goo blog サービス終了のお知らせ 

あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

富士下山日記③

2003年09月08日 | 生活
山肌を大きくジグザグに切り開いた下山道。

コーナーは自然と休憩所になっている。S氏も ここで待っていた。
気温も上がっているので、私も足を止め。ウィンドブレーカーを脱ぎ、ニットキャップを取る。

ついでにマッチョを待つ。
ズルズルと砂煙を上げて、巨体ロボットが降りて来る(笑)。

手に何か持って、なにやら顔に塗っている。
尋ねると、「日焼け止め。午前中でも紫外線は強いから」とボソリ。

どこまで準備のイイ男だ。
しかし、擦り込みが足りないから、お顔が真っ白なんですけど(笑)。

そういや、照り返しで目が眩しい。
早速グラサン掛けて、タオルを頭に巻く。

ふっと、下界を見ると。
雲海の上に外輪の山脈が覗き。晴れ上がった青空には美しい太陽。

いや~、素晴らしい景観だ!

【9/7の試合結果】
◆名古屋市総合体育館
○4R
佐藤研次 引分 桑原大樹
○10R
杉田真教 KO5R アリエル・オーストリア(比)
小山晃司 判定 森島裕介
林田龍生 KO6R ジョセフ・ピラシス
○東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ12R
渡辺 博 判定 ドンドン・スルタン
○WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ12R
オスカル・ラリオス TKO2R 石井広三

◆尼崎アルカイックホール
○4R
松下隆二 TKO2R 近藤高史
川本勝之 判定 石岡聡司
三須 薫 判定 吉岡義広
○6R
堀川昌憲 判定 関口武志
野中悠樹 TKO2R 呉 健司
○10R
武本在樹 判定 三浦誉士
洲鎌栄一 負傷判定8R ジェフリー・オニャテ(比国王者)

◆熊本県益城町総合体育館
○東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ12R
サム・ソリマン(豪) 判定 豊住徳太郎
○10R
工藤 密 負傷判定7R ハイメ・バルセロナ(比)  

富士下山日記②

2003年09月08日 | 生活
マッチョの不調は ともかく。

こっちも それどころじゃ無くなってきた。
足元が取られる。ズルッと、こけそうになる。
つ~か、もう下りで数度かコケてる(笑)。

蒸気が抜けて固まった軽い火山岩が砕け、砂利状態。それが下山道に積み重なっている。

そりゃ踏んだら足取られるわ。
下り傾斜でバランス取ろうと仰け反ると、なおさら足が滑りやすく。それじゃいかんと前のめりになると、重力が加算されてスピードに乗りすぎる(ホントはそれがイイらしいが)。

「下りの方が“コツ”が要るんだよ。普通に歩くのと同じ調子で行かなきゃ。ほれ、“あんなの”が一番疲れるんだ。足首やヒザを痛める悪い見本だな」
・・・そう言いながら、一行を先導したオッサンが抜いて行く。

「“悪い見本”ってオレラかぁ!?」
まてや、オッサンと追い掛けたかったが、その矢先から足がズルリ(涙)。

ヒザに負担を掛けまいと、踏み際をもっさりと降ろすフォームが間違いなのか?

それなりに試行錯誤して降りるのに集中していたら、マッチョが居ないのに気付く。
かなり遅れている。ロボット歩きは続いていた。

御来光で出会った太陽は、もう かなり高い位置から我々を照らしている。

【9/6の試合結果】

◆後楽園ホール
○4R
大宮久志 判定 藤川憲治
近藤史政 KO2R 松崎博保
○8R
稲村健太郎 TKO6R 伴野一樹
八重樫 拓 判定 橋本辰也
○10R
キンジ天野 KO8R マノプチャイ・シンワンチャー
○日本Sフライ級タイトルマッチ
川端賢樹 KO2R プロスパー松浦

◆大阪府立体育館第2競技場/西日本新人王決定戦
○Lフライ級6R
岡田正継 TKO3R 家根和弘
○フライ級6R
竹本裕規 判定 角野太郎
○Sフライ級6R
中野圭介 判定 小阿洋一
○バンタム級6R
田上 力 判定 山口明裕
○Sバンタム級6R
結城健一 KO3R 村上和樹
○フェザー級6R
竹下寛刀 KO6R 北岡将志(勝者は敢闘賞)
○Sフェザー級6R
吉沢祐規 判定 高山 剛(勝者は技能賞)
○ライト級4R
小木曽研二 KO1R 中西 陵(勝者はMVP)
○Sライト級4R
赤澤慎司 判定 西尾彰人
○ウェルター級4R
松元慎介 判定 金田直樹
○ミドル級4R
江口啓二 TKO2R 木戸 勧