プロボクシングのスーパー・バンタム級のビッグ・ファイトを翌日に控えた10/12(日本時間13日)、
WBC名誉王者の西岡利晃(36歳/帝拳ジム)と、4階級制覇のIBF・WBO王者ノニト・ドネア(29歳/比国)の両者が公式計量を行った。
この日、一般公開された前日計量には、関係者やファンを含め300人ほどが詰め掛けて、計量の様子を見つめたそうな。

先に最初に計量に臨んだのはドネア。
秤は121.6ポンド(約55.1キロ)を表示して無事に1発クリア。
5年前に初めて世界王座を奪取した時にはフライ級だったドネア。
09年にS・フライ級、11年にバンタム級、今年2月にS・バンタム級で戴冠。
S・バンタムでは3度目の試合。
ここ最近は自慢のKOシーンが見せられず、体格面での限界も語られるが、そろそろ身体が慣れてきてたら怖い。
続いて秤に乗った西岡は、121.8ポンド(約55.2キロ)で、100グラム以上の余裕を持って一発パス。
先のR・マルケス戦同様に晴れ晴れとした笑顔が見せた。
オッズは、4対1から6対1でドネア有利。
ここいらはビッグ・ファイトを連戦してきた実績の差だろう。
正直、私はドネアvs西岡の噂が出始めた時点では「序盤KOで敗れてしまうのではないか?」とも思ったものです。
引きつけて左を強打するドネアだが、要所でワンツーを突き刺したり、いきなりの左フックで強襲したりの攻めがある。
これに西岡がどう対応するかが見モノだ。
長い距離をキープして、ここというシーンで打ち込む西岡の左ストレートが炸裂するのか?
一瞬の速さではドネアは優位に立ってる気がするが、試合を通じて微調整できる西岡の能力も有効に働くと思われる。
試合は10/13(日本時間14日)、米国カリフォルニア州カーソンのホームデポ・センターで行われる。
日本でのTV放送は、10/14午前11:00~WOWOWプライムで生中継の予定。(延長も視野に入れたがイイだろう)
楽しみな日曜日になりそうです。
WBC名誉王者の西岡利晃(36歳/帝拳ジム)と、4階級制覇のIBF・WBO王者ノニト・ドネア(29歳/比国)の両者が公式計量を行った。
この日、一般公開された前日計量には、関係者やファンを含め300人ほどが詰め掛けて、計量の様子を見つめたそうな。

先に最初に計量に臨んだのはドネア。
秤は121.6ポンド(約55.1キロ)を表示して無事に1発クリア。
5年前に初めて世界王座を奪取した時にはフライ級だったドネア。
09年にS・フライ級、11年にバンタム級、今年2月にS・バンタム級で戴冠。
S・バンタムでは3度目の試合。
ここ最近は自慢のKOシーンが見せられず、体格面での限界も語られるが、そろそろ身体が慣れてきてたら怖い。
続いて秤に乗った西岡は、121.8ポンド(約55.2キロ)で、100グラム以上の余裕を持って一発パス。
先のR・マルケス戦同様に晴れ晴れとした笑顔が見せた。
オッズは、4対1から6対1でドネア有利。
ここいらはビッグ・ファイトを連戦してきた実績の差だろう。
正直、私はドネアvs西岡の噂が出始めた時点では「序盤KOで敗れてしまうのではないか?」とも思ったものです。
引きつけて左を強打するドネアだが、要所でワンツーを突き刺したり、いきなりの左フックで強襲したりの攻めがある。
これに西岡がどう対応するかが見モノだ。
長い距離をキープして、ここというシーンで打ち込む西岡の左ストレートが炸裂するのか?
一瞬の速さではドネアは優位に立ってる気がするが、試合を通じて微調整できる西岡の能力も有効に働くと思われる。
試合は10/13(日本時間14日)、米国カリフォルニア州カーソンのホームデポ・センターで行われる。
日本でのTV放送は、10/14午前11:00~WOWOWプライムで生中継の予定。(延長も視野に入れたがイイだろう)
楽しみな日曜日になりそうです。