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読売新聞と安倍晋三首相

2017年06月04日 | 生活
国会で安倍晋三首相が憲法改正について、自身の発言が掲載されている読売新聞を
「熟読していただいて・・・」と発言して、大きな波紋を呼んだが。

すでに安部首相の言動が色々ありすぎて、なんだかもう淀んだ沼に泥水まいただけ
みたいになっちゃってるのが現状だ。

先の発言について
読売系はスルー、他のマスコミは
「国会の場で一私企業が発行する新聞の販促を行なう気か」
「大新聞を広報紙扱いするか」といった論調での批判が目立ちました。

しかし、どうなんでしょうかね。
そもそもが「同じ目的を持ち同じ方向へ進もうとする」お仲間でしょ?

つ~か、それ以前にYOMIURIこそが首相を操ってる側の一角じゃないの?



血筋だけはイイ坊ちゃん首相を、大昔の天皇家よろしく神輿に乗せて、
自分らの都合のいい道筋に進めようと目論んでいるんじゃないの?

だから「森友」だの「加計」だの教育施設建設への便宜疑惑には、援護めいた
記事を掲載したりする。

まぁね、メディアが横並びでも困るし。
以前から「読売・産経vs朝日・東京新聞」という構図はあったけど。

いまは余りにも極端だ。
片方が自民党ベッタリというか、ズブズブで一心同体。
もう一蓮托生のお積りですかねぇ。

いや、それでもメディアはシタタカだから。
もし安倍政権が倒れたら「我々は一定の距離を保ち、政権・行政の監視という報道
機関の役割を果たしてきました」と宣って。

「今後も社会の木鐸たる矜持をもって紙面を展開して参ります」と、開いた瞳孔で
筆を走らせてくれるでしょう!


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