「パラダイス学園」で連載デビューした川原正敏さんの2作目。
月刊少年マガジンにて1986年から連載された。
短期に終わったが、お色気と格闘モノがブレンドされ、後の
「修羅の門」へ繋がる重要作とも言える。
空手モノではあるが「修羅の門」に比べて恋愛要素が強く、
青春漫画の趣きあり。
同年代のヒロインと年下の天然っ子に振り回されるなど
ラブコメっぽくもあり、当然パンチラを中心としピンクな
展開も御座います。
モブの男子キャラは高橋留美子キャラっぽくもある。しかし
留美子先生の男子キャラが持つスケベさが飽くまで女性から
見た「男子はこの程度スケベだろう」という想像に基いた物
なのに対し、川原キャラのドスケベさは、もう同性として共感
持てまくるモノだったんですね。
閉じられたヒザこじ開けてでもおパンツ様を覗こうとする
したたるようなスケベさ。
「パラダイス…」は、まさにそういうスケベ炸裂の作品。
「あした青空」は、薄まってこそいるがシリアスとお色気が
絶妙のバランスで成り立っている作品だと思うのです。
だからこそ、昔の私は購入/保存していたんでしょう。
再版されてなかったら残し・・・の作品です。
なお、当コミックスの巻末には例によって同時期の
作品が並んで紹介されているのだが
まさに「月刊少年マガジン黄金期」の作品群!
ここに「いけない!ルナ先生」が加われば完璧だ。
でも、それ系の連載だけじゃなかったのが当時の月刊少年
マガジンの凄さ。
「孫六」や「チンミ」「多古西応援団」の単行本も
しっかり宣伝されている。
※「鉄拳チンミ」なんて格闘漫画の良心みたいな作品
だったもんねぇ・・・。
「ワールドトリガー」に「もう少し、お色気を」などと
望む私でも「チンミ」にはソレを求められない。
女の子キャラ可愛かったけど、あくまで村の娘的な短い
登場だったし。
そういう意味ではストイックな拳法マンガでした。
「チンミ」と「あした青空」が同居した月刊誌。
それが「月刊少年マガジン」だったんですねぇ。
月刊少年マガジンにて1986年から連載された。
短期に終わったが、お色気と格闘モノがブレンドされ、後の
「修羅の門」へ繋がる重要作とも言える。
空手モノではあるが「修羅の門」に比べて恋愛要素が強く、
青春漫画の趣きあり。
同年代のヒロインと年下の天然っ子に振り回されるなど
ラブコメっぽくもあり、当然パンチラを中心としピンクな
展開も御座います。
モブの男子キャラは高橋留美子キャラっぽくもある。しかし
留美子先生の男子キャラが持つスケベさが飽くまで女性から
見た「男子はこの程度スケベだろう」という想像に基いた物
なのに対し、川原キャラのドスケベさは、もう同性として共感
持てまくるモノだったんですね。
閉じられたヒザこじ開けてでもおパンツ様を覗こうとする
したたるようなスケベさ。
「パラダイス…」は、まさにそういうスケベ炸裂の作品。
「あした青空」は、薄まってこそいるがシリアスとお色気が
絶妙のバランスで成り立っている作品だと思うのです。
だからこそ、昔の私は購入/保存していたんでしょう。
再版されてなかったら残し・・・の作品です。
なお、当コミックスの巻末には例によって同時期の
作品が並んで紹介されているのだが
まさに「月刊少年マガジン黄金期」の作品群!
ここに「いけない!ルナ先生」が加われば完璧だ。
でも、それ系の連載だけじゃなかったのが当時の月刊少年
マガジンの凄さ。
「孫六」や「チンミ」「多古西応援団」の単行本も
しっかり宣伝されている。
※「鉄拳チンミ」なんて格闘漫画の良心みたいな作品
だったもんねぇ・・・。
「ワールドトリガー」に「もう少し、お色気を」などと
望む私でも「チンミ」にはソレを求められない。
女の子キャラ可愛かったけど、あくまで村の娘的な短い
登場だったし。
そういう意味ではストイックな拳法マンガでした。
「チンミ」と「あした青空」が同居した月刊誌。
それが「月刊少年マガジン」だったんですねぇ。
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