有田芳生の『酔醒漫録』

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「海の沈黙」の新鮮さ

2010-01-28 09:22:36 | 映画

 1月27日(水)参議院選挙用の文書を作成。気分を変えようと京橋で1947年にフランスで制作された「海の沈黙」を見る。ナチス占領下のフランスを舞台にしたレジスタンス映画。部屋を占拠したナチの将校。老人と姪はそこに誰もいないかのようにいっさい語らない。「徹底した沈黙の抵抗」。フランスを愛する将校はパリに出かけて愕然とする。そしてある決断をする……。「アバター」などの3D映画が話題の映画界にあってモノクロが新鮮だった。今年2回目のジム。泳いでから神保町「萱」。帰るべく路上を歩いていたら朝日新書編集長の岩田一平さんに遭遇。マスコミ志望の学生たちが集う「ペンの森」に顔を出し、しばし雑談。


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1 コメント

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3D映画が話題になっています。そのうちテレビも... (渡邉明)
2010-01-28 22:28:24
3D映画が話題になっています。そのうちテレビも3D画像の放送が始まると聞きました。3D映画を片目で見たら画面はどのように見えるのでしょうか。
生まれつき隻眼の私にとって、子供の頃見たことがある立体映画(青色と赤色のメガネを使用するもの、一部のシーンですが)は、苦痛でした。最近の3D映画を見てみないと分かりませんが、「ユニーバーサル」デザインという概念がありますが、3D、そうでないものの選択肢も残してもらいたいものです
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