あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

イラストレーター渡辺和博氏、死去

2007年02月09日 | 生活
世間的にはベストセラー「金魂巻」で知られるイラストレーターの渡辺和博さんが、6日の未明に肝臓がんで亡くなった。

まだ56歳だったそうな。

ヘタウマ・イラストの走りだったな・・・。
マガジンハウス系のサブカルチャー人脈の方々も、悲しんでおられるだろう・・・。

渡辺祐、山田五郎・・・。
年齢も近いだけにショックでしょうなぁ。

私も、今年から「抗ピロリ菌」ヨーグルト飲んでるし(嫌な夢見たから)、他人事では無い。

渡辺和博さんに関しては
当時のボクシング雑誌やボクシング放送でも、「マルビ」の言葉が使われた事も印象深いな。

渡辺二郎vs勝間和雄の世界Jバンタム級タイトルマッチでも
「何度も防衛して高級車乗り回すマル金の王者」vs「長屋生活で交通手段は自転車のマルビ挑戦者」
・・・なんてパーソナリティーの紹介あった。

これから、もっと
「マル金」と「マルビ」の格差が広がっていくであろう平成10年代の最後・・・。

渡辺和博さんの御冥福をお祈り致します。

また柳沢厚労相発言で騒動

2007年02月09日 | 生活
6日に会見した柳沢厚生労働相のコメントで、また紛糾が巻き起こっている。

政府の少子化対策に関連し
「若い人たちは結婚したい、子どもを2人以上もちたいという極めて健全な状況にいる」
・・・ってコメントしただけなのだが。

さっそく
「子どもを2人以上出産しなければ不健全なのか?」
・・・と批判されている。

もう「揚げ足とり」も甚だしいねぇ。
単純に、一世帯で2人作らないと人口が減ってくワケだから、何の問題も無いと思うのだが。

みな「子供ひとりじゃ寂しいし、二人目を・・・」と近所の世間話でするだろうに。

立場を考えれば、デリケートな問題に言葉を選ばなければならない人なんだろうが、それにしても・・・・ねェ?

「気持ちは産みたい」
「そんな健全な気持ちはある」
「しかし、経済的理由などで産めない」

・・・そこから、どうすべきか?
「それを考えよう」ってのは柳沢厚労相も分かってるんじゃないの?

揚げ足とりで欠席してる野党の中にだって
柳沢厚労相より認識低い議員いるだろうに。

辞職を迫る間、実質的には問題先送りになってるだけなのにね。

少子化問題より、目先の対立政党の大臣引き摺り降ろしの方が優先なんだろうねぇ・・・。

発言が騒がれると言えば、石原都知事の名前が浮かぶが。
あっちは、頻繁すぎて話題性少ないもんねぇ・・・。