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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ちびスケと図書施設へ

2012年06月12日 | 生活
東日本震災で、渋谷の児童館は閉鎖になったのよね。

地下に卓球場があったり
絵画コーナーや図工コーナーあったり
囲碁将棋の大きな盤があったり
楽器コーナーがあったり

最上階には大きな図書室があったりで

とっても気に入ってた場所だったが
老朽化が激しいのは分かっていたから、あんな大きな地震があったら
その後は使えないのは何となく分かる。

しかたない

しかしね、やっぱ絵本とか図書館でイッパイ見たいのよね。
渋谷児童館では「はじめてのおつかい」で有名な林明子さんの絵本を読みあさったし(ワタシがね)

そんなこんなで、今回は久々にちびスケと二人で図書施設へ。



――で
ワタシは、やっぱり林明子さんの絵本をチョイス
「もりのかくれんぼう」

「駆けっこだ!」と走り去る兄に遅れた妹が迷いこんだ森

そこには「かくれんぼうの名人」がいて・・・というお話。

やっぱり、女の子が可愛いんです。
林明子さんが描く女の子は仕草や表情が本当に可愛いのです。

お話は、末吉暁子さん。
ファンタジーです。

林明子さん、もっと著作のある方だから、他の図書館も探さなきゃな。
ちびスケも「いもうとのにゅういん」が読みたい・・・と言っております。

ただし
今回まっさきに取りに行ったのが「かいけつゾロリ」



確かに面白いけどね。どっちかって言うと「マンガ」って感じだよね。
もう「えほん」って感じじゃなくなってきたんだなぁ・・・。

ま、私がちびスケくらいの年齢には「少年ジャンプ」をバリバリに読んでましたがね。

スマイルプリキュア!19話は、お父さん回

2012年06月12日 | プリキュア
あああああ、もう先週予告を見た時点で泣きそうでしたよ。

やよいとお父さんのエピソードですよ。

まずはホームルーム。
思春期のときに、改めて自分の名前を調べてみましょう。
れいかサン、相変わらず生真面目です。

そして、やよい。
名前を付けてくれたお父さんは5歳の時に他界・・・



名前の由来は直に聞いている筈だが自分自身が幼かったため、覚えていない。

一度は諦めたが、再度ママに聞いてみようと決意。

ママはキッズファッションの業界で働く人。
さすが、やよいちゃんの母、普通に可愛い。

父の日イベント「パパと一緒にファッションショー」の会場内に関係者としてやよいママの姿。

おお!曲がハートキャッチの「スペシャル・カラフル」だ!!
やよいママの「来海先生がいらっしゃるの?」のセリフ。



おお!パラレル時空!
ぜひ次回は人気ダンスグループ「トリニティ」も出して欲しい。
「バックで踊る中2女子が元気で可愛い!」とかね。

それはともかく

パパとの思い出が断片的にフラッシュバックされつつ
キッズファッションショーにウルフルン登場。

お父さんとの大事な折り紙(キツネ)をアカンベーに変えられてしまう やよい。

そして、プリキュアスマイルチャージで変身するも、アカンベーは強い。
今回のは身も蓋もなく打撃カンが良い!

プリキュアたちが飛ばされたり、地面を転がされたり、鉄柱にブツけられるのが痛々しい。
今回は悲鳴も「ギャッ!」とハード。

スマイルはソフト路線だと思っていたのに・・・。

なんて思っていたら、ピースが叫ぶ。
「パパとの思い出の折り紙でみんなを傷つけないで!」

そういう演出か!
さすがだ!

そして更なるフラッシュバック。
雨の地面が枝色に染まり、父と教会へ行った事を思い出すピース。

やよいはパパに「結婚式をしようよ」「ママにはナイショだよ」と教会へ行ってたのだ。

秘密って!
秘密ってこれだったのか~!

ああ、泣く!
泣くよ私は!
私なんて一回も言って貰えなかったんだから!!!

ママの名前は千の春と書いて「ちはる」だ。
ママみたいな優しい人に育ってほしいと同じ春の名前を付けたというのだ。



パパからいっぱい愛をもらったね・・・と
1人でピースサンダーを使ってアカンベーを浄化!

もう、自らのビリビリで怯えていたピースでは無い。
持ち技シーンの表情を細かく変えてくる演出にも参った。



やよい&ママでパパへの想いを改めて感じた回。
素晴らしい。
つ~か、やっぱりピース可愛い。やよい可愛い。

変身の時のね、あの「ポンッ!」って感じがね
もう可愛いんですよ。

「お父さんが、いつでも抱っこしてあげるよ!」と言いたくなるポーズなんですよ。



素晴らしい家族回ですが。
思えば、フレッシュプリキュアでも第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!」なんて感動回もありましたがなぁ

※おじいちゃん大好きっ子だった主人公ラブだが、3~4才の頃の記憶は薄れ
それを悩んでいるところを、敵の「過去へ閉じ込める攻撃」で亡くなったおじいちゃんと再会。
幼い姿のラブちゃんが「おじいちゃん大好き!」と言うシーンに感涙したワタシ・・・

それに通じる「イイ話」でしたな。

やよいのお父さんは、「やよいは優しいな。大きくなったやよいの結婚式を見たようだな」というセリフに
「この時点でおとうさんは御自身の余命を悟っていらしたのかも」なんて感じて
私はまたウルウル・・・。

連れに呆れられたが
良い話に弱いんですよ、私は・・・。