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「この世界の片隅に」メキシコでプレミア上映

2017年02月24日 | アニメ・特撮
片渕監督と真木プロデューサー、のんちゃん、メキシコで合流。
レッドカーペットを歩き、上映前に舞台挨拶。

メキシコ在住の日本人向けSNS記事をチェックしてたら写真も。

片渕監督は少し前に新調したスーツ。
のんちゃんはピンク地に向日葵模様で、フリフリがメキシコの民族衣装
っぽい感じ。



すずさんラッピングバスはメキシコを走り、これから国内行脚。

メキシコと日本アニメと言えば…。
元ボクサーで武者修行に行った知人が「ホームシックになった時、宿泊所で
見た吹き替えアニメに癒された」って言ってたな。

スペイン語版の日本アニメ、けっこう内容は理解できたという…。
※ちなみに彼は現地でルーベン・オリバレスやフリオ・セサール・
 チャベスのサインを貰い、ホセ・ピピノ・クエバスにも会ったという。
 羨ましーい!!

でも、最近は新しい劇場アニメも素早く上映されてる模様。
「君の名は。」なども見られるそうな。



現時点で「この世界の片隅に」は招待者だけのプレミア上映。
しかし、一般上映も控えてる。

日本でも、まず試写会で評判となって口コミが広がった。
メキシコでもそうなればイイねぇ。

海外での評判で言えば、「声優のん」に関しては絶賛一色ではなく、
「幼いころも嫁いでからも声色に変化がない」という意見もあったとか。

でもねぇ、すずちゃん~すずさんで本人が変化ないトコロあるからねぇ。
晴美ちゃんとも同じ目線で喋ってるし(目線を下げずにナチュラルに…)
時系列で進んでる筈なのに4等身になったりして、いちおう変わってる筈なんだけど
成長あるのか無いのか良くわからない「すず」さんでもあるし。
※分かっててそう描れてる可能性大ですねぇ…

よって劇的に声を変える必要もないと思うんですよね。



そりゃ潘めぐみさんみたいに「見事に幼女声」を出し、成長にしたがって相応の声を
表現する事も凄い技量なんですが、「どっちが凄い」じゃないと思うんですよね。

のんちゃんも潘さんも、「どちらも素晴らしい」と思うのです。
ファンは分かっていらっしゃると思うのです。

これを、
メキシコの方々や、以降上映される各国の方々に分かって欲しいなぁと思うのです。


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