の抜粋コーナー。
エロな抜粋の最後に駄洒落。定番なのか?

しかし、それで喜ぶ層が確かに存在する(→「自分だ」って正直に言えよ!)。

まさに「緊張と緩和」ですな(笑)。

◆10/11(後楽園ホール)の試合結果
○4R
吉田 真 KO 柿元 敏
星 正見 TKO 木村隼人
○6R
畠野幸雄 TKO 眞尾 聡
江原 淳 判定 阿部伸吾
○10R
リッキー・ツカモト TKO7R 松沼誠太郎
升田貴久 判定 古川敬介
○日本フライ級タイトルマッチ10R
内藤大助 KO1R 小嶋武幸
※内藤は初防衛

「恋の門」の主役、<br>竹原慎二さんで良かったんじゃないか?

2004年10月12日 | 生活
CSの「恋の門」特集。
以前の「アイデン&ティティ」特集と同様な作りで。
ロックでポップな映画を応援しようって感じですな。

エディター川勝(しかし何にでも絡むなぁ~コイツ)を中心に、酒井若菜ちゃんと原作者の対談あり。
「木更津」のモー子では、胸のでかいアホっ子を見事に舌っ足らずな演技を見せていた若菜ちゃん、素では大人し気な喋りなんですね。
「グラビアからの叩き上げ」
松尾が語っていたが、グラビア・アイドルってのは、芸能界の最下層なのか?

そして、主演の松田龍平。
野外フェス「Rock In Japan」に松田龍平が訪れて・・・なんて趣向でインタビューあったが。

―――つまらん。

「音楽って余り聴かないんすよねぇ・・・」「今回はサンボさんらが出るから来たけど・・・」
「まぁ、なかなか来れないじゃないですか、こんな田舎・・・」

ポツポツと語る言葉のつまらん事よ。

時々挿入される「恋の門」の演技も。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」とか叫んでばっか。

親が偉大(みたいに言われてる)人は大変ですなぁ・・・。
息子も祭り上げられちゃって・・・。

むしろ、あんな演技だったら「僕も芸能人になりたい記者会見」おこなった竹原慎二さんでもOKではないのか?

基本的にセリフ棒読みだし。

竹原さんだったら、デカイし。もっとワイルドに、泥臭く、棒読みで演じてくれたんじゃないか?

もっと凄い「蒼木門」が描けたんじゃないのか?

映画も見る前から、そんな事ばかり考えてるワタクシだった・・・・。

◆10/4(後楽園ホール)の試合結果
○4R
大矢英功 判定 古川真次
矢板貴行 判定 飛世将士
佐藤洋太 判定 植木隆史
○6R
牧島洋介 負傷判定5R 森田崇仁
菊井孝仁 判定 木村明良
○8R
堅田 剛 負傷引分4R 白石琢磨
菊井徹平 判定 原口清一
○10R
川崎タツキ 判定 桑名勇一

◆10/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
服部祐二 判定 清水秀人
佐藤祐太 TKO2R 義沢慶直
設楽賢太 KO1R 上原辰郎
○6R
八木橋淑郎 判定 水落清俊
○8R
石井一太郎 KO4R コムパヤック・シットデーンチャイ
杜子春 TKO5R ポンサック・ホンジャルン
板垣俊彦 KO2R パオロー・シットソーパー

◆10/10(沖縄県立武道館アリーナ)の試合結果
○10R
中森宏 KO4R ヒノ・キャット・ドーポウボン 

松尾スズキ監督の「恋の門」特集番組を見た

2004年10月12日 | 生活
松尾スズキの監督映画「恋の門」が公開されている。

人間の暗部をポップに描き、日本の演劇界に異彩を放つ「大人計画」の主宰である松尾スズキ。
俳優、小説家、エッセイストとしても活躍。
これだけ売れながら「負け」の臭いが消せない希少でサブカルな松尾スズキが、とうとう手を出した長編映画。

原作は、漫画。
羽生生純の「恋の門」。

「コスプレ女とゲイジュツ男、自意識過剰なふたりが繰り広げる恋愛物語」

石で漫画を描く自称「漫画芸術家」蒼木門を演じるのは、松田龍平。
昼はOL、夜はゲームとコスプレを愛する同人誌作家、証恋乃に酒井若菜ちゃん。

若菜ちゃんは、TVドラマ「木更津キャッツアイ」「マンハッタンラブストーリー」などで松尾ファンにはお馴染み。

また、(グラビアの)小島聖、(鉄男の)塚本晋也、(タクシー運転手役が嵌ってた)尾美としのり、大竹まこと、大竹しのぶ、(「ふくすけ」の母)片桐はいり、(「やじきた」の)しりあがり寿など、これまた松尾なじみの役者(?)陣がゾロゾロと登場。

音楽は、これまた松尾が贔屓にしている、サンボマスターが、主題歌「月に咲く花のようになるの」を書き下ろし。

そして、あの忌野清志郎がミュージカル仕様の「恋の門」を歌い、サントラ盤のエンディングを飾っている。

――って事だが。まだ見てない(笑)。
CSの「ミュージック・オン・TV」で特集組まれたりして、なんか見た気になってたりして。

なぜか、その番組「サンボマスター大フィーチャー」で。
後半は松尾との楽しい対談なんて光景もあり。
「サンボの山口って面白いな~」と思わされることしきり(つ~か、語りっぱなしなんだよ)。

なぜか松尾に「童貞のコンプレックス」を訪ねられ「童貞なヤツに対するコンプレックス」を語りだし(笑)。
「違うよ、童貞だった頃に他者に大して抱いてたコンプレックスだよ」みたいに言われても、「いや、奴らのエネルギーは凄いですよ!オレ、童貞じゃなくなって確実に何かを失ったもん」と尚も語る山口。

あんた、すげぇよ。

そして、松尾&サンボ山口で行われたHMVでのイベント。

DJ松尾・・・と思いきや、アフロのヅラにレオタードの格好でQueenを熱唱するフレディ松尾。
頭にタオルを巻いて、作業員オヤジな松尾が山口と対決。
キックを外した松尾が床に転がると、すかさず足を取ってプロレス技をかける山口。
立ち上がって、コンビニの袋に忍ばせといた「松ボックリ」を投げつける松尾。

「バカですよ」「なんてバカなんですか」と回顧する山口に突っ込まれ。「足を挫いてたんだよ」と照れ笑いを浮かべる松尾。

圧巻は、ユニット「紅卍団」。
まぁ、例によってタオル巻いた作業員・松尾が「甦って参りました―――!」と絶叫しながら登場。
カラオケ伴奏に合わせて歌うのは・・・・。

岡村靖幸の「あのコ僕がロングシュート決めたらどんな顔するかな?」。

いや、カラオケじゃねぇじゃん!岡村ちゃんの歌、聴こえてんじゃん!(笑)。

「青春~って、ワンツースリー・ジャン~プ♪」

松尾の動きがムショウに可笑しい。
手足長いスタイルが、クネクネとポ~ンと動き回る。
役者として、動くだけで面白い男なんですよ松尾スズキって人は。

ちなみに岡村ちゃんファンでもあるウチの連れは、イントロが流れただけで大爆笑。

録ったDVD、紅卍だけチャプター付けて。今や我が家のヘビーローテーションとなってるわけですガニ。

山田沙知子、世界短水路 400m自由型で3位!

2004年10月11日 | 生活
サッチ――――!!!
アテネでコレやってたら金&銅のダブルメダルだったんじゃないの―――!!!

なんて、私のようなへボスイマーが言っちゃダメですよね。

山田選手の目に入ったら、また沈んだ顔で「そうなんよねぇ・・・」と瞳孔が開いてしまう・・・。

気候も、水温も、プールの条件も違う。そのそもオリンピックはムードが違う。
今回のタイムも4分4秒64と、優勝した800mに続いて好タイムだが、一概に五輪記録の4分06.76とは比較も出来ない。五輪は、競泳の殆どの競技が記録的には低調だったし。

米インディアナ州インディアナポリスで行われてるFINA短水路世界選手権。もともと山田沙知子選手は、五輪以前に今大会の出場を決めていたのだが。
アテネ惨敗で、出場すら危ぶまれていた今大会。山田選手は、奇しくも名誉挽回とも言える素晴らしい成績を残したワケだが。

彼女が所属するコナミスポーツさんも複雑な気分か?
競泳選手を3名アテネに送りながらメダルはゼロのコナミさん。
一方のセントラル・スポーツはメダリスト続出で、株価は上がるわ同スポーツクラブ入会者は増えるわでウハウハだったのに・・・。

まぁ、MIKI HOUSEさんみたいに「株主が『利益にならないスポーツ協賛なんて止めろ』って言うに決まってるから」と上場する気ゼロ発言してた立派な企業もありますがね。

まぁ、コナミさんも温かくサッチーを見守ってあげて下さいな。

さてさて、他の日本選手だが。
男子400m自由形では、やはりアテネ代表の松田丈志選手が6位入賞。
女子200m背泳ぎでは及川真沙紀選手、男子200m個人メドレーでは佐野秀匡選手、いずれも6位。
女子400mメドレーリレーも日本チームは6位だったとの事。

それだけに山田沙知子選手の1位&3位の成績は際立ってると言うか・・・。

「次の五輪を目指せ」ってのは、なかなか口に出せないけどね。
彼女も次回は27才。ピークの持続は大変な事だし。

「期待された五輪でメダルを逸して、それから米国に新天地を求め、頑張って頑張って日本代表を勝ちとって、再度出場した五輪でタッチの差コンマ零々秒でメダルならず」だった田中雅美選手の例もあるし。
殆ど同着だったのに!他には同着で銅になった選手も居るのですよ!なんという非情!

まぁ、それこそが勝負の世界本来の厳しさなのですが・・・。

もう、「地獄へ行け」って言うようなモンだから「北京を目指せ」なんて、おいそれとは言えないですが。

金メダリストにあらずんば勝者にあらず・・・みたいな風潮はオカシイと思うのだが、世界記録持った彼女は、メダリストに劣らぬ実績を残してるのだが・・・。

やはり、五輪の屈辱は五輪で晴らすしかない。
山田沙知子さん、北京で貴女の笑顔を見たいです・・・。←あ~あ、言っちゃった

セッツァー&布袋バンド、頓挫

2004年10月10日 | 生活
相手にされて無かっただけじゃないの?

・・・なんて、相変わらず毒づいてしまった私であるが(笑)。

まぁ、10月8日にギタリスト兼ヴォーカリストの布袋寅泰さん(42才)が、公式サイトで発表したらしいが。

03年、自らの武道館公演のラストでブチあげた「ブライアン・セッツァーとの新バンド計画」。
元ストレイ・キャッツの中心メンバーにして、現在もロカビリーギタリストとして絶大な人気を誇るセッツァーさん。

「ブライアン・セッツァー・オーケストラ」なんて言って、ロカビリー大所帯を率いて各地をツアー、成功を収めてるんだから、別にイイだろ・・・って感じ。

布袋さんは「残念ですが、これ以上彼の気まぐれに付き合うわけにはいきません。今ははっきり言って彼に失望していますが・・・」とセッツァーさん側に問題ありな発言。

まぁ「変わらず、自分にとって尊敬すべきギタリスト」とのフォローは行ってるが、海外ミュ-ジシャンの「バンドやろうぜ口約束」は、なかなか実現しないからねぇ。

キース・ムーンとエントウィッスルとペイジとプラントで「レッド・ツェッペリン」結成の予定あったとか、実はそのヴォーカルにテリー・リードが加わる話もあったとか・・・。

まぁ、英国のテリー・リードさんは「D・パープルからも声が掛かった」って人だし・・・(これも断わってソロ活動続け、「テリー・リード」なる素晴らしいアルバム作ったのに。一部のファンのみが知るスターのまま・・・。マーキーの支配人がドキュメントで語ってたなぁ・・・「彼も紛れもないスターだった。大きな名声こそ掴まなかったが、素晴らしい才能の持ち主だった」と。付いてたミッキー・モストの売り方が悪かったのか・・・。まあ、こんな人がゴロゴロいるから当時の英国は凄いのだが・・・)

ペイジがS・ウィンウッドに声掛けようとしたら、どこからともなく電話が来て「スティーヴは今のバンドで上手くやってるんだ、余計な事したら指ヘシ折るぞ」と脅されたとか・・。

まぁ、それくらい色々話はあるのですが。

当の布袋さんは。
「みなさんを2006年まで待たせる事など俺にはできません」とコメント。

まぁ、布袋さんも優れたギターソロ聴かせてくれる人だから、どうとでもなるでしょう。

あと、デカイし。
デカイってのは馬鹿にならんのよ。ギタリストでデカイってのは大変な武器ですし。

P・タウンゼンドの凄さの8割は「デカさ」と考えても良いくらいで(笑)。

まぁ、めげずに頑張って下さい。取り敢えずは嫁のバックで。

山田沙知子、短水路世界選手権<br>女子800m自由型で優勝!!

2004年10月09日 | 生活
サッチーは健在だった!(涙)

競泳の短水路世界選手権が、10月の7日から米インディアナ州インディアナポリスで行われているのだが。

第2日である10月8日、女子800m自由形で、アテネ五輪の同競技代表の山田沙知子選手(コナミスポーツ)が、8分18秒21で優勝したと!!

自らの短水路世界記録には、約5秒及ばなかったが。あの悪夢のアテネから見事な復活を果たしたと言えましょう。

なお、他の著名選手でいえば。
男子100m平泳ぎで、アテネ五輪銀メダルのブレンダン・ハンセン(米)が58秒45で優勝(これは、アテネの優勝タイムより速い)。

男子100メートル背泳ぎはアーロン・ピアソル(米)が、50秒72の大会新で優勝。

会場の盛り上がりが聞こえるようです。
山田選手、FINAワールドカップ世界水泳には強いってか。今回もFINA主催だし、タイムもアテネの優勝タイム8分24秒54より6秒半も速い。

これで、アテネ金メダルの柴田亜衣選手と共に、日本女子長距離自由型には、世界のトップ選手が2名いる事になったワケだ(まぁ、元々山田選手はメダル候補のトップ選手だったワケだが・・・)。

アテネで惨敗した山田選手、直後の現地レポートで「彼女がプールに戻ってくる日がくるのだろうか?」と書かれるほど精神的に憔悴しきってたワケだが。

メダリスト達が凱旋帰国し、インカレなどで活躍する間、米国で活動再開。

オーシャン・スイミングなどにも取り組み、「海のバトル」とも言われる「オープン・ウオーター・スイミング(通称OWS)」の大会にも参加するなどして、気分転換も兼ねた調整を続けていた模様。

9月19日、サンフランシスコ郊外で開催された「ティブロン・マイル・レース」の情報などが水泳サイトに載っておりました。

やはり、最高記録保持者として知られている山田選手は、試合前から注目の的だったようだが。
オーシャン・スイミングの大会には不慣れで、ダンゴになって揉み合うようなスタート直後の混乱で戸惑ったそうな。

それでも後半は差を縮め、結局4位でゴール。
上位を狙っていただけに、本人は不本意だったようだが。波や濁水、周囲の選手とのブツかり合いは予想以上だったようで、その結果は仕方なしってトコか。

オーストラリア競泳選手の強さの秘訣として、周辺を海に囲まれ、荒波に揉まれてながらオーシャンスイムに勤しむライフガードの歴史が語られるが。

米国でも、オーシャンスイムを競泳のトレーニングに活用する傾向がある模様。

時に向かい風、波に向かって進まなければならないオーシャンスイムは、それだけ筋力&抵抗の少ないフォームが必要とされるのだが。

山田選手も、大きな海で泳ぐ精神的な切り替えだけじゃなく、室内競泳にフィードバックさせる気構えだろう(選手によっては、室内で猛練習しても縮まらなかったタイムが、海で大らかに泳いでる間に自然と短縮できたなんて話もある)。

海水を飲み込まない為のヘッドアップスイムなど「別物」な部分もあるOWSだが。

山田選手に関しては、やはり良いトレーニングになったと言う事か。

五輪惨敗後、米国で調整なんて言ったら平泳ぎの田中雅美選手を思い出すが(引退が決まったそうな。岩崎恭子さんと同時期に台頭し、長らくの活躍、お疲れ様でした)。

今後も米国を中心に活動していくのかも知れないが、どうかマイペースで頑張って欲しい。

「精神的に脆い」「プレッシャーに弱い」とも言われるが、なんとか再び日本人ファンの注目の集まる大会で、記録を狙って欲しいものだ。

Swimming Magazine、04年4月号表紙には、短水路世界新を叩きだし、勝者の盾を掲げる彼女の満面の笑顔が写っているが。
また、あの笑顔を見たいものです。

柴田選手との一騎打ちを望む!

イチロー国民栄誉賞また辞退

2004年10月09日 | 生活
メジャーリーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新し、262安打を記録したシアトル・マリナーズのイチロー選手(30)。

そのイチローに、首相官邸から国民栄誉賞授与が打診されていたって話だが。

イチロー、見事に辞退!

なにやら、国民栄誉賞に関しては、ア・リーグMVPを受賞した2001年にも打診されてたらしいが。それに続いて、異例の連続辞退となったとか。

首相官邸から同賞の打診を受け「現役の途中で国家から表彰を受けると、モチベーションが下がり、ピークが終わったのではないかと受け取られると、ファンにも申し訳ない」とのコメントがTVに流れると。

いかにもイチローなコメントに「成る程ねぇ~」と感じ入る。

一応は「大変光栄」と言いながら、「野球生活を終え、本当にやり切った時に、もしいただけるならば大変ありがたい」と現役中の受賞を辞退し続ける意思を語ったとか。

アスリートとして、見事な向上心と言うか。

まぁ、国民栄誉賞ってモノからして、1977年に時の首相、福田赳夫氏が「人気取りの為」設立した賞とも言われてるし。

北島康介選手の「記念プール命名辞退」に通じる、為政者との距離と取り方は見事というか・・・(良かったねぇ、「北島プール」で後の汚職区長とツーショット写真とか撮ってなくて・・・)。

支持率低迷に悩む、時の内閣の人気取りの道具にされるのはマッピラってワケか?
休暇中の小泉首相の「金メダリストとの電話」見て「アホらしい」と考えてたら、実に健康な事です(ヘリ落ちた沖縄に行けや!!)。
また、ただスカしてるだけかも知れんが。

それにしても。
たいしたモンです。イチャモン好きな私とて言い掛かり付けられず困っちゃうくらい(笑)。

メジャーも偉いというか、敬遠とかしなかったもんねぇ・・・(それに較べどっかの国は、ホームラン記録に近付いた外人には四球の嵐だもんなぁ・・・)。

気になるのは、イチローさんの語学力だが。
インタビューでもイタリア語ペラペラの中田英寿と違い、いまだ日本語で通してる。
まぁ、スペイン語しか出来ないメジャーリーガーとかも居るかも知れんが。
もっと米国ファンに馴染まれる為には、語学力向上も必要だろうね。

まぁ、あんまりペラペラになられてインタビュー好きになられて「尊敬するスポーツ選手?タツヨシさんだよ」とか言われてもなんだかな・・・だが。

シリモンコンを絶対不利の予想の中、辰吉選手が奇跡的にKO勝ちした会場で、まだ一部の報道陣しかいない勝者控室に「どうも~」と入り込んできた青年。

「あ、いかんやないか!」「ええ、ええ、イチローや」・・・そんな会話をマイクは拾っていたような・・・。

圧倒的不利の予想をKOした勝者とは、以前に対談などして面識あったのだろうが、その勝利に居ても立ってもいられなくなり、控室を訪ねて祝福の握手・・・そんな感じだった。

もうメジャー入りが噂になってた記憶ある、当時のイチローは、異競技の関係者からも一目置かれていたワケだが。

もう、遠い遠いトコロへ行ってしまわれたのねぇ・・・・。

ちなみに、報知スポーツが載せていた同業異競技の著名人コメントに・・・辰吉の名は無かった。

本日深夜、WOWOWでトリニダードvsマヨルガ再放送

2004年10月08日 | 生活
いや~、ボクシングって本当に面白いですね♪

・・・なんて事を改めて感じさせて貰った先日の「フェリックス・トリニダードvsリカルド・マヨルガ」。

ウェルター級から3階級を制覇した「プエルトリコ製・しなやかな天才強打者」の復活劇だったワケだが。

対する相手は、元ウェルター級王者のマヨルガ。
21世紀に南米はニカラグアから現れた、野生のタフガイ。

正直、先月のホプキンス×デラホーヤのミドル級統一戦で、海外感激ファイトは打ち止めだと思っていたのだが。

これがまた、強打応酬のスリリングファイトで!

序盤、カムバック明けのトリニダードの不確定要素が、ますますスリルを増大させ。

それでも、初回のラストに左フック・ダブルからの連打で“輝き”復活!

ノーガードのゴリラポーズでタフネスを誇示するマヨルガに、左右を次々に叩きつける!

圧巻の中盤、まさに「古き良き時代の拳闘」を思い起こさせるメッタ打ち!!!

しかし、その連打は回転抜群(しかも1発1発が強烈!)、相手の怪物的タフネスに溜息・・・(まぁ、ビデオで見たクラシック・ファイト「シュガー・レイ・ロビンソンvsジェイク・ラモッタ」の「聖バレンタインデーの惨劇」は、もっとメチャクチャでしたがね)。

もう、ホントにボクシングの魅力満載!

コラレスvsフレイタス、ホプキンスvsデラホーヤ、そして今回のトリニダードvsマヨルガ!
8月から今月に掛けてのエキサイトマッチ、タイムリーオンエアー&生放送は最高!

いや~、ボクシングってこんなに面白いモノだったのですね!!

――ってなワケで。

本日早朝4時から、WOWOW再放送です。
見れる環境のスポーツファンの方、ぜひドウゾ。

エルトン・ジョンさん、どうしたの!?

2004年10月06日 | 生活
エルトン・ジョンさんが、マドンナを攻撃。

――洋楽サイトによると。
英国のベテランミュージシャン、E・ジョンさんが「ライヴ・ステージ上で口パクしている」と、女性ミュージシャンのマドンナを強く非難したそうな。

英音楽誌主催の授賞式で、マドンナがライブアクト賞にノミネートされていることを知った、エルトンさん。突然、火がついたように非難を始めたとか。

「75ポンドのチケットを買った観客に、口パクで済ませるヤツは、射殺されるべき」「あれがライブアクト賞?冗談だろう」とも。

結局マドンナはノミネートだけに終わり、エルトンの攻撃も受け流す模様。

しかし、どうしちゃったの?エルトンさん。

そういや、先日もツアーのため到着した台湾の国際空港で、詰め掛けた報道陣に揉みくちゃにされてブチ切れ、「無礼で下品な豚ども!」と罵倒する騒ぎがあったし。

サッカーのイングランド代表デビッド・ベッカム選手の長男ブルックリン君(5才)などに、「名付け親となった子供たちが、将来経済的に困らないように」遺産分与を表明したりと奇行(?)が増えている。

まぁ、ゲイをカムアウトして子供が居ないエルトンが、遺産約350億円をどこに配ろうが勝手って気もするが。

10人の子供たちは、資産約100億円のベッカム家や、セレブ・パーティーで知り合った裕福な家庭の子息ばかりで。

金持ちも明日は乞食・・・とは言え。もうちょっと貧しい方面へ配るとか、考えられなかったのでしょうか?

つ~か、ヤケになっておられるのか?
男の更年期障害か?そんなトシ過ぎてるか?

それとも重い病でも患らわれて、恐いモンなしの境地に達せられたか?

あぁ、ヤバイ。シャレにならなかった・・・・・。

小象と書いて「しょうぞう」と読む

2004年10月06日 | 生活
「こんにちは。小象です」
そう言いながら、アコギを抱え、長髪バンダナ、ラッパズボンで、胡散臭いフォークソングを歌う男。それが小象(しょうぞう)。

歌詞を担当するのは、細川徹。
今回「男子・・・」に出演しなかった作・演出家。
普通ビンボー劇団は、費用削減の為に裏方までも総出演なのだが、偉くなったもんだのう。

実はシティボーイズのきたろうさんから「オマエ、出るな」と言われて凹んだだけらしいが。

あの人(きたろうさん)は、バカ・ワールドカップみたいな舞台でも「演劇論」語り出しそうな厄介な人だから、気にするこたぁないのにね。

あぁ、話は小象だった。

今回、小象は出なかったな。まぁ、みのすけが同様のネタやるから被って仕方ないって事だろな。
小象ったって、大掘こういちが扮装するだけなのだが。
あの短髪の中年オヤジが、フォーク青年にバケるのだから、扮装とは恐ろしい。

ま、私の私服も「扮装」と言われているのだが。イイ年して平気でモッズスーツとか着てるし。

――そんな事はどうでもいい。

BSフジの低予算バラエティ「宝島の地図シリーズ」に度々登場している「小象」。

まだ、無名だろうが。
オヤジ雑誌に載って皆が知るようになったら、それは、もうつまらない。
皆が知るところとなったムハマド・アリは、もうクリンチ凡戦&人気者ポイントまみれで、つまらない。

そう持論を展開させてる私としては、まさに今が旬な「小象」と「男子・・・」。

オヤジ雑誌に載る可能性は・・・限りなく少ない(笑)。

がんばれ小象!がんばれ細川徹!がんばれ「男子・・・」!

五月女ケイ子さんは頑張らなくてよし!
売れてTV(タモリ倶楽部とか)にチョコチョコ出て、細川を置いていきそうな雰囲気あるから、ダメです!!

「忙しいから別居しようって言ってるんです」とか人前で言わないの!!

五月女あっての細川。
細川あっての五月女。

二人三脚で頑張って下さい。


P.S.
【2人の中にドロボウがいる】

作詞:子象&細川徹 作曲:子象

2人の中にドロボウがいる 2人の中にドロボウがいる
探しているのかい キミとボクとの思い出を

キミが帰った後に 消えちまったものがある

親父にもらった 腕時計 
アメ横で 買ったデニムの財布
引出しの中の 保険証 
紅茶の箱に積み立てた 2人のための
アッサムの臭いの 2万円  

2人の中にドロボウがいる 2人の中にドロボウがいる
探しているのかい キミとボクとの思い出を

キミが帰った後に 消えちまったものがある

ボブ・ディランが流れるのを 朝まで待ったラジオ
2人で何度も開けた 玄関のドア
やさしくて 時にキビシイ 俺のおやじ
キミと図書館で出合った時に ホメてくれた
まぶしかった ボクの笑顔

2人の中にドロボウがいる 2人の中にドロボウがいる
天使のような 人魚のような ドロボウなんだね

キミが ドロボウなんだね

(著作権は・・・多分ない。正規のCD出てないし)