あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

平成最後の「平成ガメラ」オールナイトへ①

2019年02月02日 | アニメ・特撮
今日は池袋、新文芸坐です(^^)ノ

平成最後の「平成ガメラ」オールナイト
まずは着席!



22時45分からトーク開始。

司会は映画評論家のモルモット吉田さん。
ゲストは金子修介監督!!(^^)



今回の平成ガメラ三部作はDCP上映。
「初めて見る人」挙手、結構いらっしゃる。

満員ゆえ監督嬉しそう。
時間オーバーするくらい楽しいトーク。



平成ガメラ、最初は期待薄だった。
宣伝でフンドシ着用したりして。

ゴジラとガメラで両横綱?
「いやぁ、ムリでしょう」w



試写会後に特撮メディアから盛り上がり出した。
金子監督に加え、脚本は伊藤和典氏、特撮は樋口真嗣氏

1の時は脚本が「あのパトレイバーの!」…と (≧▽≦)ノ
一番うやうやしく迎えられたとか…。



金子監督が語るミニチュア愛…これがまた素晴らしい。
※本当はタンカーもミニチュア特撮でやりたかったとか!

新しい元号でのガメラは?
監督主導で出来るものじゃない。
平成ガメラは徳間さんの力が大きかったと。



金子修介監督の頭には構想あるようなコメントだったし、
ぜひ新たなガメラを…で大拍手。

ハリウッド版ゴジラもあるし、愛着ある怪獣も登場してるし、
ここにガメラが参入すれば…な~んてお話も。



中山美穂⇨中山忍⇨やはり頬側から撮ると似ている。
女性はキレイに撮りたいという金子監督の拘りが…。

1,2はある程度避難終わってから市街戦。
死傷者も最小限に収まった。
しかし3ではいきなり渋谷!



なんか知らないけど樋口特撮監督が喜々としてマネキン投げ
まくっていたとか!( ;∀;)ノ

その樋口特撮監督も金子監督も1では怪獣映画の実績なし。
でも樋口氏は「特撮全部出来ます」と言うので任せたと…。



パトレイバーの伊藤さんは…過去特撮の良き伝統を継承した
脚本をあげてくれた。嬉しかったと。

司会のモルモット吉田さんによると、一番最初の予告は昭和
ガメラ映像を使った物で、それもまた不安を煽った。



その後に好評となったが監督は結石で入院。
でも記者は病院まで来て(病状そっちのけで)ガメラの質問w

嬉しいやら参るやら…と苦笑されてました。



次年号(?)ガメラに関しては、金子監督が客席見渡して
「関係者来てないかな~」って笑ってましたねw

豪腕プロデューサーが出て来て「よし、やろう!」って
言えば着手出来そうな感じでした!
金子監督は「構想はある」って明言されてたし。



いまなら安田顕出して欲しいな。
仲間由紀恵は主要人物としてリベンジ出演!

金子監督の今後…は、なんとポルノを撮って、時代劇も
撮っての状況との事。



そして娘さんも映像のお仕事なさってて、今度作品が
上映される「皆さん、どうぞ宜しくお願いします」と
言う監督の表情は紛れもない「父親」のものでした。

グッときたトコロで終了…です(*‘∀‘)

岡留安則さん・・・

2019年02月02日 | サブカル
噂の真相

必ずしも「充分裏を取った」とは思えぬ記事もあり、
信憑性も微妙だった。それでもエンターテイメントと
して成立していた。面白い雑誌だった。

私にとってロストプラスワンでの一番印象深いイベント
~それは、2004年3月8日の「#噂の真相 休刊イベント/
反権力ジャーナリズムからの最後のメッセージ」なのです。



安倍首相界隈からは「噂の真相は我々が廃刊に追い込んだ」
という声もあるそうだが。

岡留さんは真っ向から否定してました。



確かに「報道に対する圧力=損害賠償の高額化」もあったが
「元々21世紀で休刊予定だった」と仰ってましたよ。

今の世を考えると誠に無念。改めてご冥福をお祈りします。

岡留安則さん死去

2019年02月02日 | 生活
ああっ!岡留さんまで

【記事】
岡留安則さん死去
1月31日午前、肺がんのため那覇市内の病院で死去した。
71歳。鹿児島県曽於市出身。

1979年に「噂の真相」を創刊。
編集長として反権力、反権威の姿勢を掲げ、政界から
芸能ゴシップまで幅広い話題を扱った。



99年には当時の東京高検検事長の女性スキャンダルを
スクープし、辞任のきっかけをつくった。
2004年3月「噂の真相」を休刊し、那覇市に移住。

以降も米軍基地問題をはじめ、沖縄の現状やメディアの
在り方についてブログなどで発信していた。

葬儀・告別式は近親者で行われたとのこと。

心より御冥福をお祈り致します。