有田芳生の『酔醒漫録』

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「イングリアス バスターズ」はすごい映画だ

2009-11-28 08:00:06 | 映画

 11月27日(金)091128_072601 完璧な二日酔い。起きてすぐに「液キャベ」を飲む。12月24日ごろに発売される福田ますみさんの『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫)解説原稿のゲラに手を入れる。大山の事務所。新党日本時代に宣伝物でお世話になったEーグラフィックスコミュニケーションズのHさん、Kさん、Hさん来訪。これまでのお礼と今後のご協力をお願いする。駅前の薬局で再び胃薬購入。東武練馬のSATYで「イングリアス バスターズ」を見る。脚本の人物造形と俳優陣の演技、物語性、映像リアリティ、音響効果など、すぐれた映画の出来に驚く。目を背けたくなるシーンの数々。しかし戦争の現実とはこういうものなのだろう。成増に移動してホテルヒルトップのサウナで体調回復。駅の改札を出たところで買った日垣隆さん編著の『戦場取材では食えなかったけれど』(幻冬社新書)の序章「戦場に行かなかった父から子へ」を読む。日垣さんの御長女、御長男は、それぞれ一度だけお会いしたことがある。礼儀正しい挙措は、こうした父親から生まれたのだと納得。「戦場取材」ものという印象を受けるタイトルだが、序章を読めば「どう生きるか」という普遍的問題を扱ったものだとわかり、西郷隆盛を少し休んで、明日には読み終えるはず。自民党支持の「会長」と雑談。遅くなったので「兼祥」でビールに餃子。あちこちで選挙で1票を投じてくれたという声と、来夏への協力を申し出てくださる声あり。ありがたい。


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