有田芳生の『酔醒漫録』

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「ハーツ・アンド・マインズ」に描かれたベトナム

2010-04-15 12:04:55 | 映画

 4月13日(水)大山の事務所でポスターやキャッチコピーなどの打ち合わせ。6月12日に参議院選挙の「決起集会」を大山で行うことにした。5月31日には憲政記念館で『闘争記』(教育史料出版会)の出版記念会を行うこともすでに決定。予想される公示日まで72日。全国行脚第2弾も近づいてきた。京橋でベトナム戦争50年を機会に公開される「ハーツ・アンド・マインズ」を見る。わたしの原点としてのベトナム戦争。実写フィルムは歴史の証言者だ。射殺される「ベトコン」、爆撃で亡くなった子供たち。よく知られるシーンが、まるでいまのように再現されていく。ウェストモーランドが、アジア人の生命は西欧よりも軽いなどと公言していた。こんな奴等がのうのうと戦争を指導していたのかと思えば、アメリカの野蛮に改めて怒りが込み上げてくる。その愚劣が湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争へとつながっていった。建国の一時期にアメリカは戦争と無縁だった。オバマの思想と行動が問われている。神保町「萱」。小幡利夫さん、某出版社のKさんと戦略会議。「ジェィティップルバー」で菅直人さんの御子息、源太郎さんと出会う。


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