あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

バタフライはアゴで水切れ!

2004年10月26日 | 生活
水泳練習、復帰。

ぶっちゃけ、まだ手は痛いが。1ヶ月近く泳いでないから、身体のハリも失われてねぇ・・・。

水に入らないと寂しくてねぇ・・・。
スイミング復活ですよ。

しかし、やっぱり鈍ってた。息切れが早い、心拍数も直ぐ上がる。くそ~。

「ナマらないため、走るか!?」「軽く筋トレでもやるか!」・・・などと言いつつ何にもやってない(苦笑)。

つ~か、陸でソレできないからスイミングやってんじゃん。
何一つ続かないじゃん。

学生時代に山道を毎朝走ってたのは、生活指導の先生に「落ち着きのない生徒」を集めらて鍛えられてたんじゃないかい?強制じゃんか?(おかげで健康になったが)

でも、いまだに落ち着きないじゃないかい。

上司に「やれば出来る子です。でもやりません」って査定されてそうじゃん(←オマエ、年いくつだ?)。

職場で「スイミング、続いてますね。偉いですね」と言ってくれる人もいるが、鍛えてるなんてサラサラ思ってないし。
休憩多いし、前後の風呂やジャグジーが楽しみでもあるし。

保養に行ってるようなモンですよ。
身体動かしてもオヤクはオタクですよ。

課題とか箇条書きして、頭でっかちな練習してるし。しかも克服できないし。

おもむろに水泳の専門誌買い始めるし(ベースボール・マガジン社のヤツ。専門誌3冊買うのはシンドイなぁ・・・)。

――で、グラビアとかを凝視するんですな。
「写真でみる世界の泳ぎ」とか(笑)。

水中写真の素晴らしさや、水面の目線からの構図など、素晴らしい写真も多く、やはり凝視。

何かは感じます。
グラント・ハケット(豪)のダイナミックなストロークと、SLが吐き出す蒸気のような水泡。
ハケット自体が蒸気基間車になったかのように白い泡を鼻から吐き出している。

「息は吐き切れ」「吸う事を意識するな、吐き切って顔を出せば自然に空気は入ってくる」
・・・そんな基本を思い出させてくれる写真だった。

最近「フォームが」「タイミングが」と考え過ぎながら泳いで、かんじんな「息を吐き切る」事を忘れていたような・・・。
だから息切れも早くなってたんだよなぁ・・・なんて思い起こし。

再び呼吸を意識した泳ぎを・・・。

なんか、見る物・見る物が新鮮で。
「M・フェルプスのバタフライ、水はアゴで切れ!」なんて写真は、尺取虫みたいな泳ぎしか出来ない自分を反省させる説得力に満ちてるし。
上下動が激しい泳ぎ、初心者はバタフライやってる実感があるけど、スピード的にはマイナスなワケだな。

「イッチ・ニ~・サン、イッチ・ニ~・サン」
バタフライのリズムも思い出してきた。

ボ~ッと泳ぐな、漠然と泳ぐな。
「考えろ~、考えろ~、もっと考えろ」(By 山本寛斉)。

でも、考えすぎるな(笑)。

マスターズへの道は・・・・遠い。

◆10/24(倉敷市山陽ハイツ)の試合結果
○10R
藤田和典 KO7R ペットアルン・ウォソラポン

僕は自分の家が好きなんだ

2004年10月26日 | 生活
人様の家の崩壊を見て心を痛めるボク。

同情っつぅか。我が身に置き換えたらって言うか・・・。

飛ばされた屋根に張られたブルーのシート。
傾きかけた家に張られた「危険 再度の立ち入り禁止」の行政張り紙。土砂の流れ込んだリビング。
それらを前に呆然とする住人。「リフォームしたばかりなんです・・・」「新築2週間目だったんです・・・」
泣いてる男性も居た。

あぁ、ボクがそんな事になったら。
きっと泣いてしまうよ。立ち直れない程ヘコんでしまうよ。

つ~か、そんな事になる前に地震の揺れでショック死してるかも。

ご老人に多かったらしいが。ショック死。
ホント結構、多いのな。ショック死。

オレも危ないな。実は、先の台風で手ぇ怪我した時。戻って無口になって、座ったまま動かなくなって、声かけられても返事もしなくなったってんで。

救急車呼ばれたんですわ。
短い時間だが「気ィ失ってた」らしい(笑)。

いや~、ヘタレだわ。
多分、出産現場とか立ち会っても倒れるタイプですな。

しばらく自分のヘタレっぷりに凹んだもんです(医者には「一番痛いところが折れてますから・・・」と慰められたが)。

もう言いません。
手を痛めたボクサーに、「手が痛いなら柔らかいボディを叩け!」なんて。

当分は言いません(笑)。しばらく経ったら言うかも知れませんが(笑)。

そして我がオタク部屋への執着。
書を捨て町に出よ・・・なんて言葉もあったが。
書は「面白いことの寄せ集め」なんだから。
町に出て出会うモノの大半より面白いのよね。

町に出て出会うモノの大半は凡庸なモノばかりで。時間の効率からいったら無駄が多いのよね。

若い頃は「ムダの中に宝を見つけてた」が。それが、ショボイながらも財産になってるが。
そんなに残り時間ない気もしてねぇ。
名勝負BBSで「僕の中では永遠だ」とか書きながら、「永遠って何だ?あと20年もしたらこの世に居ないかも知れないじゃん。明日消えるかも知れないじゃん」なんて考えたりしてるし。

すっかり後ろ向きな本性が表れてますなぁ。

――で「ひきこもりたい」ってな、話ですよ。
自分で「おもしろい」と思って集めた数々の「お楽しみグッズ」。
大半は本やビデオだが。これらにズッと囲まれて生活してたいよ。

宝くじ当たらねぇかなぁ~(笑)。

まぁ、職場にゃ結構おもしろい人ら居るから、極たま~に行っときたいですがね。


【学校への長い旅路】
作詞:細川徹 作曲:小象

僕は初めて旅に出ました 
おろしたてのスニーカー キラキラしてる
僕は二度と 家を振り返らない
あの思い出をバックにつめて
ドアの前に置かれた 晩ご飯
おびえた顔した 母ちゃん父ちゃん 
僕の臭いしかしないタオルケット
家が好き 家が好き ウォウウォウ 家が好き 学校は家じゃない

(語り)僕は家が大好きなんだ 絶対離れないぞ
もし離れる時は 死ぬ時だ いいだろ?

もうどれくらい 歩いてきたのだろう
どうして僕はここにいるのだろう
もう家ならどこでも構わない
そこの玄関に 飛び込んでしまいたい
光の入いらない 閉め切った窓
涙を流した 母ちゃん父ちゃん
誰にもさわらせない スクラップブック
家が好き 家が好き ウォウウォウ 家が好き
他人の家は 僕の家じゃない

(語り)おじゃましました 僕は自分の家が好きなんだ
もう僕は迷わない いいだろ?

家が好き 家が好き ウォウウォウ 家が好き僕は家で生きて行く
僕は家で生きて行く 

*著作権は、多分ない(笑)
だって 売店で売ってたの
CD-Rに焼いていただけのモノだもん