国内でも注目試合連発でしたが
海外でも敵地挑戦のような試合があったんですよね。
まずは粟生隆寛(帝拳)。
WBO世界ライト級王座決定戦として行われた12回戦。
2015年5月1日、会場は聖地ラスベガスという晴れ舞台だったが
それ以前に対戦相手のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)が
計量をクリアできず。
相手が勝っても王座は空位、粟生が勝てば王座奪取という
試合になった。
同級1位としてリングに上がった粟生だったが、同級4位の
ベルトラン(メキシコ)は絞り切ってはおらず、余力充分。
パワフルな攻撃で圧力を掛けてきた。
第2Rの序盤、フックの出し合いで相手の左を食った粟生は真下に
落ちるようにダウン。
立ったが相手の追撃に晒されTKO負けとなった。
粟生の3階級制覇はならず、王座は空位のまま。
粟生はこれが初のKO敗。
ダウン後は「覚えていない」という。
前の手の同時打ちのようなパンチで相手フックを内側から
食らったと云うのは粟生らしくないというか、・・・驚いた。
やはり身体が重くて反応が悪かったのかなぁ・・・。
自身のブログで再起の意思を示した粟生。
スーパーフェザー級でWBC世界同級王者のビタリ・タイベルト
(ドイツ)をダウンさせて快勝したのは伊達じゃないはずだ。
長谷川穂積の試合に駆けつけたりと、相変わらずの人懐っこさは
(個人的に)好感持てます。
なんとか再度ひらめきを放って欲しい。
米国テキサス州ヒダルゴでは
WBA世界バンタム級タイトルマッチが行われた。
現地では5月9日、亀田和毅が登場する世界戦。
結果は、挑戦者で前WBO世界同級王者・亀田和毅(23才)が
0-3の判定で王者のジェイミー・マクドネル(29才/英)に
敗れて王座獲得に失敗した。
オーソドックス・スタイルの両者は序盤、リング中央でジャブを
突き合ってペース争い。
和毅は第3R半ば、右クロスをヒットして先制のダウンを奪う。
マクドネルは効いていると思われたが、亀田は追撃せず。
チャンスを逃した後、和毅は狙い過ぎから手数が減ったそうで、
細かいパンチを繰り出すマクドネルに対して見栄えが悪かったとか。
結局、終盤の失速でダウンの貯金を使い果たした形になり、
僅差の判定を失った亀田和毅。
採点は3者とも114-113でマクドネルだったが、収まりの
付かない亀田サイドは早速判定に異議を唱え、再戦をアピール。
どうやらこれが通りそうで、亀田プロモーションは「両陣営間で
再戦が内定した」と発表。
試合翌日の10日に亀田和陣営の呼びかけで両者間の協議が行われて、
再戦に合意したそうな。
日時や開催場所は未定。さてさて、どうなります事やら。
海外でも敵地挑戦のような試合があったんですよね。
まずは粟生隆寛(帝拳)。
WBO世界ライト級王座決定戦として行われた12回戦。
2015年5月1日、会場は聖地ラスベガスという晴れ舞台だったが
それ以前に対戦相手のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)が
計量をクリアできず。
相手が勝っても王座は空位、粟生が勝てば王座奪取という
試合になった。
同級1位としてリングに上がった粟生だったが、同級4位の
ベルトラン(メキシコ)は絞り切ってはおらず、余力充分。
パワフルな攻撃で圧力を掛けてきた。
第2Rの序盤、フックの出し合いで相手の左を食った粟生は真下に
落ちるようにダウン。
立ったが相手の追撃に晒されTKO負けとなった。
粟生の3階級制覇はならず、王座は空位のまま。
粟生はこれが初のKO敗。
ダウン後は「覚えていない」という。
前の手の同時打ちのようなパンチで相手フックを内側から
食らったと云うのは粟生らしくないというか、・・・驚いた。
やはり身体が重くて反応が悪かったのかなぁ・・・。
自身のブログで再起の意思を示した粟生。
スーパーフェザー級でWBC世界同級王者のビタリ・タイベルト
(ドイツ)をダウンさせて快勝したのは伊達じゃないはずだ。
長谷川穂積の試合に駆けつけたりと、相変わらずの人懐っこさは
(個人的に)好感持てます。
なんとか再度ひらめきを放って欲しい。
米国テキサス州ヒダルゴでは
WBA世界バンタム級タイトルマッチが行われた。
現地では5月9日、亀田和毅が登場する世界戦。
結果は、挑戦者で前WBO世界同級王者・亀田和毅(23才)が
0-3の判定で王者のジェイミー・マクドネル(29才/英)に
敗れて王座獲得に失敗した。
オーソドックス・スタイルの両者は序盤、リング中央でジャブを
突き合ってペース争い。
和毅は第3R半ば、右クロスをヒットして先制のダウンを奪う。
マクドネルは効いていると思われたが、亀田は追撃せず。
チャンスを逃した後、和毅は狙い過ぎから手数が減ったそうで、
細かいパンチを繰り出すマクドネルに対して見栄えが悪かったとか。
結局、終盤の失速でダウンの貯金を使い果たした形になり、
僅差の判定を失った亀田和毅。
採点は3者とも114-113でマクドネルだったが、収まりの
付かない亀田サイドは早速判定に異議を唱え、再戦をアピール。
どうやらこれが通りそうで、亀田プロモーションは「両陣営間で
再戦が内定した」と発表。
試合翌日の10日に亀田和陣営の呼びかけで両者間の協議が行われて、
再戦に合意したそうな。
日時や開催場所は未定。さてさて、どうなります事やら。
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