あるBOX(改)

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あるちゃん、六本木ヒルズへ行く<br>カバレット・アリーナ編②

2005年08月19日 | 生活
「アリーナサマーフィーバー」ってんで。
ヒルズの夏休みイベントみたいなもんだね。数日やって期間中は、スカバンド「スカポンタス」や「縄☆レンジャー」といったパフォーマーがイベントを盛り上げる模様。

ちなみに8/19日には「盆踊り前夜祭」あり(笑)。

入場無料ってんで、大喜びで来たワケだが。
まずはシカラムータの演奏を満喫。

大熊ワタルさんのクラリネットは、軽快でありながら哀愁溢れてるし。

太田惠資さんのフィドルの音色は美しい。
桜井芳樹さんのエレクトリック・ギターはクリアなトーン。
佐藤芳明さんのアコーディオンは、サーカス感を湛え。
渡辺明子さんのトロンボーンと関島岳さんのチューバは「ジンタ感」を醸し出し。
こぐれみわぞう嬢のチンドン太鼓は「チンドン感」を織り交ぜる(←まんまじゃねぇかよ!)。

惜しむらくは、スピーカーが前面に出ている為、プラグが繋がっていないドラムスの生音が遅れて聞えてしまう事。吉田達也(drums)さんが、少し気の毒だっただなぁ。

その「ハイパー・チンドン・ジャズ・ロック・バンド・・・・シカラムータ」の演奏に合わせ、パフォーマーたちが芸を繰り広げるのが、今回の「カバレット・アリーナ」。

司会役が三雲いおりさん。鶯谷でも登場していた「兄貴」。

せむし男の扮装で、怪しい声を出しながらバンドメンバーや他のパフォーマーを紹介。

六本木でこんな怪しいモノが見れるとはねぇ(笑)。結構ケッコウ。

山本光洋さんのマイム、ふくろこうじさんのデカイ球から手足を出すパフォーマンスで、場内そこそこ暖まり。

バーバラ村田さんの一人二役マイムに歓声が上がる。脇にシルクハットの人形を抱えてダンス。この人は別にもセクシー系のダンスやってるようなので、その辺の色気が出てますなぁ。

結構、客席が埋まっている。立ち見も居る。
まぁ、そんな広い「アリーナ」じゃないのだが。

さてさて、イベントもクライマックス。

床に鉄材が組み立てられ、ロープが張られる。
体操の鉄棒の、ロープ版か?

・・・と思っていたら、王輝さんってスタイルの良い男性が登場。

蹴上がりしてスッと、ロープ上で直立。
綱渡りですかい!?

――続く

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