あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

あるちゃん、六本木ヒルズへ行く<br>カバレット・アリーナ編④

2005年08月20日 | 生活
六本木カバレット。
今回はマイム中心だったが、個性が違う人が続き、まぁ飽きは来なかったが。

やはり「歌モノは欲しかったなぁ」ってのは本音。

そこで頭に浮かぶ名前が「寒空はだか」さん。

六本木ヒルズで『東京タワーの歌』を聴きたかったなぁ・・・。

♪タワ~、タワ~、
東京タワーにのぼったタワー♪

実際に会場から東京タワー見えてたし。
でも、森タワーがあるのに商売敵の「東京タワーのうた」歌っちゃマズイか(笑)。

まぁ、歌詞では後半に
「♪京都タワーにのぼったワ~♪」なんてのもあるし。
「♪森~タワーの上ったワー♪」なんて替え歌やっても良かったかも。

しかし、いよいよ気になってきた「寒空はだか」さん。

HPなどで見る限り「芸人さん」で、色々な寄席やライブハウスでネタを披露いるそうな。

「真空ギター」をかき鳴らしながら、持ち曲を歌う、口三味線って言葉があるが、彼は「真空ギター」。

歌と一緒に「ジャカジャ~ン♪」とか合いの手代わりに口で言う(笑)。

そんな「はだか」さんが作った明るい名曲、
「東京タワーのうた」。

なんか、CDにもなってるたしく、買いに行きたい気分が高まる。

本人が付けた(?)「一億人のハナ唄」というキャッチフレーズ。

ちょっとレトロで、しかし耳なじみの良い、楽しくノンキな曲。

寒空はだか氏に取っては、最高の持ち歌。
こりゃ、寄席だろうとライヴだろうと、彼が現れる場所どこへ行っても聴けるだろうな。

そんなコト考えながら、青山ブックセンターで立ち読みしてたら、外はスコールのような大雨。

カバレットの最中に降らなくって良かったなぁ・・・なんてシンミリ。

だって。
「天井あるから雨でも大丈夫」なんて書かれてたけど、申し訳ていどだったから濡れるの請合いだったんですもの(笑)。

しっかし。
六本木ヒルズ行っても、大道芸イベント見て、ただ帰るとは。我ながらつくづくセレブ生活とは縁が無い。

まぁ、食い物屋も高給店ばっかじゃ無かったが。結局は「久留米・鉄鍋ラーメン」食ったし。
無料イベントだったから、その分「ビールと餃子」を注文できました。

どっちにするか悩んだアイリッシュパブ「ウィッシング・ウェル」は貸切で。まぁ、この辺は次回来た時にしますかね(キルケニー飲みたい気分だったのだが)。

シカラムータ関係では。
会場で渡されたチラシ見てビックリ。
「9/17、『言うこと聞ない祭り』IN 上野水上音楽室」で、遠藤ミチロウ・友部正人らと競演ですよ!!

遠藤ミチロウをサポートする「ゲタカルビ」ってグループも、仲野茂(元アナーキー)・ゴロー(元ロリータ18号)・コバン(元アナーキー)がメンバーで。

これで前売り2,000円だったら安いんじゃないかい?

まぁ、寒空さんやシカラムータ(小熊ワタルさん)など。
興味あるパフォーマーが次々と現れて、嬉しい限りだなぁ。

特に小熊さんは、ジャケット写真だと「前がスキッ歯なクドカン」な印象だが。
生で見ると、眼鏡かけた「ヘイポー」風なイメージ。

まぁ、ヘイポーよりは頼り甲斐ありそうだが(←当たり前だ!)。

今後とも、カバレットやシカラムータへの注目は続きそうだ。

あと、やっぱり寒空はだか(笑)。

――完

最新の画像もっと見る

コメントを投稿