goo blog サービス終了のお知らせ 

あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

週刊少年サンデー、久々に久米田康治の読み切り掲載!

2013年08月03日 | 漫画
なんという出戻り現象・・・

「かってに改蔵」(サンデー)→「さよなら絶望先生」(マガジン)
小学館雑誌で育ち→講談社雑誌でブレイク(?)を果たし、ふたたびサンデーに出戻りである。

読み切りで一作「探偵ギャグ漫画」を描くが、ネタ的には羅列モノで新展開は無かった。
原作モノでは「じょしらく」で新境地を見せるも
やはり「漫画家・クメたん」が好きな身からすると、寂しかった。

そこで
少年サンデーの読み切りである。



以前、絶望先生連載中には
「絶望先生」読み切りをサンデーに、「改蔵」読み切りをマガジンに載せる・・・
・・・という暴挙(?)を行った講談社と小学館だが

今度は作家自体が出戻りである。



7月31日発売の週刊少年サンデー35号(小学館)に掲載されてるのである。

タイトルが「東風(不)見聞録」である。

なんかラブコメである。
会ったことのない女子に「無目ボレ」した男子が、
どうにかして彼女を見ようと奮闘するギャグ漫画である。

奮闘の仕方が間違ったり、屈折してたりして、
主人公の妹が「お兄ちゃんキモイ!」と叫んだりするのだが、
私の脳内で、その声が新谷良子さんヴォイスで再生されて困るのである。
(今でも時々ときどき「絶望放送」のCD聴いてたりしてるからなぁ・・・)

たまにエロいネタが炸裂したりして、少し改蔵時代を思い出したが
まぁ、「絶望先生」でもソレっぽいシーンはあったから嬉しいです。



まぁ
連載に繋がるような作品ではない気がするが

どこでもイイから久米タンの連載が載ればイイな・・・と思うワケなのである。