日時は3月1日。場所は東京・両国国技館。
帝拳ジムが会見で正式に発表した。
前WBC世界バンタム級王者で現同級1位の山中慎介(35才/帝拳)が
昨年8月に敗れた現同級王者ルイス・ネリ(23才/メキシコ)に王座の
奪回をかけて挑戦するとの事。
昨年8月、13度目の防衛戦でネリに4回TKO負けた山中だが、
7月にネリがメキシコで行われた抜き打ちドーピング検査で禁止薬物の
ジルパテロールに陽性反応を示していたことが判明。
ネリ陣営は薬物成分が含まれた牛肉を食べたためと主張し、WBCも故意
という証拠なしとして王座剥奪や出場停止などの処分を下さず、代わりに
山中との再戦を指示した経緯あり。
※甘いよな~。
もっとも帝拳陣営はネリ再戦のみを山中現役続行の条件としていた訳で、
お望み通りの流れにはなった。
山中自身は昨年末に走り込みのキャンプを実施。
新年の休みも殆どなくジムワークを始めたという。
クリーンな状態でリングに上がるネリが、どれぐらいパワーダウンして
いるのか?その辺が鍵か?
もっとも連打で煽られてるうちに「あれよあれよ」と崩れた感もあるゆえ、
回転スピードに順応できるバランス感覚、スタンス改善も必須でしょう。
注目です。
昨年9月にIBF世界スーパーバンタム級王座に就いた岩佐亮佑(28才
/セレス)の初防衛戦もダブル世界戦として行われる。
相手は同級13位で世界初挑戦のエルネスト・サウロン(28才/比)。
岩佐は、サウロンを「決してやりやすい相手じゃない。独特のリズムが
ある選手」と警戒。
奪取試合自体、あまりに相手が左構えを苦手にしてた結果での快勝だった
から割り引いての見方が必要だったが。
今回はどうか?
サウスポーを苦手とせず、想定外の距離とタイミングでパンチを放って
くる相手だったら、充分苦戦も予想される。
こちらも注目ですね。
帝拳ジムが会見で正式に発表した。
前WBC世界バンタム級王者で現同級1位の山中慎介(35才/帝拳)が
昨年8月に敗れた現同級王者ルイス・ネリ(23才/メキシコ)に王座の
奪回をかけて挑戦するとの事。
昨年8月、13度目の防衛戦でネリに4回TKO負けた山中だが、
7月にネリがメキシコで行われた抜き打ちドーピング検査で禁止薬物の
ジルパテロールに陽性反応を示していたことが判明。
ネリ陣営は薬物成分が含まれた牛肉を食べたためと主張し、WBCも故意
という証拠なしとして王座剥奪や出場停止などの処分を下さず、代わりに
山中との再戦を指示した経緯あり。
※甘いよな~。
もっとも帝拳陣営はネリ再戦のみを山中現役続行の条件としていた訳で、
お望み通りの流れにはなった。
山中自身は昨年末に走り込みのキャンプを実施。
新年の休みも殆どなくジムワークを始めたという。
クリーンな状態でリングに上がるネリが、どれぐらいパワーダウンして
いるのか?その辺が鍵か?
もっとも連打で煽られてるうちに「あれよあれよ」と崩れた感もあるゆえ、
回転スピードに順応できるバランス感覚、スタンス改善も必須でしょう。
注目です。
昨年9月にIBF世界スーパーバンタム級王座に就いた岩佐亮佑(28才
/セレス)の初防衛戦もダブル世界戦として行われる。
相手は同級13位で世界初挑戦のエルネスト・サウロン(28才/比)。
岩佐は、サウロンを「決してやりやすい相手じゃない。独特のリズムが
ある選手」と警戒。
奪取試合自体、あまりに相手が左構えを苦手にしてた結果での快勝だった
から割り引いての見方が必要だったが。
今回はどうか?
サウスポーを苦手とせず、想定外の距離とタイミングでパンチを放って
くる相手だったら、充分苦戦も予想される。
こちらも注目ですね。
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