あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

英ベーシストと言えばピノ・パラディーノが・・・

2015年05月22日 | 英国ロック
パール・ジャムのEddie Vedder、イーグルスのJoe Walsh、
チープトリックのRick Nielsen、本家Pete Townshendと
「My Generation」を、シカゴで開催されたチャリティ・
ライヴ・イベント「An Evening Celebrating The Who」で
演奏している。



ポップス、R&Bを主なる活動の場としながら、ロックや
フュージョン、ネオソウルまでも弾きこなす超一流の
セッションベーシストと言われるPino Palladino。

ポール・ロジャースのツアーでも弾いてたベーシストだが
さすがにMr.Bigのベースソロじゃ「もっと頑張れ!」てな
感じだったんですよね。
※A・フレイザーは別格でしたから・・・

~で、今回の「マイ・ジェネレーション」。
これまた世界で最も短く、最も格好いいベースソロが
ある曲なんだが。

しっかりキメてるパラディーノさん。
ただし、最後のベースソロでは音が出てない!

つ~か、巨大サイネージでUPにされた指先は全く
動いていない!

元祖ジョン・エントウィッスルが「クワイアット・メン」と
言われつつも指先が異常に饒舌だった事を考えると、
「弾かない」ってのも、ある意味で逆説的にスゴイ!

チャリティイベントでリラックスしてるせいか
ピート・タウンゼントさんも、この離れ業には笑ってしまうしか
ない様子でした。

しかし参ったね。
「マイ・ジェネレーション」で“弾かない”なんて選択肢が
あるなんてね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿