発売されたばっかりの「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX
Vol.18 地球防衛軍」。
やっぱり買いましたよ。
1957年(!)公開の「地球防衛軍」。
以下、ストーリー
10万年前に母星ミステロイドを核戦争で失い、火星へ移住して
種族を存続させてきた宇宙の放浪者ミステリアン。その末裔が
地球に辿り着き、侵攻を開始してきた。地球側の迎撃が始まる・・・。
「ゴジラDVD」シリーズと言いつつ、10号目の海底軍艦に続き、
怪獣不在の作品。
出てくるのはミステリアン側のモゲラぐらい。
しかし、
逆に言えば「それでもシリーズ入りに値する傑作」という事。
当時世界映画界でも最高峰にあった東宝特撮が堪能できる。
この「コレクターズBOX Vol.18」も付録が豊富。
当時の復刻パンフに加え、「おもしろブック」に収録されていた漫画も
冊子となって封入されていが
これが何と映画のメカデザインも担当された「小松崎茂」先生によるもの!!
※小松崎先生は「海底軍艦」もデザインされてます。
「ゴジラ対ヘドラ」も、一峰大二先生が当時描いたコミックの付録封入あったけど。
こういうスゴイ付加価値をもっとアピールして欲しいですよ!
つ~か、作者名を!もっと前面に出して!
もちろん小松崎絵は「さすがプラモデル箱絵でも第一人者!」と感じさせてくれる
緻密さで。そういう意味でも買って良かったの一品。
映画自体のデータとしては
製作:田中友幸 音楽:伊福部昭
特技監督:円谷英二 監督:本多猪四郎
キャスト
佐原健二、白川由美、河内桃子、平田昭彦、志村喬、藤田進など。
「間違いなし!」の布陣。
今回の商品情報としては
DVD「地球防衛軍(1957年公開作品)」と過去商品同様、同DVD内に
映像特典あり。
映像特典は引き続き「ゴジラアイランド」と「行け!ゴッドマン」が収録。
その他、付録的な封入特典は、復刻物が多数。
復刻 パンフレット、半裁ポスター、毎朝新報
第19号収録「ゴジラ対メガロ」キャラクターポスター(レッドアローン版)
「映画物語 地球防衛軍」(小学四年生 昭和33年正月特大号掲載)
「映画を作るしかけ」(小学五年生 昭和33年1月号掲載)
コミック「モゲラ」(おもしろブック 昭和33年2月号付録)
次号は「ゴジラ対メガロ」か・・・。
個人的には「宇宙大戦争」が欲しいのだが。ナインナップには・・・。
Vol.18 地球防衛軍」。
やっぱり買いましたよ。
1957年(!)公開の「地球防衛軍」。
以下、ストーリー
10万年前に母星ミステロイドを核戦争で失い、火星へ移住して
種族を存続させてきた宇宙の放浪者ミステリアン。その末裔が
地球に辿り着き、侵攻を開始してきた。地球側の迎撃が始まる・・・。
「ゴジラDVD」シリーズと言いつつ、10号目の海底軍艦に続き、
怪獣不在の作品。
出てくるのはミステリアン側のモゲラぐらい。
しかし、
逆に言えば「それでもシリーズ入りに値する傑作」という事。
当時世界映画界でも最高峰にあった東宝特撮が堪能できる。
この「コレクターズBOX Vol.18」も付録が豊富。
当時の復刻パンフに加え、「おもしろブック」に収録されていた漫画も
冊子となって封入されていが
これが何と映画のメカデザインも担当された「小松崎茂」先生によるもの!!
※小松崎先生は「海底軍艦」もデザインされてます。
「ゴジラ対ヘドラ」も、一峰大二先生が当時描いたコミックの付録封入あったけど。
こういうスゴイ付加価値をもっとアピールして欲しいですよ!
つ~か、作者名を!もっと前面に出して!
もちろん小松崎絵は「さすがプラモデル箱絵でも第一人者!」と感じさせてくれる
緻密さで。そういう意味でも買って良かったの一品。
映画自体のデータとしては
製作:田中友幸 音楽:伊福部昭
特技監督:円谷英二 監督:本多猪四郎
キャスト
佐原健二、白川由美、河内桃子、平田昭彦、志村喬、藤田進など。
「間違いなし!」の布陣。
今回の商品情報としては
DVD「地球防衛軍(1957年公開作品)」と過去商品同様、同DVD内に
映像特典あり。
映像特典は引き続き「ゴジラアイランド」と「行け!ゴッドマン」が収録。
その他、付録的な封入特典は、復刻物が多数。
復刻 パンフレット、半裁ポスター、毎朝新報
第19号収録「ゴジラ対メガロ」キャラクターポスター(レッドアローン版)
「映画物語 地球防衛軍」(小学四年生 昭和33年正月特大号掲載)
「映画を作るしかけ」(小学五年生 昭和33年1月号掲載)
コミック「モゲラ」(おもしろブック 昭和33年2月号付録)
次号は「ゴジラ対メガロ」か・・・。
個人的には「宇宙大戦争」が欲しいのだが。ナインナップには・・・。
モゲラが主役と思いきや、単なるミステリアンの土木作業機械で あっさりやられるのにはガッカリした覚えがあります。
対モゲラ戦に集結する自衛隊員のシーンやミステリアンドームを攻撃する戦車&戦闘機のシーンは後に他の作品やウルトラQなどにも流用されてます。
科学万能主義を唱えミステリアンの高度な文明に魅せられた挙句に、利用されてしまう天才科学者・白石亮一を平田昭彦が好演してますね。
平田氏はメカゴジラの逆襲でも同じようなキャラの真船博士を好演してますので54ゴジラの芹沢博士をはじめとしたマッドサイエンティストは嵌り役でした。
一方で佐原健二演じる渥美博士は‘いざとなったら所詮生身の人間だから’と恵津子さん達を救出するために要塞に侵入しますが、これなど宇宙戦艦ヤマトで最後は人力で~という姿勢の元祖でしょう。
ちなみに当初ミステリアンは‘半径5㌔の土地’のみに拘ってましたが、それを許すととんでもない事になるというのをこの作品では語ってますし、現実問題としても実感しますよね。
「地球防衛軍」は良く紹介される映像でもモゲラが登場しますし、
印象深いのですが、その最期は付録マンガでも描かれてますね。
>ちなみに当初ミステリアンは‘半径5㌔の土地’のみに拘ってましたが、
それを許すととんでもない事になるというのをこの作品では語ってますし、
>現実問題としても実感しますよね。
…まだ国境問題が生臭かった当時の作品ですし、いまも解決されてませんからねぇ。